人狼物語 三日月国


199 【身内RP村】ラブ♡トライアングル(仮)

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【人】 桧垣 やよい

  
 
[ 夏祭りのお誘いを受けたら
  スマホを出して予定を確認。 ]


  うん、一緒に行こっか。夏祭り。
  
誰とも行く予定はなかった
から。


[ いつも一緒にいるのが当たり前だった。

 
がどんな気持ちかは二の次、
  今は目の前の彼が喜んでくれれば、
  それで良いと思った。 ] 

  
(28) 2023/02/13(Mon) 15:30:37

【人】 桧垣 やよい


   
 
[ スマホのスケジュールアプリを開くと、
  夏祭り≠フ文字を追加した ] **


 
(29) 2023/02/13(Mon) 15:31:46

【人】



  恋というのは素晴らしいものだ。
  ああ、もちろん嘘じゃない。

          ──── ただ、
 
 
(30) 2023/02/13(Mon) 16:09:41

【人】 精神科医 結城 理



       それが、全てではないだけで。**
 
 
(31) 2023/02/13(Mon) 16:10:28

【人】 桧垣 やよい

 


[ 夏祭り、楽しみだね。

 
は、きっと愛智くんに逢うたびに、
  そう言うんだろう。

  夏祭り、楽しみだね。

 
わたし
は、きっと朔也くんに逢うたびに、
  そう言うんだろう。


    誰も嘘なんてついていない
    誰も間違ったことなんてしていない

    偶然、奇跡的に、
    上手く嚙み合わさっていただけの話 ]

 
(32) 2023/02/13(Mon) 16:43:22

【人】 桧垣 やよい

 

── お祭りの前の日 ──


[ 今日は朔也くんの家に行く日。
  朔也くんのお父さんが、話したがっているから
  定期的に朔也くんの家に通っているの。

  朔也くんの家にきっと直接行ったと思う
  ピンポン、とチャイムを鳴らせば、
  朔也くんは出てきてくれただろうか。

  いつもと変わらない桧垣やよいの姿。
  ほんの少し顔色が悪かったかもしれない。 ]


  ちょっとだけ、頭が痛いんだ。


[ そんな風に言った。
  これは本当に嘘なんてついてなくて、
  今日は頭痛がすごく、するんだ。 ]**

 
(33) 2023/02/13(Mon) 16:44:41

【人】 朔也君のパパ 結城 理



▶▶▶結城 朔也の家



[ 仕事場と兼任の家。

  チャイムが鳴ったのは、>>33
  受付のある職場の扉ではなく、
  私生活の入り口である玄関の方。

  仕事に忙殺されている時以外であれば、
  僕とて腰を上げ、来訪者出迎えるくらいはする。

  ドアを開ければ、果たしてそこに立っていたのは
  可愛い一人息子の同級生であり。 ]
 
 
(34) 2023/02/13(Mon) 17:08:38

【人】 朔也君のパパ 結城 理



[ やあ。と人好きのする笑みで出迎えて。

  朔也君に用事があるのなら。
  彼を呼ぶなり、居場所を案内したり。
  その程度はあせくさ働いて。

  それとも、僕と話をしに来てくれたのかな。
  ならば僕は女子高生と会話するという
  高校生男子の父親としては、
  得難い機会を獲得することができる。

  どちらにせよ、その幕話の出来事。
  わざわざ足を運んでくれたお嬢さん。
  彼女に向かって名前を尋ねただろう。

  でないと、呼ぶことができないからね。 ]
 
  
(35) 2023/02/13(Mon) 17:10:09

【人】 朔也君のパパ 結城 理




  ああ、そうだったね。
  どうもありがとう。


[ 名を聞けば、納得したように頷いて。

  なかなか覚えられなくてごめんね───と
  続けて、謝罪の言葉を添えただろう。 ]**
 
 
(36) 2023/02/13(Mon) 17:10:35

【人】 桧垣 やよい

 


[ 出てきたのは朔也くんのお父さん。>>35
  名前を聞かれたら、ほんの少しためらってから ]


  桧垣、やよいです


[ と答えるはずだ、
だって ─── 、
 ]


 
(37) 2023/02/13(Mon) 17:23:36

【人】 桧垣 やよい

 


[ 朔也くんのお父さんがお話したがっている、
  それはもちろんそうなんだけど>>33
 
そのままお父さんと話をするのはどうなんだろう?


  きょろきょろ朔也くんの姿を探して、
  見つかったかな、どうだったかな。
 
  もちろん、お父さんが話したがっているなら
  それを断る理由も、どこにもない。 ]**


 
(38) 2023/02/13(Mon) 17:24:27

【人】 朔也君のパパ 結城 理




  うん。やよいちゃん。
  今日はわざわざありがとう。


[ いい年になって語尾にニャン付けができる男だ。
  女子高生をちゃん付けで呼ぶ程度は造作もない。

  やよいちゃんの視線の動きを正確に読み取って。
  そうだね。
  朔也君と話があるようなら、彼にこの場を任せよう。

  もしもそのまま話が続くようならば。
  麦茶……は、どこにしまってるのかな。
  まあいいよね。水で。

  テーブルに並べた二つのコップ。
  どちらかが空になるくらいの時間は、
  おじさんの話に付き合ってもらおうかな。 ]

 
(39) 2023/02/13(Mon) 17:40:17

【人】 朔也君のパパ 結城 理



[ 朔也君のこと、学校のこと、お友達のこと。
  好きな人のこと ……

      ──── そうだね、
            そこから先は君次第。 ]**
 
 
(40) 2023/02/13(Mon) 17:41:17

【人】 桧垣 やよい

 



[ お父さんが話がある、というのなら、
  そのまま並んだ水のコップに手を付ける。

  聞かれたことは、答えるつもりだ。
  朔也くんとのこと、学校のこと、友だちのこと。

  ……好きな人のことを聞かれたときは、
  やっぱり悩んで「内緒です」と答えたと思う
  あの時も、そうわたしが答えたように。>>27 ]


 
(41) 2023/02/13(Mon) 18:26:32

【人】 桧垣 やよい

 


[ この人は、なんで
  自分のことをこんなに聞くんだろう?
  時々そう思うことがある。

  今日はなんでここに呼ばれたんですか?
  そんな事は口には出さずとも、
  きっと自分の目は、そう語っていただろう。


    それは、あなたになら、
    ……… 読み取れるはずだ。>>39 ]**

 
(42) 2023/02/13(Mon) 18:29:28

【人】 朔也君のパパ 結城 理




[ 朔也君のこと、学校のこと、友だちのこと。
  …… 好きな人のこと。
  いつものように、興味深そうに耳を傾けて。

 今日は何でここに呼ばれたんですか?

  わざわざは口に出さずとも。
  硝子のコップ越しに映る目ですら、
  疑問に対し雄弁に語りかけるだろう。
 

     それは、きみにだって、
     ……… 読み取れたんじゃないかなって。>>42 ]


(43) 2023/02/13(Mon) 18:55:54

【人】 朔也君のパパ 結城 理



[ 話が終わった後のテーブルの上には、
  量の減ったコップだけが残されていた。 ]**
 
 
(44) 2023/02/13(Mon) 18:56:52

【人】 桧垣 やよい

 


[ 目は口程に物を言う。

  …もちろん読心術はないけれど、
  ほんの少しでも、ヒントが貰えたなら
  きっとそれですべてを察したんだと思う

  二人の会話は、二人にしか聞こえない。 ]


 
(45) 2023/02/13(Mon) 19:13:24

【人】 桧垣 やよい

 


[ やがて目の前の人が立ち去って、
  朔也くんが現れたとき。

  疲れ果てた顔をした桧垣やよいは、
  それでも朔也くんの前だから、って
  笑顔を作ってみせたけど。

  それはあなたにはどう映っていたのだろうか。

  明日のお祭りを楽しみにしている、
  わたしと、同じ顔、してたかな。 ]**



 
(46) 2023/02/13(Mon) 19:14:58

【人】 結城 朔也

―― 数日前・結城家 ――


  父さん


[ コンコン、と父さんの部屋をノックする。
  手には、コーヒーカップの乗ったトレー。
  返事はなかったけど、
  偶に机で寝ていたりすることもあるから、
  そのまま部屋に入った。 ]


  ……あれ?
  いない、のか


[ しかしそこに父さんの姿はなかった。
  なんだ、寝てる訳じゃなかったんだ、って思いながら、
  トレーを定位置に置いて、 ]
 
(47) 2023/02/13(Mon) 20:35:25

【人】 結城 朔也

 

  わ、 と、……


[ 軽くだけれど、父さんの事務机にぶつかってしまって、
  紙束が雪崩れていく音がした。

  もしかしたらそれはわりとよくあることで、
  だからこそ、愛智くんの時も、
  ノートをすぐ拾おうとしたのかもしれない。


  これは全部父さんの仕事のものだ。
  だから――見るつもりはなかった。
  見ては、いけなかったんだ。
]
 
(48) 2023/02/13(Mon) 20:35:45

【人】 結城 朔也

 

―――― え……?


 
(49) 2023/02/13(Mon) 20:36:51

【人】 結城 朔也

 
[ 見てはいけない。
  そう思うのに、紙を捲る手を止められない。

  そこに書かれた名前が、よく知る名前、だったからだ。 ]
 
(50) 2023/02/13(Mon) 20:37:19

【人】 結城 朔也

 

[ それは「桧垣やよい」のカルテだった * ]


 
(51) 2023/02/13(Mon) 20:37:44

【人】 結城 朔也

―― 現在・結城家 ――


  ……ただいま


[ 今日は……やよいが家に来る日、だった。
  その時は、家に居ようと思ってたんだけど、
  僕はうっかり、図書館で寝てしまっていたらしい。
  もうやよいは帰ってしまっただろうか。父さんは――

  そう考えていると、
  やよいがそこにいた。>>46 ]
 
(52) 2023/02/13(Mon) 20:38:41

【人】 結城 朔也

 
[ 一瞬見えた、疲れ果てたような顔。
  顔色も少し悪いように見えるけど、
  そう、君は、最近少し、体調が悪そうだった。>>33
  それを見る度、心配になる。
  ……ここ数日の間に顔を合わせていたなら、
  僕の心配は大きく顔に表れていたかもしれない。 ]


  やよ、い ……


[ 笑顔を向けてくれる君は、
  心配させまいとしているのだろうか。
  その心が愛しいけれど、
  堪らなく、痛々しい。

  ――僕の目に映る笑顔は、いつものようでありながら、
  やはりどこか、無理しているように映る。

  ……それを見た僕の様子も、
  きっと、いつも通りじゃない。 ]
 
(53) 2023/02/13(Mon) 20:39:18

【人】 結城 朔也

 

[ ごめんね、僕は、知ってしまっている ]


 
(54) 2023/02/13(Mon) 20:39:55

【人】 結城 朔也

 

[ 君の手を取ることくらいは、
  もし幼馴染であるだけであっても、許されるだろうか ]

 
(55) 2023/02/13(Mon) 20:40:31

【人】 結城 朔也

 

  やよい、

 
(56) 2023/02/13(Mon) 20:41:00

【人】 結城 朔也

 

  ……………………


 
(57) 2023/02/13(Mon) 20:41:32