人狼物語 三日月国


250 【身内】冒険者たちとエロトラップダンジョン【R18】

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【人】 サーチャー ゼクス

─ そんで今:飛空艇談話室 ─

 
 んん……。
 
[ 幾つかの交信用魔石を前に、俺は眉間にしわを寄せていた。

 あまり自室に籠もって作業をするという事もない俺は、
 いつものように談話室で
 クエスト前の装備の手入れをしていたのだが。
 
 ……どうも、交信用魔石の調子が悪いような気がするのだ。
 両手に持ったそれぞれの魔石が、
 ”交信していない時にも”稀に周囲の音を拾っているような。
 
 ソファの上であぐらをかきつつ、調律の為に魔力を流し
 俺は難しい顔のまま魔石を睨む。 ]
(10) 2024/02/15(Thu) 15:24:11

【人】 サーチャー ゼクス

 
 
 これじゃあ、いらねえ時にも声入ったりすんじゃねえの…?
 
 ……あ、いや…直せそうか…?
 
[ そうして、暫し繊細な作業に集中して。
 少し時間も経てば、
 ひとまず問題なく使えるように調律は済む事だろう。 **]
(11) 2024/02/15(Thu) 15:27:16
サーチャー ゼクスは、メモを貼った。
(a6) 2024/02/15(Thu) 15:33:13

【人】 魔剣士 フィル

― 少し前・町 ―

[パーティーメンバーの備蓄管理は主にバドが行っており、
俺は荷物持ちというテイでちょくちょく駆り出される。
ネスがバドに声をかけたその日もそんな感じで、
アイテムの換金を終えた時だったかな。>>6

バドとネスはヒーラー繋がりで普段から話す機会も多い。
かといって別に疚しいことがあるわけでもなかろうし、
二人でなんか話してたからと言って
いちいち目くじらを立てる程に俺は狭量じゃないけど。

ネスが側にいたこちらにも水を向けてきたので、
不思議そうに首を傾げた。]

あ?俺が同席してもいい話?
なら着いてくけど。小腹すいたし。

[とはいえ、別段断る理由もないので
特に問題ないと言うのであれば
せっかくだしとそのまま着いていったことだろう。]
(12) 2024/02/15(Thu) 15:48:05

【人】 魔剣士 フィル

俺ピザとカツサンドとフライドポテト。
あとこの季節のタルトってやつと…
飲み物はジンジャーエールな。

[ティータイムというには聊か多い量を
一頻り注文したところで、ネスの話に耳を傾ける。
どうやら彼の相談事と言うのは魔法に関することらしかった。>>8

バドが魔法を得意とするのはハーフエルフだからだし、
俺だって多少の魔法は使えるが魔族の血に依存するものだ。

やはり魔法を嗜むイーグレットや、
なんか不思議な術を使うゼクス当たりのルーツが
どうなってるのかはよく知らないが、
なんの訓練も受けていない普通の人間がいきなり魔法を使うのは
やや難しいような気もする
…とはいえ、白魔法に関しては俺も専門ではない。

そのあたりはバドの見解を聞くに留め、
もくもくと運ばれて来る料理に口をつけていたわけだが。]
(13) 2024/02/15(Thu) 15:50:37

【人】 魔剣士 フィル


……なんで?
回復の術を持たねえ人間が魔法覚えたいってなら
まだわかんねーでもないけど、
ネスには調合術があるじゃん。充分じゃね?

[なんて、普通に疑問に思ったので
時々横から口を挟んだりはしていた。**]
(14) 2024/02/15(Thu) 15:51:21
魔剣士 フィルは、メモを貼った。
(a7) 2024/02/15(Thu) 15:54:55

【見】 盾使い ノイン

[イーグレットは今日も元気だ。>>@2
ムードメーカーの彼が楽しそうにしている様子を見ると
心がほんのり温かくなるような心地がする。

……が。
いつもはメンバーの盾となる己なのだが、
それも今回は物理的な意味でできない。
当然、クエストにルンルンの彼や他メンバーをお見送りすることになる。
しょんぼりである。

皆と一緒に冒険できない寂しさ
自身の商売道具、いや生命線ともいえる盾を大破してしまったふがいなさ。
お留守番しなければいけない悲しさ。
諸々。諸々。

感情を言葉に表すのはあまり得意でない己なもので、
お部屋で1人、そのほぼ自業自得な感情の消化をしていたのだが。

――肩に手が、かかる。
自分のものより細く長い指。その主は指先だけで、わかる。]
(@5) 2024/02/15(Thu) 19:14:24

【見】 盾使い ノイン

[これから皆と合流するのだろう。
元気よく、普段と同じように(己には思える)
ドアをバーン!と開けて出ていく君を
見送ろうと、振り返ったその時であった>>@3


 うん、いってらっしゃ―――

            
 ……!?!?!?!


[もしかして:彼が踏んづけてしまったのは
アハトアハトに借りていたお掃除用スライムでは。

いや、だって、ね。
アハトアハトまでダンジョンいっちゃったらさ。
ほら、着用済お洋服たまっちゃうもん。
ね?だからその前に、1匹貸してください。
ってお願いしてお部屋にいてもらった。

序にキレイキレイしてもらえるかな?と
鎧も脱いで床に置いておいた。

とぅるーん!と滑ったイーグレットの後頭部に
クリティカルヒット!

防具の置き場所はちゃんと決めておけと言われていたが
ついめんどくさくて床の適当な場所に放置していた。
その結果がこれだよ!?!?!
]
(@6) 2024/02/15(Thu) 19:16:04

【見】 盾使い ノイン

 い、イーグレットっ!?!?


[ごめん、ちゃんとスライムさん用の寝床つくってなかった
俺が、悪かった。
序にめんどくさがって装備床に放置してた
俺が、悪かった。

仰向けにひっくり返った彼を慌てて抱え起こす
耳を口元に近づける。息はしている。
手首をとって脈を診る。ちゃんとある。不整はない。多分。
……後頭部を触る。たんこぶ?それとも頭頂部のまるみ?
頭蓋骨ってどんなかたちだっけ?
専門外だからわかんないけれど、血はついていないことは確かだ。

一旦、自分のお布団に寝てもらおう。
お姫様抱っこでよいしょ。よいしょ。

とりあえず目覚めるまでは心配そうに傍にいる。

――
誰か白魔導士呼べ。

という突っ込みは、ただいま不在です。**]
(@7) 2024/02/15(Thu) 19:16:45

【人】 調合師 ネス



  うん、大丈夫だよ。


[気を遣ってくれたフィルくん>>12に、にこっと笑みを返す。
妬かれるとか思った訳じゃないけど、
二人でいるところに声を掛けちゃったから、
寧ろお邪魔なのは僕かなって。

そんなこんなで一緒にお店に入ると、
フィルくんはいっぱい注文している。>>13
よく食べるその姿を見る度、その身体のどこにそんなに入るんだろうなといつも解けない謎に首を傾げている]
(15) 2024/02/15(Thu) 20:02:04

【人】 調合師 ネス

[バドさんに話を切り出したら、
フィルくんからは「充分」、だって。>>14
そう言ってもらえて、役に立てていると思えてすごく嬉しい、けど、僕はちょっと苦い笑い方になってしまう]


  充分……そうかな。

  僕もこの仕事好きだし、
  僕しかできない事もある……と思う。

  でも、魔法には及ばないなって
  思う事もあるんだ……

  バドさんもいつもいる訳じゃないから、
  それで……そんな時……、

  ゼクスさんが大怪我しちゃっても、
  僕は、大して治せない、から……


[声に悲痛な色が混じってしまった。
……が、魔法が無理なら戦える様になればいいのかな、と、ふとアタッカーであるフィルくんの方を見遣る。
フィルくんみたいに沢山食べて、鍛えて……]
(16) 2024/02/15(Thu) 20:02:46

【人】 調合師 ネス



  ……ムキムキになるのも手なのかな。


[そしたらゼクスさんを物理的に守れるのでは?
なんて思いつきを口にして、メニューを掴んだかも。**]
(17) 2024/02/15(Thu) 20:02:56

【人】 調合師 ネス

── 後日、飛空艇で ──

[談話室の前を通りかかったら、
何やら格闘している姿が目に入った。>>10
遠くから集中している様子を見守って……少しその場を離れて、どうやら解決したらしい頃>>11に、もう一度戻って来る]


  お疲れ様、ゼクスさん。
  チョコレート、要る?


[ひと仕事終えた様な彼の傍まで寄って、
キャンディみたいな包みを差し出した。
頭や神経を使っただろうから、
疲労回復の効果のある薬を混ぜたチョコレートだ。
何をしていたのか聞ければ、へえ、と手元を見ようと、隣に座る。見たって僕には何が何だかなんだけども……
いいじゃないか。
隣に座りたかっただけなんだ。**]
(18) 2024/02/15(Thu) 20:13:21

【人】 白魔導士 バド

─少し前─

 ん? どしたネス。

[いつものアイテム補充の買い出し兼換金後 >>12
同じヒーラー担当からの声がかかれば >>6
言われるままに落ち着けそうな店を探す。
今の街なら大通りに面した、デッキ席の雰囲気がいいカフェ。
あまり誰かに聞かれたくなさそうな話のようだったから
あえて、他の雑音も混ざるような場所にした。

その細い体にどう収まるのかわからない量の注文は >>13
これでも幾分少なくなった方だ。
かわりに毎夜魔力を注いでいる──話は、まあ置いておくとして。]

 ちゃんと野菜も食えよ?

[肉と揚げ物ばっか食うな、と
追加でサラダを頼みつつ。]
(19) 2024/02/15(Thu) 21:03:42

【人】 白魔導士 バド

 ん〜…、確かに充分だと俺も思うが…
 まあ、ネスの気持ちはわからんでもない。

[自分は珈琲と焼き菓子を頼むと、真剣に話すネスの話を聞いた >>8>>16
好いた相手が怪我をした時何もできないのは、辛いだろう。
その気持ちは痛いほどわかる。]

 ──が、魔法を使うにゃどうしても魔力がいるからな。
 特に白魔法は、自分の魔力だけではどうにもならん。
 大地の力を借りたりもしなきゃならんから
 無理に使おうとすると、術者の方の身に代償がかかるんだ。

[自分自身が、過去使えていた黒魔術を使おうとすると
その身にダメージを負うのもまた似たようなものだ、と説明し
しかしながら眉根を寄せつつ、渋ったように言葉を続けた。]
(20) 2024/02/15(Thu) 21:04:28

【人】 白魔導士 バド

 まあ、とはいえ手がないわけじゃない。

 『まほらまの結晶』って知ってるか?
 高品質なマジックアイテムの素になるレア素材なんだが
 それを加工したもののひとつに『聖石』ってのがある。
 簡単に言えば魔力の底上げをしてくれるアイテムなんだが…
 それを持ってれば、魔力がほとんどなくても
 軽い治癒魔法くらいなら使えるようになるんだ。

 つっても、無制限に使えるもんじゃねぇし
 何回か使っちまうと割れて消えちまうけど。
 それでも手に入れれば……
 ムキムキにはならなくていいんじゃないか?

[小さい可愛いネスがムキムキになることは
たぶんだが、あいつも望んじゃいねぇだろ、と小さく笑って。]
(21) 2024/02/15(Thu) 21:05:27

【人】 白魔導士 バド

 かなりレア素材だからなぁ…
 手に入れられるかどうかも運次第なところはあるが。

[頼んでいた珈琲を一口すするとネスにはそう告げて。
隣でピザを食べる食いしん坊の口元についたソースに手をのばし
紙ナプキンでごしごししてやったことだろう*]
(22) 2024/02/15(Thu) 21:05:50

【人】 白魔導士 バド

 ぶえっくしょッッ


 …だぁれだ、噂してんのは?

[図体のでかい男がお姫様だっこで
眠り姫状態なのは知る由もなく…*]
(23) 2024/02/15(Thu) 21:10:00

【人】 首無放浪騎士 トゥエル

しかし…先に聞いときたいんだけどさ。
その手に入るかもしれない「『まほろば』の結晶」だっけ。

……「『まぼろし』の結晶?」

何に使うものなんだい?

[などと尋ねれば、パーティ内の有識者誰かからは話も聞けたろうか。
ともかく、高位の魔法アイテムを合成するのに使うものらしい。
トゥエルはあくまで騎士であり、魔法の専門的な知識はほとんどないに等しい…のだが。]


要するに魔力の結晶みたいなもんってことでいいのかな。
…ホムンクルスとかゴーレムとか、ああいうのってやっぱり魔力が切れたら動かなくなるもんなのかい?

ふーん…… なら、やっぱり欲しいな。
僕にはよくわからなくても、色々使い道はありそうだ。

[ぽつり、そんなことを呟いた。]
(24) 2024/02/15(Thu) 22:12:05

【人】 サーチャー ゼクス

[ 魔石と睨み合い少しして。
 調律が終わった頃、ひょっこりとネスの姿が目に入る。
 遠くから近寄ってきて隣に座る…
 ただそんな些細な仕草すら可愛く見えて、
 疲れた顔は一瞬で笑顔になる。>>18
 
 どうやら俺の仕事が終わるまで待っていてくれたらしい。]
 
 
 おー、ネス。
 上手く出来たかよくわかんねーけど、
 さんきゅ。
 
 
[ 隣に座るなりチョコを差し出してくれるネスから、
 あえてすぐにチョコを受け取る事はしない。

 自分が癒やされる為だけに、うりうりとネスの頭を撫で…
 暫し彼のふわふわとした髪を堪能して ]
(25) 2024/02/15(Thu) 22:30:25

【人】 サーチャー ゼクス

 
 
 ん。
 
[ そして、チョコを指さして口を開ける。

 食べさせてくれ。と
 ひと仕事終えた後は恋人に甘えるのだ。

 ネスと恋人同士になってから今まで、
 こうして甘える事に関して人目を気にしたことは…無い。** ]
(26) 2024/02/15(Thu) 22:31:27

【人】 魔剣士 フィル

― 少し前・町にて ―

え〜いらねえ〜。

[野菜を食えというバドに渋い顔をしつつ、>>19
運ばれてきたサンドイッチを頬張りながら
ネスの話を聞いていた。

俺はこういうの適材適所だと思ってるし。
ネスは今でも十分働いてくれてると思ってるから
気楽に充分とか言っちゃうけど
ネスはどこか苦い顔をする。>>16

以前にゼクスとネスにあった出来事のことは把握してないし、
何かそんな風に思うようなきっかけでもあったのかもしれない。]
(27) 2024/02/15(Thu) 22:35:07

【人】 魔剣士 フィル

[俺は俺で、戦闘職なんてやってるから
怪我や痛い目なんてまあまあ日常茶飯事で。

いつだったかな〜〜、
前にバドと二人でクエスト出かけた時
うっかり大型魔物に出くわして、
狙われたバドを咄嗟に庇って結構な重傷を負った事がある。
気づいたらバドに抱きかかえられてて
あ、結構ヤバかったな…?って胆冷えたんだよな〜。

バドには後で割とガチめに説教されたけど、
回復役が倒れる方がヤバいわけで
判断が間違ってたとも思わないんだけど。

が、感情はまた別だってことくらいは分かるし、
ヒーラーにはヒーラーならではの視点と言うか
色々思う所もあるんだろう。>>20

とかなんとか、同調するバドの話を聞きながら
ぼんやり考えていたわけだけど。

ぼそりと呟かれた台詞に思わず噴き出しそうになった。>>17]
(28) 2024/02/15(Thu) 22:37:38

【人】 魔剣士 フィル


いや、ムキムキて。

[
それは……ゼクスが真顔で止めそうだな………

と思ったが言わなかった。
いやまあどんな体型になりたいかは本人の自由だし。とは言え。]

まーでも、いざって時に身守れるように
体鍛えるくらいならいくらでも付き合うけどさ。
前線に立つのはオススメしねえなあ。
それこそネスが怪我でもしたらゼクス嫌がるぜ。

[今からムキムキ目指して頑張るよりは
バドが言うように何かしら
魔法的な補助を借りる方が建設的そうだ。>>21]
(29) 2024/02/15(Thu) 22:46:59

【人】 魔剣士 フィル


へえ〜。
ンな便利アイテムがあるのか。
うまいことどっかで手に入りゃあいいんだけどな。


[初めて聞いた、と相槌を打ちつつピザを頬張る。
途中でごしごし口元を拭ってくるバドに
ガキじゃねえっつの、と顔赤くして文句言ったりしつつ。

まさかそのレア素材を手に入れる
絶好の機会が訪れるとは、
この時の俺はまだ思いもしてなかったのだった。**]
(30) 2024/02/15(Thu) 22:50:38

【人】 白魔導士 バド

 ほぉん、野菜は食えねぇかぁ。
 おこちゃまだなぁ〜?
 仕方ねぇから、あーんして食わせてやるかぁ?

[渋い顔で野菜を拒否するフィルへわざとらしい言葉と
フォークに刺さったサラダ一口を向ける。

戦闘職故かぼんやりしつつ聞いている顔には多少の苦笑がこぼれ。
いつだったかの説教を思い出す。>>28]
(31) 2024/02/15(Thu) 22:55:07

【人】 白魔導士 バド

 便利っつっても永続的には使えねぇけどな。
 まあ、寧ろ使えちまったら魔法職の面目丸潰れだし。
 とはいえムキムキネスよりは現実的だろ。

[だって肩幅nメートルのネスは…なぁ?
本人がそうなりてぇってんなら止めないが。

相槌を打ちながら顔を赤くするフィルに
にやにや笑顔を向けて、焼き菓子をサクサクと頬張る。
同じく、まさかこの後の展開は知る由もなく
そのうち商人からでも買えれば御の字だが
高額だろうなぁ…なんて話したりしたのだった。**]
(32) 2024/02/15(Thu) 23:02:22

【人】 魔剣士 フィル

食えねえとは言ってねーだろ!
頼んでねーっつってんの!!

[にやにやしながらわざとらしく煽ってくるバドを睨み、
乱暴にフォークを奪って野菜を口にする。>>31]

まあそりゃそうだよな。
そんな簡単に使えたら苦労しねえし。
つかそのまほ……なんとかの結晶?
普通に俺らの魔法も強化されるってこと?

[シンプルに戦力アップになるなら
そりゃー貴重だよなあ。とかなんとか話しつつ
のんびりと食事を摂るいつかの昼下がりだった。**]
(33) 2024/02/15(Thu) 23:31:28

【見】 魔銃士 イーグレット

[そう。きっと踏んでしまったのは
アハトアハトのスライムに違いない。>>@6
それを借りていた事も、その辺に野放しにされていた事だって知らなかったろう。
ましてや頭を打ち付けたのが、ノインに放置された固くて頑丈そうな装備類だったことも知らないのだ。
(まぁ知っていたところで、この男が足元に注意を払って行動するかは怪しいものだが)


何も気付けること無く、この男は瞬く間に気絶してしまった。

しかし怪我人が出たというのに、白魔導士はどこへやら?>>23
当然、この状態では突っ込むことも自分で呼ぶ事もできないのだけど。>>@7

この男よりもガタイが良く筋力もあるノインが
颯爽と自分をお姫様抱っこして、ベッドへ運んでくれた事だって気付けやしないのだ。

……ただただ暗闇が、虚無が、眼下に広がっている。

ベッドの上で横たわる。
ノインが側で見守ってくれている間
訝しげな表情で目を瞑りながら、時折う〜ん…と
小さく魘り声を出すのみだったろう。]
(@8) 2024/02/15(Thu) 23:54:00

【見】 魔銃士 イーグレット

─現在─

[──それからどれくらいの時間が経ったか。
漸く、男の瞼がゆっくりと見開かれた。

視界はぼやけている。
その中で僅かに見えたのは、見知らぬ場所の見知らぬ天井。
そして傍には人影が見えて。]

 ……ん…………… ?

[おそらく、何処かの部屋にいるであろうことは察するのだが
此処はどこなんだろう?

そして、此処にいる人物は誰なんだろう?
自分は一体今まで何をして、どうして此処で寝ているんだろう?

そもそも自分は、誰だったか───]
(@9) 2024/02/15(Thu) 23:54:37

【見】 魔銃士 イーグレット


 えっと………

 どちら様、ですか?

[少しの間、記憶を辿ってみたものの何も思い出せなくて
まんまるい目をしながら、不思議そうな面持ちで
傍にいた人物へと問いかけた。**]
(@10) 2024/02/15(Thu) 23:54:54