人狼物語 三日月国


83 【R18】ラブリーナイト・りたーんず!【ペアRP】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示



[ シャワーの水音に紛れて素直な希望が聞こえたなら
跳ねる心臓を宥めて宥めて、海斗の望むことを
望むままに与えよう。

あくまで意固地に口を開かないなら、
勝手に体を離して、贅沢なダブルシンクの
パウダールームからちょっと不似合いな潤滑剤を
手にして戻ろうか。

どちらにしてもバスタブの縁に腰掛けて、
赤く火照る顔を、似たような表情で見上げて。]*
 

[ ―― なに?と、
  聞き返す声に、悔しそうに呻く

  逃げたくても、腰を掴まれてしまっては、
  容易く逃げることは叶わなくて

  ぬめる感触が、沈む気配に後孔が
  ひくり、と僅かな期待にひくついた]


   
……ぁ、



[ だけど、予想した感触は訪れなくて、
  無意識に切なげな声を漏らして、
  はっ、と慌てて、口に手を当てて、
  余計な音が漏れないようにした

  シャワーの音で、掻き消えてることを祈るしかない

  体温よりも幾分も温くなったシャワーが
  火照った身体に心地良くて、ひと息
  落ち着く間を与えて貰えるかと思えば、]

[ 既に、芯を持ち始めているものを
  緩く優しく触れられて、腰が揺れた

  触れられる度に、硬さが増していくのが分かる]
 

   ッ、ん、……マジ、で、する気なのか?


[ 不安と期待が入り混じった
  問いを口にすれば、また問い返される

  わざわざ、聞くなよ
  と、内心で悪態を吐いて、

  心と身体の天秤が、どちらに傾いているなんて、
  たぶん、もう明らかで、だけどそれを認めるには
  まだ、俺の理性がはっきりしすぎてる]

[ そうすれば、意図は伝わったようで
  取りに行くと言って、漸く身体を解放される

  はぁ、と、甘さを含んだ溜息を零せば、
  バスルームの壁に手をついて、
  流しっぱなしのシャワーで残った泡を洗い流した

  いつもは跳ねている髪も、濡れて落ちてきて
  前髪が邪魔だと掻き上げれば、
  もう一度、息を吐くのと、同じタイミングで、
  兄貴が戻ってきたので、そちらを見る

  バスタブの縁に腰かけて、
  見上げてくる目が楽しそうに見えて

  手のひらで踊らされているようで、
  無性に、ムカついて――

  近付けば、頬を撫でて、首筋を撫でて
  胸の辺りを擽りながら、覗きこんで、にやりと嗤う]
 
  
   ……てか、兄貴はまだ、勃つのかよ?
   ふっ、勃たせてやろーか?


[ 翻弄されっぱなしは、性にあわねーと
  根元から茎を、一撫でしながら、

  自分の唇を指差して、煽った――**]


[ ゆるゆると動く手の中で兆しを見せ始めていた
茎がどくりと脈打つ。

感嘆と興奮の混ざった吐息を落として、
硬さを取り戻していくそれを柔らかく扱いて、 ]


   え、しないの?


[ と、熱っぽい吐息混じりに耳元で囁いた。

肌を滑るボディソープが立てる音にすら
消されてしまいそうな声。

抱けよ、
とそれはたしかにそう聞こえた。
肩越しに振り返る、その顔は火照って紅く、
言葉以上に雄弁に物語る瞳には滾る熱。 ]
 


[ 覆い被さって一瞬、深く口付けて立ち上がる。

ぼたぼたと雫が垂れるのも構わずバスルームから出て
必要なものを手にして戻れば、前髪をかき上げた
海斗が息を吐くのがわかった。

露になった額が大人びて見えて、大きな水滴が飛んで
きらきらと跳ねる。
綺麗で、ちょっと見惚れた。

バスタブに腰掛ければ上から見下ろすように
覗き込んで、体に触れる手の熱さに
ずく、と下半身に血液が集まるのがわかって
我ながら苦笑いしてしまう。 ]
 



   ────── !


[ 唇を指してにやりと嗤う、海斗のその口から
飛び出した爆弾発言に僅かにのけぞって、
眉を上げた。

根本から撫で上げるその手なら、わかってるだろ

もうゆらり勃ちあがっているのが。

ああ恐ろしい。
無自覚な小悪魔ほんとに怖い。


ばちん、と理性がショートしそうな音が頭の中で
弾けて、髪に触れて押し込みたくなる衝動に襲われて
ぎり、と目を閉じて頭を振って振り払う。

きつい思いなどさせたくないというのは
紛れもなく本心なのに、煽ったのはお前だからな
とも言いたくもなる。 ]
 



   見くびらないでくれる?


[ かいとがえろいから、と囁いて
後頭部に差し入れた手で髪を玩ぶ。
男としたことないって言っていたから、
口ですんのもきっと初めてだよなと考えたら、
わざわざお手を(お口を?)煩わせなくても
大丈夫なくらいには反応してしまうのだけれど。 ]


   ……それでもしてくれんの───?


[ つう、と唇を親指で撫でる。

その口が、もう充分に兆しているものを
迎え入れてくれるのならば、
生暖かい粘膜の感触にぞくりと腰は
簡単に震えるだろう。 ]
 


[ 髪を撫でながら、吐息を噛み殺す。
耳に触れて、耳殻を掻いて、指を差し込んで。
海斗の口の中を存分に堪能しながら、
時々わざと動かして、
頬の内側や上顎のあたりに先端を擦り付けて。

ごめん、苦しいことしたくないって思ってたのに
上から見る海斗の顔がさ、
かわいくてえろくていじらしくてあんまり唆るから。

髪を掴んで、ぐ、と押し込んで、様子を伺って
大丈夫そうならそのまま喉奥を抉る時に
歯ァ、立てんなよ、と低く嗤う。

ちょっと加虐心に火がついてしまったことに
ついてはあとで謝ります。 ]*
 

[ 命令口調で、不遜な言い方しかたできないのに
  兄貴は、それを"かわいいおねだり"などと言う

  長年、可愛くない弟を好いてくれただけはあるよ
  本当に、……その想いに、俺はどれだけ返せてるのか

  兄貴に言ったら、どういう返事が返ってくるか
  想像できそうではあるけど

  まぁ、こんなこと口が裂けても言うわけがないから
  悩んでも、想像しても意味がないことだと
  浮かんだ想いは、掻き消した――]

[ 根元から撫で上げたものは、
  既に熱く、兆しを見せていて、
  俺が勃たせてやる必要はないのだけど

  それでも、一泡吹かせたかった
  煽った理由は、たったそれだけ
  深い理由があったわけではないのだが、
  無知、というのは、時に恐ろしいことをしてしまう

  何かに耐えるように瞳を閉じて、
  被りを振る様子に、どうしたのかと首を傾ぐが
  再び、目があえば、後頭部に伸びる指

  耳裏から、後頭部を撫でられると、ぞくぞくする

  ん、と微かに、声を漏らして瞳を細め
  見くびるな、と落ちてくる声に]


   してやるって、言っただろ?
   ただ、下手くそでも文句言うなよ……


[ 今は気分がいいから、とでもいうように
  ふふん、と得意げに笑い返した

  小さく一言、事前に言っておけば
  ちらり、と一度視線を逸らして、覚悟を決めたように
  タイルの上に、膝をついた
  そっと、撫で上げていたものに唇を寄せる]

 

   ……ッ、ん、ぅ、


[ ちゅっ、と先端に挨拶をするような軽いキスをして、
  はぁ、と熱い吐息を吹きかける
 
  別に、焦らしているわけではなくて、
  まだ、完全に勃っていないけどやはり、大きく見えて
  これ、口に入るのだろうかと、躊躇ったせい

  迷っているのを誤魔化す為に、
  ぺろり、と先端を舐めて、
  裏側の根元から先端までを舐め上げる

  脳裏に手本にしてるのは、さっきの兄貴の動きと
  いつだか見たAV女優の動きなんだが、
  正直、よく覚えてない――

  特に兄貴のは、気持ち良かったのは憶えてるけど、
  どんなことされたかは、少し記憶が飛んでいたから
]

 
 
   ん、ッ、……は、ッむ、


[ 意を決して、とりあえず先端を口に含む

  歯を立てないように気をつけながら、はむり、と
  妙に可愛らしい音を立ててしまって、
  羞恥を覚えながらも、兄貴の腰が震えるのを
  間近で感じ取って、気分が好くなる――]


  ――ッ、ふぁ、ん……ンッ! ん"、


[ 耳を擽る指が、輪郭を確かめるように弄ぶと
  くすぐったいのか、気持ちがいいのか、
  むずむずとした感覚に、唇と雄の隙間から、
  鼻にかかった甘え声を漏らしてしまう

  少しずつ、頭を前後させながら
  喉の奥へと導いていれば、時折、
  わざと腰を動かして、内頬や上顎を擦られて、
  高い鼻濁音を発しながら、身体をびくつかせた

  上顎の裏を擦られると、
ヤバイ
かもれない――
]

[ キスをされた時も、感じてしまったのを覚えていて
  兄の悪戯な動きに、翻弄されつつも、
  なんとかそこにあたらないように、

  小首を傾げるようにして、非難するように見上げる
  たぶん、こういう時は、
  わざと意図を受け取ってくれないんだろうけど


  兄貴のものを咥えているという状況に、
  口の中を熱いもので蹂躙される感覚に、
  言いしれない昂奮を覚えて、俺の両腿の間のものは
  いつの間にか、しっかりと立ち上がって、
  僅かに先走りを溢れさせていた

  時折、苦し気に目を細めながら、
  生理的に込み上げてくる涙に濡れた瞳で見上げれば
  何に、煽られたのか、髪を掴まれ押し込まれる]

 

   
う"
、んッ――ッは、んんッ


[ む、という声をあげながら、眉を顰めて
  睨むけど、幸い嘔吐感は、まだ感じていない

  そのまま舌を口の中で、這わせれば、
  大丈夫と判断したのか、低く嗤う声が落とされて
  ぐっ、と喉奥を抉られた

  くぐもった悲鳴を上げて、反射的に
  頭を引こうとしたが、掴まれて上手くは逸らせず]

 
 
   ―― ん"、ぁ、……ッ、む、ぐッ


[ 苦しくて、じわと、涙で視界が歪む
  込み上げてくる苦いものに耐えながら、
  それでも、ここまで来たら意地を張るように
  口を放すことはしないで、

  なんとか、前後に頭を動かしながら、
  時折、口をすぼめたり、舌で撫で上げたり、
  こちらからも、刺激を与えようとした

  やばい、口の中をめちゃくちゃにされて、
  良いように動かされて、 支配されている感覚が、
  堪らなく、―― イイ

  俺の口で、兄貴が感じていることが、
  口の中でダイレクトに伝わってくるのも、
  ――――――
らなかった、
*]


[ 他人の心なんて読めなくていい。
見目麗しく着飾っていても、
腹の中なんてそんなに綺麗なもんじゃないから。

けれど、お前がそんなことを思っていると
知れたのなら
心の中が覗けるのも悪くないと俺は笑ったと思う。

少なくとも、お前が俺とそう違わない思いを 
持っていてくれたこと。

そんな奇跡をもらった。
それ以上、なにも返してもらうことなど
ありはしないのだ、と。]

 


[ 下手くそでも文句言うな、という言葉の
破壊力を海斗はわかっていない。

言うわけないだろ、と笑えば、
海斗がタイルに膝をつく。

つむじを見下ろす姿勢に征服感がぞわりと
腹底から迫り上がる。
やっぱり辿々しい口付けは言葉の通り
百戦錬磨とは言い難い動きだったけれど、
物足りないどころか愛しさが溢れて
こちらも完全に勃ちあがってしまう。

ついつい動いてしまう腰のせいで
刺激してしまうのは海斗がキスでいつも
身体を震わせる口蓋。
閉ざした唇からは、甘く高く鼓膜を撫でる
濁った鼻母音が漏れ出ている。
その色気に息と唾液を飲み込めば、
喉奥から含み笑いと吐息が溢れて、

幾度も同じ箇所を攻めた。 ]
 


[ 小首を傾げて、眉間に皺を寄せて
咥えたまま見上げて睨む。
俺を非難するような視線は逸らすことなくからめとる。

海斗が訴えたいことは百も承知。
だからわざと、 ]


   ……ッは、海斗、ここ、好いの?


[ と汲み取っていないフリをして問おうか。
おまけにうるうると水を湛えて潤む瞳で、
上目遣いなんてされた日には、
多少強引な手つきで押し込んでしまうのは
仕方がない。 ]
 


[ かわいい、健気だなと嗤う。

睨みながらも口からは吐き出したりされなくて
ぢり、ぢり、と理性が焼き切れていく。
がっつり頭をホールドしながら、本来なら
絶対に飲み込めない質量のものを
狭い咽頭へ捩じ込み飲ませようとした。

悲鳴のようなくぐもった声が脳を嬲る。
本能的に逃げようと引いた頭を許さず、
逆に力を込めて腰を打ちつけて。

嘔吐感に苛まれている証の、
粘っこい液体が腔内を満たしていく。
汚い濁音をあふれさせながら、それでも
懸命に施される口淫はたまらなく淫らで、
支配欲に身体を委ねてしまう。

嗚呼、気持ちがいい。
 ]
 


[ 歪んだ目元から綺麗なカーブを描いて
落ちる涙を指で拭って、それでも少しの間は
喉奥を犯す動きはやめなかった。 ]


   っ、は……ァ……かいと、


[ 気持ちいい、と譫言のように繰り返す。
余裕ありそうだなと思ったのは、
舌が動いて刺激をくれようとするあたり。

気遣う様子など何処へやら、苦しそうに呻いては
身体を撓らせる海斗に満足気に破顔って、

ようやく呼吸を見計らって
ずるりと口内から引き出した。 ]
 



   ごめんごめん、苦しかったな、
   あんま、えろくて止められなかった、

   ……ガチガチじゃん。


[ 海斗は咳き込んででもいたろうか。
優しく髪と背を撫でながら
涎とおなじように先からぼたぼたと落ちる欲望が
見えたら、そっと手を伸ばして揶揄う。

タイルに膝をついた身体を動かして背後から被さって
四つん這いで晒された後孔の蕾に触れる。
ローションを手に纏わせて、数時間前よりずっと
容易く指を飲み込んでくれるそこを、
数時間前よりは荒々しい手つきで解す。

避妊具をつけたのはまだ理性が残っていたよう。
けれどそのままひたりとあてがって飲み込ませていく。
後ろからの体位で、硬いタイルに四肢をつかせたまま
バスルームに淫らな吐息を響かせて。 ]*
 

[ 喉奥を突かれるのは、苦しくて、
  恐らく、快感を得るには至れそうにはないが
  それでも、喉を犯しながら、『気持ちいい』と零す
  兄貴の声を聞くと、興奮を覚えて

  苦しさに逃げたいのを堪えて、
  何度も喉奥を突かれる度に、濁った呻きを漏らして
  余裕なんてないけど、無我夢中で舌を唇を動かした

  ただ途中から、きゅっと、瞳を閉じて
  荒々しく、口内を嬲られるままに
  任せるしかなかったのだが
 
  ようやく、ずるりと抜き出されて、
  口を解放されれば、かはッ、と咽て

  口の中に溜まっていた
  唾液と、先走りを溢れさせながら、けほけほと
  何度か咳をして、口の端を垂れるものを
  手の甲で拭った]

 
 
   ハッ、はぁ……ッ、ば、……っせーよ


[ ガチガチとか
  その通りだけど、仕方がねーじゃん
  そーいうこと、してんだからと

  口には出さない恨めしそうな瞳で見上げてれば
  伸びてきた手が、じんじんと
  痛むほど張りつめた場所に触れると、堪らず
  あッ、と喘ぎと、とれる声を出してしまうが

  それに羞恥を覚えるより先に
  くるりと背を向けさせられて、気付けば
  今度は、タイルに両手を突いていた]

 

   んッ、……うッ、


[ 僅かに、快感の余韻が残っている蕾に
  つぷと指先が難なく吸い込まれていく

  じわりと身体を震わせる甘い痺れに、
  耐えるような抑えた嬌声を漏れさせた

  やだとか、ダメとか、相変わらず
  口では拒否をするような言葉を言いながら
  艶めいた声を押さえることはできていなかった]

 
 
   あに、……ッ、んんッ……


[ 先ほどよりも手荒に解されて、
  それでも、快感を拾う感覚は、先ほどよりも増して
  抑えようとしても、抑え切れない声が
  広いバスルームに反響して、耳から、脳を犯される

  ぐちゅぐちゅと、荒く後孔を解されて
  絶えず、甘えた声を発していたが

  指が抜かれると、またあの熱いものが押し当てられて]
 
 
   あぐッ、……んッ、
 
 
[ みちみちと、肉を引き攣らせながら
  中を抉られて、呻くような喘ぎを
  落とすたび、飲み切れなかった

  唾液が、ぽたぽたと、タイルに落ちて流れていく
  あぁ、ダメだ。もう……理性が崩れていくのが
  はっきりと分かった

  突かれるたび、ぐちゅ、と淫らな音と、
  快感を抑えきれない欲に濡れた声が響き渡っていた]

[ 俺の内側を、兄貴で満たして欲しい
  だから、身体に触れる兄貴の手に触れようと、
  片手で身体を支えながら、手を伸ばす

  拒む為じゃなくて、ただ、触れたかった――**]


[ 豪華で広くてもバスルームの床は硬いタイル。
身体を支える膝は痛くないだろうか。
そんなことを思ったのは一瞬だけで、
上から覆い被さるように押さえつけて
中へ中へ沈めていく動きは止められなかった。

じっくり解してもやれなくて、ぎちりと軋む
狭さと締め付けに顔を顰めれば、
焼き切れた理性が僅かだけ戻る。

先端は飲み込ませたまま、滑りを茎に垂らした。
幾分引き攣れはマシになるだろうか、けれども
たいして気遣う余裕もなく中を抉る。
呻くような声も俺の加虐心を煽るだけ。
まともな思考が消え失せて、般若心経も、滝行も、

もう、効かない。 ]
 


[ 一度しかものを受け入れたことのない、
未だ狭い隧道を押し広げて奥まで穿つ。

ぐぢゅりという音も反響して、湯気に阻まれて、
いつまでも消えない気がした。

抽送を繰り返すたび、湯ではない水滴が
海斗の口から糸を引いてタイルを汚しては流れていく。
背後から伸ばした指を海斗の口に触れさせて咥えさせ、
舌を挟んで引っ張ったり、上顎のあたりを
撫でたりして唾液ごと弄んだ。 ]