人狼物語 三日月国


111 【身内村】あの日の、向こう側【R18】

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視点:


【人】 天海谷 睦月

 
 
   あー、なるほど
   確かに、海斗から兄弟の話とか、
   あんまり聞かないっすね


[ なんか、メッセージがうざい。とか、
  たまに零している独り言を聞くくらいか。
  まぁ、本人を目の前にして、伝えはしないけど。

  俺が言った言葉で、ぴくりと
  動きを止めた様子に、笑みを浮かべた唇はそのまま]
(30) 2021/12/14(Tue) 22:41:34

【人】 天海谷 睦月

 
  
   ええ、俺たち、
いい友達
なんで、
   これからも仲良くさせてもらいます


[ 鼓膜を震わす音色が、
  微かに低く響いたが確かめる前に、
  視線の向こうには、完璧な大人の笑顔がある。

  ブラコンというのは、冗談ではなさそうだ。
  こちらの目には、
  弟を心配する兄にしか見えていない。

  腹の内に、どす黒いものを飼っているだとか、
  残念ながら、経験のないものには気付けはしない。]
(31) 2021/12/14(Tue) 22:41:38

【人】 天海谷 睦月

[ メシでも、と誘われれば、
  一度だけ、大きく目を見開いて、驚いたが
  良いですね。色々お話が聞けそうだ。と
  頷き返せば、連絡先などを渡したかもしれない。
 
  それから、もう一度、カップを傾けて、
  苦く香ばしい味わいを楽しんでいれば、
  上階でバタバタと聞こえてきて、
  あぁ、そろそろ降りてきそうだと、
  また、楽しそうな含み笑いをカップの中に落とした。*]
(32) 2021/12/14(Tue) 22:41:42

【人】 天海谷 睦月

 
 
   あぁ、サンキュ


[ 差し出された本を受け取って、
  すぐに鞄に仕舞えば、立ち上がると、
  座っていた部分のへこみが、ゆっくりと戻っていく。

  まるで、俺がいた跡をなくすみたいに。]
 
 
   いや、いいよ
   玄関までで、さ


[ 駅まで送るという言葉に、
  ひらひらと手を振って、断りを入れて、]
(34) 2021/12/14(Tue) 22:41:53

【人】 天海谷 睦月

 
 
   それじゃ、夏生さん
   コーヒー、ご馳走様でした

   メシの約束は、また今度ってことで


[ くすくす、と
  冗談とも本気ともつかない笑い声を残して、
  海斗ともに、玄関へと向かう。

  靴を履いて、玄関の扉を開いて、
  あっ、とわざとらしく、声をあげて――]
(35) 2021/12/14(Tue) 22:41:57

【人】 天海谷 睦月

 
 
   俺たち、これからも
ダチ
だろ?
   じゃ、また明日な!


[ けらり、と笑うと、
  扉を開けて、次の言葉を聞く前に出ていった。

  文句があれば、メッセージでも、
  明日会った時にでも、行ってくるだろ?

  そういうとこで、お前が遠慮ないのは知ってる]
(36) 2021/12/14(Tue) 22:42:07