人狼物語 三日月国


40 【完全RP】湯煙に隠れる吐息【R18】

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プロローグ

【人】 総支配人 六鹿 賢斗

さぁ、今日もお客様をお出迎えする準備は出来ていますか?
部屋の準備、和服の準備、あぁそれと……

露天風呂たちの準備を抜かりなく
(0) 2020/08/06(Thu) 21:19:28

美鶴荘-Mitsuru Sou-


熱海の山の方にひっそりと存在している老舗旅館。
1泊2日、1人あたり2万円から高くて5万円くらい。
食事はありなしの選択もできるということで素泊まりならもう少しお安く泊まれるらしい。

現在客室数は15室。
桔梗、鈴蘭、椿、桜、柳、向日葵、梅、小菊、薊、睡蓮、紅葉、紫陽花、菖蒲、杜若、そして百日紅。各部屋の名称は植物の名前を使っている。
各室に温泉を通した浴場がついており、少し高めの部屋に関しては露天風呂になっているところも。
客室のいくつかにはツインベッドがおいてあり、寝具は布団以外の選択肢もある。布団も、厚みのあるしっかりめの敷布団を採用しており、次の日起きた時も体の痛みなくすっきりしているとか。

館内設備としては、老舗旅館にしては珍しく卓球台があったり、売店は勿論、お酒を楽しむラウンジもある。
外に目を向けてみれば中庭は散歩ができ、休憩所もある。
そして露天風呂が3つと時間制貸切風呂が5つ。

露天風呂のひとつは水着着用の上での混浴ができる仕様だとか。
勿論、昔はそんなことはなかった。
今の代になり、そういう露天風呂ができたと噂が広まっている。


今の代の総支配人の采配により、
客室数は以前の半分、つまりは2部屋を1部屋として扱うようになった。露天風呂も、スパランドのように混浴を容認。

収益が下がると思われていたが、そんなことはなく寧ろ予約が取れないほどに良い、と言われるようになった。
(n1) 2020/08/06(Thu) 23:36:22

村の設定が変更されました。

到着:女将 六鹿 稀

【人】 女将 六鹿 稀

お花の用意はよろしいですか?
お客様方に快適に過ごしていただくための準備を怠ってはいけませんよ。
(1) 2020/08/06(Thu) 23:40:20

天のお告げ(村建て人)

ようこそいらっしゃいました。
お時間まで、ごゆっくりとお過ごしくださいますよう。

メモ用テンプレはよければこちらをお使いくださいませ。
お好きなように改変していただいて構いませんので。

■名前(ふりがな):
■年齢性別:
■見た目:
■その他設定等:
■コア:
■NG等:
■現在地:
/*
(#0) 2020/08/06(Thu) 23:42:43

女将 六鹿 稀は、メモを貼った。
(a0) 2020/08/06(Thu) 23:47:10

村の設定が変更されました。

村の設定が変更されました。

到着:空閑 千秋

【人】 空閑 千秋

 
[この宿に泊まることになったのはこれで三回目。
 今回通されたのは
桔梗の間

 最初に泊まったきっかけはなんだっただろう。
 母が亡くなり、母の支配から逃れて、
 気持ちの置き所がなくなってしまった時だった。

 
私に父の面影を重ねて
私を恋人のように扱い、愛し、
存在の在り方を歪めたあの人。
私はきっと、あの人の事を憎んでいる。
それでいて、あの人が歪めた価値観を
未だに直し切れてもいない。


 部屋に通され、直ぐにこれまで着ていた衣服を脱ぐ。
 部屋に用意された浴衣に着替えて
 手提げに着替えを入れて来た道を戻っていく。
 廊下を歩きながら窓の外を眺めた。]
 
(2) 2020/08/07(Fri) 19:40:12

【人】 空閑 千秋

 
   
……どうなるかな。

 
 
[ポツリと漏れた独り言。
 足を止めて風景を眺めながらも
 私の頭の中にはその風景は
 なんの感慨も与えてはくれなかった。]**
 
(3) 2020/08/07(Fri) 19:40:46
空閑 千秋は、メモを貼った。
(a1) 2020/08/07(Fri) 19:41:42

到着: 和宮 玲

【人】 和宮 玲


[私と言う人間が、どこかズレていると気付いたのは
小学校の頃だった。]
(4) 2020/08/08(Sat) 1:31:47

【人】 和宮 玲


[生まれてから親の愛情を確かに受けて育ってきたと思う。
それは今でも変わらず、両親は私と言う人間に対して
とても良くしてくれている。
愛情を確かに感じることができる。

だから、これは不幸で、不運でしかない。
誰が悪いわけでもない話。
そうなってしまっただけのこと。


和宮玲は痛覚が鈍い。
痛覚以外にも、触覚、味覚、嗅覚も同様である。
視覚と聴覚は正常だったのは幸運だったか。

その際で怪我に気づかず出血が長引いたり
ご飯を美味しく食べられなかったり
手を握られても、その全てを感じ取れなかったり。
全く無いわけではない。
が、明らかに人よりも鈍い。

それが私と言う人間のズレ。
劣っているとは思わないのは、両親の愛情に感謝するべきだろうか。]
(5) 2020/08/08(Sat) 1:38:18

【人】 和宮 玲


[そんな私は高校生になってとある事に気付く。
付き合った男性との何度目かの夜。
それまではモヤがかかったような
破瓜の瞬間さえ、ほとんど何も感じなかったのに

私が慣れたのか、彼が慣れたのか。

交わりの中で私の内から湧き上がった震え、痺れ。
絶頂を迎えたそのとき、正しく私は快感を覚え
更には閉じていたかのような触覚、嗅覚などが冴え渡るのを感じていた。

男の温もり、身体の硬さ、男の匂い。

私は自分が、快感を得ることが出来て
更には一時的にでも、他の感覚が敏感になることを知ると
その日から私はその行為にひどく溺れてしまうようになっていた。]
(6) 2020/08/08(Sat) 1:45:06

【人】 和宮 玲

──美鶴荘・桜の部屋──

[美鶴荘に部屋を取る。桜。
この宿に泊まるのはもう何回目か。10を超えたか超えないか。
それぐらいに利用している。

食事を全て無しにして貰っていて
手にはコンビニで買ってきた適当な食事。
カップ麺などに頼り切らないようにはしているけれど
あまり食に興味が湧かないのでこうなってしまう。

性の開花から既に10年。
27歳、会社員。
いつもは纏めている髪を下ろし、部屋の座布団に座る。]


 …………。

[机の上に置かれている幾つかのお菓子。
それが目に毒だと言わんばかりに机の端によせる。

私は服を脱いで、宿の浴衣に着替えると
帯をしゅるりと締めて、スリップに履き替えて外に出る。
館の備品である手下げにタオルや自前のポーチなど入れて。

ぱたぱた、と。]
(7) 2020/08/08(Sat) 8:37:02

【人】 和宮 玲

──廊下──>>2>>3

[歩いていると向かいから人が見えてくる。
足を止めて窓の外を眺めていたようだけれど
風景に見入っている訳でも無さそうに見える。

それはその横顔から感情の機微を汲み取れなかったから。]


 何を見ているんですか?

[静かにその人に声をかける。
一瞬だと、男性か女性か分からないのは
その纏う雰囲気だろうか。]*
(8) 2020/08/08(Sat) 8:47:00

【人】 空閑 千秋


─廊下の一角─

[ぼんやりとしていると不意に声をかけられ>>8
 意識が現実に戻ってくる。
 瞬き一つ。
 声をかけてきたのはどうやら御同類。
 今回が三回目の宿泊となる自分と>>2
 既に十回を超える数宿泊となる彼女とは>>7
 一応その姿を互いに見た事はあったはずだ。
 それでも、互いにそれを記憶に刻む事は
 無かったのかもしれないけれど。

 もし顔を合わせていたのなら今のように
 何気ない日常の残滓を思わせる中か。
 それとも互いに肌を合わせるだけ合わせて
 悦楽の果てにその記憶を薄れさせてしまったか。
 それとも、互いに男に抱かれながら。女とまぐわいながら。
 その姿を視界に収めていただけかもしれないし
 それとも複数の男女が入り乱れる中。
 …どれもこれも、可能性の話だ。]
 
(9) 2020/08/08(Sat) 9:10:53

【人】 空閑 千秋

 
   特に、なにも。
   今回はここでどんな風になるんだろうと
   想像していました。
   ……どんな出会いがあるか、なんて。
 
 
[私の背は女性にしては高い方だから
 彼女の事を少し見下ろしていたかもしれない。
 ここにいるんだから分かるでしょ、なんて
 言葉にせずともなにに期待しているのか
 伝わる事を祈ってる。

 ここを訪れる人たちは
 それを求めて来てるんだって。

 そう、頭にはあるけれど
 最初の一歩はいつだって躊躇ってしまうから。]**
 
(10) 2020/08/08(Sat) 9:11:09
和宮 玲は、メモを貼った。
(a2) 2020/08/08(Sat) 9:36:15

【人】 和宮 玲


[>>9彼、彼女。
思い出した、彼女の顔を私は見たことがある。
それは湿り気のある情事の最中ではなく
この宿屋にある露天風呂のこと。

互いに湯に浸かっていて
平時とは違う雰囲気だったから
それに気づくのに時間が掛かってしまった。

私は男に抱かれて、幾らかの汚れを落としに。
彼女はどうだったかは分からないけれど
他愛ない会話をしたか、やはりそう言った話をしたか。

ともあれ、彼女が2度目以降の参加だと分かると
少なくとも1度目で嫌な思いをした訳では無いのだろうと。]


 そしたら新鮮味に欠けたかしら。
 玲よ、覚えているかしら。
 ……千秋、さん?

[やや自信なさげな声だったけれど
私よりも身長の高い彼女を見上げながら言う。]*
(11) 2020/08/08(Sat) 9:45:44

【人】 空閑 千秋


─廊下の一角─

   嗚呼、やっぱり、和宮さん。
 
 
[記憶違いでは無かったと少しばかり肩の力が抜けた。
 でもあの時は少し落ち込んでいた。

 その時の私はまだ処女で、
 けれど後ろの処女を奪われたばかりで。
 だから、女性らしい愛し方をされただろう彼女が
 少しばかり羨ましかったのだ。


 『楽しんでいますか』なんて声をかけて。
 『……この年で処女だと難しいらしくて』
 そんな風に自嘲気味に笑った記憶が過ぎる。
 その後はなんらかの形で
 処女を喪失する事はできたのだったけれど。]
 
(12) 2020/08/08(Sat) 10:03:38

【人】 空閑 千秋

 
   またいらしていたんですね。
   ……新鮮味には欠けるかもしれませんけれど
   ここに求めるものがありますからね。
 
 
[それはきっと、お互いに。
 わたしはそっと手を伸ばすと、彼女の長い髪を一房手にして
 くるりと指先に巻きつけた。
 さらり、それはすぐに落ちていく。]
 
 
   長くて綺麗な髪ですよね。
   お似合いです。
 
 
[その黒髪が白い敷布に散る様もきっと綺麗だろう。
 それを想像しながら、けれど、
 浮かべたのは穏やかな笑みだった。]**
 
(13) 2020/08/08(Sat) 10:03:54
到着: 卯月 侑紗

【人】 卯月 侑紗

  ー 現在 熱海駅 ー


  
んん、おいしーっ!!!



[現在、この温泉街の歓楽街で、
 「温泉まんじゅうプリン」なるものに
 はしゃぐ女が、ひとり。

 いや考えた人、天才なのでは?
 地熱でふっくら仕上げた温泉まんじゅうと
 同じくぷるぷるになった、プリン。
 ご当地の美味しいものって、どっち食べようか
 迷うじゃないですか?
 それをプリンの入ったガラス瓶の上に
 まんじゅうを乗せることで解決するとは。

 ちなみに私、迷ったらどっちも頼む派ですが。]
(14) 2020/08/08(Sat) 10:11:54

【人】 卯月 侑紗

[花も恥じらう女子大生の身ではありますが
 今は気ままな一人旅。
 カロリーも栄養バランスも気にせず
 好きなものを楽しもうではありませんか。

 ……とは言いつつ、私がここに来た目的は
 食べ歩きでは無いのですが。

 これから向かう宿についての噂を耳にして
 どうしても、いてもたってもいられなくって。
 それでお金を貯めて、バイトも休みを取って
 ここまで足を伸ばしたわけです。

 食べ歩きなど、ついでです、ついで。
 美味しいものがそこらに転がっているのが悪い。]
(15) 2020/08/08(Sat) 10:18:34

【人】 和宮 玲

[>>13湯船で会ったときの彼女は
やや気落ちしていたようだった。
話を聞けていたなら、それは大変でしたね、と
素直に眉を下げて心配そうな顔をしただろう。

その時の私は相手が良かった。
手慣れていて、相性も良く
相手を慮ってくれるような男性だったから。

「ええ、楽しんでいます」と応えて
「……痛くしない方法は知っていますよ」と
声を掛けてみたけれど、どうなったかは分からない。
その内容としては、私が彼女の相手をする、というもので
処女を失うとまで行くかは分からないけど
初めてが痛くないようにゆっくりと相手をすること。

何度か参加して、時間を潰しても
構わないという思いからだったが。]


 えぇ、また。
 求めるものが変わらず合って良かった。
 あの時は、落ち込んでいたようだったから。

[>>13彼女が手を伸ばすのは避けずに
その手が私の髪を触るの見ている。
手入れこそ欠かしていないのだけど
触覚が鈍い分、その髪質が未だ保たれているかは見た目でしか分からない。
どうだったのだろう、それを思いながら。]
(16) 2020/08/08(Sat) 10:20:54

【人】 和宮 玲



  ……千秋さんも、長い髪は似合うと思います。


[穏やかな笑みを浮かべる彼女にそんな事を言う。
彼女のショートヘアはその凛々しさも相まって似合っているが
同じように長い髪も綺麗で似合うだろうと思って。]*
(17) 2020/08/08(Sat) 10:21:08

【人】 卯月 侑紗



  へえ、うさぎの温泉まんじゅう……
  かわいい……


[近くの店を物色しながら、
 つるんとしたプリンの喉越しを楽しんで
 私はのんびりと件の宿へ向かおうとする。

 どうしても、行ってみたくて、ここへ来たのに
 いざ近くまで来ると、足が竦んでしまいそうで。
 それでも、帰るという気も全く起きなくて。

 とりあえず、気の向くままに
 次の美味しいものを探しながら、ぶらり。]*
(18) 2020/08/08(Sat) 10:22:54