人狼物語 三日月国


37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】

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【人】 英 羽凪

[おかわりを待つ間。
視線は窓の外から、ロビーへと。

花束を抱えた女性が案内されていく姿だとか。>>20>>26
カップルに見えなくもない若い男女だとか。>>19>>29
微妙に目立つトランクに白衣の組み合わせだとか。>>25

満員電車とはまったく違う、ホテルの風景。
それらを無表情のまま、ぼんやりと眺めていたなら。

ふと、ロビーの隅に立ってる若い男が目に入り。>>24
遠目に見えたその顔が一瞬、今は遠くなった面影と重なってぴくりと眉が動く。]


  まさかな。


[学生時代の後輩に見えたとか。
鍵が壊れていた屋上。たまにそこで過ごしていた懐かしい記憶に、ほんの少し目を細め。
他人の空似だろと小さく首を振れば、届いた珈琲へ視線を戻した。**]
(42) 2020/07/23(Thu) 14:40:32

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  やっば、休暇が溶ける……


[ 柔らかなベッドに包まれて、微睡の中で呟いた。

  無事チェックインを済ませ、部屋に通されて。
  ベッドに沈み込んでからの記憶がない。
  あまりの寝心地の良さに、
  普段規則正しい生活を送っているとは言い難いあたしは
  あっという間に眠りの世界に誘われたみたい。 ]
 
(43) 2020/07/23(Thu) 14:44:02

【人】 何でも屋 成瀬 瑛


[ 睡眠も立派な休暇だけど。
  せっかくいろいろ出来るみたいだし……

  鋼の精神でベッドと別れを告げ、軽く伸びをする。
  備え付けの洗面所で顔を洗い
  動き易い服に着替えれば、
  くぅと小さく腹の音が響いた。 ]


  まずは腹ごしらえと行きますかー。


[ 部屋を出てレストランに向けて歩く。
  肉豆腐foodとか食べたいなぁ。
  そんなことを考えつつ、

  どこかに困っている人とか、いないかな?
  そんな風に視線を彷徨わせてしまうのは
  もはや職業病。 ]*
 
(44) 2020/07/23(Thu) 14:44:17
英 羽凪は、メモを貼った。
(a15) 2020/07/23(Thu) 14:45:09

アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。
(a16) 2020/07/23(Thu) 15:19:19

アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。
(a17) 2020/07/23(Thu) 15:28:39

【人】 何でも屋 成瀬 瑛


[ 肉豆腐に思いを馳せながら。
  ロビーを通過する途中、
  鏡みたいにピカピカに磨かれた壁に映る自分を見る。

  ぴょんと跳ねた癖毛を押さえつけるように撫でて。
  直ぐに元に戻る光景に、小さく笑い。

  ……それが許されなかった過去を思い出した。 ]
 
(45) 2020/07/23(Thu) 15:54:02

【人】 何でも屋 成瀬 瑛


[ ……あたしの両親は、とてもきっちりした人で。
  癖のついた髪なんて、許さなかった。

  だから毎日しっかり固めてた髪は、ひどく窮屈で。
  頭部を締め付けるような感覚に、
  当時のあたしは、ひどい頭痛に苛まれていた。

  窮屈なのはそれだけではない。
  スカートの丈から、1日のスケジュール。
  全てが決められたあの家では、
  呼吸をするのも難しくて。

  あたしでは、あの人達の望む娘にはなれないって
  早く気付ければ、お互い良かったのにね。 ]
 
(46) 2020/07/23(Thu) 15:55:00

【人】 何でも屋 成瀬 瑛


[ ある日、登校のために駅のホームにいた私は
  高校へ向かう電車とは、反対の電車に乗り込んだ。

  別に計画立ててたわけでもなく
  海でも、みたいなぁって。
  本当に、突発的な行動だった。

  ……学校をサボるのなんて初めてだ。
  両親にバレたらひどく怒られるに違いない。
  見慣れない景色が流れる車内で、
  それでも、背徳感にドキドキして。

  ─── そのままあたしは、家に帰っていない。 ]
 
(47) 2020/07/23(Thu) 15:55:17

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  ……そういえば、
  前にこのホテルで仕事したっけ。


[ 和洋折衷何でもござれなレストラン。
  メニュー表にはなかったかもしれないけど、
  注文したらきちんと肉豆腐が出てきた。

  箸で肉を摘み、空腹を満たしながら、
  ホテル内のどこかにあるだろう
  荘厳なチャペルを思い出す。

  結婚式の友人代行。
  空席を嫌う花嫁による依頼だった。

  親友の結婚という設定だったから
  感激に瞳を潤ませた
ふりをして。

  披露宴の食事を楽しみにしていた、そんな記憶。 ]*
 
(48) 2020/07/23(Thu) 16:13:24

【人】 動画配信者 時見 ユエ

 は、はあ、そうですか……

[>>34煌びやかな顔面と礼儀正しい態度から語られる言葉に少しだけ動揺を見せる。
箱入りお坊ちゃんか何かか?
問題は無事解消されたようだ。]

[颯爽と去っていく背中を見送りつつ、ちえの方に戻る。
――そして気がついた。]
(49) 2020/07/23(Thu) 17:13:31

【人】 動画配信者 時見 ユエ

 あの人、あれじゃん
 アイドルの……なんつったかな

[芸能に疎い自分の代わりに、彼女は彼の名を知っていただろうか。]
(50) 2020/07/23(Thu) 17:13:56

【人】 動画配信者 時見 ユエ

 さて、俺たちもチェックインするか
 ちゃんとシングル一部屋ずつみたいだから安心しろよ

[年頃の妹へ母さんからの配慮を感じる。
さらっと手続きを済ませて、揺れるツインテールに鍵を渡した。

その様は何人かのカップルと誤認している者たちの目にどう映るだろうか。
やめてください捕まるわ。]**
(51) 2020/07/23(Thu) 17:14:35
動画配信者 時見 ユエは、メモを貼った。
(a18) 2020/07/23(Thu) 17:47:55

【人】 動画配信者 時見 ユエ

[その後妹とどんな会話を交わしたか。

彼女との会話が一段落すると、とりあえず荷物を片付けに自分に割り当てられた部屋へ向かう。
両親(あと一応俺)の稼ぎ的には恐らく一番安いタイプの部屋だろうが、それでも十分な造りだ。空調もちょうどいい。]

 あー、部屋の中だと輝くな俺……

[そのまま寝台に根を張りそうになるが、いかん。
今回の俺はちえのために来ているのだ。彼女が出かけたいというなら車を回す義務がある。
例え本人が不要と言ったとしても、それに甘んじたことを母さんに知られればどやされるに決まっている。]
(52) 2020/07/23(Thu) 18:29:58

【人】 動画配信者 時見 ユエ

[部屋着には着替えず、いつでも出かけられるよう車のキーはポケットに。
あとは……]

 ……腹ごしらえだな

[先程から腹の虫が消費したエネルギーを補給せよとやかましい。

ちえには「飯食ってくる」と簡潔なメッセージを送り、まっすぐにレストランへと足を向けた。]
(53) 2020/07/23(Thu) 18:30:21
灰原 詩桜が参加しました。

【人】 灰原 詩桜


[それはわたしの夢だった。
 二十歳の誕生日のお祝いに、素敵なホテルで
 恋人にお祝いされて少し大人の夜を過ごすこと。

 それはそれはきっとロマンチックで
 ワインを傾けて、ほろ酔い加減で手を繋いで。
 きっとそれは忘れられない一日になるはずだった。]
 
(54) 2020/07/23(Thu) 18:37:10

【人】 灰原 詩桜

 
[しかしそもそも可笑しかった。
 わたしがその夢を話すと乗り気になってくれた彼。
 だけど予約も入金も全部私がやって。
 あとで払うから、の言葉を信じていたし
 わたしもロマンチックな誕生日に夢を見て
 おかしな事を見ないようにしてたんだ。

 曲がりなりにも、彼が好きだったし。
 そんな夜を一緒に過ごそうと思うくらいには。

 でもね?]
 
(55) 2020/07/23(Thu) 18:37:33

【人】 灰原 詩桜

 
   母親同伴って何考えてんだ
   あの
マザコン野郎……!

 
[そう、何故か集合場所には彼のお母さんがいた。
 曰く、
 「お母さんもこのホテル泊まりたいんだって!」
 「俺はソファで寝るからさ、良いだろ?」
 へらへら笑いながら
良くねえよ!

 予約したのダブルだよ、
 お前の母ちゃんと一緒に寝ろってか?

 そもそもこれはわたしの誕生日のお祝いで!!!]
 
(56) 2020/07/23(Thu) 18:38:12

【人】 灰原 詩桜

 
[そんなこんなで、速攻で笑顔で別れを告げて
 車に乗せずに一人でやってきましたホテル。
 1人で宿泊するけれど部屋は変更しないから
 しっかり2人分払いますとも。
 そうして、2人分目一杯楽しんでやるんだ。


 ……そんな、
 マザコン野郎と別れた記念の一日が始まる。
 チェックインを済ませて荷物を部屋に放り込んだら
 さっさと私はワインショップへと向かっていた。


 ……ああ。
 お母さんに、なんて言おう……。]**
 
(57) 2020/07/23(Thu) 18:38:47
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a19) 2020/07/23(Thu) 18:41:01

【人】 羽井 有徒

── 如月町駅:数日前 ──

[この街に足を踏み入れたのは初めてだった。
都心から2時間ほどのそう遠くないこの町にも縁はある。
かつての友人の足取りがここにあった。
そう、それはもうずっと前からわかっていたことだったが。]


  何してるんだか。


[女と別れた程度で、と陰口をたたく者は少なくなかった。
かつて、彼の羽振りがよかったときは友人面で傍にいた者でさえ。
それは仕方ない、そういう世界だ。
自分だって似たようなもの、何一つ声を掛けてやれずに、ただその背中を見送った。]


  ……ここだな。


[それはある路地にあった喫茶店、あるいはバーだったか。
ドアをゆっくり開けば、ああ、そこには懐かしい顔があった。]
(58) 2020/07/23(Thu) 18:57:52

【人】 羽井 有徒

[如月町に来たのは休暇だった。
その休暇というのも無理やり取らされたのだけど。

旅行、というには近場すぎる。
それでもこの町を選んだのはかつての友人がいるという話と、この町の評判がすこぶる良かったからだ。
ありふれた町、だけど何かがあると、そう皆が言う。

それに町の規模の割には商業施設やら観光施設が充実しているという。
何かあってもすぐに戻れる場所だし、そういう意味では1週間程度の休暇にはちょうど良かったのかもしれない。]
(59) 2020/07/23(Thu) 18:58:10

【人】 羽井 有徒

[懐かしい友との再会も済ませ、駅前へと戻ってきた。
かつて見送った背中はすでに無く、彼は彼なりにこの町に根を下ろしているようだ。
昔みたいにギラついたところはなくなっていたが、今はそれで良さそうだった。
可愛らしい相方もいるようだったし。]


  さて、先にチェックインを済ませるか。


[1週間の滞在、その宿には『アムシェル・モーゼス』というリゾートホテルを選んだ。
せっかくの休みだし豪勢に過ごしても誰に文句を言われることもないだろうし。
さすがにスイートというわけにはいかなかったが。]


  如月町、か。
  さて何がどう”特別”なのか.教えてもらおうか。


[見上げた空には雲一つない晴天。
季節は本格的な夏、ずいぶんと暑くなりそうな予感がした。]*
(60) 2020/07/23(Thu) 18:59:03
羽井 有徒は、メモを貼った。
(a20) 2020/07/23(Thu) 19:01:32

【人】 動画配信者 時見 ユエ

 ……ん?

[レストランに向かう途中、ロビーの床を鏡面のように見つめる女性の姿が目に入る。>>45

彼女の手にならされてもぴょこ、と可愛らしくはねるその髪を見て、ついくすりと笑い声を上げてしまった。]

 よかったら使います? これ

[つい声をかけて差し出したのは、自身がこんな髪型だから持ち歩いているエアリーワックス。
ガチガチに癖をなくしてしまうのではなく、「私はこういう髪型ですが何か?」と開き直らせてくれる一品だ。]
(61) 2020/07/23(Thu) 19:23:17

【人】 動画配信者 時見 ユエ


[……見知らぬ成人男性(しかも明らかに自分より年上)が使用済みのスタイリング剤など女性は使いたがらないのでは、と後悔したのは声を出した後のことだった。]
(62) 2020/07/23(Thu) 19:24:12
大学生 早乙女 真珠が参加しました。

【人】 大学生 早乙女 真珠

ーホテル・レセプションー

えっと、そうなんです…一緒に来るはずだった友人が体調不良で…

[あたしはひとり、受付にいた。
一緒に来るはずだった友人は、最近の流行病に罹って外出禁止。
それが発覚したのが、つい昨日のこと。
もうキャンセルもできないし、
幸い行き先は遊び場ならなんでもある娯楽施設たっぷりのホテルだ。
病に伏せる友人を尻目に、あたしはひとり、休暇を満喫するべくホテルにチェックインすることにした。

もう!こうなったらひとりでも、めいっぱい楽しんでやるんだから!]
(63) 2020/07/23(Thu) 19:31:03
大学生 早乙女 真珠は、メモを貼った。
(a21) 2020/07/23(Thu) 19:32:31

【人】 灰原 詩桜


─ホテル・遊技場─

[本当は、頼まれていたお土産を求めて
 味なんてまだ知らないワインを買いに行くつもりだった。
 だけど軽く道に迷って辿り着いたのは遊技場。
 見慣れない、ルールもよくわからない、
 だけどそれが何なのかは分かるもので
 遊んでいる人たちがいた。>>30
 
 お金の受け渡しは多分、見えなかったけど。

 物珍しさに面白がって顔を出す。
 大人の遊びだな、なんて勝手に思いながら
 勝った様子の男の人を何とは無しに見ていた。

 また、勝負が始まるんだろうか。
 ルールなんて分からなくても、見ていたら
 何をもって勝敗が決まるのかくらい分かるかも。

 そんな、興味本位の視線を彼らに向けていた。]*
 
(64) 2020/07/23(Thu) 19:55:42
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a22) 2020/07/23(Thu) 19:56:38

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  あれ、あたしに言ってる?


[ ─── それは、肉豆腐を頬張る少し前のこと。

  知り合いなんていないはずだから。
  小さな笑いと心地の良い低音が>>61
  自分に向けられたものだと気付くのに
  少し時間がかかった。 ]


  ありがとう、お兄さん!


[ どうやら癖毛との格闘を見られていたみたい。
  理解すると、あたしは気恥ずかしそうに笑って。 ]
 
(65) 2020/07/23(Thu) 20:06:13

【人】 何でも屋 成瀬 瑛


[ 確かにお客がみっともない格好していると
  ホテルの品格?そういうの、疑われるかもしれない。
  そこまで気にする必要はないかもしれないけど
  せっかくの好意だ。

  ヘアワックスを受け取ると。
  少し待ってて貰える?
  尋ねてから、ロビー近くの女子トイレに向かう。 ]
 
(66) 2020/07/23(Thu) 20:06:52

【人】 何でも屋 成瀬 瑛


[ ホテルのトイレって綺麗だよねー。
  そんな感想をこぼしながら、 
  洗面台の前に立ち、今度は本物の鏡に自分を映す。
  短く切った髪は寝起きということを顧みても
  確かに、手をかけているようには見えない。

  今まで髪をまとめた経験がないとは言わないけど、
  式の友人代行とか、彼女の振りして両親に会うとか
  そう言う仕事絡みが主だから。

  自分の為に髪を弄ると行為は
  慣れなくて少しくすぐったい。 ]
 
(67) 2020/07/23(Thu) 20:07:57

【人】 何でも屋 成瀬 瑛


[ きっちり抑えるのではなく、
  指先で毛先を掴み、遊ばせて、軽く見せた髪を
  借りたヘアワックスでふんわりとまとめた。

  トイレから出て、
  もし先程のお兄さんがまだいたのなら。 ]


  どうかな、似合う?


[ 礼と共にヘアワックスを返却すると
  目を細めて微笑んだ。 ]*
  
(68) 2020/07/23(Thu) 20:08:50
動画配信者 時見 ユエは、メモを貼った。
(a23) 2020/07/23(Thu) 20:09:50

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[ドレス姿で馬に乗れるはずもなく。
名残惜し気にジェシーの身体を撫でると]


またね。



[と、小さく囁いた。
見上げた瞳に、微笑んで。
飼育員さんに頭を下げたら、ホテルへの道をゆっくりと歩く。]
(69) 2020/07/23(Thu) 20:30:46