人狼物語 三日月国


199 【身内RP村】ラブ♡トライアングル(仮)

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【人】 桧垣 やよい

 
 
 
[ スマホを取り出して、
  少し前に届いた一通のメッセージを見つめた>>1:69
 
  送受信の履歴を見れば、
  待ち合わせについても見つけることはできたかな。 ]

 
 
(0) 2023/02/16(Thu) 0:37:32

【人】 桧垣 やよい

 
 
 
  『私も夏祭り、楽しみ!』


 
(1) 2023/02/16(Thu) 0:37:35

【人】 桧垣 やよい

  
  
 
[ やよいのメッセージって、
  こんな感じだったかな……ええと、それから ]
 
 
  
(2) 2023/02/16(Thu) 0:37:40

【人】 桧垣 やよい

 
 
 
  『明日、大事な話があるの。
   聞いてくれるかな。』


[ 付け加えて送信ボタンを、押した。 ] ** 
 

   
(3) 2023/02/16(Thu) 0:37:54

【人】 桧垣 やよい

 


[ 消えたくない、と願っても
  今は時間が欲しい、と願っても

  それが無常にも入れ替わるのがわたしたち。
  コントロールなんて、今までできなかった。


    傘を貸してあげた私は、
    くまのキーホルダーは貰っていないし
    得意料理を教えたわたしは、
    おすすめのレシピを聞いたりしていない ]



 
(4) 2023/02/16(Thu) 6:56:15

【人】 桧垣 やよい

 


[ だからわたしがどんなに望まざるとも、
  その瞬間は、やってきた。 ]


 
(5) 2023/02/16(Thu) 6:56:35

【人】 桧垣 やよい

 


[ お祭りの日の朝。
  わたしは今日、愛智くんと約束がある。

 
わたしに、時間が少しだけでもあればいいと思った
 ]


 
(6) 2023/02/16(Thu) 6:56:58

【人】 桧垣 やよい

 

[ なのに ]


          
──── ぷつり、

 
(7) 2023/02/16(Thu) 6:57:24

【人】 桧垣 やよい

 


  [ 私たちは、ふたりいる ]


 
(8) 2023/02/16(Thu) 6:57:50

【人】 桧垣 やよい

 


[ 私ね、
  私のことを、愛智くんに知られるのが怖かった

  ずっとふたりで生きてきたってこと
  それが私たちにとって当たり前で、
  居心地のいい暮らしだったけれど、
  ほかの人には、誰にも言えなかった。

  変な子だと思われたくなかった。

  何よりも、私は、大好きな愛智くんに、
  そのことを知られるのが、怖かった。

  だから、上手くやっていければいいって思ってた。 ]


 
(9) 2023/02/16(Thu) 6:58:05

【人】 桧垣 やよい

 


[ このままふたりで大人になって。
  上手くやっていければいいって思ってた。

  でも、現実はそうじゃないらしい。 ]


 
(10) 2023/02/16(Thu) 6:58:50

【人】 桧垣 やよい

 


   [ 浮上しかけた私の意識は
     私の手によって、押しとどめられる

       「 ごめんね 」と
       わたしの口で、私の意識が紡ぐ 
       それはどちらのやよいだったんだろう ]


 
(11) 2023/02/16(Thu) 6:59:41

【人】 桧垣 やよい

 


[ 入れ替わりは、起こらなかった ]


 
(12) 2023/02/16(Thu) 7:00:00

【人】 桧垣 やよい

 


[ ──── ぷつり、と切れたはずのわたしの意識は、

  また、そのまま時間を途切れさせることなく、
  お祭りの日に続いていく。

     それでもわたしの意識には残るはず
     まだ消えていない私の、想いの欠片 ]


 
(13) 2023/02/16(Thu) 7:00:24

【人】 桧垣 やよい

 



 『 私の分まで楽しんでね 』


[ こうすればもう、わたしは苦しまないのだと

  何も知らない私は、
  わたしの幸せを、乞い願ってる。
 
私の最善とわたしの最善が違うことには気づかない。
 ]

 
(14) 2023/02/16(Thu) 7:00:54

【人】 桧垣 やよい

 


[ 意識が変わらなかったことをわたしは、
  どう受け取るのだろうか

  神様が、少しだけ、時間をくれたのではないか
  そんな都合の良い解釈をしてくれたらいいな、と
  意識を意図的に手放した私はそう思うけれど


     現実は、そうじゃない。
     私が現れなかった。
     その感覚は確かにわたしにあるはずだ。

     そして   
     わたしの頭痛は、今、止まりかけている
 ]**


 
(15) 2023/02/16(Thu) 7:01:33

【人】 桧垣 やよい

 

── お祭りの日・朝 ──


[ ──── ぱちり。


  目が覚める。
  これは睡眠からの目覚めだ。

  腕の中にはお気に入りの猫のぬいぐるみ。
  昨夜、愛智くんからのメッセージを確認して眠って、
  それから何か変化があった気配はない。

  犬のぬいぐるみは抱いていなかった ────


  起き上がり、念のためスマホを確認する。
  今日はお祭りの日だ。
  もそもそとベッドを出てクローゼットを開く。 ]


  やよいちゃん、浴衣用意すればよかったのに……


[ 空に独り言を呟いたそのとき、 ──── ]

 
 
(23) 2023/02/16(Thu) 16:14:09

【人】 桧垣 やよい


 

          ────── ぷつり。

 
(24) 2023/02/16(Thu) 16:14:14

【人】 桧垣 やよい

   
 
 
[ もう慣れきってしまった不思議な感覚。

  あ ………… 時間なんだ。


 今日は 私 やよいちゃんが行った方がいい。


 だけど少しだけでも、
 私も愛智くんとお話しできるといいな。

 今日は大切なお話をしたいから ── 


 そう意識を手放しかけた瞬間、



            ────── ぷつり


 数瞬前の景色がそのまま戻ってきて、
 服に伸ばしかけていた手が宙を掴んだ ]


 
(25) 2023/02/16(Thu) 16:14:37

【人】 桧垣 やよい

  
  
  
  あ、れ ………… ?


[ 
入れ替わりは起こらない。



  こんなこと今までにあったかな。

  捻る頭の隅で、
  交わしたことのない私の声が聞こえた気がした ]


 
(26) 2023/02/16(Thu) 16:15:06

【人】 桧垣 やよい




            『 私の分まで楽しんでね 』

(27) 2023/02/16(Thu) 16:15:11

【人】 桧垣 やよい

  
  
  
  やよいちゃん ────── ?


 
(28) 2023/02/16(Thu) 16:15:15

【人】 桧垣 やよい

 
 
 
[ 投げかけても何かが帰ってくるわけではない。

  小さな違和感を残したまま、身支度をする。
  今日はやよいが買った服にしよう。

  私からわたしになる時にもよく着てたから、
  きっとこの服はやよいのお気に入りなんだろう。 ]

 

  行ってきます。


[ そう、一人きりふたりの家に声をかけた。 ]**

 
(29) 2023/02/16(Thu) 16:15:29
桧垣 やよいは、メモを貼った。
(a2) 2023/02/16(Thu) 16:16:23

【人】 桧垣 やよい

 
 
── お祭りの日・待ち合わせ ──


[ 昼より少しだけ早い時間。
  出店が並び始める端っこの、薬局の前。

  あった。あれか。
  目印の桃色の象を見つけた次には、
  遠目に待ち合わせ相手の姿を確認できた。



  
           ────── ズキン

  


  痛む心は、もうひとつの約束を守れなかったこと。

  だけどごめんなさい。
  今日わたしは、やるべきことがあるから。 ]

  
(30) 2023/02/16(Thu) 22:12:16

【人】 桧垣 やよい




  おはよう、愛智くん



[ めいっぱいの笑顔を向けると、
  彼の表情からも嬉しさが伝わってきて、
  それだけで今日の1つ目の目標は達成された。 ]


(31) 2023/02/16(Thu) 22:12:20

【人】 桧垣 やよい

 

  どこから回ろっか …
  愛智くん、行きたいところある?


[ 『俺も、したい話があるから』

  昨日のメッセージの内容も気になるけれど、
  まずはもっと、彼のことを知りたいと
  そう思いながら人混みへと足を向けた。 ] **


(32) 2023/02/16(Thu) 22:12:27

【人】 桧垣 やよい

  
 
── 前日・朔也くんと ──


  うん ……

  もしも時間ができたら、会いに行くね。


[ 確実な約束はできなかった。
  いつ私と入れ替わるか分からないし、
  何が起こるか分からないという気持ちもあった。

  それでも一応、私でもわたしでも大丈夫なように
  メモアプリを開いて予定を残した。


  『夏祭りの後、朔也くんに会う』


  もしもやよいが愛智くんといい感じになっても
  この約束は叶えてくれると信じて。 ]

 
(62) 2023/02/17(Fri) 11:26:55

【人】 桧垣 やよい

  


   [ わたしはね …… ]

  
(63) 2023/02/17(Fri) 11:26:59

【人】 桧垣 やよい


 

   [ 大丈夫だよ、って頭を撫でてくれるこの手が
     本当に本当に大好きだったんだよ。 ] **


 
(64) 2023/02/17(Fri) 11:27:04

【人】 桧垣 やよい

 

── お祭りの日・待ち合わせ ──


  あ、朝ごはん食べずに来ちゃったから、
  お腹空いてる!


[ 頭がいっぱいで食べるの忘れちゃってた。

  ぐぅと鳴る寸前のお腹に両手をあてて、
  恥ずかしそうに笑う。

  一緒に行きたいところが多いって言ってくれて、
  楽しみにしてくれていたのが伝わって、

  それから ……────── ]

 
(65) 2023/02/17(Fri) 11:35:13