人狼物語 三日月国


203 三月うさぎの不思議なテーブル

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チエ7人が投票した。

チエは村人の手により処刑された。

月が姿を変え、新たな一日が始まった。村人は集まり、互いの姿を確認する。
シャミが無残な姿で発見された。
チエが無残な姿で発見された。

現在の生存者は、アン、ゲイザー、葉月、セロ 、ミスミの5名

[しゃがんだチエに近づくけれど、手にクリームが山盛りついていたので]


 とにかく、わかった
 アンに伝えて、営業に支障ない範囲でこれからは私のヘルプも頼むね。条件面はまた今度……

 結構、こき使うと思うけど、良い?


[話しかけながら,チエの手を握る。
ハンドクリームのお裾分け。拭き取るのは勿体ないし、手は大事だから*]

【人】 客 葉月

[差し出したスマホの画面に、大河くんは焦ったような顔を見せる>>200
困らせてしまったかな。若者との距離感むずいぜ]

ミント?お酒であんま飲んだことないけど、チョコミントは好きだよ。

[歯磨き粉の味がする、とはよく言われる表現だけど>>200
俺はどちらかと言うとそうは思わないタイプだ。

アイス屋さんでアイスを買うとき、チョコミントがあればだいたい選択肢に入る。
彼の内心>>200については分からないから、ただ穏やかにそう答えよう**]
(0) 2023/03/13(Mon) 1:02:04
客 葉月は、メモを貼った。
(a0) 2023/03/13(Mon) 1:03:40

だいじょうぶじゃないかも……

[顔があげられない。
 なんかもう、完全に片思いだと思ってたすれ違いとか、振ってほしいとか言っちゃったかっこ悪さとか、それはそれとして振られなかった現実とか、本物のデートしようとか、何もかもがぐるぐる頭の中で渦巻いて、立ち上がれない。]

メモを貼った。

うん、それは、全然、望むところ。
やらせてっていったの、ボクだし……

[条件とか、こき使うとか、冷静な話になってきたら少し落ち着ける。
 のろのろ立ち上がって、手をつなぐ。
 その行為がハンドクリームのお裾分けと気づけないくらいに、頭の中から指先まで熱くなってる気がした*]

ぬりぬり

【人】 店長 アン

[気がつけば、本当に春。
 上着も薄くなって、空調の設定温度も変わってきた。

 春は貝類の季節。
 少し大ぶりの蛤と、走りのムール貝が来ているから、これを今日イチのおすすめに。
 肉類は、鶏もいいけれど牛肉が今日は一番きれいな脂の入り。
 春レタスのしゃきっとしたの、ヤングコーン、そら豆。
 少し珍しいルビーも含め、キウイフルーツを黒板に並べて、本日のラインナップ完成*]
(1) 2023/03/13(Mon) 1:16:33
 ………、  
良い。


[ 駄目にしたいんだ?という問い掛けには
 うなずくのみに留めた。

 ぽふんと、ダイブしてこちらを
 振り返る那岐くん、

 緩んだ頬で見られると心底、買って
 良かった、と思う。 ]

[ 僅かに滲みそうなものを、
 まだ出てくるなと押し込んだ事は否めない。

 到着早々ギラついた視線を向けるなんて
 いくらなんでも。ティーンじゃないんだから。

 時々敬語が抜けるようになってきて
 だんだん、君に近づいているのが
 感じ取れたから、一人で過ごして
 居るときのように、くつろいで欲しいのも本当。

 それを自分だけに見せて欲しいと
 思ったのもまた、本当。 ]

 だよね
 俺もそう思って。那岐くん来たら
 一緒に選ぼうと思ってて。

[ ピザとコーラに頷いて
 スマホ片手に、画面を見せるようにして
 一歩近づいた時、なにやらもぞ、と彼の体が
 移動していく。

 そっちは、今までも使っていた方だが
 はて。ある程度くたっとしているほうが
 心地よいのか、とか考えた俺の耳に、
 とんでもない言葉が飛び込んできて

 危うく、スマホを取り落とすところだった。 ]

 そう?那岐くんがいいならいいけど
 ……あんまりそう可愛いことを言うと
 高野さん動画鑑賞どころじゃなくなるので、
 気をつけて。

[ 今日に至るまで、あの言葉
 何度リフレインしたと思っているのか。 ]


 どれがいい?俺はとりあえずこれかなって

[ 平常心と二度胸中で呟いてから、
 スマホの画面を見せる、自分が選んだものは
 定番のトマトとチーズ、
 それにバジルが乗っているもの。* ] 

店長 アンは、メモを貼った。
(a1) 2023/03/13(Mon) 1:26:25

メモを貼った。

メモを貼った。

メモを貼った。

 

 …………?


[問い掛けに予想していた答えとは、
 違うものが返ってきた。
 良い?……のなら、まあ、いいのか。
 頷いているのであればと納得させた、後。

 ピザの合意を得たのは同じまだ20代の食べ盛り。
 スマホを掲げるのを横目に、
 改めて文明の利器の偉大さを感じる。]

[スマホ慣れしているんだろうな。
 とか、些細な仕草に今更気づきながら。
 
 愛しいクッションとの余韻を惜しみつつ、
 身体を起こそうとすれば、彼が手を滑らせたのか。
 落としそうになったスマホ。

 可愛いこと。

 口の中で反芻して。
 その後に続いた言葉を聞きながら、
 自身の行動を振り返ってみて、思い至れば。]

 
 

  あー……、
  ……いや、まあ

  ……  
……、はい。



[意図した訳じゃなかっただけに。羞恥が襲って。
 耳朶を仄かに染めながら、画面へと視線を落とした。]



[ 
嫌じゃない、
 と言いかけた言葉は。
  今、は、呑み込んでおく。

  過去の彼のことを知るために今日は来たのだから。 ]


 

[代わりに、トン、と肩をぶつけて。
 隣から覗き込むようにしてスマホを覗き込む。
 指し示されたものは定番のトマトを使ったもの。


  いいですね、バジル。
  後、季節モノなら……、サーモンと菜の花。

  サーモン、好きなんです。


[横から画面をフリックさせてカルボナーラを選ぶ。
 以前にも話した、好きなものの一つ。

 店の素材から選んで料理を考える瞬間も好きだけど。
 限られたメニューの中から好きなものを探すのも、
 それはまた楽しく、好みが分かれるから。

 それぞれの『好き』を知るのも、いい。**]

メモを貼った。

 

[ オープンショルダーを見た男の気持ちは、
  残念なことに乙女心を抱える大咲には察せないまま。
  先程彼の中の獣性を抑えて焦らしたばかりだというのに
  そっと髪へ触れてくる指先への警戒心さえ欠片もなかった。

  前も髪、触っていたような。
  好きなのかな、なんて思いながら ]


  ふふ、夜綿さんの好みになりたくて、気合い入れてるので。
  そう思って貰えてるなら嬉しいです。


[ もっとシンプルで大人びた服が好きなら合わせよう、とか
  色々考えてもいたけれど。
  元から自分が好きなかわいい服がちゃんと彼の好み通りなら
  それは運命と言っても良いような、浮かれすぎであるような?

  いつもと変わらないジャケットでも何でも構わない。
  約束した通り、私の思う貴方に似合う服で、
  貴方をコーディネートして私の夜綿さんに出来るので。 ]

  


 

  ……うれしい。
  私も繋ぎたいです、夜綿さん。


[ 短いシンプルなお誘いなのに。
  それだけで緊張がふんわりと解けていってしまうのだから
  こういう時、敵わないなあ、と思うのだ。

  きゅう、と繋いだ手はいわゆるところの恋人繋ぎ。
  離さないように、離れないように、指先へ優しく力を込め。
  へにゃんと幸せそうに頬を緩め、デートの約束。>>+5:+339 ]

 

 

  …合わせてもらっちゃうこと多くて、すみません。
  ありがとうございます。デート、うれしいです。

  えっとね、駅前のショッピングモールの中に
  ……見たことあります? ふわふわ生地のパジャマ売ってる店。
  あそこでお揃いのパジャマ買いたいのと、
  メンズ系は……んと、あんまり詳しくないから
  入ってるブランド下調べしておきますね。


[ 挙げられた名前のショッピングモールで異論はなかった。
  ふわふわのパジャマが買えるブランドは恋人同士用も売っていて
  それに、かわいい。大咲の趣味全開になってしまうけれども
  夜寝る時に見せる彼専用の姿なので、許してほしいところ。

  女性向けの服のブランドもお気に入りが幾つか入っているし
  アプリで軽くショップリストを表示させながら、
  こことかも行きたいです、と今のうちに意思表示。
  彼がいつも買うブランドがあるならそこを教えて欲しがって、
  お気に入りボタンを押し、下準備は入念にしておくことにして。
  そんな風にのんびりと歩いていれば。  ]

  

 

  ……?
  渡したいもの ですか?


[  まだ電車が動いている時間帯の自宅へのお誘いに、
  小首を傾げはしたけれど。
  もちろん喜んで、とはにかんで答える以外の考えは無いのです。
  ……翌日響かない時間に帰して貰えるというよりは
  お泊まりセット、置きっ放しなの、忘れていませんし? ]

 

 

[ マンションの5階、彼の家の前。
  ポケットの中を探した彼が取り出したのは鍵ではなくて
  小さな封筒だった。

  差し出される封筒をぽかん、と見つめる羽目になり
  数拍遅れて開けてみれば、中から出てくるのは
  自分の家の鍵とは確かに違う形の、彼の家の、合鍵ひとつ。 ]


  ……わ、ぇ、貰っちゃっていいんですか?
  キーホルダー……買いたいです、おそろい、の。

  わ……どうしよ、嬉しい、大事にします。


[ さっきから嬉しいしか語彙が無くなっている気がする。
  随分春で浮かれた頭からは単純な言葉しか出てこないけれど
  彼なら多分、気持ちを分かってくれるはず。

 促されるままにそっと鍵穴へ鍵を差し込んで。
 真剣勝負の時のように緊張した面持ちで、鍵を回す。
 ────扉が開き、玄関が姿を現すと同時
  彼が先に家の中へ体を滑り込ませ、こちらへ腕を広げた。

  ……ああ、ああ、もう!
  本当のほんとうに幸せにしてくれるのが上手い人! ]

  

 

  ……た、ただいま……です 夜綿さんっ


[ 店で他の人が言っているのを聞いても。
  そう言いたくなる気持ちを理解しても言えなかった4文字を
  振り絞るように、彼の名前と一緒に、しっかり紡いで。

  広げられた手の意図をちゃんと理解している大咲は
  その感情の勢いのまま、彼の腕の中へ飛び込んだ。 ]


  

 

  …………こんな風に、おかえりとただいまが言えたあとで
  自分の家へ戻るの……寂しい、です
  やっぱり今日、このままお泊まりしちゃだめですか?


[ というかもう次お迎えに来てもらえる時、
  何着か私服とパジャマと他の細々したスキンケアセットやら
  そういうのを置かせて貰おうと決意して。
  彼を抱きしめながら、伺うように顔を見上げて問いかけつつ
  あのね、とちいさく声を零した。 ]


  一緒に住む……同棲、の、約束 した日に
  ……個人的に、ひとつ。
  しっかり向き合ってきたことが、あるんです


[ 彼へ吐いた弱音とはまあ別の、と付け加えて。
  車で送ってもらった日に繋がった電話先の声を思い出しながら
  常よりもゆっくりと、言葉を。 ]

  

 

  いつ話そうか、迷ってたんですけど。
  合鍵をくれた今日、話したいなって……思って。


[ 聞いてくれますか、と問いかける大咲の心音は
  きっと常より早鐘を打っていて。

  抱きしめた貴方には、それさえ筒抜けなのだと思うと
  恥ずかしいような、……それ以上に幸せの、ような。
  不思議な心地ばかり。** ]


  

メモを貼った。

メモを貼った。

―― ラムの日 ――
  
[カウンターを挟んで語られる会話は
 杏の可愛い談義だったか

 会話に交わらずとも、時折耳を傾けながら。
 同僚たちの従姉妹の評価に小さく笑う。
 可愛いだけで済まさずに、マダムとしての評価も
 見ている辺り、さすが速崎と言ったところ。
 
杏が可愛いのは昔から当然だから。

 ……というのは、可愛がられてきた従兄弟としての言い分。

 その速崎の方へと目を向ければ、
 いつも一人で食事を楽しんでいる女性と話していただろうか。
 
 葉月は今日は一人で食事を楽しんでいる様子。
 時折、美澄と話しながら。]

[花を見に行きたいと、言う知恵の声。
 笑いながら、応える沙弥の姿に
 ああ、ここにもまたひとつ、花開く。

 肉好きの人と綺麗な女性が二人で店に来ることも、
 その頃には増えていただろうか。
 
 美味しい食事と楽しい会話。
 今日も過ぎていく一日。]
 

  美澄、……ラム焦げそう。


[さて、この後輩は相変わらず腕は確かなようだが。
 あれからルームシェアの話は進んだのかどうか。
 あまり突っ込みすぎるのも、
 先輩風を吹かし過ぎるようで口を挟まないまま。
 静かに見守ることにしよう。**]

メモを貼った。

【人】 厨房担当 ゲイザー

― 過日:スプリングラムが幸せだった日 ―

[シュネーバルに慰められたことでの、栗花落からの「よかった」>>5:167の一言に、緩く笑った。
 この程度の話では、淡い好意の示唆とも思われないだろうとは自分でも思えども――。
 それでも、あの日の栗花落の贈り物に救われたのだと、ちゃんと伝えられただけでも良かった、と。]


 あ。ありがとうございます!
 じゃあ私からも、アドレス渡しちゃいますね。
 ちょっと待ってください――…


[栗花落からのメモを受け取った後、速崎も自分の鞄から手帳を取り出す。
 手帳に挟んでいたペンで無地のページに連絡先を書き込んでから、そのページを切り取り、栗花落に両手で差し出す。

 渡した連絡先は、スマートフォンの電話番号とメールアドレス、LINEのアカウント。
(メモを自分から渡さずとも、この場ですぐに栗花落の連絡先に一報すれば済む話だったが、この時の速崎からはその考えが抜け落ちていた)]
(2) 2023/03/13(Mon) 9:15:11

【人】 厨房担当 ゲイザー

[ところで、速崎璥が誰かと個人的に連絡先を交換することは、とりわけ大学進学以降はなくなっていた。

 『うさぎ』のスタッフと連絡先交換はあった>>3:198けれど、これはあくまで仕事絡みの話。
 職場と家族以外の繋がりは、元より変わり者だらけだった天文サークルのグループLINE程度に留まっている。
 友人になった栗栖とのLINE交換は? 「ダチ」とはいえフラれてから日が浅い中、余計な憶測を招く提案はしていない。貝沢のことを思えばなおのことだ。

 つまり。
 速崎璥が。
 個人的な理由で連絡先交換を行ったのは。
 大人になってからは、おそらく、
初めて
、である。]
(3) 2023/03/13(Mon) 9:40:54

【人】 厨房担当 ゲイザー

[ただでさえ慣れないことを、「気になっている」と自ら意識する相手に対し――付け加えれば、あの「セロ」でもあるその人に対し――行ったのだから、速崎の胸が早鐘を撞かない訳がない!]


 それじゃ、チエりんの予定判り次第、
 連絡しちゃいますね!


[それでも(今は客の立場であれど)取り乱す訳にはいくまいと、なんとか屈託ない明るい笑みを作っていた。
 栗花落からのメモを、自分の手帳に付属していたクリアポケットに仕舞う指先は、微かに震えていたけれど。]
(4) 2023/03/13(Mon) 9:43:18