人狼物語 三日月国


124 【身内P村】二十四節気の灯守り【R15RP村】

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小満末候 麦秋至は、メモを貼った。
(a7) 2022/01/19(Wed) 2:49:21

【人】 “小雪” 篠花

 
[そろそろ時間となれば、誰かに言われる前に自分の座る場所へと向かうでしょう。真面目な性格なので。

隣に大雪の君本人が座ったのなら、珍しいと驚いた顔をするかしら。

世界情勢の話には耳を傾け、小雪域の報告などを求められるなら答えましょう。
と言っても、今回は小雪域内の情勢も行き来した魂の数も例年通り。
特段何かを報告くることもなく。
……真反対の席で欠伸を噛み殺すのを見るのも、いつも通り>>21

せめてフリだけはしなさいよ。フリだけは。
何年経っても同じことを思ってるのも、いつもと同じ。
代わりに報告する蛍には、まだ先代だった頃の自分が重なって、何となく親近感を感じていたり。

誰かが困っていたらフォローするのも、いつも通りだったかもしれないわ。]
 
(28) 2022/01/19(Wed) 6:49:24

【人】 “小雪” 篠花

 
[会合が終わって、パーティーに移行するようならば、
仕事のことは一度忘れて、楽しむことにしましょうか。

餃子foodが並んでるのを尻目に、
まずは喉が渇いたから、温かい紅茶でも頼もうかしらね。**]
 
(29) 2022/01/19(Wed) 6:51:48
“小雪” 篠花は、メモを貼った。
(a8) 2022/01/19(Wed) 6:54:23

【人】 灯守り 雨水

 
[時間になって天乃さんに促されれば素直に起立してて、てってと会議室へ。>>1

 お隣の季節の灯守りや蛍にぺこっ、とちゃんと挨拶した
 会議自体はたまに難しくて???という顔をしたりもしたけれど、ちゃんと聞いてメモもした。>>2

 他の灯守りはどういう風に参加するのかな、というのもたまにちらっと眺めて見覚えない顔の人の号をこれを機に一致させておくことにした。

 なんやかんやで会議が終わればふぁ〜と気が抜けた声が出る。こういう場は疲れる。
 でも中央の人も凄くお疲れ、という顔をしていた。>>3
 てってとテーブルにいってマカロンを少しお皿に
 そうして戻ってくる。]


 お疲れ様です。
 疲れた時には甘いの、いいですよ


[一先ずお皿を机にことん、と置いて背中をぽんぽん、と撫でておいた。]
 
(30) 2022/01/19(Wed) 8:58:05

【人】 灯守り 雨水

 
[ぼくより先にお隣の季節の蛍の菜虫化蝶さんが声をかけていた。>>1:7


 中央の人も大変そうですよね。


[通りすがりにそう一声。

 彼女とは初対面の時「美人さん」と思わず声を出したのがぼくの最初の記憶。
 蛍さんは何を思って蛍のでいるのかな、とか思ってたまにお仕事で関わる時とかちらっと様子を見たりしている。こっそり。しっかりした人の印象で密かに憧れ。


 一先ず一声だけでこの場は通り過ぎた。]
 
(31) 2022/01/19(Wed) 8:58:53

【人】 灯守り 雨水

 
[さて、どうしようかな。
 やっぱり美味しいご飯、食べたい。
 飲み物を今度こそ忘れない……! 
 そう意気込んでいたら小雪さんを発見した。>>1:29

 
 お疲れ様です。こんにちは。


[ぺこり、と挨拶した。
 小雪さんが紅茶を頼むのなら、ぼくも同じようにミルクティーを甘めに、と頼む事にするんだ。
 子ども舌なのは仕方ない。


 並ぶ餃子をじっと見て。]


 美味しそうですね。


[そう言って口臭の後先考え手元のお皿にひょい、とのっけた。相手も食べるようなら一緒に取ろうとするけどどうだったかな。]**
 
(32) 2022/01/19(Wed) 9:00:53
灯守り 雨水は、メモを貼った。
(a9) 2022/01/19(Wed) 9:06:12

【人】 灯守り 小満

ほらー。
だってよ? 私も日々成長しているんだ。

『寝てたからですよねぇ〜〜〜!?』


あ、こら、言うんじゃないよ。バレるじゃないか。

[せっかく欠伸の回数が減った>>27と褒められたのに。
 頬杖ついて頭を支え、前見てるようでうとうとしていたからだと暴露される。人は寝ているときに欠伸はしない。
 ま、バレるも何も向かい側>>28からは丸見えだったろう。]

どうどう。
もう終わったんだから落ち着きなさい。
みんなのんびりしてるじゃないの。

[近場にいたメイドを呼び止めて、蜂蜜を溶かした紅茶を蚕へと頼む。
 ちゃんと喉を労りなさいよ、大声出したのだから。
 うんうん、できる主人だ。]
(33) 2022/01/19(Wed) 9:32:17

【人】 灯守り 小満

[落ち着きといえば、会合がはじまる前に『落ち着きだけなら私も負けないよ』などと宣いグラスを合わせた>>10けれど、さて彼はどうしていたろう。
 なかなか円卓でふたつ隣を見るというのも見づらくてね。

 住民の信頼の面でも負けるつもりはないけど、うんうん、下の世代が優秀なのは私も嬉しいとも。]
(34) 2022/01/19(Wed) 9:42:42

【人】 灯守り 夏至


 ふう。
 
『お疲れ様でした。』


[つつがなく終わる会合。別に定期的に開催されているものだ、特別苦労するとかそんなこともない。いつも通り真面目なお話をして終わるだけ。
……後ろについていた菖がウトウトしていたのを見逃してはいないが。最近、というか会合に来るとはしゃいでるのかいつもより雑になるというかなんというか…]

 蛍の評価はボクの評価にも繋がるから、出来ればもう少し真面目にいて欲しいなあ…?
 
『真面目ですけど!?そっちこそどの口が言ってるんですか本当…』


[なんて、軽く言い合っているだろう。*]
(35) 2022/01/19(Wed) 11:08:08

【人】 灯守り 小満

あっちもあっちで大変そうだなぁ。

[遠巻きに似たような争いをしている夏至>>35を眺める。
 まあ、立場は逆っぽいのだが。

 灯守りが船漕いでて平気なんだ、蛍が少しくらいなんだって言うんだろうね。]

ぁふ……

[会合中は少なかった欠伸ひとつ。
 何食べよっかなー、などと見渡しつつ、会場内をふらふらしている*]
(36) 2022/01/19(Wed) 11:47:16

【人】 “小雪” 篠花

 
[1人紅茶を頼んでいたら、声を掛けられたかしら>>32。]


 あら、お疲れ様、雨水の君。


[そういえば挨拶していなかったわね。
人数が多いから、時間までに挨拶終わらないのよね。
甘めのミルクティーを頼むのを、可愛らしいと微笑んで。
こういう子が一番可愛いと思うのよ。


並ぶ餃子に関しては、ごめんなさいね。
流石に口臭が気になるので近くにあったさんぺい汁foodを取りましょう。]
 
(37) 2022/01/19(Wed) 13:03:09

【人】 “小雪” 篠花

 
[この季節にはあっているけどチョイスが渋いわね。]



 先の雨水の君は息災かしら?


[若い姿でいなかった彼の君は、とても印象的だった。
若い姿の方が色々と都合がいいでしょうに。
何故よりによって? と変わり者の印象で。

長年勤めていた彼の訃報は、まだ聞いていないからいるはず。
そんな気持ちで尋ねてみた。*]
 
(38) 2022/01/19(Wed) 13:04:44
“小雪” 篠花は、メモを貼った。
(a10) 2022/01/19(Wed) 13:08:05

【人】 灯守り 立秋

―会合の前―

[元気?とは挨拶の一種であり。>>0:442
精神面も健康面も全部引っくるめての言葉である。
どちらかが元気でなければそう返ってくるだろうし。

とはいえ今は距離の関係で会話が成立しないのであった。
多分いつも通りかな?と予想しつつも。]
(39) 2022/01/19(Wed) 13:12:01

【人】 灯守り 立秋

[60年前、数年間の付き合いだった先代の処暑よりも現処暑との付き合いは遥かに長く、もはや今の処暑の方が印象は強い。

長年のお隣さんであるから、会話の際に淡々としていたりゆっくりなのも、そういう子だからねーで済む問題。

騒々しい動物を観察するには檻の外からの方が適しているだろうけれど、動物の方はといえば檻を越えて観察者に関わりに行くのだった。*]
(40) 2022/01/19(Wed) 13:12:31

【人】 灯守り 立秋

―雪うさぎはみんな丸い―

[お腹がすいていたので、ご飯に夢中になっていれば、可愛い擬音を感じさせる歩き方で近づいてくる端末あり。
声をかけられて白い丸いボディに目を奪われ。>>0:511

あ、冬至だー!
美味しいよー、多分うちの野菜も使われてるんだろうね!冬至も食べる?

[立秋は夏の終りと秋の始まり。
秋とはいえまだまだ暑さを残す季節であるが故に、冬も短く比較的温暖で、冬至域とは逆に雪がほとんど降らない。その特徴を生かした農業が盛んな土地である。

そんなサラダの一部、ウサギの好みそうな葉野菜を進呈した。]
(41) 2022/01/19(Wed) 13:32:05

【人】 灯守り 立秋

[一方、橙色の丸い物体はギリギリ歯ぎしり、ハンケチを噛みそうな勢い。雪うさぎたちはチュウくんにとって、蛍も端末も関係のないライバルである。

マルイウォークだと……ゴゴゴ。

おつるさんの前でファイト一発のゴングが鳴った際には『
そちらこそ、私が入った後でポカポカ感が増したお風呂に入れて溶かして差し上げますとも……!
』と遠回しな死の宣告をしようとしたが、話せないので『
ギュコォ!
』と鳴いたのであった。

ててっと走って端末にタックルするも、やわやわな果実ではうさぎ端末にかすり傷一つ負わせられず、ぽよんと跳ね返ってころんころんしている。前も大体そんな感じ。]

メェ……
(やるな……)』

あはは、チュウくんは本当に雪うさぎさん達が好きだねえ。
いつもチュウくんと遊んでくれてありがとね!

[そして立秋は、使い魔のライバル心に全く気づいておらず、懐いて戯れているものだとばかり思っていたのだった。*]
(42) 2022/01/19(Wed) 13:35:39

【人】 灯守り 白露

—会合前—

 ……はい

 わ、っ……
わたし、も

 
エアリスと、…?


[呼んでもいいですか、と語るのは口でもスケッチブックでもなく、目だった
ローザと呼んでもらえると>>0:520、白露ではないわたしが、息をする様で
窮屈な服を脱いだ様に、
-どうにも、白露という号は重いので-
心が軽くなった]
(43) 2022/01/19(Wed) 13:51:50

【人】 灯守り 白露

[わたしが不安げな瞳を彼女に向けたのと、
ずいぶんと懐かしく思える声がわたしを呼んだのは、
どちらが先だっただろうか

わからなかったけれど、弾かれた様にその声の方へと顔をむけたわたしは、
視界の隅で、彼女が小箱を取り出す様を捉えていた>>0:523
そちらへ再び視線を戻す余裕はなく、なにかが動いた気配だけを感じて]

 ……
エアリス……


 ……
 
きっと……
また

[暗にまた戻ると、きっと戻ってしまうと告げて
柔らかな淡い光を手に
-白露は気付いていなかったとしても-
握って
温かな声のもとへ、爪先を向けたのだった*]
(44) 2022/01/19(Wed) 13:52:03

【人】 灯守り 立秋

[ところでボクは、とても大変な問題に悩まされていた。

やばい……

_人人人人人人人人人人人人人人_
> 一部顔と名前が一致しない <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

……あれは灯守りだっけ、蛍だっけ。
めったに見ない顔がいるような気がする。
何せ人数が多い。似た名前もいる。
しかも長生きしている分、過去に知り合った人数も多いので時々混ざる。

名札必要じゃないかな……と一人考えていた。]
(45) 2022/01/19(Wed) 13:52:15

【人】 灯守り 立秋

[そんなことに悩んでいれば、どこかで自分の名前が呼ばれた気がしたけれど>>0:510

んんっ?
誰か呼んだー?

もしかして小満だったかな、今の声。

[確認する前に会合開始の時間が来てしまったのでしばし中断となってしまった。

ちなみに会合の最中、立秋が真面目な顔して前を向いていたのは、席順を見て灯守りと蛍の顔と名前を確認していたからである。話の内容は……ある程度は聞いていたんじゃないかな!**]
(46) 2022/01/19(Wed) 13:52:48

【人】 灯守り 白露

[は、と息をのんだ
まさか、あんなに小さな、こぼれた様な声が、伝わったというのか>>0:476
…いえ、いいえ、そう、あの人はそういう人だった
どんなに小さなわたしの声も、決して逃すことはなかった]

 ……ぁ、
 お、ひさ、し……

[霜降と名を冠する者でありながら、その笑みはどこか
陽だまり
の様に感じるのは、なぜなのだろうか
きっと、かつて共に過ごし、常に真横で見続けたからなのか
海の底にいたわたしを、引き揚げてくれたからなのか


久しぶり、と言おうとしてそれほど久しくはないことに気づく
仕方ないでしょう、かつては、本当に毎日顔を合わせていたのだから]

 ……
元気、です

 
緊張は……とても


[ああ、それでもやっぱり
霜降様と話していると、いつもよりは
-他人と比べれば全くではあるけれど-
言葉がきちんと出てくる
長く共に過ごした時間は、それだけわたしと”お姉ちゃん”を深く繋いでくれた様に思っていた]
(47) 2022/01/19(Wed) 13:53:07

【人】 灯守り 白露

[かつて、霜降域でわたしは暮らしていた

わたしお人形が捨てられたのは、お部屋ショーケースからは遠く離れた霜降域の北
もう要らないのだと、お人形わたし



雨のひどい夜だったと思う、
レースやフリルで飾り立てられたパラソルではなく、真っ黒で飾り気のない傘をさしたあの人は、ここならば人が通らないだろうと言いながらわたしを適当な岩の上に座らせた

雨を吸った
真っ赤
なスカートは、すっかりボリュームを失ってただ足枷のように重くなって
濡れたフリルブラウスは、体温を確実に奪っていった
あの人の言う通り、ずっとお人形微笑んでいたら、きっとまた見てくれると思っていたのに]
(48) 2022/01/19(Wed) 13:53:55

【人】 灯守り 白露


[雨の中、水を吸った人形がこうべを垂れる様に、わたしは水溜りの中へ飛び込んだ
滲んだ視界は、雨のせいだということにして、そっと目を閉じて ]

 
(49) 2022/01/19(Wed) 13:54:21

【人】 灯守り 白露

[次に目を覚ましたのは、ふかふかのベッド……いいえ、彼の言葉に合わせるのなら、布団、かな
ゆっくりと目蓋を開けた場所は、見覚えのないあたたかな布団の中だった
わたしが目を覚ましたことに気づいたのは、一体誰だったのか
あの時わたしは気が動転していて -そうは見えなかったかもしれないけど- 記憶が定かではなかったのだ

ただ、これだけははっきりと覚えていた
心配そうな目を向ける人々へ、

わたしお人形は、綺麗に微笑んでみせた
お人形わたしができる、唯一のことだったから]
(50) 2022/01/19(Wed) 13:56:00

【人】 灯守り 白露

[霜降域では、色々なことを教えてもらった
文字が読めないわたしに文字を教えてくれたし、言葉だってほんの少ししか知らなかったことを知った
温かいご飯も、着たことのなかった着物も、椅子の座り方だって、全部、ぜんぶ

出来ないことを知られるたびに、わたしは捨てられることを恐れて、何度だって謝ったし何度だってお人形に戻ろうとした
けれどそれを許して、許されなかったことも、霜降域の日々で知った

霜降域では、わたしとわたしを拾ってくれた人の他にも、人がいて
特にわたしはよく相手をしてくれた葵——…今の、霜降様お姉ちゃんに懐いていた
何をするにもついて回ったり、着物の色を真似してみたり、本で読んだ姉妹に憧れて、お姉ちゃんと呼んでみたり…]
(51) 2022/01/19(Wed) 13:56:55

【人】 灯守り 白露

[蛍にならないかと打診された時>>0:479も、わたしはお姉ちゃんの役に立てることが嬉しくて、二つ返事で引き受けた
けれど、実際はお姉ちゃんの足を引っ張ることしか出来なかったのではないかと、わたしは今でも思っている


どうして、わたしを”捨てた”白露にしたの?]
(52) 2022/01/19(Wed) 13:57:28

【人】 灯守り 白露


 ……ふふ
 
知ってる……


[何度も姿見を見て、隅々まできちんと整えた装いをワインで真っ赤に染めて帰ってきたこと>>0:481
その夜お部屋をこっそり覗いた時、お姉ちゃんが落ち込んでいる様に見えたことも、昨日の様に思い出せる]

 ……
そっか

 だから、赤の……

[ふふ、と溢れた笑みはあの頃出会った当初と比べたら、
ずいぶんと人間らしくなったでしょう]

 ……
似合って、ます
 *
(53) 2022/01/19(Wed) 13:57:59
灯守り 白露は、メモを貼った。
(a11) 2022/01/19(Wed) 14:11:13

【人】 灯守り 小満

どうしようかなー。
いちじく、プラム、杏……甘みがほしいなんて話したから、フルーツにしたいな……

[ひとりごと。
 無論立秋ほかにまだコンタクトを取っていないので半ば皮算用ではあるが、断られやしないだろうと高くくって、小満域じぶんとこからの持ち寄り食材のことばかり考えている。

 その立秋だが、さっき呼びかけたので後々勝手に来るかなぁ、くらいの気持ちでいる>>46。風に音を乗せたら、いずれ拾ってやってくるだろう、たぶん。
 円卓の中では当然見かけたが、何やら真剣だったし、こちらは飽きて眠かったので、タイミングを逃したってのもある*]
(54) 2022/01/19(Wed) 14:46:29
灯守り 小満は、メモを貼った。
(a12) 2022/01/19(Wed) 14:48:30

【人】 灯守り 大雪


── 続・以前の会合>>0:499 ──

 ぬいぐるみを自在に操ることが叶うならば、
 声を届けたりといった小細工もある程度可能で。
 まるで側から見ればぬいぐるみが生きて動く様にも
 また、感じられていようか。

 流石に表情は作れないし、まじまじとした視線に返すは
 まるいボタンがくりんとしているだけだが。


  『 ええと、…… 私は、大雪 』
  『 雨水。ふうん、引き継ぎたて? 』
  『 だったら、私のほうがきっと大先輩だ 』


 ふわふわを堪能される様なら抵抗もせず、
 されるがままにもっちりもっふりしている。
 ふわー もふー *
 
(55) 2022/01/19(Wed) 14:55:25

【人】 灯守り 大雪

── 小雪と>>0:500 ──

 人形遊びをあまりした事が無いとの返事には、
 ぬいぐるみの表情は変わらないが…どこか安堵した様な、
 それは勿体ない!とでも言いたげな様な雰囲気を醸し。


  「 勉強、 ……厳しいおうち、ですね? 」
  「 うちには、たくさんありますよ 」
  「 アリクイだけじゃなく、羊に豚に猫、
    それから それから…… 」


 せめて操るなら私が好きなものを、と──
 先代がそう考えていたかは定かではないが。
 指折り数えて人形の数を思い浮かべて。
 
(56) 2022/01/19(Wed) 14:56:00

【人】 灯守り 大雪

 

  「 うちの屋敷、今…… 人より人形が多くて 」
  「 縁があれば、遊びに、…… 」

  「 …… いえ 」


 そこまで言って、口籠り、人形は少しうつむき加減に。

 まだ現在ほど上手く操る事が出来ていない頃だ、
 うっかり、人を操ってしまったならばと、それを
 少しばかり、恐れて*

 
(57) 2022/01/19(Wed) 14:56:43