人狼物語 三日月国


236 【突発誰歓】とある冒険者ギルドの宴【R18】

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視点:


【人】 飼われ賢狼 アルブム

[…夢を見ていた。
あの地下迷宮の底で、思い出が御伽噺に変わるまでの歳月
暗闇に微睡みながら、僕はずっと夢を見ていた。

あたたかくて、優しい世界。
僕が生きていても許されるような、そんな世界。

きっと、叶うことなんてないと思っていたその夢は。
思っていたよりも遥かに呆気なく叶えられてしまって。

戸惑う気持ちがなかったわけではないけれど、それでも。
ふとした日常で触れるあたたかさに、これが夢ではないのだと
夢ならばどうか覚めないでほしいと、そう、願ってしまう僕がいる。]
(29) 2023/12/10(Sun) 22:33:31

【人】 飼われ賢狼 アルブム

[――…暗闇に聞こえた足音に、目を覚ます。

いったいどのくらい、僕は眠っていたのだろう。
少なくとも、自分の形すら忘れてしまうくらいには
長い時間眠ってしまっていたのだろうけれど。

…最初は、僕を倒しにやってきたのかと思った。
でも、暫く様子を窺っているうちにどうやら違うようだと気づく。

ここに何がいるのかもわからないでこの人たちは進んでいるのかと
驚くと同時に、過ぎ去った年月に思いを馳せる。

――…もし、僕を倒しに来たというのなら。
そのときは、彼等を殺さなければいけない。
少なくとも、ここで彼等に殺されてしまえば僕が此処に閉じこもったことが、全く意味のないものになってしまうから。
それは、僕にとって耐え難いものだった。]
(30) 2023/12/10(Sun) 22:35:17

【人】 飼われ賢狼 アルブム


わふわふ!


[>>1:105彼女の手は引けないけれど、こっちこっちと誘うことはできる。

ほんの少し、ささやかなことで運命は変わる。
この陽だまりのあたたかさを、吹き抜ける風の心地よさを、
なによりこうして向けられる笑顔に、
胸のあたりがぽかぽかあたたかくなるんだって、
……そういうことを知れて、本当によかった]*
(31) 2023/12/10(Sun) 22:44:34

【人】 飼われ賢狼 アルブム

―後輩と―


わっふわっふ。


[しゅばばばば。
>>1顔を拭いてもらえば嬉しそうに、いつもより多く尻尾を振っています(お気持ち)

そうして彼がバスケットからスコーンを選ぶのを>>2
バスケットを咥えたまま、とてもにこやかに見守る。

全部他の人から貰ったものだけど、僕もちょっとくらい、
先輩らしいことをしてみたい。
僕はみんなみたいに、もふもふと頭を撫でてあげることもできないし、肩をたたいて励ましたり、なんてこともできないから。

後輩が宝石を見るようなきらきらした目をしているのを見れば
僕も同じくらいきらきら瞳を輝かせて見つめる。]
(32) 2023/12/10(Sun) 22:56:09

【人】 飼われ賢狼 アルブム



わぅん?


[なにやら思い出した様子の後輩に首を傾げる。
そうして、道具袋から何かを取り出そうとするのを>>3
興味深げに見守って]


わふわふ、わっふ!


[ブラッシングは大好き。
身だしなみはあまり気にしたことはなかったけれど、
人にやってもらうのはとても楽しいし嬉しいし、好き。

してもらえるならうれしいです、と。
しゅたっと床に座って待ての態勢を取ろうとしてから。
ふと、思いついたように立ち上がると、壁のほうへと後輩を誘導するだろう。
ここでブラッシングすると毛が飛ぶかもしれないし、
ちょっとした喧嘩が起きた時に巻き添えになってしまうかもしれないしね]*
(33) 2023/12/10(Sun) 22:57:17

【人】 飼われ賢狼 アルブム

[ブラッシングをしてもらった後]

わふー。

[ぱたぱた、上機嫌で壁の白い花になっていたところで。
ふと、なんとなく窓の外を見上げると、先ほど見た顔がいた。>>25

降りてきて体調のほうは大丈夫なのかなぁ…と、ぼんやり眺めていれば、一緒に外にやってきたのは、なにやら不穏な気配を漂わせる人たち。]

……わふ。

[なんだか、嫌な感じがする。
少し、迷ったけれど。
見て見ぬふりはできなかったから。
そっと宴を抜け出して、外へと駆けていった。]
(35) 2023/12/11(Mon) 10:24:58

【人】 飼われ賢狼 アルブム



わふ!わふ!


[>>27そして、外へ出て彼等の姿を見つけた時。
そこには地面に転がる男と、それに群がって踏みつけている男たちの姿。
迷うより先に別の方向から聞こえてきた声>>34に背を押されて]
(36) 2023/12/11(Mon) 10:25:28

【人】 飼われ賢狼 アルブム



わふー!(めっ!)


[一声吠えると男たちの中で一番近くにいた相手の背中に全力で突進する。
どすんと、それなりに重い身体で体当たりをした後は。
返す刀で男たちと彼のあいだに入り込んで]


うー!!

[目一杯威嚇を試みる。
それでも此方に向かって来るようならば。
男たちの頭上から、バシャっとバケツをひっくり返したような水が降り注ぐ]
(37) 2023/12/11(Mon) 10:26:27

【人】 飼われ賢狼 アルブム

[それから。]


わふ!わふ!


[声の主>>34に助けを求めよう。
僕、色々手一杯だから]**
(38) 2023/12/11(Mon) 10:27:50
飼われ賢狼 アルブムは、メモを貼った。
(a5) 2023/12/11(Mon) 11:55:07

【人】 飼われ賢狼 アルブム

[―――…いろいろと、思うのは。
僕って今、とてもお邪魔虫なんじゃないかな、ってこと。]


……わふ。


[あ、お礼の言葉は素直に受け取ります。>>39
それはそれとして、さっきの
(ちょっと小競り合いとかですまされないあれやそれやとか)
>>40>>41に関しては]


……わふ!(めっ!)


[どうせ聞いてないんだろうなあと思いつつ、いちおう注意はするんだよ。いちおうね。
僕だって、いちおう、ギルドの
マスコット
重鎮なわけだし]
(63) 2023/12/12(Tue) 22:05:25

【人】 飼われ賢狼 アルブム



わふー。


[さて、怪我も治してもらっているみたいだし、男たちは僕が一人ずつ首根っこを咥えてハウスの中に引きずっていこう。
元より体力勝負の冒険者なんて稼業をやっているのだから、これくらいは平気だよね。
一人目の襟首を咥える前に]


わうわうわふ!


[あとは若い人たちでごゆっくり!
たぶん絶対通じてないとは思うけど、いちおうそんな風に声掛け、および一鳴きしてから、ずりずり。
男たちを引きずってその場をあとにしよう]*
(64) 2023/12/12(Tue) 22:09:03