人狼物語 三日月国


199 【身内RP村】ラブ♡トライアングル(仮)

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【人】 桧垣 やよい




            『 私の分まで楽しんでね 』

(27) 2023/02/16(Thu) 16:15:11

【人】 桧垣 やよい

  
  
  
  やよいちゃん ────── ?


 
(28) 2023/02/16(Thu) 16:15:15

【人】 桧垣 やよい

 
 
 
[ 投げかけても何かが帰ってくるわけではない。

  小さな違和感を残したまま、身支度をする。
  今日はやよいが買った服にしよう。

  私からわたしになる時にもよく着てたから、
  きっとこの服はやよいのお気に入りなんだろう。 ]

 

  行ってきます。


[ そう、一人きりふたりの家に声をかけた。 ]**

 
(29) 2023/02/16(Thu) 16:15:29
桧垣 やよいは、メモを貼った。
(a2) 2023/02/16(Thu) 16:16:23

  愛智 哲弥は、メモを貼った。
(a3) 2023/02/16(Thu) 21:54:23

【人】 桧垣 やよい

 
 
── お祭りの日・待ち合わせ ──


[ 昼より少しだけ早い時間。
  出店が並び始める端っこの、薬局の前。

  あった。あれか。
  目印の桃色の象を見つけた次には、
  遠目に待ち合わせ相手の姿を確認できた。



  
           ────── ズキン

  


  痛む心は、もうひとつの約束を守れなかったこと。

  だけどごめんなさい。
  今日わたしは、やるべきことがあるから。 ]

  
(30) 2023/02/16(Thu) 22:12:16

【人】 桧垣 やよい




  おはよう、愛智くん



[ めいっぱいの笑顔を向けると、
  彼の表情からも嬉しさが伝わってきて、
  それだけで今日の1つ目の目標は達成された。 ]


(31) 2023/02/16(Thu) 22:12:20

【人】 桧垣 やよい

 

  どこから回ろっか …
  愛智くん、行きたいところある?


[ 『俺も、したい話があるから』

  昨日のメッセージの内容も気になるけれど、
  まずはもっと、彼のことを知りたいと
  そう思いながら人混みへと足を向けた。 ] **


(32) 2023/02/16(Thu) 22:12:27

【人】   愛智 哲弥

 
[ 返ってきた笑顔が可愛くて>>31


  君の心の内側で、           
  痛みが走っているとを、        
  知らぬまま――――          


  嬉しくてまた、
  俺が浮かべる笑みは深くなる。]
 
(33) 2023/02/16(Thu) 23:07:46

【人】   愛智 哲弥

 
 
  どうしようか
  お腹は空いている?

  空いているなら、何か食べようか
  まだ大丈夫そうなら……


[ とん、と一歩を踏み出しながら、
  考えを巡らせる。

  君と一緒に行きたいと思っていた場所
  たくさんあって、どうしようかと]
 
 
  ふふ、桧垣さんと
  一緒に行きたいところ多くて迷うな
  
  歩きながら考えようか


[ 数歩、歩き出してから、
  一度、立ち止まって。]
 
(34) 2023/02/16(Thu) 23:07:48

【人】   愛智 哲弥

 
 
  …… 混んでいるし、
  はぐれないように、繋ぐ?


[ 照れを含んだ視線を泳がせてから、
  緊張した様子の笑みを浮かべて、
  そっと伺うように目線を合わせれば、
  控えめに、手を差しだした。**]
 
(35) 2023/02/16(Thu) 23:07:50

【人】 結城 朔也

―― 前日・やよいと ――

[ 頼りない微笑み。
  さっきとは違う、強がらない笑みに、>>1:110
  覚えるのは、僅かな安堵と、
  それから、やっぱり、
  胸が締め付けられるような思いがする。
  どこか寄る辺のないような、
  頼りなさを覚えるから、だろうか。
 ]
 
(36) 2023/02/16(Thu) 23:42:44

【人】 結城 朔也

 
[ 素直に不安を見せてくれる様子に安堵は覚えても、
  僕は、やよいの支えになれているんだろうかと、
  ……なれていないんじゃないかと、不安で。

  だからこそ、僕は君の、支えになりたいと思う。
  だけど……思っているだけでは、
  やよいには、何も、
 ]
 
 
(37) 2023/02/16(Thu) 23:43:50

【人】 結城 朔也

 

  ……うん
  ありがとう


[ 君から幾度と返ってきた「好き」の言葉。>>1:115
  それを聞く度に、温かい気持ちになる。
  やよいはちゃんと、僕を好きでいてくれてるのだと。
 
  幸せだと思う。なくしたくないと思う。
  だからどうか――このやりとりを、覚えていて。 ]
 
(38) 2023/02/16(Thu) 23:44:17

【人】 結城 朔也

 

[ 僕の幼馴染は、君だけなんだよ、やよい ]


 
(39) 2023/02/16(Thu) 23:45:00

【人】 結城 朔也

 

  ……そっか

  ……僕は、大丈夫、だから


[ 夏祭りは、僕とは行けないのだとやよいは言う。>>1:117
  ……愛智くんにはああ言ったけど、
  もしかしたらその日のやよいなら、
  僕の方へ来てくれるかもと思っていた。

  でもそう言われてしまったら、
  僕の明日はもうない。 ]
 
(40) 2023/02/16(Thu) 23:45:26

【人】 結城 朔也

 
[ そっか、君は、
  あくまで「桧垣やよい」でいるつもりなのか、と

  そんなことを考える君なら、
  もしかして、近い将来――

  嫌なことを、考えてしまう
 ]
 
(41) 2023/02/16(Thu) 23:46:07

【人】 結城 朔也

 

  ……じゃあさ、

  夏祭りの後、僕のところに来てくれないかな


[ 夏祭りに行けないなら代わりに、
  君との時間が欲しかった。

  尤も、君がいつ眠って、今度いつ目覚めるかは、
  誰にも分からないのだけれど。
  そのはず、なんだ、けど。


  だからその言葉は、すぐあと、ということではなくて。
  君が、来られる時で良いから。 ]
 
(42) 2023/02/16(Thu) 23:47:05

【人】 結城 朔也

 

[ 大丈夫、というように、頭を撫でた。
  いつまでも、そうしていたかった。 ]

 
(43) 2023/02/16(Thu) 23:47:25

【人】 結城 朔也

 
[ それでも暫くの後、手を離して、
  僕は診察室の方へと、やよいの手を引くんだ。* ]
 
(44) 2023/02/16(Thu) 23:47:45

【人】 結城 朔也

―― 回想・二年前の春 ――


  やよい

  この前は、本当にありがとう


[ 花束みたいなキャンディと、
  テディベアのキーホルダー。>>0:84
  渡したのは2,3日後だったかな。
  学校でやよいを見つけて、クラスを知って、
  彼女を呼び出した。

  その時、話をしたら、
  やよいは――僕のこと、思い出してくれていたかな。
  そうだったら、僕はますます嬉しくなって、

  ――舞い上がって、いたんだ。
 ]
 
(45) 2023/02/16(Thu) 23:48:35

【人】 結城 朔也

 
  ずっと好きだったんだ

  入学式の日に助けてくれて、
  やっぱり僕は、やよいのことが好きだ、って思った

  好
きです
  僕と、
恋人
になって、ください
 
(46) 2023/02/16(Thu) 23:49:26

【人】 結城 朔也

 
[ 君に
告白
をしたのは、
  お礼をしてからまた少し経った頃だ。

  昔、好きだったあの子に、
  今、もう一度、惚れ直したんだ、と。 ]
 
(47) 2023/02/16(Thu) 23:49:49

【人】 結城 朔也

 


  [ だけど僕は、間違ってしまった ]


 

[ 傘を差し出してくれた彼女と、     
  くまのキーホルダーをあげた君。    

  “違う”のだと言うことを、       
  僕は知らなかったんだ。>>4 * ]   

 
(48) 2023/02/16(Thu) 23:53:30

【人】 結城 朔也

―― 数日前・愛智くんと ――


[ きっと彼には正しく伝わらないであろうことを
  口にした。
  そしたら案の定、
  彼は不思議そうな顔をしていて。>>1:148

  ……そうだね、僕は、
  君を揶揄うような心地だったのかもしれない。

  だって君には権利がある。
  そこにあるのは紛れもない、羨望、嫉妬。

  だからこそ、ああ、やっぱり知らないんだ、と、

  暗い優越感を抱いたのは否定できないことだった。
 ]
 
(49) 2023/02/17(Fri) 1:11:21

【人】 結城 朔也

 

[ 君はステージに上がればいいさ ]


 
(50) 2023/02/17(Fri) 1:12:12

【人】 結城 朔也

 
[ ……だけど、
  愛智くんから返ってきたのは、
  僕にとっては少々意外な言葉だった。>>1:149 ]


  …………


[ 表情は変えないまま、けれど何も言えずに黙った。

  彼に対して対抗心を燃やす自分が、
  とても幼稚に思えて、惨めだった。

  やっぱり僕は、彼に敵わないんだろうな、と。
 ]
 
(51) 2023/02/17(Fri) 1:12:44

【人】 結城 朔也

 
[ 僕が何かを口にする前に、
  愛智くんは言葉を重ねた。>>1:150>>1:151
  ……その、真っ当な言葉に、覚えるのは腹立たしさだ。
  君へのものと、それから、自分自身への。 ]


  愛智くんなら、大丈夫だよ


[ だって、彼女も君のことが好きだろうから。
  ……というのは、僕の口からは言わないけど。
  理由を言わないから、
  君には薄っぺらい言葉に聞こえたかもしれないね。
  そう、僕は、君のことは何も知らないのだから。

  そして続いた言葉には、何も答えることはなかった。 ]
 
(52) 2023/02/17(Fri) 1:13:17

【人】 結城 朔也

 

  ……それは、お互い様じゃない?
  謝らなくていいよ

  こちらこそ、話を聞いてくれてありがとう


[ ……なんというか、謙虚だな、と思う。>>1:152
  君のこと、何も知らないから、
  その言葉に、特別何か思う訳じゃないけど。
  難しい話だから、
  上手く考えられないのも当然だと思う。
  だからこそ、謝る彼に、毒気を抜かれるんだ。
  上手く言えない癖に、それでも伝えようとしたことに。
  僕の、一方的な言葉とは違って、ね。

  ……それにね、君の言葉が、
  全く響かなかった訳じゃない。
  答えなかったのは、言い当てられたから、
  というのもある。
  ……っていうのは、今は伝えるつもりはないけれど。
 ]
 
(53) 2023/02/17(Fri) 1:14:07

【人】 結城 朔也

 
[ 彼の言葉に、うん、と頷いて、
  話の終わりを告げる。>>1:153
  これ以上は、今、僕の口から言える話じゃない。
  だって、やよいだって、まだ知らない話なんだから。
  話せるとすれば、やよいのカウセリングの日の後だ。 ]


  ……自分で幸せに、か
  ふふ、


[ 彼が去っても、僕はまだしばらくそこにいた。
  愛智くんに言われた言葉を繰り返す。 ]
 
(54) 2023/02/17(Fri) 1:14:45

【人】 結城 朔也

 
[ 僕は間違えたから、そんな資格ない、と思っている。
  だけど、一人で考えて、一人で決めて、
  ……そうしなくても、良いんだろうか。
  口に出すことくらいは、しても良いんだろうか。

  ぽたりと、インクのように落とされたそれは、
  僕の中に薄っすらとひろがっていく。 ]

 
(55) 2023/02/17(Fri) 1:15:38

【人】 結城 朔也

 
[ あのね、愛智くん
  僕が彼女を君に託そうとしたのは、

  僕が自分で幸せにしたいのは、
  “幼馴染”のやよいだから、なんだ。

 
彼女
のことも好きだ。
  一度は、彼女のことを好きになったのだから。

  彼女とは初対面だったんだから、
  それは一目惚れっていうのかな。

  ――ううん、

  君とは違って、
  それは、一目惚れじゃなかったんだよ。 ]
 
(56) 2023/02/17(Fri) 1:17:02