人狼物語 三日月国


246 幾星霜のメモワール

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視点:


【人】 栄枯 プリシラ


街で見たどれよりも美しく、背の高い聖女像を前に、指を口元にあてて何やら思案中。悪戯と礼節を天秤にかけて、後者に傾いたからにはうん、と頷いては諦めた。

それから興味は周囲に移る。
痣持ち。聖女に愛された幸運な者たち。
きっと皆が皆、それぞれ素敵な人々であることに違いない。

「あたしはプリシラって言います!
 ルフトの近郊、森住まいの魔女で……
 薬草やお花を育てて、この辺りで売らせてもらってるわ」

「植物の相談、お店巡りに、呪い占いの話……
 な〜んにでも、誘ってくださいね。
 折角だし、お祭りを機に仲良くなりましょうよ!」

ああ勿論、無理にとは言いませんから!
人懐っこく笑って両手を振っては、きっと周囲の反応が何であろうと満足そうにしていたことだろう。
(11) 2024/01/27(Sat) 2:55:09
プリシラは、聖女像に気を取られて投げキッスを完全に見逃していた。
(a1) 2024/01/27(Sat) 3:34:05

【人】 栄枯 プリシラ

「あたしの育てた子たちも幾つかお薬になってるって話、
 たま〜にギルドの方から伺ってるわ!

 魔女だしってたまに自分でも調薬を試してみるんだけど、
 薬師の人たちほど上手くいかなくって……
 ちょっと尊敬しちゃう。欲しいものがあったら教えてね」

力になれると思うから。
あるいはもう間接的に助力が出来ていたりして。
示された興味には快く応えていく。

「とはいえ色んな人がいるから頼みごとには困らないかな。
 お祭り期間中は、何があっても何とかなっちゃいそう」
(17) 2024/01/27(Sat) 8:12:07

【人】 栄枯 プリシラ

「褒められるのも悪い気はしない、かな!

 気を付けないとすぐ枝に引っ掛けたり、
 葉っぱ乗せちゃったりするから、
 あんまり煌びやかなドレスは着られませんけど……」

これでも精一杯おめかししてきました、という意気込み。
怪我したら癒してもらえるし破けたら繕ってもらえそう。
ほんとに至れり尽くせりです。

「ふふ、にしてもあたし達は逃しちゃった子の代わり?
 お食事自体には興味があるなあ、
 通り過ぎただけで良さそうなお店沢山あったし」
(18) 2024/01/27(Sat) 8:28:10

【人】 栄枯 プリシラ

>>23 ディルク

「嫌よ、勝てないもの。
 楽しみたかった花に代えられるものなんてないですし」

合わせた両手をお腹の前に降ろして、困ったように笑う。
言葉選びはやはり、少しの冗談色が滲んではいたが。

「……ふふっ、ごめんなさい。本当に代わりを探して声を掛けてたわけじゃないのは分かってますよ。

 だから奢ってもらうのなんて悪いわ!返せるものもないし、どうしてもと言うのならもっといいタイミングにとっておいて頂戴な。食べたい物自体はいくらでもあるんだけど……」

イヤーカフに視線を向けて、それから顔へ。
近づいてきたから目で追っている、その程度の動き。

「ディルクさん、でいいんでしたよね?
 ちょっとしたら行きましょうか。あたしもお腹空いてるしね」
(27) 2024/01/27(Sat) 14:05:07

【人】 栄枯 プリシラ

「こういう畏まった場所に集められると、
 何だか変に行動を起こしづらいことありますよね」

でも神官様のお話は済んだしやっぱり大丈夫そう。

「男前と可愛い子から、
 悪魔に動く鎧まで……聖女様も随分多趣味だこと。
 あたしもそうやって色んな人集めてみたいなあ」

「それこそ、いつだってパーティが出来ちゃう!」
(28) 2024/01/27(Sat) 14:14:50

【人】 栄枯 プリシラ

「……そういえば痣が出た人ってどう知ってるんだろう。
 探知できる魔法とかがあるんでしょうか?

 あたしね、最初自分でもどこに痣ができたか分からなくて、
 でも在る≠フはなんとなく肌で分かって。
 暫く鏡の前で自分の身体と格闘してたなあ」

結局何処にあったかは定かではない。言い忘れている。

「どうせならただ隠すよりかは綺麗に飾りたいかも。
 傷も印も、全部は冒険の証っ!そう──

 植物を模してるなら何も言うことはないわね!」

聞きつけて描かれたものを見に行こうとしていた。
魔女故に、植物に関する話題に対してはとても耳ざとい。
(62) 2024/01/28(Sun) 2:18:12

【人】 栄枯 プリシラ

>>58 ディルク

「ふふっ、待たせちゃいました?ごめんなさいね、
 あたしも見る花は一つに絞れないタイプだから……」

下から覗き込むようにして、小首を傾げる。
やはり軽口じみた言い方はちょっとした線引きとして。

「シチューやコンポートが……って、
 食べるものに至っても中々絞れなかったし。
 
 誰かとのお喋りも、ちゃんとした食事も、
 とっても楽しいから大好きなんですよ。

 ……奔放な女だ〜って思われてないかちょっと心配!」

一人で色々と喋っているだけでもご機嫌そうに。
軟派と知ってむしろそれを愉快がるくらいには呑気で、陽気だ。
(66) 2024/01/28(Sun) 2:46:22

【人】 栄枯 プリシラ

>>65 エリー

「と〜っても見たいです!」

食い入るように見に行く。あふれ出る興味津々。

「確かに……花柄だともっとはでやかになるでしょうね。
 でもあたしは蔦と、葉とかだけでも好きよ!
 まるで着ている人こそを花と見立ててるみたいじゃない?

 人と衣装は一体になって華やかになるのも、
 服に身体を引き立ててもらうのも……
 どっちも着飾るうえで素敵なことだと思う!」

まあ服飾の話はあまり分かんないんですけどね。
思わず熱が入ってしまったものの、
あくまで素人の一意見としての姿勢をとります。
(67) 2024/01/28(Sun) 3:02:12

【人】 栄枯 プリシラ

>>68 エリー

「あらそうだったの!
 ふふん、そりゃまあ花の魔女ですから……」

こちらもこちらで何だか気分が良さそうに。
だけど続く言葉には少し驚いた様子で目を丸くする。

「繕って頂けるならとっても嬉しいけど、いいの?
 この時期の仕立て屋さんは大変だと思うし、
 あまり無理言っちゃうのはどうなのかな〜って。

 急いで着る予定も、あるわけじゃないですしね」

聖女祭りの最中で何かあるかもしれないが、
そんな軽い気持ちで頼むのも。揺れる心の図。
(70) 2024/01/28(Sun) 8:03:11

【人】 栄枯 プリシラ

>>71 ディルク

「そうかもしれませんね!
 あれこれ手を出そうとしているうちに、
 結局最後はちょっとおざなりになっちゃうの。

 きっともっと計画的になるべきなんでしょうけど、
 その計画も上手くいかなかったりするしね」

逃げられちゃったみたいに。悪戯っぽく笑みを深める。
話してる限りでは頗る気が合いそうなものだけど、惜しむらくは好む花≠ェ全く同じものを指してはなさそうなこと。

「そういうことならもう大丈夫、ありがとね。
 流石に食事も忘れて……って訳にはいきませんし。

 ……あーあと、あれなら目移りしていても結構よ?
 花にもつきっきりでお世話しなくちゃ行けない子がいるけど、あたしはそーいうのじゃないですからっ!」

寛容なようでいて、本気で受け取っていないようにも。あなたの考えるように、まして初対面であるからにはそんなものだ。
(73) 2024/01/28(Sun) 12:22:03

【人】 栄枯 プリシラ

>>77 エリー

「わ……すごい!そうね、スペシャリストならそれはそう!
 
 あたしも良く知ってる植物くらいはそうできるのに、
 どうしてか思い当たらなかったわ。便利〜!」

森住まいが長いからか、不思議な力がまるでほんの限られただけのモノのように思い込んでた。そんなわけないのに。

それこそフォーマルなドレスに合いそう!
ステンドグラス越しの光に透かして、それから抱きしめる。

「任せて、こんないい物ならきっとすぐにお代以上のお客さんを来させちゃいます。あたし自身も負けてられないな。着飾られる華として恥じないようにしていなくっちゃ」

「ありがとね、エリーさん。
 何かあれば是非、お買い物に行こうと思います」

美人だから、という褒め言葉に気を良くしていたり。
(86) 2024/01/28(Sun) 16:39:26

【人】 栄枯 プリシラ

>>90 エリー

「そうですねえ。大抵は法が守ってくれるとはいえ、
 イヤ〜な圧力をかけられること間違いなし。

 でも、能力にしろ見た目にしろ……並大抵のナンパについては心配いらないわ。こう見えて結構腕力強いんです、あたし!」

ましてや今は丁重に扱われるべき痣持ち。
下手なことをする人なんてそうそう居るはずもない。

「……とは言ったものの、街に慣れてないのはそうで……
 まっ、流石に迷っちゃうまではないと思うから、
 やっぱりお手を煩わせる訳にはいかないかな。

 代わりに、と言ってはアレですけど、
 何かオススメの屋台や場所があったら教えてくれませんか?」

到着してから程なくして神官様に呼ばれたものだから、
腹拵えすらもまだ済ませていない。一大事。
また地図なり方角なりを指して適当に示してくれれば、
早速後でひとつひとつ巡ってみるつもりだ。

「このストールを身につけて目一杯街を回るんですからね!
 それが済んだら確認も兼ねて、仕立て屋さんに遊びに行くわ」
(106) 2024/01/29(Mon) 6:11:56

【人】 栄枯 プリシラ

>>110 エリー

「ふふ、勝手ならお好きに。
 絶対に大丈夫なんてことはないから、
 油断しないでいるってのは大事なことよね!」

自分に身に関わることだというのになんとまあ呑気な。
冒険者、まして魔女というならばどうしても身の危険について疎くなってしまうものなのかもしれない。

「好きかあ……辛い物も甘い物も気になるし、
 でも美味しければ好きってのは提案する側は困りますよね。
 あまり重くないものがいいってくらいかなあ、
 折角の聖女祭り、色々あれこれ食べてみたいです」

お祭り気分、ある程度は免罪符になるとはいえ、
太っちゃうのもできれば避けたい。
意見を交えながら教えてもらったお店を記憶。

「服を汚したり破いちゃったりしない自信はあんまりないから、もしその時になったらお願いしますね……」

元よりそそっかしいタイプな自覚はあるもので。
服を気兼ねすることなく遊びまわれるのは有難いことである。
(115) 2024/01/30(Tue) 10:29:15