人狼物語 三日月国


114 【半突発R-18】Snow white Festival【飛び入り歓迎】

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【人】 箱庭の雛 フェレス

―― 向日葵 ――


  確かに……大通りは人一杯でしたもんね……


[ 思い出した大通りの人通りに、
 うぅ、なんて若干の苦手意識を思い出して。
 ちょっと外れたところを歩こうと、心に決めた。

 最も、この街の道など知らなすぎるから、
 結局大通りを歩くことになるだろうけど。 ]
(279) 2021/12/09(Thu) 15:01:05

【人】 箱庭の雛 フェレス

[ もし願うならば、叶えよう。

 精霊の問いかける声。
 僕は……

 籠の中の鳥は、何を願うのだろうか?

 籠の中から見た外に憧れた鳥ならば、
 籠の外を知っていた鳥ならば、
 自由を願ったのかもしれない。

 けれど、籠の外を何一つ知らない雛ならば、
 願う自由すら、何かを知らないのだ。

 だから、結局は。―――


 これは、物語の中のもしもの話。
 なんてことない妄想。 ]
(280) 2021/12/09(Thu) 15:01:23

【人】 箱庭の雛 フェレス

[ なんだか初対面の人に話すような話ではなくなってしまった、
 なんて風に思いながら、店主のお姉さんと話す彼を見た。

 よくわからない。
 率直に言えば、そんな気分だった。

 思わず、零れた言葉達は、なんだったのだろうか。
 それを知るにはまだ経験不足だから。 ]


  お邪魔しました


[ お店から出て行く彼>>245に続くように、
 お店から出て行くことにした。 ]
(281) 2021/12/09(Thu) 15:01:57

【人】 箱庭の雛 フェレス

[ ちなみに、『彼』が『彼』と言っていいのか、
 微妙な立場であったことには一切気が付いていなかった。

 その勘違いが直されるのはいつのことか、
 もしかしたら永遠にそのままだったのかもしれない。* ]
(282) 2021/12/09(Thu) 15:02:11
箱庭の雛 フェレスは、メモを貼った。
(a59) 2021/12/09(Thu) 15:08:27

箱庭の雛 フェレスは、メモを貼った。
(a60) 2021/12/09(Thu) 15:10:24

【人】 薬屋 テレベルム

  
― 往来 ―


  ラヴァ、いいところに来てくれた。
  実は少々困っている。

[いつぞの寒波>>267を思わせる底冷えする寒さの中
 思考に窮した男を拾うのは、ひとりの黒ずきん。>>271
 白衣に身を包む己と立ち会えば彼女はまるで対であった。
 温暖の魔法は使えないが、今の己には猫という体温がある。
 いつぞやの邂逅と異なるのは二人と一匹である所為か。

 間の抜けた構図は笑い話にしかならないから、
 花でも咲いたかのような笑顔を受けるのも無理は無いが
 嘆息をひとつ落として、彼女を傘の中に入れるように歩み寄る]

  この猫がうちの店に迷い込んでいた。
  何処かの家の猫だと思うが…探すのを手伝ってくれないか?

[顔だけを白いローブから突き出した猫は
 ぬくぬくとしながらも、襟ぐりから短く鳴いた。]
(283) 2021/12/09(Thu) 15:15:28

【人】 薬屋 テレベルム



             [―――以前の噺をしよう。]
(284) 2021/12/09(Thu) 15:16:07

【人】 薬屋 テレベルム

[これだけ交易の発達した都市の往来で随分な落し物。>>267
 微かに息をしていなければ、それこそ生物では無かった。
 自力で立つという事も、細腕に体重を預ける事も難しいが
 手でも力でも無い方法で容易く身柄は預かられ>>268
 魔力という糧を貰う事で、漸く口がきけるまでに気を持ち直し]

  ……悪かった。

[この地に訪れて初めての親切を受けた男は、
 暖かなローブを借用したまま彼女の言葉に耳を欹てる。

 己の出自、生業――それから目的を打ち明け
 等価交換にて成り立つという特異な話や
 この街…否、人間が比重を占めている世界での知識。>>269
 初めて知る事象が多く、暗闇の猫のように瞳を丸くしていた。]
(285) 2021/12/09(Thu) 15:16:28

【人】 薬屋 テレベルム



[とくに、価値については眉唾であった。]


  ――人間ってものは欲が深い生き物なんだな。

[そんな人間について行ってしまった妹はどうなっているのやらと
 血を分けた相手を思えば不安に顔色を暗くしたものの、
 この地方に馴染まない浅黒い肌にも血の気は戻りつつあり。]


  そう云うあんたは、欲しいものはあるのか?
  欲望、願望、展望―――

[欲望の渦巻く都市に住まうひとりに問うた。

 関心のままに、彼女の特性>>42や過去を知らぬ男は
 疑問を視線と言葉で投げかける事への遠慮を覚えずに。]
(286) 2021/12/09(Thu) 15:16:43
『人形屋』 サダルは、メモを貼った。
(a61) 2021/12/09(Thu) 15:19:21

【人】 薬屋 テレベルム

[ありがたい申し出を受けて暫くは彼女の厄介となった。>>270
 なにせ、知識だけは詰め込んで貰ったところで
 なにせ、テーブルマナーまで赤子と変わらなかったから。

 居住と食を共にしていたが、裏街の一角が空家となって
 二束三文で間借りできると聞きつけ、そこに移る事にした。]
(287) 2021/12/09(Thu) 15:22:32

【人】 薬屋 テレベルム


[優しい彼女の事だから甘えれば甘えるだけ
 住まいを貸してくれそうなものではあったけれど
 居心地の良さに目的を忘れかねないと揺らぐ己が居たゆえに。

 とはいえ、時今にして、こうして治安の悪い場所にまで
 足を運ばせてしまっているので
 逆に居候であったほうが良かったかもしれず。]

  ……それにしても。
  ひとりでこの辺り、歩かないほうがいいんじゃないのか?

[色のついた傘で彼女の顔が周囲に隠れるようにしながら
 しんしんと降る雪越しに落とす視線は若干不安が混じる。


 治安の悪さが牙を剥く先は――女性のほうが余程*]
(288) 2021/12/09(Thu) 15:25:33
薬屋 テレベルムは、メモを貼った。
(a62) 2021/12/09(Thu) 15:30:58

【人】 半淫魔 メレフ

ーいつかの日 真珠堂 テレベルムとー


商売相手の事はバラさない。
商売の流儀はわかってる。

[言いふらせば、彼がどうなるかはわかっている。
せっかくの上客になってくれそうな相手なのだ、みすみす無くすような真似は惜しい。]

黎明の方位針ね、任せてくれ。
ーー…探し人、見つかると良いな。

[細かい事は追求しない。
けれど、彼の願いぐらいは聴いてもいい。
この短い時間でも、その程度には彼のことを信用している。

そうして、後日。
彼の元には、一つの小さな包みと手紙が届けられた。]
(289) 2021/12/09(Thu) 15:53:18

【置】 半淫魔 メレフ

「注文の品だ、うまく使ってくれ。」

[手紙には、それっきり。

彼が包みをひらけば、美しい装飾がこれでもかと施された、黄金色に輝く方位針が顔を出す。
彼の手のサイズに合わせて、もっとも握り込みやすい大きさに調整してあり、装飾は魔除けの魔法陣を組み込まれていて、彼の旅が良きものであることを願うもの。
彼の願いを汲み取る媒体として、千年ものの魔力結晶を使用している。

全てにおいて、妥協のない渾身の逸品。
彼が気に入ってくれれば良いが。]
(L2) 2021/12/09(Thu) 15:53:30
公開: 2021/12/09(Thu) 15:55:00
半淫魔 メレフは、メモを貼った。
(a63) 2021/12/09(Thu) 15:53:48

【人】 魔剣持ち ヘイズ

ー噴水広場>>265ー  

どうやら、もうひとりの方の青年(?)は思ったより街に詳しいらしい。風体からは行商人にも見えたけれど、あるいはこのまちにはよく立ち寄るのだろうと考えた。
実際エオスはそれだけの都市のようだし。

「イクリール…へえ、美人のお姉さん。
 美人とかはもう別にアレですけど…
 全然そういうのはアレでいいんですけど…」
(290) 2021/12/09(Thu) 16:09:49

【人】 魔剣持ち ヘイズ

「でも、その話だとお金以外の品物でないと難しそうですね。
 マジックアイテムを買うためのマジックアイテムがいるみたいな。
 それから…裏町に魔物の加工品の店、珍しい薬の店?
 あ、そういうお店なら色々ありそうですね。
 バラニ…さん?…は、そちらの人ですか?」

詩人っぽく見えたけれど商店の店員か、いや、店主の息子あたりか…などと考えた。

「うん、ありがとう。
 おかげで大分参考になりました。
 それじゃあ…」
(291) 2021/12/09(Thu) 16:11:15

【人】 魔剣持ち ヘイズ

親切に紹介してくれた彼(?)の方を向いてにこりと。

「えっと、貴方も多分行商人の人ですよね。
 だったら、最後にあなたの品物、見せてくれませんか?
 マジックアイテム以外にも旅に入り用なものとかありますし、
 それに…商人の人にタダで教えてもらうのはなんか悪いですし。」

にこやかに、そう告げた。**
(292) 2021/12/09(Thu) 16:12:23
魔剣持ち ヘイズは、メモを貼った。
(a64) 2021/12/09(Thu) 16:13:38

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 
         ―――― いつかの噺 ――――



 連れ帰った男は、世にも珍しい人魚だった。>>285
 人間に恋をした妹を探す ―― その為だけに
 尾鰭を捨て人間の両足を得、エオスまで来たという。
 まるで御伽噺の再演めいた噺だけれど、
 現実はそんなにも甘くはない。


  「 見つけられたとして …… どうするの?
    ナイフで人間の男の胸でも刺す? 」


 確か、珍しく悲劇で終わったあの御伽噺では
 それが唯一海に戻る方法だったはずだ。
 凪いだ海のような瞳は、果たして波打ったかどうか――
 
 
(293) 2021/12/09(Thu) 16:23:12

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 

  「 エオスは欲の街だよ、お兄さん
    ……でも、人魚の肉や涙を手に入れたとか、
    そんな話はまだ聞いたことはないけどね 」


 不安を煽りたい訳では無かったから、
 慰みになるかは分からずとも、ぽつりと付け加えて。
 血の気が戻っていた筈の顔が不安の色に染まるなら
 頬へ指先を伸ばし、僅かに魔力を分け与えよう。
 ―― 魔力の循環は、心の調子を保つのにも必要だ。

 そうして、ひとつ。
 ヴェールも何も纏わぬ問いかけが投げられたのなら。

 
(294) 2021/12/09(Thu) 16:23:19

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 

  「 ―――― ……  あるよ 」


 する、……と頬から手を離して小さく呟く。
 部屋の中に積まれた魔術書や実験道具、調合の材料
 ―― それらを見渡して。


  「 でも、人魚に手を出そうとは思わないな。
    不老不死も富も権力も、どうでもいいの。
    ―――――――― …… 」


 
(295) 2021/12/09(Thu) 16:23:27

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 

 にこ、と微笑んで
 「 だから安心していいよ 」と言葉を重ねれば
 其れは欲望の街に住む女を信用してくれる材料になったか。

 いずれにせよ、彼が住む場所を変える時が来るまでは
 何かと世話を焼いたものだ。
 ―――― 女は、捨て犬なんかを放っておけない性分故。


 
(296) 2021/12/09(Thu) 16:23:43

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 
           ―――― 現在 ――――



  「 あれ、その猫迷子なんだ?
    飼い始めたのかと思っちゃった。
    丁度退屈してたし、手伝うよ 」


 寒さに耐えかねて動物で暖を ―― なんて噺では無く
 単なる迷い子であるらしい。
 まあ、猫って魚好きだもんねえ …… などと呟いて
 自分と対の色、白いローブから顔を出した猫へ微笑み
 此方も彼の方へ歩み寄る。

 可愛いとは思えども、手を伸ばそうとは思わない。
 猫と兎は、追う者と追われる者の関係性だ。
 ―― 引っ掻かれては痛い目に遭うのだし。
 
(297) 2021/12/09(Thu) 16:23:52

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 

  「 …… どうして?
    魔術があるから、普通の人よりは抵抗出来るし
    私を襲おうとする人なんて、
    今までいなかったから平気だよ 」


 確かに力技という意味でなら、自分は貧弱だろうが
 見知らぬ誰かが襲ってきたとしても、
 先程のような事故が無い限りは魔術が使える。

 傘で周囲から隠そうとしてくれる優しさだとか>>288
 すこしばかり不安そうな視線の気遣いが、
 嬉しくない訳では勿論ないのだけれど ――
 妙に気恥ずかしい、というのが、本当のところ。

 
(298) 2021/12/09(Thu) 16:24:16

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 

  「 でも、心配してくれてありがとう。
    …… 普通の人よりは強いから、大丈夫。 」


 ね、と首を傾げて微笑んだ。
 それから彼の首でぬくぬくと過ごす猫へ視線を落とし
 裏街住まいらしからぬ毛並みへ、うーん、と悩み。


  「 綺麗な子だから、飼われてる子……だよねぇ。
    あ、首輪ついてる。
    じゃあ ―― えいっ 」


 くるん、と指先で宙を混ぜるような動きと共に
 薄灯のような淡い光が、表の大通りへ伸びていく。

 
(299) 2021/12/09(Thu) 16:31:17

【人】 魔術師 ラヴァンドラ

 

  「 …… あっち、かな? 」


 大掛かりな捜索なんかは不得意だけれど、
 首輪に僅かだけ残っていた飼い主らしき魔力を辿り
 道標を生み出す簡易魔術。

 せいぜい落とし物をした時程度しか使い道は無いけれど、
 案外役にも立つものだ。
 少しだけ得意げにくちびるを上げた魔術師は、
 傍らに立つ男のローブを引っ張り、光の先を指差した。*

 
(300) 2021/12/09(Thu) 16:34:00
魔術師 ラヴァンドラは、メモを貼った。
(a65) 2021/12/09(Thu) 16:35:30

【人】 薬屋 テレベルム

  魚が猫を飼うというのは笑えない冗談だな。
  いつもの通り、寝込みを襲われていた。

[小動物にやけに好かれる所以があることは
 己の身の上を告げた>>293彼女にも周知だが
 この世で一番ふてぶてしい侵入者を
 首輪で飼いならす事はしないと首を横に振り。>>297

 裏の世界で生きる悪人に目を付けられた訳ではなく
 相手が猫共なら彼女も安心(?)なのだろうか。
 元来からの狩猟民と草食の血を引く彼女の背景では、
 相性があまり良くなさそうだが――
 何処か納得してそうな面差しに向けるのは苦笑。]
(301) 2021/12/09(Thu) 17:14:27

【人】 薬屋 テレベルム

  ……それならいいんだが。

[身を守る手段の無いただの女では無い、
 それは彼女の宣言通りであろう。>>298
 賊も狙うならか弱い女の方が良いのは確かであるし。

 無抵抗とはいかない、という自負を受け表面上納得はするが、
 彼女の身を案じる心が砕けるにはやや浅い信頼だ。
 彼女ほどに甲斐甲斐しい飼い主根性は無いにせよ>>296
 己の『妙薬』のような手段を取られたらと気にかける。]

  わかった。だが今度、俺から会いに行こう。
  あばら家のせいか冷え込むとあんたの家が恋しい。

[頼もしく微笑う魔術師は手練であるが、>>299
 過ごしなれた彼女の住処を訪れる口実にもなろう。
 せめて寒さが厳しい間―――基、宵が深い間は、と。
 彼女の自尊心を傷つけない言い回しを選んだ心算で。]
(302) 2021/12/09(Thu) 17:14:50

【人】 薬屋 テレベルム

  ……、へぇ。

[魔力を指に集約し、光の軌跡が伸びていく光景は、
 淡くとも聖夜の輝きにも似て、視力のある瞳を細めた。

 便利な魔法は高等な術式で無くとも、
 容易に紡がれる手腕>>300は才覚と努力によるものだろう。

 拾われた日も、居候として滞在していた間も、
 幾度と日常的に目にしていた 多くの書物や器具>>295
 努力とライフワークの証左のようでもあった。
 
 己の身体が稀有なものであっても、
 そういった類の才覚や熱意は持ち合わせていない。
 他者に分け与えられるほどの蓄積量>>294も然ることながら…

 普段は普通の人間の女のように過ごしている彼女の
 裏を知るひとりとして一種の尊敬に値する感情は、
 寒色の瞳に驚嘆として顕れる。]
(303) 2021/12/09(Thu) 17:15:19

【人】 薬屋 テレベルム

[少しばかり見とれていた。
 人間の一生のように淡い輝きの灯の路を。
 ローブを引く手に釣られて頷き。

 大通りの方まで伸びている道順を辿り、
 裏路地との境目を抜ける前に、 ――不意に足を留め。]


  ……それにしても、勿体無いな。

[足を止めた事情を明かすのではなく、
 感慨を込めた言葉を紡ぐ。

 白い雪がはらつくせいか、記憶を振り返るのは、
 嘗ての…いや、今も同じであるのだろうか。
 あらゆる罪深い欲望と同種とは思い難い、


 彼女の願いを乗せた独白。>>295]
(304) 2021/12/09(Thu) 17:16:00

【人】 冒険者 ルイージ

ー 市場街 ー>>259

[ ほんのりと肌が泡立つ様な感覚がした。
ゴーレムだろうかそれにしてはその動きは『人』に近過ぎてもしかしたら不自由な言葉を聞かなければわからなかったかもしれない。]


 お前…なにものだ?


[ でも恐れよりも好奇心が勝った。
手を引かれるままについて歩き出したのは、どうやら何かの売り買いをしているようだけど得体の知れないこの女から少なくともそれほど危険は感じていなかったから。]


 人形屋…?


[それはなんだろうと口にすれば手を引く女の様な何かは答えてくれただろうか。*]
(305) 2021/12/09(Thu) 17:18:01

【人】 行商人見習い ポルクス

― 噴水広場にて ―

 なんでだよ。美人なのは重要だろう?
 ゲイザーのパン屋の看板娘みたいにさ。
 商売に大切なのは、容姿・商品・そして信用

 容姿は優れていれば優れている程、
 儲かりやすく……おっとぉ。

[バラニとは違い、俺の場合はトークがあまり上手でないのは
自覚しているので、商人トークはここいらで区切るのであった。] 
(306) 2021/12/09(Thu) 17:24:41

【人】 行商人見習い ポルクス

 いんや?
 マジックアイテムとマジックアイテムってわけじゃない。
 渡すものの等価かどうかは、その主人が決めるしね。

 裏街は危険もあるから、用心棒か街に詳しい奴と一緒に
 行くといいと思うよ。身ぐるみはがされたくなければの噺さ。
 バラニはここの街一の大店の息子だよ。
 
[結構ここいらじゃ有名で、子供やらによく好かれる奴さと。
説明していたところ――……おっとぉ]

 ああ、まぁ。見習いだけどね。
 まいったなぁ。商売忘れていたよ。

[これじゃあバラニを揶揄れもしない。]
(307) 2021/12/09(Thu) 17:25:42