人狼物語 三日月国


125 【身内】実波シークレットパラダイス【R18】

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視点:


 蛇神
 
「……せめて、成人後は……
 ……給料出るよう、交渉……してみよう、かな……」


できるのか?

「ふ、フリーランス……」

「……職人、ってほど、別段……器用じゃない、し……
 転職がきく、もの……って、……IT系、とか……プログラミング系……?」

「……そう言えば、蛇神先輩は…進路、決めてるんです、か?
 こう……参考に、聞いてみたい……」

【人】 文字食う紙魚 蛇神 阿門

>>+51 不破
「現代社会において人を拘束する対価がないというのは相当厳しいことだと思う。
 ともすれば生活できなくなって肝心の不破がくたばりかねないだろ。うまくやれよ」

魔法少女の本部がどういうものかはもちろん知らないので無責任な応援をするのだった。
この合宿の中の誰かを魔法少女に推薦すれば負担は減るかもしれないが。

「IT系だったりCADだったり、技術を売って歩けるものは少しはフットワーク軽く出来るかもな。
 セキュリティに関わるようなものだと在宅で仕事っていうのは難しいかもしれないが……
 俺は弁護士だ。法学部の方は合格も決まったから、あとはこれからだな」
(122) 2022/01/31(Mon) 0:41:41
「なんか難しい話してるぅ……。
 俺あの招待状とかのことで頭いっぱい。
 先のことなんて考えてらんないなー……まだ」

うーん、と考えあぐね。
よし、と手をうつ。

「昼からはスキーとかスノボとかするか!
 俺の場合体動かしたほうがスッキリするもん」

「イケメンは祀られるの???」


なんか違う気がする。

某時空、某所、変身バンクタイム中。

「ぃ…い、……♱⋰ ⋱✮シトホ・イクコ・ナマナ♱⋰ ⋱✮」

実はちゃんと、変身後の決め台詞まである。死にたい。

 蛇神

「な、なんていうか……最早ボランティア、みたいな……

 ……うう、現代社会と、法律……
 
……蛇神先輩、いつか弁護士になって……魔法少女の給与法、変えて下さい……!雇用主、国で……何とか……!」


こんなに切羽詰まった法改正の託し方があるだろうか。あと弁護士は法改正をする職じゃない。普通、議員だ。

「……CAD、は…図面、でしたっけ……
 理数、そんなに得意じゃないから、なぁ……

 でも先輩、法学部…もう受かってるんですね……凄いなぁ……あ、お、おめでとうございます……
 ……法学部なら……理数系じゃ、ない……?」


分からない所、聞いてみようかなぁと思っていたのが顔に出ている。

【人】 文字食う紙魚 蛇神 阿門

>>+54 不破
「まずは法人登録をしろ。違法組織じゃこっちの管轄じゃない。
 いや下手を打てばこっちの管轄になるだろうが……頑張れよ」

目指せ! 魔法少女にも人権のある世界を。

「そうした知識も必要になるだろうが、ソフトの扱いの方が要求されるんじゃないか。
 文系方向のものがいいなら、そうだな。それこそ不破は博学だしWebライターとかになるか……。
 それかいっそ自分で魔法少女のための法人を打ち立ててしまうとかな。
 こうなったらいいのに、なんて不満も案外、原動力になるものだぞ」

たぶん、どうにかなったらいいのにというのぞみへの答えにはなっていないのだろう。
それでもそうした考えを口にする不破を見る目は、むしろ希望的だ。
(126) 2022/01/31(Mon) 1:49:29
 蛇神

「……あの、ま、魔法少女……俺の、ソロ活動、で……
 えっ、へ、下手…?
 …こ、個人事業…扱いで…宗教法人と思われる……?」


なお、宗教法人の意味はよくわかってない。

「これ……倒してるの、も…証明のしよう、が……
 ……ま、万が一……法改正しようとすると……
公務員全員に変身姿、見られるんですよね……?……」


地獄かもしれない。

「……あ、ぁわ……は、博学なんて……ぜ、全然……
 ほんと、幽霊とか妖怪とか怪異とか、そっち系、だけで……
 ……あ。でも、ライターなら、口で話すよりは得意?かも……です。
……何なら怪異たちに、直接聞けるし……」


割と相当なアドバンテージではないだろうか。

「……あとは真面目に、主夫の方向、ですかね……時代的に……
 相手が見つかるかが最も問題ですが……
 ……知った上で、理解してくれる…人が、いれば…?

 ……なんか、真っ白だったけど、ちょっと展望、見えてきました。……ありがとうございます、先輩……頑張って……
生きます」


最後が重い。でも言葉は嘘ではないようで、わかりやすく嬉しそうにお礼を言った。ふわふわしているとも言う。

【人】 文字食う紙魚 蛇神 阿門

「秘密にしている以上明かされて面白いものではないと思ったが、……」

場の雰囲気に合わせて考えを巡らせていたが、ふと言葉を途切れさせて、やめた。
(128) 2022/01/31(Mon) 8:19:26
「ネタにされすぎるともう何のために秘密にしてたんだかわからなくなるな……」

『こういう場所のほうが稀だと思いますわよ』

「そうですね」

本人たちはそれなりに深刻に悩んでいるのだが。
でもやっぱり魔法少女はネタにしたくなるからわかる、くそっ。

なんで皆で鶴折ってんの……?

なんとなく真似して鶴を追ってみた。出来栄え:31

鶴に足が生えたなと何故か満足している。

「つか、腹減った〜〜〜
 そろそろ夕飯だろ。今日のメニューなんだっけ?」

そして新たな被害者が生まれる時間である。
果たしてどうなることやら。

招待状の解明についてはまったく進んでいない。
散々悩んでいるようだが、さて……。

【人】 文字食う紙魚 蛇神 阿門

「秘密の開示、か」

ここにもってきたいくつかの本のうち、薄い一本の頁を捲る。
内容に集中しきれていないのか、指の動きは鈍い。
頭の中の考え事を振り払うように、息を吐いた。
(142) 2022/01/31(Mon) 20:20:06
「昨日魚だったし確かに肉食いてぇーなー!」

きっとある、多分あるよハンバーグ。

どこかを心配そうに見つめている。