人狼物語 三日月国


23 【完全身内】Días preciosos【R18RP村】

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ルゴール8人が投票した。

ルゴールは村人の手により処刑された。

月が姿を変え、新たな一日が始まった。村人は集まり、互いの姿を確認する。
ラトゥールが無残な姿で発見された。

優しい光が村人たちの姿を映し出す……。
しかし、その場に立っているのは“村人”だけでは無かった……

【人】 聖炎の申し子 ミゲル



────満身創痍が
2人いたが気力で気を失わずに帰った。 


(0) 2020/03/10(Tue) 10:55:21

【人】 聖炎の申し子 ミゲル

[ 鎮痛剤入りの点滴を受けて
 酒場へ行って、ロゼとラトゥールさんに会って挨拶
今後の話もしたいがそれよりも気掛かりがあった。

 クラレンスは目を覚まさないらしい
 研究室にあるベッドの上で眠っている姿が苦しそうに見えた ]


……コルド先生は?

[ 専門が不在なのは何事なのか
 たまたま部屋を開けていただけかもしれないが

 眠っているクラレンスの頭をそっと、撫でた

 起きていたら嫌がられそうだな、なんて暢気なことを考えて ]*
 
(1) 2020/03/10(Tue) 10:56:02

【人】 半吸血鬼 クラレンス


 [ 動き回っていれば脳内麻薬が出るのは本当らしく
   街に辿り着き、酒場に辿り着く前には
   帰ってきた安心感からか、気を失った

   ラトゥールがなんとかしてくれたのだろうか
   目が覚めれば地下の研究室
   ベッドに身体を預ければ痛みがより酷く感じた


   時折意識が戻っても
   ボヤけた視界ではよく見えず
   目を閉じれば悪夢も見ない程に
   意識を刺激する痛み

   傷もないのに、何故なのか
   戦っている間は気にもしていなかったことが
   今更になってまた湧き上がる
   考える脳の余裕もなくまた意識は落ちる ]
 
(2) 2020/03/10(Tue) 11:36:58

【人】 研究者 コルド


 [ 処理が面倒だ

   割と勝手に吸血鬼を討伐した理由や
   2人が教会から消えた理由をでっち上げる

   街は街で復興に忙しいし
   教会もその処理に追われてバタバタしている
   黙って作業に打ち込みたい研究員的には
   お前も復興手伝えと言われかねない現状
   迷惑な話である ]


   こんにちは
   そちらの様子はどうですか?


 [ 隙を見て教会を抜け出し酒場へ

   作戦の都合で洗脳を解く為に
   記憶を刺激してしまった後遺症か
   帰還しても起き上がれない程の痛みなようだ

   クラレンスの様子見をする彼に声をかけた
   お前もその傷やべえだろ寝ろ
   …という程には残念優しくない! ]*
 
(3) 2020/03/10(Tue) 11:37:33

【人】 聖炎の申し子 ミゲル

[ 偉い人や権力者の苦悩はわからない!

 街の復興は復興で進んでいるようだ
 幸い一部地域のみが甚大な被害を受けている

 ラトゥールさんは仲間の半吸血鬼の面倒を見たり
 復興作業を手伝ったりと多忙そうにしているとは

 入る時に同じような
 ことをしているロゼから聞いたのだが。 

 いつも通りの調子で訪れた
 先生の機嫌の如何程はわからない。 ]


  先生……
  クラレンスが…意識朦朧としてるっていうか

  起きても寝てもなくて苦しそうで…


[ 研究室に眠らせたのは記憶処理の問題だろう

 痛みを誤魔化して様子を見にくれば
 苦しそうな彼に胸が痛む

 これが最善だったかはわからない
 だが洗脳が解けても戦った彼は強く…脆かった

 ベッドの上のクラレンスを案じるように見つめる ]
(4) 2020/03/10(Tue) 11:49:55

【人】 聖炎の申し子 ミゲル


  …………記憶処置掛けるんですよね


[ そうして僕は、また幼馴染みとしては忘れられる
 思うのだ。彼は僕の相棒にはなれるだろう

 記憶のない彼は僕の幼馴染みではないと思ってしまうのは
 僕の心が狭いせいだろうか ]*
(5) 2020/03/10(Tue) 11:50:08

【人】 研究者 コルド


 [ ラトゥールさんもロゼさんも
   復興やら治療やらに走り回っているようだ

   いつものように酒場に入る時
   営業時間でもないのに
   挨拶一つだけで会話は終わった

   相変わらずのお人好し兄妹だと
   息を吐きつつベッドの上で寝る彼に視線を移す ]


   まあ、当然の結果でしょうね

   身体に大きな傷はありませんので
   精神的苦痛のみですが


 [ とはいえこの痛みを
   残しつつける訳にいかないだろう

   文字通り精神的苦痛なのだ
   少しでも開いた過去の記憶の内容も相まって
   通常より不安定で繊細な半吸血鬼は
   記憶処理をかけた理由と同じ結果を招きかねない ]
 
(6) 2020/03/10(Tue) 12:09:58

【人】 研究者 コルド



   準備が出来次第かける予定ですが

   そうだ。折角のタイミングです
   決まりましたか?あなたの答え


 [ すぐには結論を出せないと言っていた>>2:74

   記憶処理をこのままかけるか
   それとも完全に解くのか

   相談する暇あったか?
   それを狂人が考慮すると思いますか? ]*
 
(7) 2020/03/10(Tue) 12:10:38

【人】 聖炎の申し子 ミゲル

[ 淡々とした返答にじとりと視線を遣る
 身体的な負傷を避けたとはいえ
 ここまで酷いとは想定外だ。

 あとタイミングが折角なだけなのどうなの!

 決まりましたかって言われても答えに詰まる
 時間を掛ければ掛けるほどクラレンスは苦しむ

 恐らくはあの優しい両親を殺された記憶を
 真祖に出会った恐怖を

 僕が支えきれるか。自信なんてない。 ]


  …………思いだして欲しい
  名前を呼んで欲しいから
  名前を呼びたいから

  思い出して欲しい…けど

  今の僕ではきっと、まだ無理だから
  また辛い思いをさせるかもしれないけど

[ 1に研究2に研究!
 34も研究!5に研究の先生に話す暇なかった!

 とか言っても無駄なことはわかっている
 わかっているけど不満のひとつぐらいはいいだろう ]
(8) 2020/03/10(Tue) 12:55:43

【人】 聖炎の申し子 ミゲル


   ………いつか僕が支えられる時までは…。
   今回は忘れさせて苦痛を和らげてあげてください

    ……少しだけあの子に会えた
    また会えなくなるのは辛いけど

    ……あの子が狂うかもしれない
    僕がもっと強くなってから

    また会えるって信じてます

[ グラディオ。きみに会いたい。
 クラレンスの内にいるきみに会いたい

 体に寄りかからないようにベッドの端に顔を伏せる
 ────それでもきみに生きて欲しい

  僕の勇気のない選択
  思い出させる選択を先生が許すかもわからないけれど  ]*
   
(9) 2020/03/10(Tue) 12:55:46

【人】 研究者 コルド


 [ 答えを聞いた
   目を閉じて、その言葉を反芻する
   その間流れる、沈黙

   羨ましい限りだ
   会いたい人にいつでも会えるなんて

   心が強くなるまで
   己が認められるようになるまでか
   それは一体いつになるだろうか、わからない
   その間に何が起こるかも、誰も知らない

  
曖昧にしちゃうぐらいなら
捨てるか拾うかしちゃえばいいのに

そう思うのは、狂人のワガママだ
会いたい人に会えない八つ当たりだ
 ]
 
(10) 2020/03/10(Tue) 13:30:57

【人】 研究者 コルド



   あなたにとって
   人を支えるとは一体、なんでしょうね

   もしもそこに迷いがあるなら
   会いたい人が居るならば迷わぬ事です

   迷いがなくその答えを出したのなら
   それで問題ありません


 [ 偶然にも兄弟揃って同じ言葉を述べた事に
   この狂人は一生気付く事がないだろう

   どんな選択であろうとも
   研究者にとっては関係のないこと

   この貴重な個体が安定さえすれば、それで ]*
 
(11) 2020/03/10(Tue) 13:32:17

【人】 聖炎の申し子 ミゲル

[ それがわかっていたら苦労はしていない
 ただ僕はまだ未熟で自分のことで精一杯

 ロゼみたいに明るく励ますのも
 ラトゥールさんのように強く支えるのも

 自信がない。
 だが選択を委ねられて保留を選んだ。 ]
(12) 2020/03/10(Tue) 13:45:57

【人】 聖炎の申し子 ミゲル


  …………それさ
  教皇さまも似たようなこと言ってた。

  僕からしたら同じ顔でー同じようなこと言われてるよ。

[ 一生気づかないと思ったか馬鹿め!>>11]


  そうだった、先生。
  教皇さまの話も聞かせてよ、約束だし



[ ふっ、と一息吐く
 迷っている。迷って迷って僕は臆病なだけだ

 僕にとってのきみの存在が如何程か
 知りたくないという気持ちも、あった ]
(13) 2020/03/10(Tue) 13:46:05

【人】 聖炎の申し子 ミゲル

   ……迷ってたよ
   これが余りいい選択じゃないのもわかってた。
 
   いつか、とか。いずれ、とか。
   果たされないかもしれないってことも…知ってる。

   僕では不十分かもしれない。
   僕では……支えきれないかもしれない。

   自信はない。けど、それでも。



   この子のことを大事に想ってるのは本当だから
   記憶を戻させて

僕はきっとまた苦しめてしまう
   それなら、今、覚悟を決める 
 *
(14) 2020/03/10(Tue) 13:46:07

【人】 研究者 コルド



   ……教皇が、そんな事を?


 [ ちくしょう!すぐ知ったじゃねえか!

   同じ思考しちゃって若干悔しいとか
   思ってないんだからね!思ってないんだからね!! ]


   これが終わったら、で
   本当に面白いことなどないですよ

   教皇様の話なんて


 [ その悔しさと同じぐらい
   同じ事を同じ言葉で言う、僕らは
   たしかに双子の兄弟なのだなぁと噛み締めた

   それを実感したのはいつぶりだっただろう ]
 
(15) 2020/03/10(Tue) 14:17:15

【人】 研究者 コルド



   あなた1人でやる必要はない
   不安になったなら誰か頼れば良い

   幸いな事にここに居る人は心優しい

   当然、過去の関係をもつあなたが
   1番重要な役割を担って貰わないと困りますが


   一応の確認ですが…
   過去にした説明通り
   うまくいけば彼は最も安定します
   ですが、失敗すれば死んでしまうかもしれません

   本当に、これで大丈夫ですね?


 [ 明日にでも大切な人が死ぬかもしれない
   だからこそ心を狂気に染め走る
   そんな僕だからこそ

   僕からも決意に報いて願おうじゃないか
   あなたが大切な人に無事に会える事を ]
 
(16) 2020/03/10(Tue) 14:17:37

【人】 研究者 コルド



   良いなら少し準備をするので

   ……その間、今の彼へ
   お別れなりなんなりしててください


 [ 教会の研究室に置いてきた道具が必要だ

   それに、思い出した時のために
   環境を整えておかねばならない

   例えば自殺防止に
   部屋に凶器となるものを置かぬだとか
   その旨を伝えて、一度この場を後にした ]*
 
(17) 2020/03/10(Tue) 14:17:58

【人】 聖炎の申し子 ミゲル


  言ってたよ。
  ……あ、他にも言ってたけど
  それは後で話すよ。


  うーん、まあ、そうかもだけどさ
  教皇さまと会ったのと
  斃したあのが言ってたことで気になることがあってさ。

[ 気のせいだろうか
 僅かだけでも穏やかな空気を纏った気がして

 そうすると、会った教皇と似ていた。
 彼らが双子であることなど知らないけれど ]

  先生、やけにこの件では優しいね
  ちょっと危ない目にあって改心した?

  っていうのはまあ冗談として……うん。

 
(18) 2020/03/10(Tue) 14:45:24

【人】 聖炎の申し子 ミゲル

  ラトゥールさんもロゼもいい人だし
  ここにいる半吸血鬼も悪い人じゃないから

  少し前みたいにひとりで抱え込まずに
  頼りながらこの子の支えになりたい…なるよ。

  安定するなら、この子の苦しみは和らぐ
  ……最悪死んでしまうかもしれないのは怖いけど

  あの時……血を吸われた時だけど>>4:-8
  幼い頃と変わらない優しい声がしたんだ。


  僕は、僕のことも信じるからこの方法を選ぶよ
  ……あの子に、少しは大切に想われてたって

[ 不安は山ほどあるけれど
 敢えて強い言葉を選んで、決意を伝える

 先生が時折見せる正気のような部分は
 どこか僕に同調しているのかもしれない

 そんな錯覚を感じたのは、いつからだったかは忘れたが ]
(19) 2020/03/10(Tue) 14:45:28

【人】 聖炎の申し子 ミゲル


   …クラレンス、意識はある?
   声は聞こえてるかな?

[ 横に伏せているクラレンスの左手をそっと握る
 これは僕の望んだ我が儘でしかないかもしれない

 仮初めであれ数ヶ月を共にした相棒
 吸血鬼を憎んで嫌って碌に交流はしなかったけれど ]


  …………何て言ったらいいのかな
  僕の大切な親友を守ってくれていて有り難う

  …………冷たくして、ごめんね
  もっときみとも仲良くしたかった。


   きみに会えたからこそ
   僕はまた強くなれた…ありがとう、クラレンス

 [ 一方的な語りかけになったかもしれない
  きみは僕に好意を向けていないかもしれない

  きみと仲良くなりたかったのも本心
  選ぶまでの時間が短かった。余りにも短かったのだ ]
(20) 2020/03/10(Tue) 14:45:34

【人】 半吸血鬼 クラレンス


 [ 名前を呼ぶ声がする>>20
   そちらに目を開けて顔を向けても
   身体を圧迫するものは、正常な視界を許さなかった
   鈍くぼやけた視界の先、穏やかな緑の眼が見える ]


   …………っ。


 [ 温度の上がる左手
   した覚えのない親友を守ったらしい話

   痛みが増す。またこれだ

   態度の変わりきった相手に
   どこまでが真の言葉で、などと
   疑う悪癖を発動させる余裕もなく

   耳に入る優しい言葉
   暖かい言葉を聞きながら意識は沈む ]
 
(21) 2020/03/10(Tue) 17:39:48

【人】 半吸血鬼 クラレンス



 [ その後先生が戻ってきて

   閉じられていた記憶の蓋は開かれる ]

 
(22) 2020/03/10(Tue) 17:41:06

【置】 君の親友 クラレンス


   信心深い家庭だった

   悪鬼が夜を歩く世界において
   聖なる教会に毎日祈る習慣がある家庭など
   当然に、よくある話だ

   村では僕の家は商家で少し裕福で
   だけどそれに傲る事もなく
   教会に寄付などをしていた
   身寄りのない子に手を差し伸べたりの
   活動だってしていた

   僕は僕で両親に愛されて育った

   “誰にでもどんな人にも
   優しい、強い大人になりなさい”

   そう言っていたのは大好きなお父さんだ
 
(L0) 2020/03/10(Tue) 17:42:28
公開: 2020/03/10(Tue) 17:50:00

【置】 君の親友 クラレンス


   10歳になる頃
   親の仕事の都合で都会に行くことになった

   生まれ育ったこの村と
   たくさんできた友達と離れるのは
   …もちろん、嫌だったけれど

   また会おうねって約束した
   次に会ったら何をしたいかなども話した

  
それが叶わない日が来るなど
平和しか知らない僕は思いもせずに

 
(L1) 2020/03/10(Tue) 17:42:52
公開: 2020/03/10(Tue) 17:50:00

【置】 君の親友 クラレンス



   夜を走る引越し途中の馬車は
   悪しき吸血鬼に襲われた


   優しい優しい両親は
   僕だけは助けてやって欲しいと必死に懇願して

   煩い奴だ、と目の前で
   殺されてグールに変えられるのを見た

   少し前まで、昨日まで
   僕の事を大好きだと撫でてくれた2人が
   意志のなく徘徊する怪物に変わる様を

   そんな中で僕は
   怖くて、ただ怯え続けて
   助けを求める声すら出せずに縮こまって

  
何も、できなかった

 
(L2) 2020/03/10(Tue) 17:43:34
公開: 2020/03/10(Tue) 17:50:00

【置】 君の親友 クラレンス


   そして僕は連れて行かれた
   恐ろしい見た目の怪物の元に

   今度こそ自分も殺される
   そう思っても恐怖で身体一つ動かなかった

   目の前に居たのは親を殺した怪物よりも
   遥かに強そうだった
   生きる事を半ば、諦めてもいた


   身体になにか突き刺された。痛い
   痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い


  
………………身体が、おかしい

  
(L3) 2020/03/10(Tue) 17:44:34
公開: 2020/03/10(Tue) 17:50:00