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【人】 愛智 哲弥うん、傍にいるよ ―――― 約束する [ 紡がれた言葉は、先ほど言われたこと同じ。 だけど、あえてそれを言うことはしない。 差し出した手に重なるぬくもり。 緊張で冷えていた指先が、じわりと温かくなる。 夏の暑さにも負けないくらい。 身体の奥から熱が増す。 嬉しくて、ほっとして。] (90) 2023/02/19(Sun) 23:11:03 |
【人】 愛智 哲弥お祭りの続き…… 行こうか あ、その前に、それ…… [ ベンチに残ったたこ焼きを指さして、 もったいないから食べちゃおうと笑った。] (91) 2023/02/19(Sun) 23:11:05 |
【人】 愛智 哲弥[ 俺が三つ食べて、彼女が一つ食べて、 残ったのは、二つ。 もう一度、隣に座りなおせば] 最後の二つ、半分こしようか [ 今度は、俺の方から言い出してみる。 俺の方が多く食べてるって? 残りの数を分けているってことで許して欲しい。 一つ持ち上げて、口に放り込めば、 すっかり冷めてしまったけれど ] (92) 2023/02/19(Sun) 23:11:07 |
【人】 愛智 哲弥この後、何処に行こうか 俺ね、色々行きたいって思ってたんだ ヨーヨー釣りとか、かたぬきとか、 射的とか…… あと、食べ物も他にもね [ 指折り数えて並べ立てると、 なんだか、はしゃぎすぎかなと、 少し恥ずかしくなって、 照れ隠しに、くすりと笑って―― ] (94) 2023/02/19(Sun) 23:11:10 |
【人】 桧垣 やよい[ 誰かと手を繋ぐなんて、緊張して。 目の前に愛智くんの笑顔があるだけで、嬉しくて。 私にとっては、すべて、初めてのこと。 ] ありがとう、愛智くん ありがとう、愛智くん [ 声が、重なった、気がした。 ] (96) 2023/02/20(Mon) 7:57:26 |
【人】 桧垣 やよい[ 蓋を開けばクローバーのバレッタ 花言葉は詳しくないから、 私ね、込められた意味はわからない だけど、込められた愛智くんの、 想いならわかる気がするよ。 ] 私ね、ピンク、好きなんだぁ… [ お気に入りの色を、指先で撫でる 美しい葉っぱは葉月≠フことを思い出す ]ありがとう。 今、つけてもいい? [ 髪の毛に添えてみながら、 愛智くんに向けて、ほほ笑んだ。 ]** (99) 2023/02/20(Mon) 7:58:34 |
【人】 愛智 哲弥[ 手を繋いで笑う君が、 ありがとうと言った声が、 なぜだか、同じ声が重なって聞こえた気がした。 それはきっと、気のせいではないよね。] (100) 2023/02/20(Mon) 17:58:32 |
【人】 愛智 哲弥[ 冷えてしまったたこ焼き。 君が眠ってしまったときは、美味しくなかった。 だけど、同じものを食べているはずなのに 今は、美味しく感じていて、 君も同じように思ってくれたのが嬉しかった。] (101) 2023/02/20(Mon) 17:58:33 |
【人】 愛智 哲弥[ あとで、と言ったけれど、 すぐに開けたいと言われれば、 照れくさそうに、一つ頷き返した。 気に入ってくれたらいいけれど、 何を渡したら喜んでくれるか分からなくて、 色々調べて、君に似合うと思ったものを選んだ。 花言葉も一緒に調べたのは、 なんとなく、自分の気持ちを 上手く言葉にできない気がしたから] そうなんだ じゃあ、それにして本当に良かった [ ピンクが好きと、 撫でられた桃の花は、少しだけ嬉しそうに きらり、と煌めく。 知っているかな。 ]桃の花は、弥生の季節に咲き始めるって。 (102) 2023/02/20(Mon) 17:58:37 |
【人】 愛智 哲弥え…… うん、つけてみて [ つけてもいいか、と聞かれれば、 そんなに喜んで貰えて、嬉しくて、 はにかみながら、頷いて。 彼女の髪に飾られる様子を見守っていた。] (103) 2023/02/20(Mon) 17:58:38 |
【人】 愛智 哲弥あ、えっと…… 似合ってるよ うん、想像してたより、ずっと [ はっ、と気づいて、 言おうと思った言葉の方を言い直した。 顔がまた、薄っすらと赤くなってしまったから 照れているのは、一目瞭然だったと思う。] (104) 2023/02/20(Mon) 17:58:42 |
【人】 愛智 哲弥ちょっと捨ててくるね [ 食べ終わった入れ物などを袋にいれて、 お祭り用に用意された、少し離れた場所にある くずかごを指さしてから、歩いて少しだけ離れる。 見える範囲の場所だから、大丈夫だよね。 ふと、もう一人の君が、倒れる直前。 彼女のスマホに何かが届いた様子だったこと それは覚えているのだけど。 それは俺から言うことじゃない。 何が届いているかは見ていないから分からないし、 見る気もなかったから、画面は暗いまま。 彼女の鞄の中にしまってある。**] (105) 2023/02/20(Mon) 17:58:43 |
【人】 桧垣 やよい[ 可愛い、と言われて まるで桃の花のように頬をぱっと赤らめる だだだだって、そんな、照れる でも言った愛智くんも なぜか頬が赤い気がしたから、 お、お揃いっていうことでいいかな。 愛智くんが感情が乏しい、って 私ね、感じたことあんまりなかった その感情を、私や、わたしが。 引き出せていたならこんなに嬉しいことはない ] うん、 行ってらっしゃい。 [ ごみを捨てにいく愛智くんを見送って 私はそっと手を振った。 ] (106) 2023/02/20(Mon) 19:09:25 |
【人】 桧垣 やよい[ はづきちゃんがいなくなったこと、 まだ戻って来てくれるんじゃないか、って 心のどこかでは思ってたりして、 ………現実味は、まだなくて。 でも一方でちゃんとわかってる。知ってる。 もうふたりにはもどれないけど、 ちゃんとひとりになれたんだってこと。 ………ここに、いるんだ、って。 はづきちゃんが、 望んだ結果なんだって。 私は、心に刻まれた想いを信じてる。 ] (107) 2023/02/20(Mon) 19:10:16 |
【人】 桧垣 やよい[ 私は愛智くんが居なくなったタイミングで 自分のスマホに手を伸ばす。 開くのはメモアプリだ。 私たちは何年もずっと、ノートやメモを介して 逐一自分たちの行動を、記録してきた。 そうしないと、ズレちゃうから。 細かいことは記してないけど、 大抵のことは、今まで欠かさず書いてきた。 私はだから知らなかった わたしが付き合っていた人のことも わたしが病院に通っていたことも きっとそれはこれからも知らないまま はづきちゃんが望んだとおりに。 ] (109) 2023/02/20(Mon) 19:11:02 |
【人】 桧垣 やよい[ 本当にいたかはわからないし、 居たとしても、相手が気づかなければ 追いかけたりはしなかっただろう。 そのときは、戻ってきた愛智くんに おかえり、って手を振るだけ。 片手に、スマホは握りしめたまま。 ]* (112) 2023/02/20(Mon) 19:12:09 |
【人】 結城 朔也[ 僕の送ったメッセージを、君が開くことはなかった。 もう、いつかの未来は、君にないのだから。 そして彼女も、恐らく開くことはないのだろう。 ] (113) 2023/02/21(Tue) 0:31:23 |
【人】 結城 朔也[ 僕の間違いは、告白する相手を間違えたこと、 君との最後の時、引き止めなかったこと、 約束を夏祭りの後にしたこと、 確実に君に伝わる方法でなく、 メッセージという手段を選んだこと、 ] (114) 2023/02/21(Tue) 0:31:45 |