人狼物語 三日月国


206 【身内RP】愛の形、恋の色

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視点:


月が姿を変え、新たな一日が始まった。村人は集まり、互いの姿を確認する。
エソラが無残な姿で発見された。

伝承は真実だった。異形の刃を持つ魔物“人狼”は、確かに存在するのだ。

もはや村人たちに猶予は無い。早く人狼を見つけ出し、処刑しなければ。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ない……。

現在の生存者は、ソワレ・リリー、薫、辺見 華蓮の3名

行政書士 辺見 華蓮は、メモを貼った。
(a0) 2023/04/17(Mon) 12:32:28

【人】 行政書士 辺見 華蓮

最近は記憶の隅にも上らない日が増えてきた…けれど、
アパートの袖机の引き出しを開けるときには否応にも思い出す。

学生時代の、2年の夏頃の記憶。
いくら窘められても泥酔して先輩達と知らず関係を持ってトラブルを起こしてきた私が見た「痛い目」。

あの時のSDカードはまだ引き出しの奥の奥に隠されている。
あれ以降一度も再生したことはないけれど、いまだに破棄できずにいるのは私の心の曇のせいか。

あれがある限り、もう一歩歩き出すにはまだ遠い気がする。
あの話を誰かに告げられる日は来るんだろうか。
「彼女」はその人になってくれるんだろうか。

まだ、答えは見えないけれど*
(0) 2023/04/17(Mon) 23:35:34