人狼物語 三日月国


23 【完全身内】Días preciosos【R18RP村】

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蒼い三日月が辺りを照らす。伝承は果たして真実なのだろうか。
もし真実であるならば、異形の刃を見つけ出し、打ち砕かなければならない。

どうやらこの中には、村人が1人、共鳴者が1人、王子様が1人、四不象が1人、祟狐が1人、欺狐が1人、三つ巴が1人、共振者が1人、慟魔が1人いるようだ。

【人】 とある書物

青年らの行く末を知るものは未だいない。
(0) 2020/02/27(Thu) 0:00:00

【置】 ハンター見習い ミゲル




 あの子が世界が消えたから
 あの子がもういないから


   ぼくは……────。




(L0) 2020/02/27(Thu) 18:22:03
公開: 2020/02/27(Thu) 18:30:00

【置】 ハンター見習い ミゲル

 幼馴染みの訃報から
 半年は過ぎたころだったか


 村の人達の自分への扱いが冷たくなった。
 どうして、だったのか。

 明確な迫害を受けたわけではない。
 いないかのように振る舞われるだけ。

 親代わりであった神父も、そう
 以前とは異なり仕事を理由に僕と一緒にいなくなった。


  ぼくが悪い子だから?
  ぼくが…なにもできないから?


 あの子が過るのは、
 神父さんが他の子の頭を優しくなでているとき



  何という事は無い。
  僕が村で普通の待遇を受けていたのは

  村でも裕福だったあの子と
  あの子の親が目を掛けてくれいたからだ。
(L1) 2020/02/27(Thu) 18:22:07
公開: 2020/02/27(Thu) 18:30:00

【置】 ハンター見習い ミゲル

  あの子だけでなく
  あの子の優しい両親が貧しい村の
  教会に援助をしてくれていたからだった。


  それでも僕はこの理不尽さは
  世界からあの子がいなくなって

 世界から優しさがなくなったのだと思ってしまったんだ。


   幼かった、愚かだった
   おとなたちの汚さになんて気づかなかった


  気づいてしまった今だって


  真冬に手をかじかませながら井戸水を
  持ち運んで零して寒さで凍えそうになった時のように


  夜に煌めく一等星のようなあの頃を
  探してしまう
(L2) 2020/02/27(Thu) 18:22:31
公開: 2020/02/27(Thu) 18:30:00

【人】 教皇 リュシルド

─ 教会・芙蓉宮 ─

……んー…

[ 教皇が住む宮は様々な新古の魔術が施されている
 それは教皇の力を高めるもの
 それは教皇の意志を薄くさせるもの

  難解な術式は幾重にも張り巡らされ
  今世の術者には解けないほどであった。

  術式の一部に組み込まれている
  教皇に害が及ぶから …

  今代の教皇は、特殊な出生ゆえに
  歴代の教皇と異なる点があったが
  そのひとつ────…  ]


   ……吸血鬼
   教会で指名手配されてる類ですね

   ”動きましたよ”


[ 教会から出ることが叶わない身の上で
 地脈を通じて時折吸血鬼の動きを掴む  ]
(1) 2020/02/28(Fri) 13:29:32

【人】 教皇 リュシルド



  ……コルド研究員を呼んでください
  ”彼”にしか話しません

   詳しくは


[ 未だ僅かな自我を湛えて
 護衛に向ける視線は、ただただ無垢なもの ]**
(2) 2020/02/28(Fri) 13:30:35

【置】 ハンター見習い ミゲル

─封じられた記憶─


  羊の群れに狼が混ざればどうなると思う?


 幼馴染みの一家が吸血鬼に襲撃を受けてから
 村での立場が多少悪くなっても日々は続いた。


 急に態度を変えた人ばかりではない。
 牧師さんは、役立たずと夜中に殴ることが増えても
 星を見れば心がやわいだ。

 大きくなったら、
 あの子がたどり着けなかった都会の街へ行こう。


 その為に勉学に励んでいた、矢先だった。
(L3) 2020/02/28(Fri) 20:07:02
公開: 2020/02/28(Fri) 20:15:00

【置】 ハンター見習い ミゲル


───近辺でグールの目撃情報が増えた。


 無論のこと教会に応援申請はしたが、
 辺鄙な辺境の村一つと後回しにされた。


  忘れもしない青い月が出ていた日のことだった。

  自我のない吸血鬼を従えた
  黒く、赤い、炎を纏った吸血鬼

  不快な”聲”を響かせて
  村の人達を試すように大仰に告げた。


   告げた? 何を?
   あの吸血鬼は何を告げていた?





 ……ぼくは気づいたら
 すべてが焼き払われた村に立ち尽くしていた



   赤い目をした吸血鬼が
   ぼくに、呪いを 残して…────。
(L4) 2020/02/28(Fri) 20:07:04
公開: 2020/02/28(Fri) 20:15:00

【人】 女主人の兄 ラトゥール


 [ 酒場の主人である妹には
   今日のこの時間は店を閉めてくれと頼んだ

   そう。今日が決行の日だ

   ぼんやり歩いている目標を
   捉えにかかるのは難しくはなかった
   人の少ない道を選んで誘い込み
   仲間達と共に目標を捕らえる

   さあ
   酒場に、我等のアジトにご案内しよう ]
 
(3) 2020/02/28(Fri) 22:14:21

【人】 女主人の兄 ラトゥール

─ とある酒場 ─

 [ 夜、本来ならこの時間は
   酒場にはお客さんが沢山居るはずだが
   今日のお客さんは1人だけ ]


   まずは
   少し手荒な手段で呼び出した事を謝罪しよう

   前の通り君と少し話したくてね?


 [ 何飲む?とフレンドリーに
   何も言われなかったら牛乳で

   今会うのでも2回目だ
   その上誘拐じみた行為で連れてきている
   警戒されるのは当然だろう
   いま私に出来るのはただ丁寧な対応だけ ]
 
(4) 2020/02/28(Fri) 22:15:18

【人】 女主人の兄 ラトゥール



   教会所属の半吸血鬼は
   戦う道を強いられる

   それは
   衝動抑制薬を教会が独占しているから
   そうだよね?

   教会を飛び出し
   抑制薬を持たず人を襲えばどうなるか
   それも当然知っているだろう?

 
(5) 2020/02/28(Fri) 22:16:27

【人】 女主人の兄 ラトゥール



   半吸血鬼という存在だけで
   生き方を決められる必要はない
   戦いたくなければ戦わなくていい
   教会に従いたくないなら従わなくていい
   平和に暮らしたいのならそうしようじゃないか

   ここには
   仲間もあの薬もあるのだから

   無理にとは言わないけれど、どうかな?


 [ 教会の所属なら見た事あるだろう
   あの抑制薬を見せてから
   水と共に、一気に飲み干した

   前に出会った時よりも
   微かに色を濃くした赤の目>>0:54を見ながら
   相手の反応を、ゆっくりと待つ ]**
 
(6) 2020/02/28(Fri) 22:17:08

【人】 酒場の女主人 ロゼ

─ 酒場 ─


[臨時休業の看板を出して
外の賑わいを防ぐようにカーテンを閉める。

お客様はひとりだけ
どことなく、浮かない顔をした男性。

お兄ちゃんが連れてきたお兄ちゃんの同胞らしいひと。]


  もう、お兄ちゃん
  自己紹介がまず先でしょう?

  私はロゼ、ここの酒場の経営者なの。
  こっちは私のお兄ちゃん、ラトゥールっていうの。


[牛乳を出しているので
半吸血鬼が落ち着くんだったねと。

チーズのおつまみとお兄ちゃんには葡萄酒を出す。

どことなく。うん、何となく
無感動な赤色の瞳に、にこっと笑いかける。]
(7) 2020/02/28(Fri) 23:13:48

【人】 酒場の女主人 ロゼ

  あのね、お兄ちゃんが悪いことしたら
  私が叱るから呼んでね?

  私は明日の仕込みするから
  ここの端っこまでは聞こえないけど

  なんか会ったら呼んでね?


[甘い物でも食べる?

疲れた時にはいいでしょうって差し出したのはプチフール
お兄ちゃんの分は綺麗な青。彼の分は桜のような桃色。

お兄ちゃんと彼を交互に見て、もう一度にこっ!

この人戸惑ってるのかなって
作り笑いじゃないってわかって貰えたらいいなって

ここに初めてくる人はみんな不安だから

私みたいに人間の女が楽しそうにしてるのが
後押しになることもあるからね!]*
(8) 2020/02/28(Fri) 23:13:53

【人】 半吸血鬼 クラレンス


 [ 周りの人の動きが少しおかしい?
   そう思った頃には遅く

   「ちょっとこっちに来てね」
   半吸血鬼だ。手を掴まれて、引かれて
   驚きつつ怯えたところで相手は複数
   中にはあの前の半吸血鬼の姿>>3もあった

   あの人が居るだけでも太刀打ちなどできない
   それに前の…話をしよう、を思い出す
   話の為に、呼び込まれているのか。ならば


   抵抗は、できなかった。しなかった


   連れられた先は見た目はごく普通の酒場
   入る前、臨時休業の看板がチラと見えた気がして
   ここに入って大丈夫か?と狼狽えれば
   誰かが優しく背中を押す声がした
  
   ……どうやら今宵のお客は自分だけ ]
 
(9) 2020/02/29(Sat) 9:48:03

【人】 半吸血鬼 クラレンス

─ 酒場 ─

 [ 知らない場所に連れ込まれた

   そんな時思い出すのは
   世間からの風当たりや教会での半吸血鬼の扱い
   それに対してあの男も、他の者の対応も
   あまりに自分に優しすぎる気がする
   詐欺か?それとも取って食われるか?

   微かに体が震えた
   戸惑って、怯えて、周りを見渡して警戒して
   問いかけにも答えず縮こまり
   そんな中でコツンと目の前に置かれた牛乳
   それからチーズ>>7と、話し相手には葡萄酒
   こちらを出したのは人間の女性
   赤の目に映る笑顔

   相手が兄だからの優しさではない
   初めてここに来た自分にも
   そして居る彼の仲間の半吸血鬼達にも
   偽りのない楽しそうな顔を向けていて

   こちらと話している途中に
   時折挟まれる兄妹間の軽い雑談が
   あまりに自分に馴染みがないぐらい穏やかだ ]
 
(10) 2020/02/29(Sat) 9:48:47

【人】 半吸血鬼 クラレンス


 [ 牛乳に手を伸ばす
   初めは恐る恐る、ちびちびと
   何も仕込まれてないと知れば
   この空気も相まって警戒が緩んだ ]


   私は…クラレンス
   立場は見ての通り


 [ 教団所属の証を持っているし
   半吸血鬼の大抵は教会に囲われている
   話し振りからしても隠す必要はない ]
 
(11) 2020/02/29(Sat) 9:50:49

【人】 半吸血鬼 クラレンス



   血を…吸いたく、なくて
   戦うことも、できなくて

   薬さえあれば…って


 [ 自分の話をした

   内容は大して多くもないのに
   話し終わるまでかなり時間はかかった
   それを誰も咎めることはしなかった

   差し入れのプチフールにも手をつける
   穏やかな桜色に身体に染みる甘い味
   美味しいです、と簡潔ながら感想を一言
   甘いものを食べたのはいつぶりか?しかも、差し入れ

   もしも、本当に
   この人達といられて、薬もあるのなら ]
 
(12) 2020/02/29(Sat) 9:53:11

【人】 半吸血鬼 クラレンス




 
[ 教会に居る理由が、なくなる ]



 
(13) 2020/02/29(Sat) 9:54:33

【人】 半吸血鬼 クラレンス


 [ 向けられ続けた理不尽な敵意
   その理由も覚えてはいた

   吸血鬼に全て奪われて憎む相棒
   その身の半分が同じ性質の
   私の事も憎くて憎くて仕方なくて

   自分は利用されているだけ。監視されているだけ
   吸血鬼を殺せる力を持つ半吸血鬼という立場を

   上から無理矢理組まされた様なものだ
   少しは友好的な性格の相棒ならともかく、と
   自分の性格の悪さは理解はしていた
   向こうも私が居なくなって清々するに違いない ]
 
(14) 2020/02/29(Sat) 9:55:23

【人】 半吸血鬼 クラレンス



 [ 私が逃げたらアイツは処分される?


   …………………………………知ったことかよ ]*
 
 
(15) 2020/02/29(Sat) 9:56:56

【人】 ハンター見習い ミゲル

[  あの野郎、と内心で罵りながら街中を歩く
  ここ1ヶ月滞在している教会所属の証を持っている

  長身の男など目立たないわけがないだろうが!

  教会本部に任せっきりであったが
  ミゲルが最も得意とするのは諜報活動と隠蔽工作

  或いはそれも組まされた元凶かもしれないが────。
  酒場が昨晩から不自然に閉まっている情報も得た。

  常連客が嘆いていたのを上手く誘導して聞き出す姿
  あの半吸血鬼の男が見たら
 「誰だよ」と言いかねない愛嬌を発揮した。]


  おじさん、ありがとう〜
  また今度酒場であったら奢るね!

[  にっこにこー♪
  絶対彼奴には見られたくない笑顔全開で

  酒場の戸を叩く。返事があるまで叩いた。 ]*
(16) 2020/02/29(Sat) 13:33:00

【人】 酒場の女主人 ロゼ

──次の日!

[さてさて話がどれぐらい長引いたかはわかりません
ただお兄ちゃんが連れてきた人はクラレンスって言って

……やっぱり余り教会にいたくない。
だからね、朝から、うんうん、と言ってね。]

此処にいたらいいよ
あ、ワインセラーのねーこことここをしたらね

地下あるんだけど
シェアハウスとか色々に使われてるの

だからね、行くところないなら
そこの空いてるベッド使って使って!

慣れないうちはね、ベッドしかないけど個室使ってもいいし
平気なら他の人と一緒でもいいよ

[朝ご飯を兄と彼の分を出して
一緒にテーブル席についていただきます

教会が…半吸血鬼にどんな風な扱いするか
少しだけしか知らないけれど

私が出来るのは安心していいよって全身で伝えること]
(17) 2020/02/29(Sat) 16:35:12

【人】 酒場の女主人 ロゼ


ご飯食べてね、ゆっくり休むんだよ
それだけでいいの。取りあえずね

お兄ちゃんこの子見てあげてね?
今日の夜はさすがにお店開かないと

[買い出しに掃除……それからそれから!
やることは沢山あるので街のほうへと行ったのでした


そうその矢先に!
どうも彼────クラレンスを探している人がいる模様
教会の証をつけていたらしい

教会の追っ手とわかると少し表情が曇る]
(18) 2020/02/29(Sat) 16:35:16

【人】 酒場の女主人 ロゼ

[帰ってお兄ちゃんに相談しよう
裏口から入って買った荷物を整理していた矢先に

>>16まだ閉店中の酒場の扉が開かれる

最初のうちは
常連さんが間違えたのかと無視をしたけど

何度も何度も叩かれて、エプロンで手を拭いてから
ドアを開く]

はーい、まだ準備中ですよ?

[一目でわかる。教会のひと。
昨日保護した彼と同じ証。

────うん、でもね
私は結構慣れてるんだよ。]

営業時間に来てくださいね

[速やかにドアを閉めようとした
が、猫の子のようにするりと入り込んだ小柄の子。

中で暴れられるのは困ったなあ。
教会の人ってたまに手段選ばないけど、どうも教会のひとにしては若い]

あのお客様困るんですけど

[お兄ちゃんが異変に気づく前に追い払いたいのが本音]*
(19) 2020/02/29(Sat) 16:35:40

【人】 ハンター見習い ミゲル


  教会本部のハンター見習い。
  名前はミゲル。

[  教会の権限を使うのは好きではない
  一瞬苦虫を噛み潰したのをすぐに引っ込めて

  困り果てたような素振りを”つくる” ]

  ……相棒を探していたら
  よく似た人物がここに来たっていってた…


  俺も、彼奴がいないと困るし
  急にいなくなって……心配で

[  一般人は半吸血鬼を囲っていることを知らない
  今、自分が擬態するのは相棒が行方不明で

  心配して不安で仕方の無い
  か弱そうなハンター見習いだ

  重ねた実験。
  得た能力の代わりに止まってしまった
  体躯は少年のまま時を止めて
 
  ────…何でも、利用してやろう  ]
(20) 2020/02/29(Sat) 17:00:28

【人】 半吸血鬼 クラレンス


 [ 半吸血鬼の兄の方
   威圧感?は相変わらずで凄そうなのに
   自己紹介忘れて人間の妹に指摘されるだとか
   会話中に飲んだ葡萄酒一杯で
   酔っ払ったか眠そうにしている
   そこそこ大事な話の途中ではないのかと
   言ってやりたくなったのは抑えた

   かなり抜けている人だ
   だが、悪い人ではない。お人好し過ぎるぐらいに


   人間の妹の方
   こちらを気にかけてくれているのか
   悪いことをしたら叱るだと言った妹は
   相当なしっかり者らしい
   酒場の仕込みをすると言って裏に回った辺り
   ここを仕切っているのも彼女だろう
   半吸血鬼に偏見もなにもないのか
   純粋なる笑顔を常に向けていて
   こちらも悪い人じゃあなさそうだ
   少なくとも、騙したりなどは、しない ]
 
(21) 2020/02/29(Sat) 22:02:25

【人】 半吸血鬼 クラレンス

─ そして次の日

 [ 半吸血鬼と話をしたりとしているうちに
   時計の針はいくつ回ったか
   居させてもらってもいいなら
   彼らにそう、伝えて

   空は白み始めて
   夜は去り朝と呼ばれる時間に変わる

   行くところが無いなら地下に、と
   言われたこともありがたかった
   気付いた時から教会所属の身
   教会以外に自分の家と呼べる様なものはない

   出された朝ごはんを食べながら
   人間の妹の方とも言葉を交わした
   それから、他の半吸血鬼も来ていたら、そことも少し ]
 
(22) 2020/02/29(Sat) 22:03:03