239 【身内】ミッドナイト・カマイユ【RP】
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| [食器を洗う音と共に、仄かに香り始める コーヒーの芳しい匂いに目を細めつつ、 アイスへの誘いがあれば、]
ストロベリー、あります?
[と、好みをリクエストしつつ、 選定チは彼に任せることにして。**] (27) 2024/01/10(Wed) 21:51:27 |
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次の休みですか? 日帰りなら行けると思いますけど……、 ゆっくり決めてもいいですよ。 せっかくのお休みですから。
[互いに決まった休みがあるような仕事ではない。 ましてや国民的な番組に出た後ならば、 彼の容姿に気づく人も少なからず居るだろう。
自身はともかく、彼とその周囲の人のことを考えれば、 少し慎重になるべきかと、柔く時間を貰って。
今はまだ決まらぬ予定の話。 きっと子供の頃と同じ目を輝かせている彼は、 やはり眩しく、目を細めてしまった。] (32) 2024/01/11(Thu) 21:28:05 |
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ははっ、だったら商売繁盛かな。
[家内安全、健康祈願。 どれもよく聞く祈願は、どれも自身へのものだろう。 仕事が趣味のようなものだから、ぱっと思いついたのは 色気も何もないものだった。 どれを選ぶかは、起きてから決めるのもいいだろう。
アイスを受け取り封を開ければ、 仄かにいちごの風味付けがしてある。 これも、頼んだわけではなかったからきっと。 自身の好みを覚えていてくれたものだろう。
プラスチックのスプーンで柔い場所を割り入れて、 口に運べば、冷気と甘味が広がっていく。] (33) 2024/01/11(Thu) 21:28:20 |
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うん、美味しい。
冷たいものと温かいものを交互に食べると、 なんだか贅沢な気がしますね。
[アイスを口にしてから、コーヒーを一飲み。 奇しくも彼が同じことを考えていたとは気づかずに。 冷菓は口の中に溶けていく。
朝まで続く気配の音楽番組は、気がつけば 一区切りのエンディングを迎えていて。 タイミングを見計らったかのような ベッドへの誘いに、ん、と小さく頷き、ふと。 誘いとは違う方向に向かっている体勢に笑った。] (34) 2024/01/11(Thu) 21:29:12 |
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洗面所まで抱っこ?
[くす、と揶揄うような声で返事をしつつ、 緩く首を振って自身の足で先に立ち上がりながら。] (35) 2024/01/11(Thu) 21:29:34 |
| [自身たちの手元にはお守りを。 店には熊手を持っていくときっと喜ばれることだろう。 それにはまず初日の出を見て、 昼には起きるという目標を達成してからの話。
新年に変わり、夜も深い時間を過ぎても、 まだ起きていたいという気持ちになるのは、 お正月のお祝いムードが為せる技だろうか。
アイスとコーヒーでいくらか眠気も引いて、 カフェインを夜の闇のように飲み干していく。] (40) 2024/01/11(Thu) 23:18:41 |
| [そんなに隙間に小さな贅沢を分かち合えば、 同じ考えを彼も口にしたことに、ふわり、笑う。]
そうですね。
こんな時間なのに起きてる人もたくさん居て、 新年を祝いながら、贅沢にアイスを食べて。 ……幸せですね。
[恋人と過ごす正月は、いつぶりだろうか。 手元や口元はアイスで冷えていても、 隣は、こたつのように温かく、安堵を齎してくれていた。] (41) 2024/01/11(Thu) 23:18:51 |
| [そんなやりとりを交わして、 アイスの抜け殻はダストボックスへ。 洗面所に後から追いつき、隣に並んで色違いの歯ブラシを。 鏡越しに映る緩んだ表情に目元を和らげ、 笑ってしまいそうになって、目をそらし。 大人しく歯を磨き終われば、ミントの香りが漂う。
先程汚してしまったパジャマは 明日出かける前に洗濯をしようか。
少し眠るのが惜しいなという気持ちも 懐きながら、両手を広げて待ちの姿勢を作り。] (42) 2024/01/11(Thu) 23:19:13 |
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運送料はおいくらですか?
[冗談交じりにそんな問い掛けを投げて、 彼が抱えあげてくれるのを、待った。**]
(43) 2024/01/11(Thu) 23:19:23 |
[ 後から追いついてきた彼と鏡越しに目が合って
緩んだ表情を見られたせいか、目を逸らされたが
ひとまずは歯磨きを終えて、彼の歯磨きが終わるのを待って。
広げられた両手の下から体を掬い上げるように、
抱き上げて。 ]
運賃は、そうだなぁ
キスがいいかな。
回数はお気持ちで。
[ 頬を寄せながら浴室を出て、ベッドへ向かう。
よ、と自然と出てしまった声に、年嵩を感じて
しまうのはご愛嬌。
優しくベッドにその体を横たえると、
自分もベッドに乗り上げる。ぎし、とスプリングが
軋む音と同時に、テレビと照明の電源を落とす。 ]
運賃、貰おうかな
[ 覆い被さるではなく、横に並び、
相手の唇を指先で、とん、と叩いて。
至近距離まで近づくと、目を閉じる。
何度しても、されるというその行為を、
欲してやまないから。* ]
……っ、
[脇の下に腕を差し込まれ、足が床から浮く。
あまり慣れない浮遊感に、一瞬身を固くしながら
身体を支えるように首筋に回す腕に力が籠もった。
いくらか体格は彼のほうがいいとはいえ、自身も成人男子。
この体勢を”される”側になるのは
未だに照れが残りつつも、なんだか嬉しそうにも見えて。]
お気持ち、ですか?
…………、
[回数と言われて更に迷う。
その間にもゆらゆらと身体は揺れて、
彼の足はベッドへと向かっていく。]
[運ぶといいつつも、距離は部屋の中の短い距離。
ベッドまではすぐそこで、足が止まると
壊れ物のようにゆっくりとシーツに横たえられた。]
…………、
[降ろされた後も、首筋に添えた手は離せなくて。
照明を落とす彼は少し窮屈だっただろう。
隣に彼が身を横たえれば、
さらりと長い髪が重力に沿って流れ落ちていく。]
[彼の指が、とん、と自身の唇に触れた。
離れていく指を視線が追って、彼の目に映る。
瞳は、瞼に覆われていて見えなかったか。
首筋に添えた手をゆっくりと滑らせて、
彼の頬に片手を添える。]
……じゃあ、まずは一回。
[キスの回数を数えたことはなかった。
整った顔立ちに顔を寄せ、
そっと唇を押し当てるように、触れる。]
[ これまでの人生、とくにそうするのが
好きだったというわけではない。
初めて、そうしたときは完全に
たった数歩の距離、歩くのを厭い、
また触れ合う肌の心地よさを手放すのを
惜しんだために抱き上げた。
ではそれから――は。 ]
ん、好きな回数で
[ 身を、全てを任せてくれるような心地になるから
時折、したくなってしまって。
成人男性の平均、であれば
持ち上げることに難はない、長時間とは
いかないが。 ]
[ わがままを叶えてくれる、と思っている側
ではあるが、運ばれる側には申し訳無さが
滲むのか、――恥ずかしさもあるのか。
それでも何度か付き合っているうちに
慣れてきたのだろう、抱え上げやすいように
首に回す腕に力がこもる。
短い距離を大事に抱え、寝具に降ろしても
首に回された手はそのままだったから
腕だけリモコンに伸ばして照明を落とし、
待機の姿勢に入る。
目を閉じているせいか、感覚がすこし
鋭敏になっているようで、
首から頬へ手が滑る感触に、小さく息を吐く。 ]
[ まずは、と前置きがあり唇が押し当てられる。
噛みつくような情熱的な口付けも良いものだけれど。
ただ触れ合うだけ、熱を受け渡すように、
柔らかく、触れるだけのそれに、
何故か、どくり、と心臓が跳ねた。
それを彼にも知って欲しくて。
片手を重ね、掬い上げ、己の胸に押し当てた。 ]
………、
[ ふ、と瞼を持ち上げたのは同じくらいの
タイミングだっただろうか。
ほんのひととき、泣いてしまいそうな表情を
してしまったのは、 ]
[感じるように味わうように、触れるだけのキス。
瞼を下ろせば、触れ合う場所だけが過敏になり、
互いの温もりだけを感じた。
もぞりと動いた彼の手が自身の手を導いて、
胸に添えられていく。
その動きに次第に視界を開けば、見つめる瞳と目があった。
微かにその瞳が歪んでいることに気づいて、
きょとりと、瞬いてしまう。]
……、
[胸に添えられた手は彼の鼓動を伝えているのに、
その表情に戸惑って。]
[なにか言葉を発しようとする前に、彼が口を開く。
その言葉を聞けば、ほっと安堵するように今度は
こちらの表情が僅かに歪んだ。]
……びっくりした。
泣かせたのかと、
[微かなすれ違いに笑う。
彼の心音を聞き分けていた手が自身の胸に
添えられると、自身も同じように鼓動が脈打っている。
僅かに驚いたせいで彼よりも心音は少し早かった。]
俺もですよ。
一緒に居られて嬉しいです。
だから、そんな顔しないで。
[眉尻を下げて、あやすようにこめかみに口づける。
次は、頬へ、鼻先へ。
少し休むように唇を離したら、こつりと額を擦り合わせ。
前髪を擦れ合わせて、様子を伺う。]
まだ、足りない?
[自然と柔くなった声色は、細く。
頬に添えていた手が彼の髪を撫でつける。]
……足りなかったら、
満足するまで、景斗さんから、
して。
[蠱惑の瞳を浮かべて、今度は誘う声を寄せて。*]
[ ベッドの上に転がって、睦み合うなかでの
歪んだ表情に、驚かせてしまったようで。 ]
泣いてるとこ見られたくないなと
思って。変な顔見せちゃったね。
[ 連鎖するように、僅かに歪んで、そして笑う。
一緒に居られて嬉しいと続ける
それを証明してくれるみたいに、彼の胸から
指先が拾う音が、少し早い。
あやすように、こめかみ、頬、鼻先へ唇が落とされ
額を擦り合わされれば、表情はとろりと溶けていく。 ]
[ 足りない?と問われれば
導かれるように、頷いた。
誘われるままに、吸い込まれるように、
唇を重ねる。
触れて、離れて、また触れて。
それでもまだ、足りない、と訴える本能のままに、
唇を舌で割り開き、上顎を舌先で撫でる。 ]
――まだ、 もっと、
[ 満足するまで、して。一度しか言われていない
その言葉が何度も頭を回っていくから、
再び噛みつくように口づけると、
根本から舌を吸う。
呼吸さえ忘れてしまうほど、夢中で。* ]
……ふ、泣きそうだったってこと?
泣いてるより、笑っていて欲しいですけど。
[困ったように苦笑を零して、またキスを落とす。
実際あやしているのかもしれない。
泣かれるとどうしていいか分からなくなるから。
泣きたいのなら、泣けばいいけれど。
傍にいることしかできないもどかしさを伴う。
だから、微かに笑う気配に分かりやすく
安堵の色を見せただろう。]
[触れ合わせるだけの唇は柔らかい。
目を伏せて、二度、三度、啄むように触れる。]
……ン、……
[酸素を求めて開いた唇の隙間を縫うように、
ぬるりと舌先が割入ってくれば、小さく声を漏らした。
微かに熱を帯びた、乞うような声が耳朶を擽って。]
……んぅ、ッ、
……ッ、ぅ……
[求める声に応えるように、ちろと舌を差し出せば
待っていたかのように唇で、歯で喰まれて。
音を立てて吸い上げられて、ぞく、と身体が震え。]
[キスとは呼べないほどの、濃厚な口付け。
ぐっと口蓋を開けるように頬に添えられた手が、
頬を抑え、口を閉ざすことを厭う。]
……っ、ふ
……ぁ、
[もっと、と望まれるままに吐息を乱して応え、
口付けに酔いしれていく表情は甘く、蕩けて。
その頃には与えることなど忘れていた。*]
そう。男の子だからね。
[ もう既に何度か、涙は見せている。
自覚があるものも、ないものも。
――感動モノの映画やドラマなど
一緒に鑑賞していたらよく見る光景
かもしれないが。
笑っていて欲しい
と言われた頃には
涙の匂いはもうしていなかった。 ]
ふ、
[ 求める言葉に応えるように、舌が差し出され
激しく絡みあう中、乱れた吐息が漏れ出して
くれば
思考もすっかり、相手を乱すことにばかり
集中する。 ]
いい顔、
[ 甘く蕩ける表情に目を細めて、抱きしめるように
回した腕にぐっと力を込める。
密着した体は互いの鼓動も、僅かな変化も
伝わりあうほど、ぴったりとくっついて。 ]
[ 与える与えられる、などという優しい表現ではなく
取り立てる、奪う、という表現が似合う口付けを
何度も繰り返せば、密着した下半身が、熱を持ち始めていく。
服の裾から手を入れて、腰から背に向けて
手を滑らせて、浴室で付けた痕をたどるように、
首の裏まで這い上がっていけば、自然と
肌の露出が増えて
ずり上げたパジャマは首元近くでたわんだか ]
寒い?
[ 聞いて、肯定が返るようなら暖房の温度を上げる、
ではなく、より熱を灯そうとすることだろう。* ]