人狼物語 三日月国


157 【R18突発】今となっては昔の物語たち【おたたん村】

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視点:


4人目、兄 ヘンゼル がやってきました。

【人】 兄 ヘンゼル

  ……レーテはそうやってすぐに突くよね。
  突くの好きなの?


>>3着ている服を握るレーテを氷の様な眼差しで見つめる。
冷たい印象を与えるそれは瞳の色合いの問題であり、
熱量に左右されたものではないことは知っていよう。

その証拠に、ほぅ、と息を吐くと指先をレーテの頬へと伸ばしてぷにと突いた。
1ぷに、2ぷに、3ぷに]


  ……前より柔らかくなったんじゃない?


[数えてはいないがそれなりの月日をレーテと生を共にする仲だからだろう。
まるでレーテ頬マイスターかのような評を唱えると頬から手を離した**]
(5) 2022/06/23(Thu) 20:00:41

【人】 ヘンゼル

  へぇ〜?


>>6青白い双眸で見つめると、はぁ、と小さく吐息を漏らした]


  てっきり興味本位で突いてたのかと思ってた。
  いや、でも、あれば突くのだからそうなのかな。


[よくわからないなと小首を傾げる。

ここの島民は好ましくないことはしない。
しなくても生きて知識の塔から得られる娯楽に興じられる。
何よりも心が動かないことをしている程に人生は長くはない]


  わからないものはわからないしね。
  ボクも未だにレーテのわからないことがあるし。
  ……ま、それもまた良しなのだけれども。


[少しばかり違うとすれば自分が時々わからないことをわからないで良しとしないことがあるということだけである]
(9) 2022/06/23(Thu) 23:58:23

【人】 ヘンゼル

[それをややジト目で見つめると>>7お腹を見せられたので手を伸ばした
1ぷに、2ぷに、3ぷにぷに。
腰回りのラインは細く括れており無駄な肉はない。
それでいても触ると柔らかいのだから不思議なものだ]


 ……さぁ?



>>8それでいても前より柔らかくなったかはわからない]


 そんな気もするし、違う気もするし。


[釈然としない言葉を並べて瞳を見つめよう]
(11) 2022/06/23(Thu) 23:59:25

【人】 ヘンゼル

  今日はアレかな、アレ……。
  タイトルは読めなかったけど、アレ。


>>12舌を突き出した表情を見つめるとアレ、アレと語彙力に乏しい言葉を投げかける。
その作品の中では相対している男の態度に女がそんな反応を返していた。
仕草や言葉遣いは塔で観た映像に近しくなる傾向がある。
誰かが面白いと言った作品を皆が見始めると翌日にはよくわからないままに動きを真似て言葉を真似ている。

そういうのはよくあることなのだ。
なんとなくそうしてしまうのは本当によくあること]


  そーお?
  レーテは割とはっきりとしていると思うよ。


[一歩とレーテに近づいてお腹を撫でていた手を腰へと回して身を寄せる]
(15) 2022/06/24(Fri) 20:00:45

【人】 ヘンゼル

  真似っこしてるつもりはないよ。
  でも自然とそうなるからね。
  観たものを心が勝手に真似っこしているのかもね。


>>13違うことに興味があるらしいが他の人ともまた違うはずなのにおかしいなと小首を傾げる。
小首を傾げた分だけ鼻筋がズレ、瞳を見つめたままにレーテの唇にキスをした。

その作品の続きは女が去ろうとしたところを男が止めて唇を重ね合わせるというものだ。
唇の味わいを噛みしめるとそっと瞳の距離を取る。
その行為をマルコに見られていても気にすることはなかったのは公然とレーテを独占すると示しているからでもある]


  むう、それはいろいろ擽ったい……。


>>14ほっぺやお腹を突かれると身を捩るが離れることはしなかった]
(16) 2022/06/24(Fri) 20:01:20

【人】 ヘンゼル

  多分、ボクとレーテでは観方が違うのかもね。
  それはそれで面白く興味深いよ。
  同じ作品でも好きになる人物は違うのもよくあることだし。


[そういうものではないかなと思っている]
(17) 2022/06/24(Fri) 20:01:27