人狼物語 三日月国


37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 羽井 有徒

── ホテル:バー ──


  俺とはその気になったんだ?
  ……光栄だな。


[寄せられる身体、肩に預けられた重み。>>448
こんな誘惑に抗える男なんているだろうか、いやいない。]


  彼女に、スクリュードライバーを。


[わかりやすく“レディキラー“として有名すぎるカクテルを頼む。
それから、フルーツを一口、それから透明なカクテルを喉に流す。ウォッカで喉が灼ける。アルコールが頭を叩くような感覚はまさにスレッジハンマーの名にふさわしい。]
(457) 2020/07/25(Sat) 13:05:35

【人】 羽井 有徒

[薄いオレンジ色の酒。
見た目の爽やかさとに反してアルコール度数は高い。
男が女を口説くときに酔わせようとして飲ませるカクテそのなかでも一際有名なカクテルがこれ。]


  もう少し、お酒を楽しもう。
  まだ、……夜はこれからだ。


[近い彼女の顔、小さく囁いて。
チェリーを摘むと彼女の口元に運ぶ。同時、悪戯をするように太ももを撫でる指を捕まえて、優しくなぞるように、まるで愛撫のよう。]*
(458) 2020/07/25(Sat) 13:06:21

【人】 英 羽凪


  
えっ、ちょ、あぶな……!?



[人影が揺れて、水音が跳ねる。>>453
伸ばして届く距離じゃないとわかってても、咄嗟に身体は動くもので。
手を伸ばし、踏み出したスニーカーを沢に突っ込んだ瞬間、上がる飛沫に思わず目を閉じて。

次に開いた時には、尻餅をついた女の子がそこにいた。>>454
(459) 2020/07/25(Sat) 13:17:18

【人】 英 羽凪


  …………はぁ?
  呼吸なんて、いつでもしてるだろ。
  生きてるんだから。


[何笑ってんの、こっちも濡れたんだけど。
向けられた笑顔を、呆れた目で見下ろしながら。
どうせ濡れたついでだと、空いた片手を彼女へ差し出した。]


  まあでも、驚かせたみたいで悪かったな。


[手を取るなら、水から引っぱり上げるし。
必要なければ引っ込めるだけ。
体力が落ちたと言っても、俺より小柄な女の子ひとり支える力くらい、ありますとも。]
(460) 2020/07/25(Sat) 13:17:31

【人】 妹 時見 ちえ

[ぶわーっ、と顔が赤くなるのは許されたい。
だってだって、まさか見ず知らずの相手>>455にこんな大口を開けているところを目撃される日が来ようとは。
一度口のサイズを小さくして]

…お、おいしいと…思います…。


[まだ口の中に入れてないフォークを皿の上に下ろして、半分に整え直す。
尋ねる言葉>>456に頷きながら整え直したケーキを口に運ぶ。
甘いクリーム、砕ける苺の酸味と果汁]

んんー…。おいしい…。

[幸せな味で、恥ずかしさの赤みがのこるながらも顔は綻ぶ。
我慢したあとだからかもしれないが余計に美味しい。
近づけば相手の瞳の青さに気付いたが、変についているサブカル知識はどこのメーカーのカラコンだろう、なんて思うだけ。
まさか天然物だなんて思いもしない*]
(461) 2020/07/25(Sat) 13:17:48

【人】 英 羽凪

[さて、彼女はどちらを選んだだろう。
どちらにしても、俺は足をひんやりとした水に浸けたまま。
手頃な沢辺の岩へ腰掛けて。]


  もういいや、このままここで食べよ。
  あんたも食べる? アイス。


[持っていたビニール袋の中身をごそごそ漁り。
取り出したそれらを彼女に見せてみようか。

棒つきのソーダアイスと、バニラモナカ。
いらないなら両方俺が食べるだけだ。*]
(462) 2020/07/25(Sat) 13:20:15

【人】 動画配信者 時見 ユエ

― 自室 ―

 
――っは!?


[どれくらいそうしていたか。
スマホ片手に寝落ちしていた俺は睡眠時に感じるあの落下感に襲われ目を覚ました。
ジャーキングっていうらしいよ。変な姿勢で寝落ちたからか?

スマホを見てみるが特にメッセージは来ていないか?
動画のカウンターだけが順調に回っていた。ありがとう俺の広告収入。]
(463) 2020/07/25(Sat) 13:20:21

【人】 動画配信者 時見 ユエ

 ……んー、ちえ大丈夫かな

[と小さく呟くがここまで放っておいて虫がいいなと思う。
彼女の心中の不満>>431をもし耳にする機会があれば、返す言葉もございませんと頭を下げるだろう。

中途半端に眠ってしまったせいか目が覚めてしまった。
改めて私服に着替えつつ、さてどうするか。
ちえには『まだ起きてる?』なんて送りつつ、とりあえずその辺りをふらふら歩きながら写真を撮る旅(後に素材となる)に出かけるだろう]*
(464) 2020/07/25(Sat) 13:21:16
動画配信者 時見 ユエは、メモを貼った。
(a109) 2020/07/25(Sat) 13:22:18

動画投稿者 時見 ユエは、メモを貼った。
(a110) 2020/07/25(Sat) 13:25:49

羽井 有徒は、メモを貼った。
(a111) 2020/07/25(Sat) 13:29:31

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 苺の様に、頬に赤みが増している気がするのは、
 気のせいではないのだろう。>>461

 悪いことをしてしまったな。

 小さく、すまなかったね、と言いながら
 ほんの少し距離を置いて、隣に座った。

 一口サイズに小さくされたケーキは、
 その口の中に消えて行く。
 
 美味しいと笑う顔に、浮かべていた微笑みは深くなる。]

  お嬢さんは、ご家族と一緒に?
  知っていたらでいいのだけど……

  この近くでどこかオススメの場所は、あります?
  
[ 行くとしても明日になると思うけれど。
 案内図を見ても、何処に行きたいと思い浮かばなくて。

 それから――…]
(465) 2020/07/25(Sat) 13:31:06

【人】 古書店店主 薄氷 智詞


  もしかして、TRPG好きだったりします?

[ 恐る恐るというように、問いかける。

 動画配信してますか。とは直接的には聞く勇気はなくて。
 
 この質問も唐突ではあるけど、
 気になってしまったのだから仕方がない。

 
 この瞳にある青が、カラコンと思われてるとは露知らず。
 触れられなかったのは、自分にとっては良かったかな。*]
(466) 2020/07/25(Sat) 13:32:20

【人】 灰原 詩桜

 
─ホテル・バー─

[先のグラスを空けると新たなカクテルの注文。>>457
 それが、何やらそう言う噂のカクテルであると言うのは
 何かの漫画で見た気がする。
 それを今注文されると、それが本当だったのか?と
 少しばかりお目映い気持ちに駆られた。

 そのグラスに手を伸ばす。
 先程よりも柑橘系の甘さで飲みやすいけれど、
 より強いアルコールが私の体に熱を生むのがわかった。]
 
 
   そうですね、でも、
   ……まあ誤差ですよね。お酒のことは。
 
 
[明日には成人するのだから。
 それを誰かに分かち合って欲しかった。
 夜は長い。
 けれど、体に生まれた熱は頭をふわふわと頼りなくして
 自分とは別の誰かにそばにいて欲しくなる。

 互いに囁き合う距離。
 唇に触れたチェリーを唇で挟んだ。
 そうしながら息を詰めたのは、彼の指先が
 私の指を撫でたから。>>458
 
(467) 2020/07/25(Sat) 13:38:49

【人】 灰原 詩桜

 
   ッ…………、
 
 
[ピク、と私の指先が震えて止まる。
 熱さで潤んだ瞳で彼を見つめて
 
 そっと彼に顔を寄せた。
 成功したなら、唇に挟んだチェリーを彼にお返し。
 そのまま唇が触れても構わない。

 失敗してしまったなら、肩を竦めて
 チェリーを口の中にしまって食べてしまおう。]*
 
(468) 2020/07/25(Sat) 13:39:09

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  そうだね、生きてるよね。

  だから、ああ、あたし生きてるなぁって。
  たまに深呼吸をするんだ。

  結構気持ちいいんだよ。


[ それが難しいと感じていた時代の名残なのかは>>46
  わからないけれど。

  濡れちゃったのは、ごめんね。
  あまり悪びれない顔で謝罪して。 ]


  ありがとう。


[ 引き上げてくれた手のひらに礼をする。 ]
 
(469) 2020/07/25(Sat) 13:45:33

【人】 雅楽 雅

 [気恥ずかしそうに下げていた頭を上げる。
 それなりに見えるようにしようと思って来たのに、
 こういう時の感謝を伝える優雅な振舞いがどういったもの
 なのかわからない。
 早速、場に慣れていない無知な所を晒している。
 人生で初めて味わいに来た非日常は、初っ端からこんな
 ドラマに溢れているというの?

 そう、こんな風に助けられるだけで、もう十分、
 あり得ない展開だったのに、目の前で微笑む青年が
 私の名前を口にするなんて。>>450

 

  …え。



 [頬を掻く様子を呆けたような顔で見つめる。
 比喩ではなく、本当に頭が真っ白になって呆けていた。]
(470) 2020/07/25(Sat) 13:45:58

【人】 雅楽 雅



  名前は違ってないけ ど…


 [お姉ちゃんって呼ぶ知り合い居たっけ。
  無職引きこもり、昨年は殆ど入院生活を送っていたし、
  その前も、職場でもそんなひと一人も。
  それこそ昔々、小、中学生くらいの頃、懐いてくれた
  実家近くに住んでた子くらい。  
  
  かわいかったな、あの子。
  でもでもまさか、そんなことってある?]


  
……もしかして、麗央くん?



 [可能性を打ち消しながらも、声を潜めるようにして
 内にある僅かな可能性を口に零した。*]
(471) 2020/07/25(Sat) 13:46:00

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  えっ。
  アイス、いいの?


[ 夕飯はまだだから、それなりに空腹ではある。
  いそいそと隣に座ると、ビニール袋を覗き込もうと。

  取り出されたソーダアイスとバニラモナカ。
  どちらも美味しそうだけど。

  両方のフレーバーを楽しみたいから
  二つ買ったんだろうな。

  そう考えたあたしは、丸ごと一つ貰うのを
  若干申し訳なく感じたから。 ]
  
(472) 2020/07/25(Sat) 13:46:12

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  バニラモナカ、半分貰っていい?


[ パキンと折れるから、
  分け合うのに容易い方をねだる。
  ソーダアイスも好きだけど、
  こちらはわけっこするのは難しそうだから。

  そっちは当たりが出たら棒を頂戴。
  笑いながら、そんな無茶振りを。 ]*
  
(473) 2020/07/25(Sat) 13:46:37

【人】 妹 時見 ちえ

だ、だいじょぶです…。

[改めて相席したおにいさん>>465に見られると顔がまだ熱い気がする。
そうだ、こういう時こそアイスティーだ。
ビールのようにぐいーっと、とはいかないが冷たいもののおかげでちょっと思考が落ち着いた、気がする]

あー…はい、そうです。
今はご飯食べにいってて、ちえはちょっと散歩中っていうか。
おすすめ…おすすめ…今日来たばっかりだから、うーん。

このケーキがおすすめ…、かなぁ。

[プールやチャペルがあるのは知っている。
周りには他にもアクティビティがあるのも聞いているが、何せ兄と一緒だからホテルの外にはあまり出ないかもしれない気が来てそこまで深くは考えていなかった]
(474) 2020/07/25(Sat) 13:51:13

【人】 妹 時見 ちえ

[兄からのメッセージ>>464に気づけばさっき撮ったケーキの写真>>451を『ごはんたべてる』の一言と共に送る。
どう見てもご飯じゃないが、カロリーはお茶碗いっぱいの白米と同じくらいだもん]

は、はい?!


[何か他に、兄より上の年齢に見える人でも楽しめるようなことはあったかと考えている思考にカットインしてくる新手の質問>>466に今度は冷汗。
体温調節が追いつかないとはまさにこのことだ。

まさか声から身バレの危機がやってきてきるとは思わず、なんでだろうと思考がぐるぐるし出したところでちらりと自分のメモ帳に視線が向かう。

…うん、GMとか、ダイスとか、書いてる。ばっちり。
これは気付く人なら気付くだろう]

あ、は、はは。
ちょ、ちょっと興味が…あって…。

[もう、この回答でダメなら潔く腹を括るしかない。

時見ちえ、HNはチェリー。
さて、このあと人生のダイスはどう転がる*]
(475) 2020/07/25(Sat) 13:51:43

【人】 羽井 有徒

── ホテル:バー ──

[近づく顔。>>468
所構わず人前でイチャつくような趣味はないが、女からの誘いを無碍にすることもない。こちらにも恋人がいるわけじゃなし。
それに他の客もいない、視線を走らせた先、唯一の目撃者となりうるバーテンダーはグラスを拭きながらスッと後ろを向いた。

唇同士が、かるく触れる。
チェリーを挟むようにして、それから舌先でそれを女の方へと押し込む。

─── わずか2秒ほどの出来事。]


  ………大胆だな。


[グラスを手にする。
橙色のそれではなく自分の透明に透き通るカクテル。
ほとんどウォッカのそれを詩桜の唇へと運んだ。]*
(476) 2020/07/25(Sat) 14:00:27

【人】 動画投稿者 時見 ユエ

 
それはご飯ではない……


[資料集めの最中、ぴろんと通知が届く。
届いた画像>>475を確認すると思わずそう呟いただろう。

米を食え。パンでもいいけど。
しかしレストランでは見なかったかわいらしいケーキだ。ラウンジのものだろうか。
余談だが俺はその場所で通報を免れていたこと>>77を知らない。
]

 ……この時間でもやってんだなあ、行ってみるか

[そうして足はラウンジの方へ。
妹が身バレ危機のダイスを振っているとも知らずに。]
(477) 2020/07/25(Sat) 14:01:16

【人】 アイドル 三上 麗央

[>>>>470>>471ドキドキしながら返答を待ってる間、心は子供の頃に逆戻りしていた。

 当時は父母も仲が良くて、普通の子供で、近所付き合いの延長で雅お姉ちゃんに遊んで貰っていた。彼女に付きまとう年下男子のうちのひとりに過ぎなかった。

 微かな憧れを抱いていた。恋心というには幼いほどの。

 答えを聞けば、そっと彼女の頬に手を伸ばす。触れない位置で手を止め]

うん。麗央だよ。お姉ちゃんは相変わらずきれだね、でも、ちょっと、痩せた?

[当時の彼女はもっと健康的だった気がする。]

ダメだよ、無理なダイエットは。雅お姉ちゃんなら、きっとぽっちゃりでも可愛いよ。

[病み上がりだとは知らないから、無邪気にそんなことを言う。それが彼女を傷つける言葉かもしれないなんて、想像もせずに*]
(478) 2020/07/25(Sat) 14:06:06

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ どうやら彼女もここに来たばかりだったらしい>>474
 少し悩んだあとに目の前のケーキをオススメしてくれる。]

  確かに、美味しいのは君のお墨付きですね

[ 一人で食べるには、勇気がいるが。
 甘いものは嫌いではない
――むしろ、好き。


 可愛い女の子が隣にいるなら、食べてもいいかな。
 なんて、よく分からない理屈をこねて、]

  すみません、彼女と同じものをいいですか

[ 大の男が可愛らしいケーキを頼む。
 そんな愉快な出来事でも、
 スマートに注文を受け付けてくれるのは、さすがプロだな。]
(479) 2020/07/25(Sat) 14:07:15

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 唐突に問いかけて質問に、
 驚いたような声があがる>>475

 突飛すぎたかな、と密かに焦りつつ
 彼女のメモ帳の文字を見れば、TRPG好きとは思う範疇か。]

  そう、なんですね
  私も好きで、よく妹が動画を見たりしていて、
  一緒にやったりすることもあるんですよ

[ 気づいたからと言って、
 声をかけるのはマナー違反だったりするだろうか。

 どうしようか、と視線を逸らしつつ。
 もう一度、視線を向けて、気軽さを装って笑顔を向ける。]

  その、妹が好きなチェリーさんっていう方に
  声が似ているなって――思ってしまいまして

  人違いだったら、すみません、気にしないでくださいね

[ 人違いにしてもいいんですよ。という、逃げ道を残しつつ。
 それでも聞いてしまうのは、好奇心に勝てない
 人の性なのだろうね。*]
(480) 2020/07/25(Sat) 14:07:45

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[一緒にお風呂に入った人は、名前を教えてくれただろうか?
少しの間お風呂に一緒に入って……
もしも色んな話を出来たなら。]


ねえ。真珠ちゃん。
よかったら、連絡先交換しない?


[なんて、提案してみたかもしれない。
目の前の彼女が、どこか微妙に危うく見えたから。
もちろん、躊躇うようなら、すぐに退くけれど。

女の一人旅同士。
頼ってくれて良いんだよ。
なんて、少し(とっても)お節介が過ぎたかな。*]
(481) 2020/07/25(Sat) 14:11:44

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[お風呂から上がって。
真珠ちゃんはもう少し湯船に浸かるかもしれないけれど、私も身支度が時間かかるからと、急かすことはせず。
化粧水と美容液で肌を整えて。
ドライヤーで丁寧に髪を乾かして。
それから化粧下地で肌色をコントロールすると、ファンデーションをのせた。

もう夜だし、ポイントメイクをガッツリするつもりはないけれど、これから外に出る予定だし。
眉と、リップと。僅かにマスカラと。
顔を作っていれば、真珠ちゃんもお風呂から出たかしら?

連絡先の交換。もし出来たなら。
何もなくても声かけてね。
なんて、微笑んで別れただろう。]
(482) 2020/07/25(Sat) 14:22:11

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[自分の格好はざっくりとした白いワンピース。
それだけじゃ味気ないから、大ぶりの耳元で揺れるイヤリングと、金色のネックレス。
大きなビジューが輝くサンダル姿で、蛍の沢を、見に行こうかと。

その前に、夕飯をコンビニで買おうかな。と。
ホテルの中、色調を合わせるように設置されたコンビニに立ち寄った。
和牛のおにぎりとかある。
並んでる商品は物珍しくて、つい、色々見て回っちゃった。]
(483) 2020/07/25(Sat) 14:23:01

【人】 灰原 詩桜

 
─ホテル・バー─

   んうっ?
 
 
[相手にチェリーを返すはずが、
 舌先で相手に返されて目を白黒させてしまう。
 ぬる、と押し込まれたときに触れた舌先に
 ぞくりと背筋に甘い感覚が走る。

 もごもご、口を動かしてチェリーを咀嚼。
 紙ナプキンに手を伸ばしてそっと顔を横に向けた。
 タネを吐き出し、そっと彼に向き直る。]
 
 
   …こう言うとき、どうしたら良いか
   分からないくらいには初めてなんですよ。
   こう言うの。
 
 
(484) 2020/07/25(Sat) 14:23:04

【人】 灰原 詩桜

 
[大胆、というより、無鉄砲かもしれない。>>476
 唇に寄せられるグラスは、
 1杯目より2杯目より強いアルコールの香りがする。
 少しだけ眉を寄せた後、それでも彼の手に重ねるよう
 自分の手でそのグラスを持つと、そっとそれを傾けた。

 ──喉が、灼ける。
 咽せそうになるのを必死に堪えて嚥下すると、
 それが通ったところが今まで以上に急速に熱を帯びた。]
 
 
   …………ケホッ、これは、強いです、ね……?
 
 
[吐き出しこそしなかったが、やはり小さく咳き込んで。
 口直し、とばかりに橙色のカクテルを口に運ぶ。
 今度はやたらとこちらが甘く感じられて、
 クイッ、とかなりの量を干して。

 ああ、なんだかとても……。]
 
(485) 2020/07/25(Sat) 14:23:25

【人】 灰原 詩桜

 
   ……わたし、よっぱらい?
 
 
[ふにゃふにゃ、ゆらゆら、気持ちいい。]*
 
(486) 2020/07/25(Sat) 14:23:47