人狼物語 三日月国


239 【身内】ミッドナイト・カマイユ【RP】

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視点:


[ 行為の最中、愛を囁やけば、
 囁いた分だけ、彼の中に落ちて

 そしてそれが溶けた思考の中でも、
 返ってくる瞬間が、好きだ。

 何時言っても、言われても良いものだけど
 このときが一番、みたされる気がする。 ]

[好きだと確認する声に弱く首を振る。
 けれど、態度とは裏腹にひくんと襞は蠢いて
 彼の言う通り、甘く彼自身を締め付けるだろう。]


  ひ、ぅっ……ぁ、ぁんッ、ゃ……ぅ、んッ、
  ぁ、ぁッ、……ん、んンっ、ぁ、


[促される声に次第に従順に浅く、頷く、何度も。
 淫らに善がって、嬌声を上げて、感じ入り
 快楽を追いかけることだけを求めていく。]

[好きと伝える声も、彼を呼んで求める声も、
 この上なく切なく、甘く、掠れて。
 それは乞いにも近いものだっただろう。


 彼だけが与えてくれる快楽に溺れて、
 夢中になって、覚えさせられた睦みを
 赦してくれるのも彼しか居ない。

 息を乱して、視線を促す声に
 縋りついていた腕から顔を上げて彼へと戻す。]

[迎える唇に重ねて、嬌声が飲み込まれていく。
 夢中で応えるように、舌を絡めて
 打ち付ける腰が激しく音を立てる程に、声がくぐもった。]


  ぁ、ッ、っく……、ぃと、さ、ん
……、
  ……ん、んンっ、ぅ……ふ、ッ……

  ん、ンんッ、……ぅッ、
……────ッ、!



[ばちゅん、と一際強く突かれた時にチカと目の奥が光る。
 一瞬、息が詰まって下腹でぶわりと熱が広がると同時、
 痙攣するように内腿と、後孔の奥が震え
 びゅくっと、白濁が散り彼の腹筋を汚して。]

[ 求めて、求められて。
 思って、思われて。

 名を呼ばれれば愛しくなり、
 愛しく思えばこそ、その名を呼ぶ声は甘く色づく。

 呼ばれるままに、乞われるままに
 すべてを差し出したくなる ]

 ……、

[ いくつも、名も無い
ねて。
 今また一つ、その夜が更けていく。 ]