人狼物語 三日月国


37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】

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【人】 成瀬 瑛


[ それから、少し後の話。

  退職届は光の速さで受理されて
  あたしは即日無職になった。

           ……うん、違法だね!? ]
  
(355) 2020/08/03(Mon) 18:16:49

【人】 成瀬 瑛


[ ただ、うちの現場は常に人手不足で
  猫の手だって借りたいくらいなのに。
  猫よりは幾分かマシな手を、あっさりと手放した理由。

  それはきっと、まとまった金額の退職金が示している。

       この職場はブラックだったけど。
       あたし、所長のことは嫌いじゃなかったよ。

       今まで、お世話になりました。 ]

(356) 2020/08/03(Mon) 18:17:00

【人】 成瀬 瑛



[ …… 一つ、やり残した依頼があるんだけど。>>2:268
  それはいつか再び縁が重なった時、
  あたし個人で果たさせてもらおう。

  その日が来ることを、あたしは疑っていないんだ。
  ほら、二度会うことは三度会うって、言うからね!
  言わない? あれっ? ]*

(357) 2020/08/03(Mon) 18:17:08

【人】 成瀬 瑛


[ それから殆ど日を空けず、
  社用携帯を解約後、新しいスマホを契約した。
  真っ白なスマホを手にしながら。 ]


  ね、羽凪くん。連絡先教えてよ。
  

[ どやって聞こえてきそうな顔で、
  新品なスマホを得意げに見せびらかしながら尋ねる。
  あたしがどんな気持ちでそれを口にしたのかは>>1:592
  君は、知らなくていいことだと思う。 ]
 
(358) 2020/08/03(Mon) 18:17:19

【人】 成瀬 瑛


[ その後は、まだまだ空白だらけのスマホの画面と交互に
  あたしは大事にしまっておいた連絡先とにらめっこ。

  86分くらい、タップするか悩んだくせに。
  送ったのは、たったの一行。>>92 ]
  
(359) 2020/08/03(Mon) 18:17:55

【人】 成瀬 瑛


[ それから、また少しだけ時は流れて。
  その日のあたしが駆け足で向かうのは
  あたしにとって、「寝るために帰る」だけではない家。

  勢いよく玄関の扉を開いたら、
  靴を脱ぐのももどかしいとばかりに。
  家に帰る理由をくれた君に向けて。
  荒い息を整えながら、身を乗り出して告げる。 ]
 
(360) 2020/08/03(Mon) 18:19:08

【人】 成瀬 瑛



  あのね、就職決まったよ。


[ …… 何でも屋はね、大変だったけれど。
  「ありがとう」って言ってもらえるのは>>243
  嬉しかったから。

       今度もそういう仕事がいいなって、
             そう思って見つけた職。 ]
 
(361) 2020/08/03(Mon) 18:19:16

【人】 成瀬 瑛



  仕事は大変そうなんだけどね。
  拘束時間が、すごく少ないんだよ。

  ニチアサもとい日曜朝くらいで!


[ だから一緒にいられる時間は取れるよって。
  少し興奮しながら、
  得意げな顔でセールスポイントを語るけど。
  もしあたしの話を不審に思った君が、辞令を覗いたら。

  そこにはきっと、こう書いてある。 ]
 
(362) 2020/08/03(Mon) 18:19:29

【人】 成瀬 瑛


「 成瀬瑛 殿

  如月町勤務を命じる。
  未だ残存勢力の影が見える悪の組織の陰謀を防ぐため
  よりいっそう正義の味方としての活躍を期待する。 」  
(363) 2020/08/03(Mon) 18:19:35

【人】 成瀬 瑛


[ …… 一度ブラックを経験すると、
  癖はなかなか抜けないもので。

  もし反対されたら、そうだね。
  えーって大きく口を尖らせながらも。

  不思議なご縁で巡り合った
  神保町の古書店の店先で。>>-461
  いらっしゃいませ!って笑いながら、

  ほら、あたしのことわざは正しいよ!>>357
  そんなことを考えながら、
  三度目の出会いに相好を崩す。>>-667

  そんな未来が、あったかもしれないね。 ]**
 
(364) 2020/08/03(Mon) 18:20:08

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

── お祭り ──

[大きな林檎飴を選んで、並んで歩く羽井さん>>345>>346は、どこか大きな子どもみたい。
射的の的に当たったのに落ちないと、文句を言いだした時は思わず声をあげて笑ってしまった。]


あはは。羽井さん。落ちないように出来てるのよ。

大人はずるいの。


[あはははは。と、可笑しそうに笑って。
ヨーヨーを釣ってくれたら、貰ってポンポンしながら歩いて。
そろそろ辺りも暗くなって、少し小腹が空いて来たら。
美味しそうだって言った、たこ焼きを買った。]
(365) 2020/08/03(Mon) 18:22:12

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[熱々のたこ焼き。舟を持って。
ふーふーとたこ焼きを冷まして。]


はい。あーん。


[串に刺したたこ焼きを、羽井さんに差し出した。
私はくすくす笑って、有無を言わせぬ悪戯な雰囲気で。

さっきあんなに恥ずかしい思いをさせてくれたんですもの。
少しくらい、復讐しても許されると思う。そう思う。
小さく小首を傾げて、羽井さんを見上げたのよ。*]
(366) 2020/08/03(Mon) 18:22:22

【人】 羽井 有徒

── お祭り ──

[むって納得いかない顔をするけど、真由美が楽しそうに笑うからつられて笑ってしまう。
きっと自分も同じように楽しそうな顔で笑ってる。

で、あーんとか言われた時は表情が凍りついた。
─── 何、その小っ恥ずかしいイベント。

だからって楽しそうな真由美の笑顔に逆らう術はなくて、ちょっとだけ周囲を気にしたものの、結局はパクっと一口で。]


  ………あっつっっ


[─── うん、焼きたてのたこ焼きは表面をふーふーしても熱いさ、そりゃそうだ。
でも、そんなやり取りも楽しい。]
(367) 2020/08/03(Mon) 18:48:47

【人】 羽井 有徒

[手を繋いだまま、ぼーんぼよーんとヨーヨーを弾ませる様子を、目を細めて眺めている。
だけど、それは眩しそうでも遠くを見ているわけでもなくて。

胸に染み入る気持ち。
本当にこの人が好きだって思う。

きゅっと手を握り締める。]


  花火、どこから見る?


[人は多いけど一番近いのは河川敷。
伝に聞いた穴場は少し離れるけど神社のある高台。
それから、ホテルの部屋から見る花火もいいらしい。
他にも真由美の知ってるところがあればそこでもいい。

─── どこから見たってきっと綺麗だ。]*
(368) 2020/08/03(Mon) 18:49:09

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[たこ焼きを差し出した時。凍り付いた表情>>367を見て、ニンマリする。
恥ずかしいでしょう。恥ずかしいでしょう。
ふふ。
だからやってるのよ。

真由美ちゃんはちょっと意地悪なのです。

けれど、結局一口でたこ焼きを食べてくれて。
熱そうにしてるから、思わず慌てちゃった。]


だ、大丈夫?


[オロオロと。やり過ぎたかしらって。
だけどあなたが、楽しそうに笑ってくれて。
思わずホッとするのと、つられて笑ってしまうのと。]


ごめんね。ありがと。



[小さな声で呟いて。
聞き返されても、なんでもない。って、微笑んだ。]
(369) 2020/08/03(Mon) 19:06:41

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[花火はどこから見るのが良いんだろう?
神社はまだ行ってないから、そこで見ても良いし。
ここから大きな花火を見ても良いし。
色々悩んで……]


うーん……。

羽井さんは、どこから見たいとか、ある?


[決められないなら、『神社』って言うけど。
あなたが見たい場所があるなら、そこが良いなって。

──だって、どこから見たって、きっと綺麗ですもの。*]
(370) 2020/08/03(Mon) 19:06:50

【人】 羽井 有徒

[─── ごめんね、ありがとう。
聞こえた声。
小さな我がまま、小さな悪戯、そんなの何でもないって、無理してるわけじゃないって言いたくて。
ちょっと待っててって、一人にするのは少し心配だったけど。

3分で戻ってきたその手には焼き鳥の串。
両手に3本ずつ指に挟んで。]


  さあ、
  あーんしようか、真由美。


[って、満面の笑みでジリジリと迫った。]
(371) 2020/08/03(Mon) 19:25:03

【人】 羽井 有徒

[そんな子供みたいな馬鹿騒ぎも落ち着いて、真由美から聞き返されれば、ちょっと頭を傾げる。

近くで見る大花火の迫力もいいけど、人混みは余り得意じゃない。
ホテルの部屋で真由美と二人きりっていうのもいいけど、やっぱり。]


  ………高台かな。
  人も少なめで結構静からしい。


[きっとそこがいい。
でも、そう言ってしまえば真由美はきっと同じ場所がいいと言いそうだったから、先に聞いたのだったけど。]*
(372) 2020/08/03(Mon) 19:25:27

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

― 花火大会 ―
[ じっと見つめていたら、彼女が振り返った拍子に
 ばっちりと目があった>>351]

  そ、そうだね、綺麗だね

[ まさか、ずっと見てたとは気づかれてないと思うけど。
 どきりとしてしまって、頬が熱くなる。

 慌てて顔をあげれば、空の花を改めて眺める。
 
 傍らに寄り添う熱に、酷く満たされた気分になった。
 唇は自然と三日月の形になっていた。]
(373) 2020/08/03(Mon) 19:41:28

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  ――ん、? あれ、?

[ ふいに聞こえた驚き声に、視線を戻せば、
 そこには、ぽろぽろと大粒の涙を零す男の子。

 しゃがんで目を合わせる、詩桜の隣りに進んで
 同じように男の子の顔を覗く。]

  僕、お名前は言えるかな?

[ ふるふると首を振られてしまって、
 少し困り顔を浮かべて、妹をあやすことはあったが、
 あの子はどちらかというと人見知りをしない子だったからな。]

  案内所……確か、あっちの方だった気がしたけど

[ 河川敷の橋の近くにあったような。
 とそちらに視線をやった。

 それから、もう一度、男の子に視線を戻して。]
(374) 2020/08/03(Mon) 19:41:49

【人】 古書店店主 薄氷 智詞


  お母さんと、お父さんもかな?
  一緒に探そうか

[ ね、と頭を撫でて、頬えば。
 この幼子は、頷いてくれただろうか。

 一緒に探せそうならば、一緒に探している間に
 はぐれないように、肩車をするか。
 
 親子の様に二人ともと、手を繋ぐかした方がいいかな*]
(375) 2020/08/03(Mon) 19:42:24

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[羽井さんが立ち去って。
ほんの少し待ってたら、両手に焼き鳥を抱えて戻って来た。>>371
満面の笑みで迫って来る羽井さんに。
思わず涙が出そうなくらい笑って。]


あーん。


[焼き鳥を一つ口に頬張ったら。
口に着いたタレをハンカチで拭って。
口元を押さえたまま、羽井さんを見詰めて微笑みかける。
幸せで胸がはちきれそうで。
きっと抑えきれない喜びが、溢れていたことでしょう。]
(376) 2020/08/03(Mon) 19:45:02

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[羽井さんに尋ねた花火を見る場所。
返って来た答えが高台>>372で。
パッと私は微笑んだ。]


私もね。神社が良いかなって思ってたの。
気が合うね。


[嬉しそうに微笑みかけて。]


羽井さんと一緒なら……
どこで見ても綺麗だろうって、思ったの。
ただ、静かな場所の方が、ゆっくり見られるかなって。

行こ。


[手を差し出して。
嬉しそうに笑いながら、一緒に川原の道を歩こう。]
(377) 2020/08/03(Mon) 19:45:29

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

── 神社 ──

[石段を上がれば、高台の神社があって。
手水舎で手を洗って。
私は神様にもお祈りした。

本当に人は少なくて。
意外な穴場なんだなって、思わせられる。]


……もうすぐかな。楽しみ。ね。


[肩は大丈夫かしら?
休める場所を、少し探して。
暗い夜の帳の中、影になった場所にあるベンチを見付けて、誘ってみる。
2人で並んで座ったら、私はあなたの右手をそっと握った。*]
(378) 2020/08/03(Mon) 19:45:51

【人】 灰原 詩桜


─花火大会─
 
[最初、背の高い──見慣れない色合いの男の人に
 男の子は驚いたようだったけれど、
 その優しい声と申し出にこくりと頷いてくれた。>>375
 手拭いを取り出して涙を拭いてあげながら
 私もほっと胸をなで下ろす。]
 
 
   探しながら、案内所に行きましょうか。
   すれ違いも防げると思いますし。ね?
 
   お名前は?
   ……そう、ヒロくん。
   ヒロくん、お姉ちゃんたちと
   お母さんたち探そうね?
 
 
[そうやって笑いかけると、うん!と
 大きく頷いてくれたから。
 智詞さんがそう申し出てくれたなら>>375
 男の子自身に聞いてみる。
 一緒に手を繋ぐ?
 それとも、お兄さんに肩車してもらって
 高いところから探す?って。

 そうしたら、「上から探す」って言うから。]
 
(379) 2020/08/03(Mon) 20:15:35

【人】 灰原 詩桜

 
   智詞さん、大丈夫?
 
 
[ヒロくんの履物を預かって、私は彼らの隣に並ぶ。
 人混みから飛び出て高い場所からの眺めに
 ヒロくんは少し気が晴れたのか、もう泣いてはいない。
 頭の上にはまだ大輪の花が咲く。
 それと、男の子と、智詞さんと。
 祭りの喧騒の中を案内所に向けて歩きながら。]
 
 
   ……智詞さん、良いお父さんになりそうですね?
 
 
[なんだか微笑ましくてそんなことを言いつつ。
 まだ少し緊張した面持ちのヒロくんに
 大丈夫だよー、なんて話しかけていた。]*
 
(380) 2020/08/03(Mon) 20:15:55

【人】 アイドル 三上 麗央

━いつか、どこかのまちかどで━

[たまたま立ち寄っただけの街の、車道の向こう側の歩道に、懐かしい顔を見つけた。

 先輩が、並んで歩く女性と楽しげに会話をしながらこちらの進行方向と逆方向に向かって行った。

 立ち止まって遠くから見送る。
 先輩は見るからに自然体で
 女性は、見覚えがある気がするが、誰だっただろう。

 連れに腕を引かれて我に返った。]

いや、知り合いを見かけたと思ったけど、違った。立ち止まってごめんね、行こっか。

[進行方向に向かって歩みを再開する。一緒に居たのが恋人かはわからないけど、先輩が幸せなのはわかった。

 それが嬉しいのは、自分も幸せだからだろう。

 連れの耳朶のアズールブルーの輝きに、目を細めた**]
(381) 2020/08/03(Mon) 20:27:51

【人】 羽井 有徒

── 神社 ──

[ベンチに二人で座って手を握り合って寄り添う。
本当に怪我をしていることを忘れるぐらい痛みはなくて、全然平気って伝える。]


  そうだな。
  

[人の少ない神社の境内。
見渡す向こうには如月川があって、きっと正面に花火が上がる。]


  でも、……少し待って欲しいかな。


[そんな我がままを言って唇を重ねた。
まるで二人きりだと思えば、我慢する理由なんて無くなっていたから。]*
(382) 2020/08/03(Mon) 20:35:31

【人】 灰原 詩桜


─成瀬さんの就職先案件─>>364
 
   
……ずるい。

 
 
[私は、もともと成瀬さんが
 きちんとした場所で働けていたら良いな、
 とは思っていた。
 高校の時に家出してそのままなら中卒になってしまうし
 その後に大検取るのも大変そう。
 学歴なんか問題じゃないって言っても
 学歴があれば不便じゃないってことも
 就活を視野に入れ始めると分かってくる事だったから。

 だから、薄氷古書店に就職してきた時は
 良かったね!って思ったのは本当。
 だって、智詞さんのお店なら絶対安心。
 安心、なんだけどね?]
 
(383) 2020/08/03(Mon) 20:51:07

【人】 灰原 詩桜

 
   ………智詞さんとずっと一緒なの、ずるい。
 
 
[普段はそんなこと言わない。
 だけど、成瀬さんに他の好きな人がいると知ってても
 いいなぁーって気持ちが出てきてしまったのは
 曲がりなりにも元同級生だから。
 全然知らない女の人だったから
 こんな事きっと思わないんだけど。
 ある日、お酒を飲んだ私は
 そんなことを言って相手に絡んでいたことでしょう。]
 
 
   わたしも、いつか、役に立つかな?って
   不動産関連の資格の他にも
   簿記とか、経理とか、秘書検定とか、
   勉強頑張ってるのに……。
   お料理とか。……家事、も。
 
 
[若しかしたら智詞さんと一緒にお店をやるのかも。
 その可能性もゼロじゃないかなって
 勉強も、家事も、頑張っているところだ。
 今のところ他での就職をメインに考えているけれど
 そのお仕事で一緒にいられる、なんて。

 就活、頑張ったんだとは思うよ、けどね!]
 
(384) 2020/08/03(Mon) 20:51:28