人狼物語 三日月国


37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】

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【人】 成瀬 瑛


  何事!?


[ 耳に飛び込んできた大きな声に、
  割り箸を持つ手がびくりと跳ねた。

  本職顔負けの迫力。>>259
  所長、あたし名義でお金借りてないよね!?
  ついそんなことを考えて。

  声の主が、先ほど廊下でチケットを渡した
  青年だと気づけば、
  春雨を手にしたまま、恐る恐る扉を開く。 ]
 
(268) 2020/07/26(Sun) 23:37:23
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a69) 2020/07/26(Sun) 23:37:41

【人】 成瀬 瑛


[ ゆっくりと戸を開きながら、何だろうと考える。

  スイーツビュッフェが気に入らなかったかな。
  昨夜はアイス買ってたし、食べてたし。
  甘いもの嫌いじゃないと思うんだけど。

  あれかな、お礼が足りなかった?
  まあ、そうだよね。
  あたしはアイスやらクラブサンドを貰ったけど
  さっき渡したあのチケットだって
  あたしがお金を払ったわけじゃない。

  そう考えると、きちんとしたお礼はできていない。 ]
  
(269) 2020/07/26(Sun) 23:37:51

【人】 成瀬 瑛



  ……春雨ヌードルも食べたかったの?


[ 違うだろうな、って思いつつ。
  今渡せるあたしの物は、これくらいだったから。

  開いた扉から、問いかけて
  湯気が漂うインスタント食品を突き付けた。 ]*
  
(270) 2020/07/26(Sun) 23:38:17

【人】 大学生 早乙女 真珠

― ゲームセンター ―

  ふえっ あのっ いやっ なんっ

[アイドルに名前を、容姿を褒められるだなんて
 舞い上がってしまいそうだ――が、はっとして冷静にもなる。
 そうだよ、握手会とかって、
 こういうリップサービスとか、やってるんでしょ?

 >>234顔色や汗も自在にできない、とまでは知らないから
 ――もしかして、その薄く色づいた頬も、演技なのかなって。
 だとしたら、芸能人って、俳優さんって、やっぱりすごい。

 こちらが口にした謝意に三上さんは首を傾げた。
 …あんまり伝わってないみたいだけど、…まいっか!]

  え、えっと、1週間弱かな。―――はぇ!?
  ……い、っしょに、遊ぶ!?ぇぁ、い、いいんですか。

[思いもかけない言葉に奇声が途絶えない。
 なんのドッキリでしょうかこれは。

 ―――と、その時。]
(271) 2020/07/26(Sun) 23:38:18
花嫁の友人 市村 真由美は、メモを貼った。
(a70) 2020/07/26(Sun) 23:45:17

【人】 大学生 早乙女 真珠

  
ピロリン


[と鳴ったのは>> *3。
 ちょっとごめんね、と三上さんに一言かけてから、携帯を見る。

 メッセージは、真由美さんからだった。
 内容は、お昼のお誘い。
 それと、ユエさんからのメッセージも確認しつつ。]

  んん、んと、…ちょうど、今、お昼のお誘い貰っちゃって…
  明日なら一緒にプール行けそうですが、
  三上さんは明日もまだ滞在されてますか?

[スマホを確認しつつ、三上さんを見つつ。
 連絡先を、との話には、マジで?と半信半疑。
 今手にしているスマホを出してもいいのか、
 ドッキリでーす!ってスタッフさんとか?
 飛び出してこないかなって、警戒中。
 三上さんの方から、携帯とか、取り出してくれたら
 ふわっと乗せられて(?)しまいそうだな、とは思う。]*
(272) 2020/07/26(Sun) 23:45:43

【人】 悪の科学者 清平 一華

― 5階 ―

[自室の番号は505号室。
 チェックイン時、渡されたカードキーの部屋番号にどっきりしたものである。
 555なんてこの秘密結社業界での悪魔の番号でなくて本当に良かったと安堵したものだ――]


 ……?


[>>259怒号と喧騒が聴こえたような、その気配の残滓のような。
 組織が健在の頃は毎週末どっかんどっかんやっていたので騒音は気にしない。
 自室までのルートに現場があるのならちょっと視線を覗かせようとしただろうけれど。*]
(273) 2020/07/26(Sun) 23:47:53

【人】 大学生 早乙女 真珠

[そうして三上さんと話しながら、真由美さんへのお返事…
 どうしようかな。
 午後からワイナリーに行くお約束があって、
 でも、今から、フレンチのコース?

 ……食べたことないけど、コース料理って、
 結構時間かかるんじゃなかったっけ…!?
 お金は、そのくらいなら何とかなるけど…!!]
(274) 2020/07/26(Sun) 23:48:32

【人】 英 羽凪

[何事かと、こちらを窺う他の客の視線に。
仕事で鍛えた愛想笑いを添えて、なんでもないです、と会釈をして。
そのまま部屋の前に居座り、待つことしばらく。

ようやく扉が開き。>>268
差し出された、湯気の漂う見慣れたカップを一瞥して。>>270


  違うし、いらない。
  ちょっと邪魔するぞ。

  廊下だと人目が邪魔だし。


[その人目を集めたのは誰なのか、という質問は却下し。
さっさと入る、と彼女を押しこみ扉の中へ。]
(275) 2020/07/26(Sun) 23:49:27
花嫁の友人 市村 真由美は、メモを貼った。
(a71) 2020/07/26(Sun) 23:49:51

【人】 動画投稿者 時見 ユエ

[妹探して三千里。
なんて言葉が頭に浮かぶが三千里も歩いたら多分干からびて何も残らないな……。

などとアホなことを考えていたらすれ違った姿>>263にドキッとする。
昨日の目を合わせたらあかんと本能が告げた人だ。
彼女の白衣は機能的そうなウェアに変わっている。運動してきたのだろうか。
放熱を求めるようにアウターを開く様にもドキッとしたりした。
私が疚しい目で見ました。


ラウンジで何か注文しているようだしせっかくだから声をかけてみるか、と近寄ったと同時に彼女の注文と思われるアイスココアが登場し、ちらっとソファに視線を向けたと思ったらいい飲みっぷりを見せつけて颯爽と去って行かれた。]

 ええ……?

[思わずそんな声が漏れる。
ココアってあんな飲み方するもんじゃないと思うんだ……。]*
(276) 2020/07/26(Sun) 23:50:10

【人】 英 羽凪

[とはいえ、一応女の子の部屋なので。
それ以上奥に行くのは憚られて、閉まった扉の前で立ち止まり。

ずい、とさっき渡されたチケットを彼女の前に突きつけた。]


  春雨ヌードルが冷める前に、手短に言うからな。

  いいか、俺は確かにアイスのアタリを引いたけど
  それだけじゃあそれはチケットに変わらなかった。

  何故だかわかるか?
  俺だったら恥ずかしくてフロントに持ってかないからな。

  つまりこれは、あんたの手柄だ。
  オーケー?


[そこまで、一息に言い切って。]
(277) 2020/07/26(Sun) 23:50:11

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

<line></line>[ 普段は、どちらかというと
 身内以外には、冷たい方だと思うけれど、
 ――客は別として、

 
 優しいと肯定されれば、薄く笑い返した。
 
 なぜ、優しくしたくなるんだろう。]

  君が優しかったからかな
  それに、きっと、似た想いを
  抱えてきたのかな、と思ったから、かな

[ 危なっかしい所がある気もして
 放っておけないと思ってしまったのもある。

 男は狼で、獲物を狙うかは、
 確かに狼側が決めるのだろうけど

 ――君は、充分、
獲物
になりえるのに、
]
(278) 2020/07/26(Sun) 23:50:32

【人】 英 羽凪



  だからこれは返す。

  っつーか、アイスがチケットに変わったのは、
  あんたの運だろ。どう考えても。
  堂々と行ってくればいいだろ。

  誘いたい奴、いないのか?


[両手が春雨ヌードルで塞がっていて受け取れないなら、服のポケットに押し込んでしまおう。*]
(279) 2020/07/26(Sun) 23:51:26
悪の科学者 清平 一華は、メモを貼った。
(a72) 2020/07/26(Sun) 23:51:29

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  ん、……、し、おさん?

[ どんな字を書くのだろう。
 識りたいけど、今は――…

 重ねられる唇。
 先ほどよりも長く、触れる濡れた感触に
 肩をぴくりと振るわせて、逃げることはなく。

 挨拶のキスとは、もう言い訳できなくなるけど
 こちらからも応えてしまう。

 唇を舐めて、その舌に触れる。
 経験があっても、回数は少ないから、
 恐る恐る触れる舌は、遠慮がちに絡んでいく。]
(280) 2020/07/26(Sun) 23:51:45
アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。
(a73) 2020/07/26(Sun) 23:53:15

【人】 大学生 早乙女 真珠

[迷った挙句]

  …ねえ、三上さん、もし明日、プールに行けるとしたら…
  美人のお姉さん、ひとり、お誘いしてみてもいいかな…?

[三上さんとも真由美さんとも遊びたいなら、
 どちらとも遊べばいいじゃない!という
 強欲な結論に達したのだった。]*
(281) 2020/07/26(Sun) 23:53:49

【人】 灰原 詩桜


─朝遅め、ジャン先生と。─
 
[私は正直な人間でありますから?

 目を逸らしました。顔を逸らしました。
 身に覚えがあったからです。>>262
 それが良い、それで良いと思っているわけでもないけれど
 何だか見透かされたようで気まずいオブ気まずい。

 流石は先生ですね!]
 
 
   …….あっはは?
 
 
[ははは。笑いすら乾いてしまってる。
 まあでも避妊はしましたよ、さすがにちゃんと!
 なんて、そんなアピールできるわけもなくて
 こほん、と咳払いをひとつ。]
 
(282) 2020/07/26(Sun) 23:54:50
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。
(a74) 2020/07/26(Sun) 23:55:01

【人】 灰原 詩桜

 
   ……ふふ。頭撫でられるの好きですよー。
   でもジャンって呼び捨てもムズムズしますね。
   ミスターって呼びます?
 
 
[ヴェレーノ、と呼ぶのもなあと。
 しかし今更先生以外の呼び方もうまく思いつかなくて
 さて、と考え始めたけど。]
 
 
   ……ジャン。考えてくださいよ。
   お誕生日に。ホテルに一人で宿泊してます。
   その心は?
 
 
[じとぉ…、と睨みつけてしまった。>>264
 答えはいない。仕方がないね!
 まあこれで大雑把なところは伝わると信じて。]
 
(283) 2020/07/26(Sun) 23:55:19

【人】 灰原 詩桜

 
   宿泊客の、
   一夏のアバンチュールのお誘いしてきたお兄さんです。
   あと、ワインショップの店員さんですね。


[つまりは大きなボトルは要らないのだ。
 そこまで先生に確認はしなかったけれど
 そうなんです。と、
 特に隠しもしないで伝えるのだった。

 嘘は全くついておりません!]**
 
(284) 2020/07/26(Sun) 23:55:48

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

−正午くらいの話−

[灰原と別れたあとのこと。
やっぱりこういうホテルに泊まった時の楽しみはやはり夜だ。(まだ昼だけど)

夜にカップラーメンを片手に友達と談話するのも楽しかったし、こっそりゲーセンや遊技場で遊ぶのが何よりも好きだった。
つまり何が言いたいかというと、売店にカップヌードルがあるホテルは星5つです。]


   
まじ?最高かよ。



[こんな庶民的感覚からはだいぶ離れていそうなリゾート地の売店にもカップヌードルが置いてあった。

年甲斐もなくガッツポーズをしつつとりあえずしょうゆとシーフードとカレーとチリトマトと(何故か)トムヤムクンをひとつずつ買っていく28歳児は目立ってしまったかもしれない。

朝とも昼とも言い難い、正午のほんの一幕。]**
(285) 2020/07/26(Sun) 23:56:59
大学生 早乙女 真珠は、メモを貼った。
(a75) 2020/07/26(Sun) 23:59:19

【人】 悪の科学者 清平 一華

― 回想:ラウンジ ―

[飲料の飲み方なんて、飲めればいいじゃないか。
 なんなら極論、液体なら口から摂取するって限定しなくたっていいのに。
 髭面の大幹部が赤ワインをこれ見よがしに飲んでるさまは、あぁ、ワインはそう飲むのか――みたいな印象付けはあったが。]

 …。

[ラウンジから出るとき、ちらりと視界に映ったのは――昨日も見かけた優良素体候補。>>276
 じっくり検査してみたい欲は、休暇であること、器材が無いこと等から中止となった。
 問診だけでもしたいなぁ、とは思ったりもしたのだがさておき。*]
(286) 2020/07/27(Mon) 0:02:25
妹 時見 ちえは、メモを貼った。
(a76) 2020/07/27(Mon) 0:04:33

【人】 成瀬 瑛


[ ざわと集まってくる人の気配。>>275
  その中には、師匠のものもあったような?>>273

  用事が何であれ、人様にお聞かせするような
  ものではないと思ったので……。
  青年を招き入れて、戸を閉じる。 ]


  恥ずかしくて……?


[ 手柄と言われた内容に>>277
  どこか釈然としないものを感じながら。 ]
 
(287) 2020/07/27(Mon) 0:05:17

【人】 成瀬 瑛



  ……逆に聞くけど、
  あたしに誘いたい相手がいるように見える?


[ まあ、不要なら仕方ないよね。
  ポケットに押し込まれたチケットに
  ちらと視線を落とすと。

  癖毛に部屋着という気の抜けた格好のまま
  ぽんっとシングルベッドのスプリングを揺らしながら
  腰掛けて。

  冷めたら美味しくなくなっちゃうとばかりに、
  春雨を一口啜った。 ]*
  
(288) 2020/07/27(Mon) 0:05:31
動画投稿者 時見 ユエは、メモを貼った。
(a77) 2020/07/27(Mon) 0:07:26

【人】 悪の科学者 清平 一華

― 正午ぐらい ―

[いろいろあったかもしれないが、自室に戻って体の手入れをした後、とりあえず昼食だ。
 何を食べようか――と思案して、ふと浮かんだ先程の光景。
 ちらりとだけど、見えたのは昨夜露天風呂で会った子だ。
 それがトリガーとなったのか、あるいは運動で消耗した体が本能的に求めたのか――カップラーメンを求める気になってしまった。]


 はえーよ…


[滞在中一度はという心積もりだがこの速攻ぶり……体に染み付いたものは拭い去ることは不可能なのかもしれない。
 とはいえ落胆していても腹は減るので買い出しに。]
(289) 2020/07/27(Mon) 0:25:41

【人】 悪の科学者 清平 一華


 あ、お疲れさまです
 えーと…


[そうしたら、昨日出会ったスーツの人発見。>>285
 声はかけたが、仕事着仲間なのに今ワンピースを着ている自分は裏切り者かもしれない――そんな罪悪感がちょっとあった。*]
(290) 2020/07/27(Mon) 0:28:19

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

−朝、ワインショップ−

[あ、さてはこれもう食われてんな?そうじゃないにしても齧られてんな?>>282

俺も俺で結構気まずい空気になってしまった気がする。別に灰原が悪いとかそういうことは思ってないんだが...やっぱりこの手の話題はどうしても気まずさを生んでしまう。]


   おいおい.......やってんなお前............

   
まぁ...俺が20歳の頃を思うと...
俺も大概だけど......。



[これ以上は触れないでおいてやろう。
火遊びの話を掘り返すのは文字通り火に油だ。]
(291) 2020/07/27(Mon) 0:29:15

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ



   そこは呼びやすい形でいい。
   ただミスターはよしてくれ...

   傍から聞くとなんか俺が偉い人みたいに聞こえてくる...


[俺としてはヴェレーノでも良かったが、好きに呼ぶことを許したのは俺だからそこはとやかくは言わないでおく。>>283

それはともかくとして、さて、女性が1人で宿泊。
その心は、その心は...。
the answer is.....................]


   ...............それは悪かったな。


[今度は俺が目を逸らす羽目になったという。]
(292) 2020/07/27(Mon) 0:30:05

【人】 雅楽 雅

 ── スイートルーム(自室) ──


 とりあえず荷物はそこのカウンターへ置いて貰って…
 

 [専用エレベーターで直通の部屋。
 広々とした空間のあちこちに、見るからに高価な調度品が
 設えられている。

 買い出しに行ったスーパーでたまたま鮭が安売りしていた
 から、おかずはそれを使ってバターポン酢炒めを作ることに
 決めた。

 なんちゃってイタリアン冷奴はお豆腐に玉ねぎの微塵切りと
 プチトマト、塩昆布を載せてオリーブオイルを回しかけ、
 ブラックペッパーをまぶして出来上がり。]
       

  あ、そうだったね。なんだか今更って気もするけど。
  羽井?…下の名前は秘密?


 [使う食材を整理しながら、尋ねる。]      


  そっか、都内で飲食店経営……ってことは
  
ちょっと、もしかして凄く舌肥えてるんじゃ?!
(293) 2020/07/27(Mon) 0:31:38

【人】 雅楽 雅

  

  ……もう、早く言ってよ。


  言っておくけど、私、素人だからね?
  肝に銘じておいてね。

  
 [大真面目に見つめて、返事を取り付ければ満足そうに、
 よし、と頷いた。] 


  私は雅(みやび)、雅樂 雅(うた みやび)。
  でしょう?新聞紙みたいに、上から読んでも下から
  読んでも同じになるんだもの。  
  
 
  [言われ慣れた感想に笑う。]


  あ、イタリアンなのはお豆腐だけだよ。
  他は和食になるけど───…

  
(294) 2020/07/27(Mon) 0:31:43

【人】 雅楽 雅


 
  しめじの梅味噌汁、要らない?


 
 [イタリアンならとワインを冷やす姿に苦笑しながら
 小首を傾げた。]


   じゃあ、使い終わった調理器具、渡していくから
  洗って貰っていい?
 

  [普段は調理しながら洗い物をしているけれど、
  手伝ってくれるというならお願いしよう。**] 
 
(295) 2020/07/27(Mon) 0:31:47

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

[うーん、どこからツッコめばいいのかな!>>284]



   ...お前帰る頃には大火傷してないか...?


[アバンチュール(恋の冒険)の果てに殉職しそう。
酒を与えたら鎮火どころか大炎上しそうなんだが、気にしてもしょうがないところではある。

気を取り直してワインを探す。
甘口のワインといえば代表的なのは貴腐ワインだが、貴腐ワインはほとんどが白ワインで赤ワインは滅多に出回らない代物だ。
流石にこんなリゾート地でも赤の貴腐ワインはないはずだから、やむを得ず白ワインを手に取った。

大きなボトルでなくていい分、質にお金をかけられるのが嬉しい。

カウンターに持ってく前に一応「これでいいか?」と灰原には尋ねる。駄目そうならば少し辛くなってしまうが他の赤ワインを手に取るのだが。]
(296) 2020/07/27(Mon) 0:32:20

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

[選ばれたワインが何にせよ、贈り物である事に違いはないので灰原に渡すものだけは一応ショップの人には包んでもらうように頼んでおいた。
自分のものは別の袋に入れておこう。
]


   じゃあ戻るか...

   ほら、誕生日おめでとう。


[落とさないようにちゃんと手提げ袋にも入れてもらったから大丈夫だろう。

一緒にホテルに戻ることになったのか途中で別れることになったのか、なんにせよ別れ際にはワインの入った袋を差し出そう。]**
(297) 2020/07/27(Mon) 0:35:01