【人】 少年水夫 カイル[ぱっと見だけで言えば、 僕たちはそう年が離れて見えなかったりするかもしれない。 占い師のお姉さんが選んだのは、 美し い青 を湛 えた 夏の 海を連 想す るカ クテ ル。 >>27]有難う御座います。 僕たちは霧の夜、 このお店でしか見えない存在ですけれど、 閉店時も存在はしているんですよ。 町で占い師として優秀だと噂を聞いたので、>>0:405 僕はお客様のことは知っていました。 そうそう……同席されているペガサスナイトのお客様も。 以前店の前に来られたことがあるので、 一方的にですが知っています。>>0:404 [流石に 「個人的に気になったので、 何度か様子を見に行きました!」 と言うのは恐怖でしかないので伏せておく。 もしかしたら、 「お客様、全然子供になんて見えませんよ〜」 という回答を期待していたかもしれないが……。 僕はついさっき、 「お客様に嘘を吐くわけにはいかない」と、 豪語したばかりだった……。>>1:263**] (46) 2022/05/25(Wed) 19:30:27 |
【人】 少年水夫 カイルやっぱり動物は勘が鋭いから、 察する所があるんですかね。 ペガサスなんて、神聖なイメージもありますし。 良かったら、乗り心地とか聞いても良いですか? ペガサスとしっかり信頼関係が築けていなければ、 実際かなり怖いですよね……? 僕は見ての通り生前は船乗りでしたけど、 船とは全然違いますよねー。 [天に昇った後に振り落とされようものなら、 確実にそのまま天に召されてしまう。 まぁ、天に召されてる(?)のは僕の方なんだけどね……。] (90) 2022/05/25(Wed) 22:38:45 |
【人】 少年水夫 カイル勿論、占いだって万能ではないから、 外れることを覚悟するのは 当然かなと思いますけど……。 不安に思っていることを打ち明けて、 助言を貰って少し前を見られるようになる。 その時点で十分、 占いの役割は果たされていると思います。 そのうえ当たって上手くいったら、 占い+本人の決断力で望む未来を掴んだ。 ……ってことなんじゃないでしょうか。 [ 生意気な事を言っているな! という自覚はある。でもね、何でもかんでも占い頼りって言うのは、 僕は感心しないなって思ってるから。 自分が頑張らないと。] (91) 2022/05/25(Wed) 22:39:50 |
【人】 少年水夫 カイルああ、勿論今はお客様ですから。 占ってもらおうとか全然思ってませんし、 気を遣わないで楽しんでください。 お二人と早く乾杯したいですよね? ドリンク、すぐにお持ちいたします。 [一礼して、一度席を離れる。] (93) 2022/05/25(Wed) 22:40:52 |
【人】 少年水夫 カイル[厨房に入って、まずはマリブサーフの用意をする。 縁が僅かに広がっている細長いグラスに氷を入れる。 そこにココナッツリキュールとブルーキュラソー、 トニックウォーターを注げば、 炭酸が逃げないよう慎重にステアして完成。 パイナップルを星型に切って、切れ目を入れる。 グラスの縁に飾った。 「お待たせしました!」とドリンクをお持ちして、 今度は唐揚げの用意をする為に、また厨房へと戻った。**] (94) 2022/05/25(Wed) 22:41:52 |
少年水夫 カイルは、メモを貼った。 (a12) 2022/05/25(Wed) 22:44:39 |
【人】 少年水夫 カイル[唐揚げは揚げる前の下味のついた状態で、 準備されていただろうか。 やっぱり揚げたてが美味しいからね。 鶏肉を油の中で泳がせて、きつね色になるのを見守った。 ユスターシュの味付け、美味しいんだよなぁ。 カラッと揚がった唐揚げを、皿に盛り付けレモンを添える。 既にあったけど、いくらあっても困る物でもないと思い、 追加の取り皿も用意した。] 唐揚げもお待たせしました。 熱いので、気を付けて召し上がってくださいね。** (106) 2022/05/25(Wed) 23:21:41 |
少年水夫 カイルは、メモを貼った。 (a15) 2022/05/25(Wed) 23:22:44 |
【人】 少年水夫 カイル[途中、船盛を褒めてくれる声がしたので、 嬉しくなって目をやると、 褐色肌のお姉さんだった。>>120] 僕が担当させてもらいました。 お客様、もしかしたらご出身は東の方ですか? 何度か船で行ったことがあります。 こっちはマグロですね。 タコはあまりこういう食べ方はしませんけど、 この辺りでも獲れますよ。 [にこやかに話しかけながら、 「エアハートさんの奢り」 と言うワードに、瞬時にペガサスナイトのお兄さんに目をやる。 占い師のお姉さんの名前はエアハートではなかった筈……。 (ちゃんと記憶はしていないけれど、もっと長かったような) この席の会計、全部お兄さん持ちなのかな? やだ!イケメン!(トゥンク) (129) 2022/05/26(Thu) 2:38:35 |
【人】 少年水夫 カイルわぁ〜。やっぱり良いなぁ。 空を駆けるなんて、中々できませんし憧れます。 船旅も青を疾走する……なんて言うと、 一寸近いような気もしちゃいますけど。 お客様も、魔法は使えないんですね。 僕もです。 簡単に見ることが出来ない景色は尊いし、 それを叶えてくれる存在には、感謝しかない。 僕もそう思いますよ。 (131) 2022/05/26(Thu) 2:40:37 |
【人】 少年水夫 カイル[お姉さんの例え話を聞き、イメージしてみる。 でも自分にはどうしても、 それに怒りが湧く理由がよく分からなかった。] (134) 2022/05/26(Thu) 2:44:11 |
【人】 少年水夫 カイル それを言われて、 前を向けない人がいるというのは分かります。 でも僕は……前を向けますね。 少なくとも今言って貰った内容であれば。 [例え話の可能性は無限大。 中には僕でも前を向けないようなものがあるかもしれない。 流石に何でもどんとこい!とは言えないけれど。] (135) 2022/05/26(Thu) 2:44:49 |
【人】 少年水夫 カイルそもそも占いの結果って、 本来自分では知ることのできないものですよね。 教えて貰わなかったら、 もっと悲惨な目に遭ってたかもしれない。 未来は何が起こるか、分からないものですから。 それなのに、 そんなに狭い視野で物事を考えるのは危険です。 ……なんて言っても、説得力ないですよね。 いざとなったら人は混乱して、 簡単に我を忘れてしまいますから。 [例え話には例え話を。 ……僕は素面なのに大分饒舌になっていた。] (136) 2022/05/26(Thu) 2:47:06 |
【人】 少年水夫 カイル僕は既にご存じの通り、ゴーストです。 命を落として、今ここに居ます。 生前、僕は船乗りでした。 父が小さな客船の船長だったので。 目的地に向かう道半ば、船は沈んでしまいました。 もしも事前に船が沈むと教えて貰えていたら、 良くない内容ではありますけど、 神様以上に占いで助言をくれた人に感謝しますよ。 [まぁ、既に死した今だから、そう思えるのでは? と言われてしまえば、返す言葉はないのだけれど。] (137) 2022/05/26(Thu) 2:47:56 |
【人】 少年水夫 カイル……って、 これから食事をする人にする話ではありませんよね。 本当に申し訳ない。 唐揚げはあちらの長髪の店員が作ってくれて、 僕も何度か食べさせてもらいましたが、 とっても美味しいですよ。 今なら熱すぎず、丁度良い温度になっているかも。 ゆっくり召し上がって、今夜を楽しんでください。 [罪悪感から、何度も頭を下げる。さほど広くない店内だ。 他の人の耳にも入ったかもしれない。 そう思うと尚更、申し訳なくなってしまった。] (138) 2022/05/26(Thu) 2:50:36 |
少年水夫 カイルは、メモを貼った。 (a19) 2022/05/26(Thu) 3:03:13 |
【人】 少年水夫 カイルお客さんと話をするのも、仕事の内でしょう? [僕は何度か厨房とフロアを往復していたし、 ここに居てもお客さんと話をしていたから、 二人の話はほとんど聞こえていなかった。 様子から、 生前からの知り合いなんだろうなとは察したけど。 この店にやってくる生者は、 何故か悩みや迷いを抱えている人が多い。 迷い込んだこの店には、 あのお兄さんの味方が少なくとも二人いる。 それは不幸中の僥倖だと思う。 運命が上手くかみ合って、 店を出る頃には霧と共に晴れると良いね。] (164) 2022/05/26(Thu) 12:21:14 |
【人】 少年水夫 カイル[店員の手を欲するお客様がいないこと、 ターバンのお兄さんに 話しかけられるタイミングであること。 その二つを確認したら、 僕はターバンのお兄さんに声を掛ける。 どうしても、聞いておきたいことがあった。] お客様、すみません。 お客様の故郷になるのでしょうか……? お酒を飲ませたい、 ゴーストになったお友達のいる場所を、 教えてもらえませんか? [僕は子供だけれど元船乗りだ。 海図も地図も頭に入っている。 実際行ったことはなかったとしても、 すでに地図から消えた地名だったとしても、 説明されれば大体どの辺りか特定することは出来ると思う。] (166) 2022/05/26(Thu) 12:22:53 |
少年水夫 カイルは、メモを貼った。 (a22) 2022/05/26(Thu) 12:28:30 |
【人】 少年水夫 カイル[お姉さんは日輪の国の出身だった。>>172 僕も行ったことがあるし、上陸もした。] 日輪の国なんですね! 行ったこともありますし、上陸もしましたよ。 と言っても、下船するお客さんを見送ったり、 乗船するお客さんを迎えたり、 物資の補給や修理が済めばまた海に出ますから、 そんなに長くは滞在できませんでしたけど。 日輪の国は結構文化が独特ですよね。 同じ海でも背景となる景色が違うと、 随分違って見えるから、 日輪の国の海は……ちょっと硬派な感じがしました! [物珍しくきょろきょろと、 興味が尽きなかったことを覚えている。] (174) 2022/05/26(Thu) 18:59:15 |
【人】 少年水夫 カイル"こんにちは" "ありがとう" [日輪の国の言葉で言ってみる。 と言っても、知っているのはこの二つだけだし、 ネイティブの人が聞いたら、 発音もたどたどしかったと思うけど。] (175) 2022/05/26(Thu) 18:59:59 |
【人】 少年水夫 カイルそうですね。僕が行った頃は治安は良かったですよ。 日輪の国の人は、礼儀正しい人が多かったと思います。 あれから10年は経ってないと思いますけど、 僕も当時幼かったから、はっきりとは……。 [上陸はせず、 何度か通りかかっただけだったこともあるので余計、 しっかりとは思い出せなかった。**] (176) 2022/05/26(Thu) 19:01:16 |