人狼物語 三日月国


37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】

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【人】 灰原 詩桜

 
   …………いや、嵩張るから要らないな?
 
 
[要求しておいてこれである。>>445
 普段からドレスは着ないし、
 多分これは披露宴用に並んでるのでは?
 残念ながらドレスを着る機会がなさ過ぎる。
 値段より何より、持ち帰りのことや家の収納が
 頭の中をよぎった。 うん、今のとこ要らないな!]
 
 
   って言うか、ここに居たのは
   自分がドレスを選びたいからじゃないの?
   私で良ければ見立てようか?
 
 
[自分よりも背の低い彼女を前髪越しにじっと見つめる。
 どんなイメージにするか、もあるけれど
 彼女の髪の毛をどうしたら可愛いかな、とか
 まじまじと彼女の顔を見たりとかして。
 そして、チラチラと店内の品物をみたり。]
 
(448) 2020/07/27(Mon) 20:56:10

【人】 灰原 詩桜

 
   要らないなら良いけど。
   これとかどうかなあ。
   髪の毛もハーフアップにして髪飾りつけても
   アップにしてスッキリしても可愛いと思うの。
 
 
[言いながらお店に入る。
 勿論、彼女の手を軽く引いて巻き込みつつ。

 出したのは上は五分丈の黒の総レース、
 それが実際は下側までのワンピースになっているもの。
 ウエストから切り替えて艶やかなシフォン生地で
 ふんわりと膨らんだ形のスカートになっている。
 それがうっすらと透けて、
 内側のタイトな黒のスカートに重なっていた。

 彼女の今の髪色は淡いし、肌も白く見える。
 だからこれくらいの濃淡も映えると思って
 取り出したそれを彼女の体に合わせようとした。]*
 
 
(449) 2020/07/27(Mon) 20:57:25

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[程なくて、ペコンとまた通知音が鳴る。
 
そうだね、オンセツール難しいよね、いつも妹任せだよ


 『ゆっくり待ってます』>>427という返事。

 大丈夫? 大丈夫だよ。
 ここは整備された綺麗な道だし、案内図だってあるんだから。
]

  今は、ここにいるから……

[ 現在地は、ばっちり。
 だけど、一旦、逆方向に行ったりもしたりして。
 うろうろしながら、周囲のお店も覗いて行く。

 大学生だったな、そういえば。
 ――歳の差にちょっと気づいてしまったり

 大学生の女の子って、何を喜ぶんだろうか。

 何がいいかな、と悩みつつ、一軒の店の前で止まる。]
(450) 2020/07/27(Mon) 20:57:50
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a115) 2020/07/27(Mon) 20:58:02

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 天然石の店。
 ショーウィンドウから見えた石が
――サンストーン

 彼女の瞳に色に似ていたから、思わず立ち止まった。

 少し悩んで、いくつか石を選んでブレスレットにして貰った。

 サンストーンとオーロラクォーツ、
 それから誕生石のアビゲート。

 三つの石を使った、ブレスレットはなかなかの出来だった。

 誕生日用に包んで貰うと、おまけですと
 アパタイトの小さな原石を貰った。

 あなたの瞳よりも少し濃い色だけど、
 絆を強めて、繋げるといった力があるからどうぞと
 ――店員さんは、占い師かなにかかな?


 言われるままに受け取って、真っ直ぐにホテルに向かった。
 何度か、逆方向にいったり、変なところで曲がったりしつつ*]
(451) 2020/07/27(Mon) 20:59:34

【人】 動画投稿者 時見 ユエ

[>>439彼女が心の中で俺を褒めてくれているとは知らず、こちらはこちらで相変わらずふわふわしている可愛らしい子だな、などと思っていた。
それに何が、という訳ではないが昨日よりも輝いて見える。が、その違いを上手く言語化できずに口を閉ざす。
大学時代、彼女の雰囲気が何か違う気がして苦し紛れに「髪切った?」と聞いたら「メイク変えたのよ」と氷の瞳で言われた経験が忘れられない。


何はともあれアレルギー問題もないとのことで!]

 蕎麦行くかー!
 支払いは持ちます!

[でもホテルの中にある本格和食屋の蕎麦はちょっと怖いのでフードコートに行きます! と意気揚々と宣言している辺り全く格好つかない。

あとは、なんとなく開けた場所の方が彼女(たち)ものびのび過ごせるのではなかろうか、なんてそんな思いもあったり。
彼女がワインは初めてなことはもちろん知らないので、飲みの際にはこういう気は回せなくなることだろう。
それは薄氷さんにも言える話ではあるが。
]
(452) 2020/07/27(Mon) 21:00:04

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

── 楽しいお一人様 ──

[フレンチレストランに案内されれば、スマホの音と振動を消して、鞄にしまう。
メニューはシェフのおまかせを選んだ。
ワインはペアリングで。]


カフェインにアレルギーがあるので、珈琲や紅茶、緑茶を使ったメニューは食べられません。
それ以外は特には。

ええ。ありがとう。


[微笑んで。メニューを返す。

食前酒のシャンパンが、金色に輝いて、気泡が弾けた。]
(453) 2020/07/27(Mon) 21:00:41

【人】 動画投稿者 時見 ユエ

[フードコートのあるエリアへ向かう途中、ふと昨日の彼女との会話を思い出し首を傾げた。]

 そういえば
 まだ一日ぐらいしか経ってないだろうけど
 自慢できるお土産話は増えそう?

[雰囲気が変わった、と感じたのはこっち方面の思い出ができたからかな、なんて考えてそう尋ねてみる。]
(454) 2020/07/27(Mon) 21:02:14

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[本日のメニューは


『ウニのパンペルデュ
 山羊のミルクのババロア
 白子のポッシェショーフロワ
 温かい手長エビのスープ
 リ・ド・ヴォーを入れたクスクスのサラダ
 タルトブータン
 ハタのロティノアゼットアンショワ
 キジバトのドゥミ・アンクルート
 メレンゲのアイスクリーム
 クレームダンジュ』   


ジビエに力を入れているらしい。]
(455) 2020/07/27(Mon) 21:12:12

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[山羊のミルクのババロアは、塩と、オリーブオイルの味を楽しむような繊細な風味で。白くふわふわな見た目だけで幸せな気持ちになる。
白子のポッシェに、熱したナッツがかけられれば、フレンチには珍しく熱を感じて。冷たいワインと良くあった。
クスクスのサラダは、緑の見た目が色鮮やかで美しく、口の中で解ける触感と相まって、顔が綻んだ。
ハタのロティを食べた時は、思わず目を見開いてしまった。衝撃的で。こんな美味しい魚料理、食べたこと無い。
2種類のデザートも、最後まで、美味しくいただいて。

料理に合わせてグラスでいただいたワインのおかげで、少しぽかぽかふわふわ。胸いっぱいに息を吸うと、ふぅと小さく細く息を吐いた。]


…………幸せ。


[頬に手を当てて、ふにゃんと笑いながら目を閉じる。
運ばれてきたハーブティーはカモミールだった。]


とても美味しかったです。ありがとう。


[幸せそうに、微笑みかけると、笑顔が返って来て。
熱いハーブティーを小さく吹いて、口をつけた。]
(456) 2020/07/27(Mon) 21:13:00

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

―昼すぎ:レストラン―
[ ショッピングエリアからホテルまでの距離
 きっと普通の人ならそんなに時間がかからないのだろうけど
 朝だった時刻は、昼少し過ぎた頃になっていた。

 ピークを過ぎたレストランは、少し人も少ない様子だったから
 そのまま店に入って一人、昼食を。

 ユエが言っていた親子丼を注文をして、
 しばらく、ゆっくりと舌鼓を打っていた。]

  本当だ、美味しい

[ 一人なのを良いことに、にこにこと
 子どもみたいな笑顔を浮かべて、夢中で食べていた。*]
(457) 2020/07/27(Mon) 21:15:46
動画投稿者 時見 ユエは、メモを貼った。
(a116) 2020/07/27(Mon) 21:16:20

【人】 羽井 有徒

[一度、手洗いに寄れば鏡に映った自身の顔が随分と陰を帯びていることに気が付いた。

グラサンを外してその場に置くと。
バシャバシャと水で顔を洗うが、冷たすぎないそれが今は物足りない。

クイクイと口角を動かして、それから目元を押さえて二度三度瞬きをする。
表情が柔らかくなっていく。
十秒もあれば、ほら元通りの青年実業家、少しガラの悪いだけの羽井 有徒のできあがり。

再びグラサンを掛けてトイレを後にする。]
(458) 2020/07/27(Mon) 21:16:51
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。
(a117) 2020/07/27(Mon) 21:19:14

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[お会計を済ませたら、少しだけ、軽い足取りでホテルのフロアに立つ。
カモミールティーのおかげで、少し酔いが冷めたとは言え、私は酔うと幸せで楽しくなってしまう人なのです。
今の私の足取りは、ほんの少し軽やかで、心の中で小さくメロディーを奏でてます。]


そうだ。水着買わなきゃ。


[ショッピングモールに行こうかな。
どんな水着にしよう。
若さと可愛らしさでは、真珠ちゃんに敵いようがないんだから、ここは大人っぽいセクシー路線で攻めてみようか。
なんて、ふわふわふんわり。
お姉さんは酔ってます。]
(459) 2020/07/27(Mon) 21:22:32

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

―昼、ラウンジ―

[どうしてわざわざトマトジュースを使って手間をかけるか、その意味をようやく理解することができた。>>446
当然と言えば当然だが、辛いのが得意な俺には予想もできない事情だったというわけだ。]


   普通のトマトヌードルが販売されるといいですね。
   以前コンビニでクリームトマトヌードルを見かけたので
   食べてみましたが…なんとも不思議な味でした。

   発想力の差かな……
   俺の仕事にも必要な能力のはずなんですが
   やはり高校教員となるとどこか緩くなっちゃって。


[柔軟かつ斬新な発想など求められてはいない。
教育現場とはそういう場所だ。

それはさておき、普通のトマトヌードルの匂いは食欲をそそられる。
今日の夜食で真似しよう。絶対真似しよう。]
(460) 2020/07/27(Mon) 21:24:11

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

[誕生日を定数に定めた時点で彼女が相手なら意図などおおよそ透けてしまっていたのかもしれない。もしそうならそれでもいいと思うのは、これが3分間の余興に過ぎないからだ。]


   4の答えが書かれた数字はこれ…ですよね、多分。


[多分そうだよなと確認しながら4の数字が書かれている紙を手に取る。]


   これは俺が中学生の頃に流行った遊びなんです。

   相手の誕生日を計算するっていう。
   実際にこうして友人以外の人にやってもらったのは、
   初めてですけどね。


[そこに書いてあった「4の答え」はいったいどんな数字だっただろう。その隣に「−225」を書いて、「=」を書いた後に導き出された数字をメモ紙に記す。

そうして浮かび上がった数字をまた彼女に見せた。
そんなやり取りをすればちょうど約3分が経っていたはずだ。]*
(461) 2020/07/27(Mon) 21:26:40

【人】 英 羽凪

── 昼・屋上庭園 ──


[俺の記憶に馴染んだ屋上とは、まったく違う場所。
でも空に近いところで吹く風は、なんとなく似てる気がする。]


  …………


[目の前に立った気配に目を覚ますことがなかったのは。
きっとそれが、とても馴染んだ気配だったから。>>388
(462) 2020/07/27(Mon) 21:27:06

【人】 英 羽凪

 
[そよそよと撫ぜる風に、うとうと微睡む夢の中。
ここ数日忘れかけてた職場に、俺は居た。


  『英くんは、頼りになるなぁ』


きっかけは、そんな先輩の軽口。
一つ大きな案件を終えた直後のハイになった状態で、褒めてくれただけのことだった。
でも、たぶんその時俺が一番欲しかった言葉で。
ほんのすこし、空虚感が薄れたから。
俺はその日から、今まで以上に自主的に仕事を覚えるようになった。]

 
(463) 2020/07/27(Mon) 21:27:39

【人】 灰原 詩桜

 
─智詞さんと、─
 
[叶うならその先も。>>436
 そうして教えてくれた部屋番号。


 その言葉をもらった時は嬉しくて。
 頭を撫でるその手の感覚に>>437幸せを感じて。


 でも、お酒を呷って自室に戻って、酔いが覚めて。
 頭を抱えて、恥ずかしくなってしまった。
 私の中の独占欲も知らなかったし、
 ツキ、と小さく胸が痛む理由も知らなかった。
 それが突然こんな風に私に訪れたのも。


 私、今までは、きっと流されるままだった。
 それが今、自分から手を伸ばして引き寄せようとしてる。
 あまりに急じゃない?
 でも、でも。 私は、………]
 
(464) 2020/07/27(Mon) 21:27:52

【人】 英 羽凪

 
[できることが増えるのは純粋に面白かったし、難しいことをやってのけた時の達成感は気持ちよかったし。
何より。


  『英くん、頼りにしてるから』
  『英くんがいてくれると安心するよ』
  『やっぱ英くんがいなきゃ、だめだなぁ』


それらが、空いてしまったどうしようもない空虚感を埋めてくれた。

だから、もっと役に立てるように。
だから、もっと必要としてもらえるように。

会社なんて組織の中じゃ、どんなに頑張ったところで単なる歯車のひとつだってわかってても。
抱えこみすぎた膨大な量に、寝不足になっても。
胃が食事を受け付けなかったりしても。
仕事に打ち込んでいれば頼ってもらえたし。
成功して、褒められていたら、それで満たされる気がしたから。


だから、俺は──── ]

 
 
(465) 2020/07/27(Mon) 21:28:08

【人】 灰原 詩桜

 
   ……どうしよ。
 
 
[あの人を見ていたい。
 あの人に見つめられたい。

 あの素敵な目の色が
 様々な感情に染まりゆくのを。
 その目にうつる私が、その色に染められるのを。]
 
(466) 2020/07/27(Mon) 21:28:19

【人】 灰原 詩桜

 
   ………
わーん!

 
 
[でもこんなの一人でどうにかできる感情じゃなくって!
 私はうだうだもだもだ、
 枕を抱えてベッドでじたばたしていたのだった。

 先生にもらったお酒は、まだ飲まない。
 飲んだらなんかの二の舞になりそうだから。
 ……ジタバタ。うだうだ。
 そんな素面の時間を経て、
 私は気晴らしに出ることにしたのでした。]*
 
(467) 2020/07/27(Mon) 21:28:45

【人】 英 羽凪

[夢の終わりはいつだって唐突で。
ぱちん、とシャボン玉が弾けるように途切れ。]


  ──……、 ん


[微かな湿った匂いに、眉を寄せ。
まだ開けたくないと往生際の悪い瞼をぎゅっと瞑ったまま。

聞こえたため息。>>388
誰かが隣にいる? 誰だっけ。
ああそういえばここ、屋上だ。

なら、俺の隣にいるとすれば、きっと。]


  んー…… 
れお、



[体をずらせば隣の気配へ、こてん、と頭を寄せる。
思った通り、少し低い位置にある肩。
これがちょうどいい感じで、よく眠いときに借りたっけ。
ああでもだんだんそれを嫌がるような素振りされて。
それから。

それから?]
(468) 2020/07/27(Mon) 21:28:49

【人】 英 羽凪

[肩が動いた気配に、ぱち、と目が開く。
瞬間、視界を埋める眩しい青空に一瞬呆けたあと。

ハッとして隣に預けていた体を戻し。]


  ………っ すんません、
  俺寝ぼけて…… あれ?

  麗央? 本物??


[間抜けな顔で、横にある顔を見た。
えーと、どこまでが夢だっけ?*]
(469) 2020/07/27(Mon) 21:30:54
英 羽凪は、メモを貼った。
(a118) 2020/07/27(Mon) 21:34:32

【人】 成瀬 瑛



  変わった目の色?
  そうだっけ?


[ どうにも記憶がはっきりしないのは
  当時のあたしは頭痛が酷くて
  いろんなことを曖昧にしたまま、逃げたから。

  ただ、変だなって思った覚えはないから。
  普通に可愛くなるとは思うけど。 ]


  灰原さんは、自分の目の色が嫌いなの?


[ そんな問いは、隣から聞こえた小さな咳払いが
  かき消してしまったかも。 ]
 
(470) 2020/07/27(Mon) 21:35:04

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

── ショッピングモール ──

[弾むような足取りで、ホテルの廊下を歩いて。
ショッピングモールで見知った顔>>449を見付けた。]


詩桜ちゃん。


[お友達と一緒に居るのに(服を選び合いっこするのは友達だよね)声をかけたのは、きっとアルコールのせいもあった。]


わ。良かった。探してたんだ。
……あ、お友達さん、こんにちは。
突然話しかけちゃってごめんなさい。
市村真由美って言います。


[へへっと自己紹介して。]
(471) 2020/07/27(Mon) 21:35:10

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

……それでね?


もしよかったら、お友達さんとの用事が終わったら、少しだけ私に時間くれない?
10分くらいで、終わるから。
……ダメ?


[なんて、顔の前で指先を合わせて、小さく首を傾げてみせる。秘儀。おねだりのポーズだ。
自分より明らかに年若い女性にとるポーズではない。
よっぱ(以下略

アルコールは偉大だ。]
(472) 2020/07/27(Mon) 21:35:23

【人】 成瀬 瑛



  嵩張るって……
  そんな我儘言うと、指輪とか贈るよ。
  あたしの給料を3ヶ月分くらい使うから、覚悟して。


[ ジュエリーショップも、きっと近くにあるよね。

  もともと自信がある案ではなかったけど
  すげなく却下されれば、
  わかりやすく拗ねて見せて。>>448 ]


  ─── ふぇっ


[ それから、唇の端から、素っ頓狂な声を洩らし。
  指先を絡め取られれば、引かれるまま店内へ。 ]
  
(473) 2020/07/27(Mon) 21:35:30

【人】 成瀬 瑛


[ 彼女が合わせてくれたワンピース。>>449
  シックで可愛らしさを兼ね備えていて

  あたしには似合わないんじゃないかな?
  つい、そんな風に言ってしまったけれど。
  一度見たら、目が離せなくなってしまって。

  もともと何でもいいと思っていたから、と。
  自分自身に言い訳しながら、支払いを済ませてから。
  
  店員さんから手渡された、
  その、……成瀬瑛のために選んでくれた服を。
  紙袋ごと、ぎゅっと抱きしめた。 ]
 
(474) 2020/07/27(Mon) 21:36:46

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

私、向こうで水着選んでるから。


都合の良い時に、声かけてくれたら嬉しいな。


[かなり強引に、そんな風におねだりして。
にこにこと、笑う私は、……ええ、迷惑ですね。
ごめんなさい。*]
(475) 2020/07/27(Mon) 21:37:16

【人】 成瀬 瑛

  

  ありがとう、詩桜ちゃん。


[ 店を出ると、彼女の目を見て。
  自然と浮かんできた下の名前とともに、
  へらり、少し照れくさそうな顔で笑う。 

    …… 薄情なあたしは、当時の感情のことなんて
         すっかり忘れていたけれど。>>0:234
         渡しそびれていた何かをやっと返せた、
                  そんな気がして。 ]

(476) 2020/07/27(Mon) 21:37:23

【人】 成瀬 瑛


[ 服を選んでもらったんだし、
  あたしもちゃんとプレゼント選んだ方がいいよね。

  そんなわけで、考えを改めたけれど
  それですぐに何か思い浮かぶなら苦労しない。

  …… まあ、決まらないようなら指輪でいいか。
  
                 えっ、駄目? ]**

(477) 2020/07/27(Mon) 21:38:00