人狼物語 三日月国


180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

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【人】 帰宅部 津崎絵音


[ 楽しく過ごしているようで安心した。
  兄らしく世話を焼いたつもりは、確かにあった。

  かつてのように変わった呼び方、聞き落とすわけはない。

  でも、ここにいるのは純粋で優しい兄貴分じゃない。
  優しい問い掛けは、彼女が本当は何を聞きたいのか理解した為に

  出来れば柔らかく接する内に出て行ってほしい、と
  別の理由も含めたものだった。

  願いで誰かを退けた先で普通に生きられるのか
  何よりそこまで追い詰められている心は大丈夫なのか
  死んだ未来のピアニストの残骸が懷く、親愛と心配。
  自分を■へ走らせる部分に踏み込まれたくない防衛本能。


  矛盾した感情が、この邂逅に苦を含ませる。

  まるで両側から綱渡りをしているかのよう。
  
つまり衝突は避けられないことになるけど。
 ]
(588) 2022/10/16(Sun) 21:49:34

【人】 帰宅部 津崎絵音



何もしなくてもテストでオール満点取れるようにして下さい、かな

…………、って言ったら、信じる?

[ いつもはもっと面白い冗談と上手い嘘をつくんだよ。本当に。
 
  追い詰められているのが痛いほど分かる。
  仮に秋獅ヘそんなつもりじゃなくても、触れるなら同じこと。

  誰かに哀れみを向けられ、
  社会的倫理と一般常識に基づき止められるなんて
  
絶対に許せない、耐えられない。


  ましてや内容から何かに気づかれたら、……。

  多分、母親からは才能よりプライドの高さを継いでるんだ。

  だけどそんな風に聞かれた時点で、
  きっともうどこかは駄目になってるんだ。 ]
(589) 2022/10/16(Sun) 21:49:53

【人】 帰宅部 津崎絵音



……秋獅煢エの声が聞こえていたんだね

[ だからこちらも触れよう。

  そうじゃなきゃ来ないだろ此処に。
  声が低く変わってしまったのは、仕方ない。

  いくらかつてのように呼ばれても>>559
  どこか幼く問いかけてきても>>560

  同じままでは、いられない。
  どうしようもないくらいに変わり果てている。

  他人の願いが気になるだけなら、
  天ヶ瀬やらいるだろう親しい女子でいい筈だ。
  お互い気まずい相手を選ぶことはない。

  今更向き合い関係を戻したいと思える精神状態なのなら、
  問題の相手が誰であれ、“あんなこと”を口にはしない。

  秋獅ヘ気づくだろうか?
  あの誰かへの殺意めいた言葉をかつての兄貴分が聞いたと。 ]
(590) 2022/10/16(Sun) 21:50:37

【人】 帰宅部 津崎絵音



[ 何を思いその言葉を繰り返したのか、分かる筈がないけど>>557
  蘇ったのは小さな手が懸命に奏でた聖なる曲。

  今では祈りを捧げる対象は、救いを求める相手は
  まるでこちらを試しているようにも感じた白い幽霊。
  秋獅烽ワた、そうなってしまったのだろうか。>558 ]

お前をそこまで追い詰めたのは誰?

[ 秋獅ェ答えるまで、何を返されるか分からない。>>556
  人生においてはほんの数年。
  子供にとってはとても長い時間。

  離れすぎたことで、お互い何も分からなくなってしまった。
  きっと、秘めたいことだけを両者知っていて。

  自分はそこからまだ逃れようとしながら、
  相手を気にするのは、こちらの方が大人に近い故の狡さ。* ]
(591) 2022/10/16(Sun) 21:50:57

【人】 天ヶ瀬 青葉

 ── 回想:叶冬ちゃんと ──
 
 
 名前を呼んだら ひえっ、て驚かれた。>>365
 やっぱり、勝手にヌイグルミなんかつけて
 警戒されてるのかなって思って。
 しおしおだった僕が、しおしおしおぐらいになった。
 
 
  「 うん、僕も何十体も失敗してるから
    作るのは、簡単じゃないかな ……

           ……… 叶冬ちゃんも ? 」
 
 
 しおしおな僕の顔が少し嬉しさを覗かせた。
 手芸の難しさを分かってもらえたからじゃなくて
 彼女もユメリンぬいを作ろうとしていたらしいから。
 
 
(592) 2022/10/16(Sun) 22:04:36

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
 彼女がユメリンを返そうと差し出せば >>366
 僕はリボンだけを頂戴して、
 そのまま彼女の手を押し戻す。
 
 
 「 叶冬ちゃんのユメリンだって
   夢の向こうで待ってるよ。
 
   分からないところは手伝うから
   それまで、その子を側で応援させてあげて ? 」
 
 
  僕は、また作る気があるのなら手伝うよ、と。
  『 お礼はいつかします 』と
  逃げるように去って行った彼女。 >>369
 
  同志が出来たっていうだけで
  充分すぎるんだけどな ── 僕はぽつりと独り言を *
 
 
(593) 2022/10/16(Sun) 22:04:39

【人】 大木慎之介

[白瀬が心配するような出来事は無かった。>>528

 大木は隠し事をしないほうだったから、
 大木が旧校舎探検に参加しているのを
 夏実は当然のように知っていたようであるが。

 大木と夏実はそこそこ親しいけれど、
 そこまで雑談で盛り上がる仲ではないし、クラスも別。
 夏実に妹について問われることはなかった。

 夏実が尋ねたとするなら、
 白瀬の想像通りに鈴掛のほうであろう。>>529

 まあ仮に夏実に聞かれたとして、
 大木は何も答えなかっただろうけれど。
 昨夜の呟きを思い出さずに>>229
 白瀬の話をできる気がしなかったからだ
(594) 2022/10/16(Sun) 22:11:03

【人】 大木慎之介

[その白瀬にメッセージを送ってみようか、と
 しばし悩んでいたのだが。

 白瀬が呼び出しに応じてくれるビジョンが見えなかった。

 実際にどうなるかはやってみないとわからないことだが、
 応じてくれる気がせず、試す気になれなかったのだ。

 直接教室に行ったほうが早いのではないか。
 そう考えたが、白瀬のクラスを知らない。

 さてどうしたものか。
 あと二日しかない、だがまだあと二日ある。

 今日のところは家に帰って一休みして、
 それから改めて考えたほうがいいのかもしれない]**
(595) 2022/10/16(Sun) 22:11:22
大木慎之介は、メモを貼った。
(a66) 2022/10/16(Sun) 22:13:24

【人】 軽音部 千葉郁也

──昼休み終わり・工藤と──

[推測通り工藤は寝坊したらしい。>>565
まあ、普段からセットに時間かかりそうだし
いつもは早起きなのだろう。]

 まあ、何度か髪型違うの見た記憶あるし。
 でも珍しいな、遅刻ギリギリとか。

[確か一年の時も髪型が違う日があって、
似たようなやりとりをした覚えがある。

やっぱ昨晩のことが原因なのかなと、
あまり眠れなかった身としては考えてしまう。

秋月先輩だったら昨日のことも知ってるし
工藤が怪談集めたいならちょうどいいって
思ったんだけど……。]

 大丈夫じゃないの、秋月先輩なら
 少なくとも迷惑そうにはしないと思うし。
 あと多分驚いたりもしない。

[勝手な予想で話してるけど、
間違えてはいないだろう、きっと。]
(596) 2022/10/16(Sun) 22:19:32

【人】 軽音部 千葉郁也

[工藤が風紀委員に髪型を指摘されたことがあるとは
知らなかったから、縁遠そうではあるか。
(三つ編みでもなかった時が「わざと」の抗議なんて
 意外な一面は、残念ながら気づかなかった。)


秋月先輩とのことについて言及される>>566とは
思ってなかったから、若干動揺はした。]

 えっ……、俺に語りたいかは、どうかな…

[七不思議の話の時先輩は面白そうに笑ってたし
あり得るから困るんだけど。

仲良いかはどうだろう。
主に揶揄われている気はする。]

 仲悪くはねぇけど多分…、
 俺は怪談にそんな興味ないし…?

[俺が興味あったらベラベラ喋るって知ってるだろとは
墓穴なので言わない。

目は多分、思い切り逸らした。
あーあ。
]
(597) 2022/10/16(Sun) 22:23:02

【人】 軽音部 千葉郁也

[話したいことについては、時間ある時にと
言って貰えたから少し安心する。]

 わかった、じゃあ後で連絡する。
 あー…今日すぐはないかな、多分。

[今日の放課後とかだと俺自身何話していいか
まとまってないだろうから、
もう少し考えてからにしようと思って。

何も思いついてないんだけど
どうしようって言われても困るだろうし。

とりあえずもう少しちゃんと考えておこうと思いながら、
じゃあまた、ってA組を後にした。]*
(598) 2022/10/16(Sun) 22:25:40
軽音部 千葉郁也は、メモを貼った。
(a67) 2022/10/16(Sun) 22:39:23

【人】 工藤 彩葉

 
― 休み時間: 天ヶ瀬くんと ―

[ちょっとした間があいちゃっても
特に気まずい空気が流れることなく、
するりと言葉が出てくるんだから。
天ヶ瀬くんは本当にコミュ強だなあと思って>>569]


 そっかあ。


[と短い返事をしながら、
私は、作った笑顔をゆるりと緩めた。

お腹の音は、goodな方のグーじゃなかったけどね。
ラッキーだと思っておきます、うん。]

 
(599) 2022/10/16(Sun) 22:49:07

【人】 工藤 彩葉

 
[伏せておいたT先輩の存在は>>570
すぐにオープンになってしまったけど。
多分先輩も隠してなさそうだから
まあいっか、って私は気にせず]


 なんだ、天ヶ瀬くんも
 布教メンバーの一人だったの?

 人数多い方が通りやすいから、
 リクエストくれたら効果あると思うよ。


[と、こちらから見れば
普通に話が続いてるなと思っていたので
私、この時はまだ気付いてなかったの。
彼のスイッチに。]
 
(600) 2022/10/16(Sun) 22:49:10

【人】 工藤 彩葉

 
[でもね、感嘆符が増し増しになったかわりに
句読点が消滅した感じの早口言葉。>>571
それを聞いたら、さすがの私もピンときました。
あ、これ知ってる!限界オタクって言うんでしょ!

それに気付いた私は]


 ふふ、天ヶ瀬くん、本当に大好きなんだねぇ。

 うん、私も好きだよ。ユメリン。


[ってにこにこ聞いていました。
好きなものを楽しそうに語る人、私、いいと思うな。
それが推しと言えるのかどうかはわからなくても、
好きって言ったって別にいいよね?
ライト層ってやつ?
]



 そっか、つらい時にも寄り添ってくれるんだね。
 そんなに良いなら、私も夜に聴いてみようかな。

 天ヶ瀬くんのおすすめはなんて曲?
 お昼の放送も、私はバラード流す方だから
 リクエストの時は気にしな、…… !?


[えっ 今誰か、辻斬り(手刀)して行った…?
びっくりして、話しの途中だったのも忘れ
私はしばし無言になってしまった。]
(601) 2022/10/16(Sun) 22:49:13

【人】 工藤 彩葉

 
[もう大丈夫、って言われたら>>572
あ、うん、って今度は私が我に返ったけど。

尋ねられた言葉には、
うーん…、と少し考え込んでしまい。]


 …実はね、私ちゃんと考えていなくて。
 あれもこれも、って迷うくらいなら
 いっそ、誰かのために…って
 そう思うくらいだったんだけど。

 でも、…うーん、とね。
 待って。


[真面目な話をするなら、どうしても
特定のワードが出てきてしまって。

うまく言えないのがもどかしかったから、
私はスマホを取り出し、]
 
(602) 2022/10/16(Sun) 22:49:17

【人】 工藤 彩葉

 

 ……こっちでお話してもいい?


[通知が届いただろうタイミングで、
そう続けたんだけど。

休み時間もそう長くはないし、
次のメッセージを送れたのは
チャイムが鳴る前だったか後になったか。

途中で授業が始まっちゃっても、
私は話の続きが気になって。
珍しく、教科書の影に隠れてひっそり、
スマホをいじることになっただろう。]

 
(603) 2022/10/16(Sun) 22:49:23

【人】 工藤 彩葉

 
[それがそう、たとえば
" ユメリンぬい "の願いだったら。

天ヶ瀬くんは自力で作れるんだろうし
私はよろこんで受け取るだろうし
幽霊に願わなくても、叶えられるわけで。

でも、私たちは叶うなんて知らないから
そういう願いも、幽霊に託してしまうのかな。


思ったよりも、願い事って難しい。]


[いつかの、ばれなかった「青葉くん」には
内心少し、ほっとしていた。
だってほら、私あんまり、
そういうキャラじゃないでしょ…? 多分。

お名前のちょっとした親近感ね、
違和感なかったら良いなって思うんだけど。
私の方が、そう呼ぶ私自身を
今のところ、うまく想像できていなかった。

でも、名前で呼んで、同じく返って来なかったら
距離感を感じてしまうものなんだろうか。]**

 
(604) 2022/10/16(Sun) 22:49:29

【人】 金海 叶冬



[ いつもなら、お昼は憂鬱でした。
  お昼休みはみんなから色んな音がします。

  あやちゃんが部活動のない日は、
  一緒にいてくれることも、あったでしょうか?

  そうでなければボクは大抵裏庭にいます。
  お昼の放送がよく聞こえるから。
  静かです。

  花の水やりの大任も、こなせます。
  コンビニのあんぱん入りの袋を抱え
  教室を出ようとした時でしょうか。 ]

 
(605) 2022/10/16(Sun) 22:50:48

【人】 金海 叶冬



[ 他のクラスから誰かが来ることは
  そんなに珍しいことではありません。
  お昼の長いお休みであるのなら。なおのこと。 

  ボクに用のある人が来たことはありません。
  だから誰が来ても、
  気にとめることはないはずでした。 ]


  
(606) 2022/10/16(Sun) 22:51:51

【人】 金海 叶冬


  あ


[  天ヶ瀬くんと、文化祭のベースの人。>>317
  千葉くんだという名前は
  あやちゃんと文化祭の話をした時に聞けたと思います。


  ボクに用事があると思うことはありませんし
  普段ならそっと邪魔にならないよう
  違う場所から出ようとしたはずです。 

 
 
  普段なら。  ]
  
(607) 2022/10/16(Sun) 22:59:10

【人】 白瀬 秋緒

 
[ ……本当は、分かっていた、けれど
 何でもないように言われた言葉、
 それははぐらかそうとしているのだということ
 心配というよりは、部活の方へ行かせようとするやんわりとした拒絶だということも>>588

 でもどうしたって昔のことを思い出して、
 置いてかれたように思ったときと重なって、
 だから――その装った優しさが、逆にあたしを焚き付けた ]
 
(608) 2022/10/16(Sun) 23:06:29

【人】 白瀬 秋緒

 

  ………………


[ 冗談に似た、どう考えても嘘の答え>>589
 ここで「信じる」という程の情は、疾うの昔に置いてきてしまった
 ただ「信じない」とも否定出来ない
 ……絵音がそれで話題を終わらせたいなら、仕方ないと思ってもいたから
 それでも、聞きたいという願いを捨て去れずに、
 肯定も否定も出来ず、黙った

 打って変わった優しくない声>>590
 そこに感じてしまうのが、やはりどうしても疎外感なのが情けない
 そうだよ、あたしは、絵音くんの願いを知りたいし、
 だけど、今更関係性を戻そうなんて思ってない

 ……じゃあなんで、聞いてしまったんだろう
 彼の願いを聞いて、どうするつもりなんだろう
 聞いて同情する? 聞いて喜ぶ?
 それは別に、絵音も望んでないだろうに ]
 
(609) 2022/10/16(Sun) 23:06:59

【人】 白瀬 秋緒

 

[ だって、もう、“最後”だから
 最後に話をするくらい、良いと思ったんだよ ]


 
(610) 2022/10/16(Sun) 23:07:25

【人】 白瀬 秋緒

 

  え、……


[ 逆に、問い掛けられた言葉が、
 痛いところをついて、言葉に詰まった
 絵音が自分の言葉を聞いていたこと、その言葉を聞くまで、気付いていなかった
 双方遠ざけていたから、何もかも分からない相手の事情を、
 月の光が、何かあるということだけ、中途半端に引きずり出してしまった

 聞いていたのは己だったはずなのに
 それが、今、こちらを向いている ]


  あたし、は……


[ 逃げなきゃ、と思った
 絵音は逃げなかったのに、さっきは教室から出ていかなかったのに、勝手だけれど
 別に普段と同じように「姉が嫌い」と口にすれば良いことで、
 それを言いにくいことなんて、ありはしないのに ]
 
(611) 2022/10/16(Sun) 23:08:02

【人】 白瀬 秋緒

 

  ……姉貴がいるから、あたしは、

  ……あたしは


[ だけど、体は絵音の方を向いたまま、動かなかった
 本当は、……聞いて欲しかったのかも、しれない ]


  比べられてばっかで、
  怒られてばっかで、
  憎まれるし、
  ……何も期待されなくて、

  そのくせ姉貴は……ああだから
  それが、余計、嫌で、


[ 上手く言葉にならないな
 現在の己の事情を全く知らない絵音に聞かせても、何のことか分からないかもしれない ]
 
(612) 2022/10/16(Sun) 23:08:42

【人】 白瀬 秋緒

 
[ 己を追い詰めたのは姉だと、
 それは半分だけ正解のようなもので、

 正答するなら、それは姉と己を何にしたって比較して
 こちらに哀れみの目を向ける
 両親や環境なんだろう ]

 
(613) 2022/10/16(Sun) 23:09:26

【人】 白瀬 秋緒

 

  でも、もう、いい

  もう、いいんだよ、べつに


[ でも今更泣き言なんて言わない
 否……言えない>>165

 やれることをやらずに立ち止まって>>168
 思考を止めた先にあるものは>>172 ]
 
(614) 2022/10/16(Sun) 23:09:56

【人】 白瀬 秋緒

 

  ……あいつがあたしの視界から居なくなるように、

  あたしが、ここから消えればいい

 
(615) 2022/10/16(Sun) 23:10:33

【人】 白瀬 秋緒

 

[ 願うのは、それだけ ]


[ だからあたしは、絵音くんの願いが何であっても、
 止めることなんて、きっとしない* ]


 
(616) 2022/10/16(Sun) 23:11:04

【人】 金海 叶冬

 


 [ 例えばもう忘れられるはずの言葉に
   何の意味があるのかといわれれば 
   それはボクにだってよくはわかりません。

   あの時に渡したハンカチだって、
   捨てていいですよ、って実は言っていたのです。

   月日はそこそこ流れました。
   かえってくるなんて思ってなかったです。

   二人の居る入り口の方へ向かいました。
   何のお話しをしているかは聞いてはいません。
   けれどボクらは、同じ共鳴者共犯者です。 
   挨拶するくらいは、許されるかな。 ]

 
(617) 2022/10/16(Sun) 23:12:11