人狼物語 三日月国


118 【身内】光の向こう側【R18】

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【人】 ウイエ

[それこそ、女だってだけで
軽く見られることなんて沢山あった。

元彼との破局だって
「女なんだから、仕事を辞めてついてくるのが当たり前」
って態度にむかついたからだ。


御園さんは強いですね、とよく言われた。
でもあたしはただ料理が好きなだけで
別に女としての幸せを棄てたいわけじゃなかった。

あたしの料理を美味しいと言ってくれる人は勿論いた。
でも、本当は"あなたがいい"、と言われたかった。
現実とのギャップで疲れてしまって。



―――彼は大袈裟だ、というけれど。
些細な言葉がそれだけ嬉しかったのだ。だから。]
(87) 2021/12/19(Sun) 21:08:06

【人】 ウイエ

ええー、なんかあるでしょー。聞き甲斐ないなぁ。
肉がいいとか魚がいいとかー。
辛い物は苦手とか、和食が食べたい気分とかさぁ。

[むーっと唇を尖らせたが、
お任せ、という言葉には挑戦的に笑って。]

オッケ。
何が出てきても文句言うなよぉ。
ま、文句どころか美味しいって言わせてやるけどね。

[ふふん、と軽く力こぶしを作って見せる。
心なしか足取り軽く、スーパーへの道を往く。]
(88) 2021/12/19(Sun) 21:13:20

【人】 ウイエ

[さて、何にしようかな。

家に一般的な調理器具は揃っているものの
たかだかアパートの設備なので
そこまで凝ったものは作れない。
かと言って簡単すぎるものもなー。

わくわく悩みながらカゴを持ち
彼が何かを買うのなら時折それを眺めつつ
一頻りスーパー内を物色。

ふと合挽肉と目が合って、きみに決めた。
今晩のメインは肉汁滴るハンバーグ。*]
(89) 2021/12/19(Sun) 21:20:47

【人】 ヒトシ

 
俺、あんまり好き嫌い無いんすよ。
美味しいものなら何でも歓迎っす。


[強いて言うならあまり劇辛すぎるものは得意じゃないけど。
でも本当に大抵のものは食べられるから。
あ、外国の発酵食品系はちょっと無理かも。]


楽しみにしてます。


[力こぶしを作る彼女の仕草が可愛くて釣られるように笑った。]
(90) 2021/12/19(Sun) 21:44:06

【人】 ヒトシ

 
持ちますよ。


[買い物かごを奪い取ることは可能だったか。
もし駄目だったたら強引に奪うようなことはしないけど。]


何かいいっすね。
こうやって、晩御飯の買い物するって。


[自分は自炊をほとんどしないし、類友なのか歴代彼女もあまり家庭的な感じではなかったから。]
(91) 2021/12/19(Sun) 21:44:22

【人】 ヒトシ

[買い物は彼女に全面的に一任した。
というか、何に何が必要なのか全然わからない。
それに、買い物をしている彼女の顔がとても活き活きとしていたから。]


やっぱ、料理好きなんすね。


[自分のためだけに作るのが虚しいって言ってた彼女。
きっと誰かのために料理を作るのが好きなのだろう、嬉しいのだろう。
だから、自然と隣にいるだけでこっちまで楽しくなってくる。]*
(92) 2021/12/19(Sun) 21:48:56

【人】 ウイエ


お、それはいーね。
何でも美味しく食べられるってのは
それだけで美徳だからね。

[うんうん、と頷く。
そこまで奇を衒ったものを作る気もないしね。

楽しみにしてると笑う彼に、
にーっと無邪気な笑顔を向けて
任せなさいと言わんばかりに胸を張る。]

…え?あ。ありがと。悪いね。

[買い物かごも普通に持つつもりだったが、
横から奪い取られてしまった。
意地を張る場面でもないので素直に預け。]
(93) 2021/12/19(Sun) 22:57:11

【人】 ウイエ

そう?
あ、でも自炊しないなら
こーゆーとこであんまり買わないのか。

何作るか考えながら買い物するの
結構わくわくするんだよねー。
あたしも人と買いに来ることは滅多にないけど……

[ちらり、と周囲に視線を向ける。
大体は主婦とか、子連れの家族とか。あとは――]
(94) 2021/12/19(Sun) 23:00:04

【人】 ウイエ

[卵や牛乳は家にあった筈なので、足りないもの。
付け合わせの野菜やパン粉やらを
ぽいぽいとカゴの中に入れていく。]

うん、そりゃあ好きだよー。
仕事が嫌で辞めたわけじゃないし。

家族が美味しい美味しいって
食べてくれたのがきっかけでこの道に進んだからさ。

この人は何をどう作ったら
美味しく食べてくれるかなーって考えるのも楽しいし、
実際に美味しい!って顔を見れたらヨッシャってなるし。

だから今日は気合い入れちゃう。


[そう言いながら買い物する様は
恐らくとても楽しそうであっただろう。
大方の買い物を終えれば、レジで会計を済ませて帰路につこうか。**]
(95) 2021/12/19(Sun) 23:06:52
到着: キヌエ

【人】 キヌエ


こちら、ただ今タイムセールとなっておりまーす!

[店内には店員の元気な声が響き渡る。**]
(96) 2021/12/19(Sun) 23:29:54

【人】 ヒトシ

 
あ、すごいそれわかる。


[料理じゃないけど。酒を出したとき、美味しそうに飲んでくれるとか、楽しそうにしてくれると嬉しくなる。きっとそれと同じ気持ちなのだろう。]


それじゃ……
今日は思いっきり期待しますね。


[楽しそうに買い物をする羽衣恵の姿。
これが見られただけでも十分に楽しい。そしてそれが自分のためだと思うともっと嬉しくなる。ちょっと自意識過剰だろうかってクスリと笑った。]*
(97) 2021/12/20(Mon) 7:13:45

【人】 ウイエ

[和気藹々とやり取りをしながらスーパーを出て、
商店街を離れ歩いて少し。
ちょっと古びた単身者用のアパート2階に
御園が暮らしている部屋はある。

防犯考えたらマンションの方が、って親には言われたけど
それだと家賃が高くなってしまって。
キッチン欲しいのは譲れなかったのもあってここにした。
何だかんだずっと住んでいるので愛着も沸いている。]


はい、到着。
ようこそ、ビストロ御園へ。


[玄関入ってすぐ横にバスルームやトイレ、
正面扉を開ければダイニングキッチンで
更に扉を隔てて寝室がある。

そこまで散らかっているわけではないものの
目についた衣類なんかは
寝室に放り込んでドアを閉め、
ダイニングに彼を招き入れた。]
(98) 2021/12/20(Mon) 12:06:22

【人】 ウイエ


適当にその辺座って待っててねー。
何か飲む?
つってもお茶かインスタントコーヒーくらいしかないけど。

[ダイニングにはローテーブルやテレビ、
ちょっとしたソファなんかが置かれており
冷蔵庫に買ってきた食材を入れながら
取りあえずはそこに座って待ってるように促し
いると言われたら飲み物を入れて出そう。]

 …………

[棚にしまっていた黒いエプロンを
そっと取り出して見つめる。
元職場では黒がトレードカラーだったから、
家でも料理する時は同じ色のエプロンを着けていた。
辞めてからは身につけることはなかったけれど。

少しだけ迷った後、
ふわりと身に着けて背で結んだ。]
(99) 2021/12/20(Mon) 12:30:06

【人】 ウイエ


ちなみに腹具合はどー?

結構昼しっかり食べたから
まだお腹減ってないかな?


[ランチを終えて、買い物をして、
今は夕方に差し掛かったあたりだけれど
まだちょっと晩御飯には早い気がしなくもない。

取りあえずは下拵えだけしてしまおうか。
フライパンを温めながらパン粉を浸し
玉ねぎをざくざくとみじん切りにして炒める。

ボールに合挽肉と塩を入れて
なめらかになるまでしっかり捏ねる。
肉の脂が温度で溶けないように冷やしつつ。**]
(100) 2021/12/20(Mon) 12:39:06

【人】 ヒトシ

[楽しい買い物を経て、羽衣恵のアパートへとやってきた。
もちろん道中の荷物持ちは自分の役割。ご馳走に預かるのだから、それぐらいはやらせてもらう。]


お邪魔しまーす。
結構きれいっすね。


[年季は感じるものの小汚さはないアパート。
部屋も綺麗だし、衣服を何やらポイポイとしたのは見なかったことにしよう。]


やっぱりガスです?


[やっぱり料理をするならガスコンロなのだろうか。
IHとガスによる調理の違いとか、全然わからないけど。]
(101) 2021/12/20(Mon) 15:36:36

【人】 ヒトシ

 
じゃあコーヒーで。


[出されたコーヒーを口にして。
それから余りキョロキョロはしてないつもりだけど、そうなれば視線は自然と羽衣恵に向かう。
店で見たときと同じ黒いエプロン。それで思い出した。今はゴムの青い色。確か店では黒のリボンやアクセサリーで留めていた、はず、]


やっぱ似合いますね、エプロン。


[エプロンひとつ身につけるだけで、羽衣恵さんから、料理人ウイエに変わったような感覚。自分達にとってと制服みたいなものか。]
(102) 2021/12/20(Mon) 15:36:59

【人】 ヒトシ

 
あー、確かにまだそんなには。


[結構ガッツリ食べたのが効いていて、腹の空きぐらいでいえば、まだ夕飯には早いといったところ。食べる分には全然入るけど。]


…………


[下拵えをする羽衣恵を眺めている。
手伝いを申し出ようと思ったけど、ここは彼女の領分で、素人が手出しするべきじゃないかなってやめておいた。]
(103) 2021/12/20(Mon) 15:37:26

【人】 ヒトシ

 
うちの親って、普通なんすけど。
余り料理が得意な人じゃないんですよね。

不思議なもので、付き合ってきた女の子も、
料理が得意って子はいなくて。


[家庭環境に特別な何かはない。
ただそういう親だったっていうだけ。
だからだろうか、付き合う女の子にはそれを求めてこなかったから、だから自然と料理が好きじゃない子たちだったたのかもしれない。]


自分のために料理してくれるって、いいっすね。


[楽しそうに羽衣恵の姿を眺めていた。]*
(104) 2021/12/20(Mon) 15:37:42

【人】 ウイエ

流石に汚かったら急に人は招かないなあ。
まあちょっとボロいけどね。住めば都ってやつよ。


[コンロもふつうに、昔ながらのガスコンロだ。
ポットで湯を沸かしてコーヒーを淹れ、
マグカップに入れてテーブルに置く。
角砂糖はお好みでどうぞ。

何となく視線を感じて彼の方を見れば
エプロン姿が気になるようだった。
似合うと言われてぱちぱちと瞬きをし、
にこりと笑う。]

ふふん、様になってるでしょ。

これも暫く封印してたけど、
せっかく人の為に作るならってね。

[どちらかと言うと彼には
エプロン姿の方がなじみ深いことだろう。
カッコつけてその場で小さく回って見せればふわりと裾が舞う。]
(105) 2021/12/20(Mon) 17:01:36

【人】 ウイエ

オッケー。
じゃあ本格的に作りだすのは
もうちょっとしてからにしよっか。

先に仕込みだけしちゃうね。


[言いながらちゃきちゃきと準備をしていく。
口を動かしながらも手は止めず。

肉のをざっくり混ぜ、荒粒がなくなったら
玉ねぎとパン粉と溶き卵を入れて
むらがなくなるまで更によく捏ねる。
途中で割れて中の肉汁が漏れるのを防ぐためだ。

作る所を眺められるのは慣れているけれど
2人きりで、というのはフリーになって以来そうそうなく。
彼が話はじめれば肉を捏ねつつそれに耳を傾ける。]
(106) 2021/12/20(Mon) 17:05:11

【人】 ウイエ

そっかー。

[料理しない親なんて…とかは特に思わない。
それぞれの家庭事情なので。

羽衣恵の親も特別料理が上手でも下手でもないが
料理すること自体は好きだった。]

お、じゃあ貴重な機会を貰っちゃったな。
今のあたしはきみ専用だから
じっくり堪能してってね♡なんて。

[にんまり笑ってみせた後、
ふと、しみじみした口調になって]
(107) 2021/12/20(Mon) 17:07:49

【人】 ウイエ

さっき、人に喜んで貰えるのが
嬉しいって話したじゃん?

つくづくそう思うよ。
やっぱり人のために料理するっていいもんだなって。

[それで喜んで貰えるのなら、なおさら。**]
(108) 2021/12/20(Mon) 17:17:00
村の設定が変更されました。

【人】 ヒトシ

[封印していた。
その言葉が引っ掛かった。何かのキッカケで店を辞めた。そうだと思ってはいたけど、彼女はエプロンつまり料理することを封印していた。]


かっこいいっすね。
ほんと、似合ってるというかピッタリというか。


[くるりと回る羽衣恵。黒のエプロンがふわりと舞った。
よく似合っている、だけど少し惜しいとも思う。
もちろん、自分のために料理を作ってくれるのも、張り切ってくれるのも嬉しいけど。]
(109) 2021/12/20(Mon) 19:29:34

【人】 ヒトシ

[その手際はやはりあの時の羽衣恵だった。
店で真剣に料理に向かう、その姿と同じ。]


そうっすね。
なかなか貴重かも知れめせん。


[笑って答える。]


っていうか。
あんまり挑発してると、
……狼になっちゃいますよ?


[笑って「がおー」なんて、そんな冗談。
でも、いつもそんなこと言ってるのだろうか?本当に人によっては危ないと思うけど。]
(110) 2021/12/20(Mon) 19:29:56

【人】 ヒトシ

 
天職っすね。
きっと、羽衣恵さんにとって料理人って。


[誰かの為に作るのが好きで、誰かに美味しいって言ってもらえるのが嬉しい。自惚れるつもりはない。自分は彼女にとって特別な誰かではなくて、それなのにそんな自分に料理を振る舞うことを、そんなに喜んでいるのだから。]


……そんなに楽しそうなのに。



[漏らしたのは、彼女に届かない呟きだった。]*
(111) 2021/12/20(Mon) 19:31:18

【人】 ウイエ

うふふふ。
いやーそう面と向かって
褒められると照れますなあ。


[かっこいい、とは先ほども聞いたけど
何度言われてもやはり嬉しいものなので。
彼の内心は露知らず、上機嫌に厨房に向かう。

おどけながらも狼の真似をしてくる彼に
一瞬きょとんとして、思わず笑ってしまった。]


えー、なんのこと?
......なんて。あははは。
じゃ、あんまり誘惑するのはやめておこうかなー。


[変なことはしない、という
彼の言葉を信じているのもあるが
普段からこれくらいの軽口は言う方ではある。
もちろん場と相手によるし、
危なそうな相手は見極めているつもりだが。

今はーーーどうだろうね?]
(112) 2021/12/20(Mon) 21:11:10

【人】 ウイエ

[そんなやり取りの合間。

天職、と言う言葉に一瞬手が止まった。
何ら裏のない、素直な感想なのは分かる。
褒めてくれているのだろうことも。
だからこそ、小さな棘のように引っ掛かりを覚え。]


......そう、かな。

天職、......だったら、
辞めるかどうか迷ったりするかな。



[世間中に「これが自分の天職だ」と
思っている人がどれだけいるのかは分からないけど、
そういう人はもっと迷いなく、
突き進んでいけるものなイメージがあったから。

彼にーーーと言うよりは、
どこか自分に問いかけるように
ぽつりと溢して。]
(113) 2021/12/20(Mon) 21:14:57

【人】 ウイエ

[生憎、彼がそのあと呟いた言葉は聞こえなかったが。

小さく首を振って顔をあげれば、
先ほどと同じ明るい声の調子で口を開き。]

ねえ。仁志くんは
なんでバーテンになろうって思ったの?
きっかけとかあった?

[捏ねた肉を小分けにし、ぱんぱんと
掌で空気を抜きながら問いかけてみる。**]
(114) 2021/12/20(Mon) 21:18:00