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人狼物語 三日月国


216 【半突発R-18】Magic school『Camelot』【飛び入り募集】

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【人】 オーク フォボス

 花火が終わった後、暗くなり星空が瞬きを増す中でもまだ二人で時計塔の上で過ごしていた。
その時にはタリィと二人きりで居られて嬉しくて寒くないように腕で囲っていた。
思い返せば>>110楽しい思い出がたくさんある。
辛いこともあるけれど楽しいことの方が多い。


「…………う、ねえ、たりぃ。
 今夜も、一緒にいて?」


 フォボスは時計塔の下を見下ろして、祭の灯が一つまた一つ消えていくのを眺めてからぎゅっとタリィを抱きしめてからそう囁いた。
楽しい思い出がいっぱいで、だから眠る時まで楽しい思い出に包まれていたかった。
(115) 2023/06/28(Wed) 19:45:07

【人】 オーク フォボス

 少ししてリリスからルームメイトを変更したと聞く機会があるとフォボスはタリィとルームメイトになれるようにおねだりして要望を出した。
>>109卒業までにすっかりえっちになるどころか身重になってないか心配になる提案である。
夜、タリィからフォボスのところへやってきて腕を引いて強請られた夜は朝まで求めてしうくらい正気を失っていた。


「ねー、タリィー。
 オレってタリィの家族に挨拶しなくて、いいの?」


 冬ごもり、長期休暇よりも長く離れることがわかっている時期に入る前にそう尋ねた。
ヒトの文化では娘を巡って父親と対峙しなければならないらしい。
そんな知識をインプットしていたのは一緒に本を見ていたタリィならわかるはず*
(116) 2023/06/28(Wed) 19:45:31

【人】 3回生 スノウ

──後日談──

[>>202宝石人同士だと
魔力の珠は女性が男性の魔力で染まると
ふわっと出てくると言う話だったけど
僕が人間だからか、多少のラグがあったか、あるいは魔力に染まるのが時間が掛かったのだろうか。

だいぶ、大きいけれど、それも何か影響があるのか。
ただどんな事であれリリスが無事で、珠も無事であれば
僕からは言うことは無いのだけれど。]


  嬉しいが多くて、良いね。

[>>102リリスがふにゃっと
柔らかい笑みを浮かべてくれたのを見ると
僕も嬉しく……とお互いに嬉しいを繰り返すよう。]
(117) 2023/06/28(Wed) 19:46:15

【人】 3回生 スノウ


  ……そっか、なるほどね。
  リリスがそう感じるなら、そうなのかも。
  
  楽しみだね、顔が見れるの。

[まだ分かりやすく外に出てきただけで
厳密には産まれて来てるわけではないみたい。
これからは、というかこれからも魔力を注いで
それで初めて産まれてくるみたい。

とっても食いしん坊なのかもしれない。
それも可愛いと思うけど。]


  ……良い言葉だね、リリス。
  うん。頑張るし、頑張ろうね。

[>>104リリスの言葉は、良い言葉だと思った。
無理をしないで、頑張るし、頑張ろう。
自然と僕を頼ってくれるような言葉が出て来たから
これからリリスが無理をし過ぎることは無いと安心出来る。

沢山魔力を持ってく子で、魔力の珠も多分大きくて。
とっても元気そうな良い子。

殻を破るまでに、僕が卒業するかどうかは分からないけど
卒業してたとしても、産まれるその時には
絶対に隣に居ようと思ってる。
それに、卒業してからの進路というのも考えてるから。]
(118) 2023/06/28(Wed) 19:46:40

【人】 3回生 スノウ


  ……まだ産まれてないけれど
  こうして外に出て来てくれたんだから。
  ……名前、一緒に考えてみない?

[何が良いと思う、と未来の楽しみを話しながら。
僕らの幸せが、2人の物語が3人の物語になった
記念すべき日を僕は一生忘れないだろう]*
(119) 2023/06/28(Wed) 19:47:12

【人】 宝石人 リリス

−後日談−

「名前…、うん!どんなのが良いかな?
 男の子でも女の子でも同じ名前?」


スノウの提案はとても良いものでした。>>119
けれど、この状態では男の子か女の子か分かりませんから、どちらかに偏った名前にして良いのか分かりません。
人間の場合はどうしているのでしょう?


「私の名前は、古い言葉で"夜"なんだって。
 スノウは…やっぱり雪?
 どんな言葉が良いのかな。
 みんなどんなふうに…ふぁ、あ…。」


けれど、先ほどのことで魔力をだいぶ失ったからでしょう。
寝ている途中だった事もあり、リリスは眠そうに欠伸をしました。
だからその日はまず体を休める事にして、我が子とスノウと一緒に寝たのです。
(120) 2023/06/28(Wed) 20:23:13

【人】 宝石人 リリス

次の日、授業はお休みしました。
その代わりに我が子を傷つけないように籠を買い、柔らかい布を敷き詰め、そこに寝かせてみました。
学長にもその旨お伝えしたところ驚かれましたが反対はされませんでした。
今年度はスノウとリリスとこの子の三人でいられますから。
そんなふうに三人での物語を始めた頃。


「…そう言えば、スノウの家族って?」


そう言えば聞いてなかった気がしたのです。
名前のことも考えたいですが、自分の両親が居ないからとあまり気づいていなかったリリスは、自分の家族が増えたその段階でようやく気がついたのでした。*
(121) 2023/06/28(Wed) 20:23:31

【人】 2回生 ターコイズ

― 後日談:好きな人を両親に紹介することを忘れていた頭花畑娘 ―

[グランドの最後を締めくくる花火が、夜空を彩り。
咲いた光の華よりも、
満面の笑みの君の方に見惚れてしまうのよ。

指きりげんまん。嘘はつかないと信じてる。
来年の貴方とまたここで花火が見たい。
花火に目を輝かせる、君を見たい。
未来に想いを馳せる君がみたいんだ。


最後の花が空に散っても。
私たちは暫くは時計塔の上にいた。

私は、君に抱きしめられているから寒くないけれど
君はどうだったんだろう。
少しだけ、寂しそうに囁く君。]


 ――わたしもね、一緒にいたいなって
 思ってたのよ。今夜。


[ね。今夜だけじゃなく
ずっと一緒にいられないかなぁ。と囁き返す。

君を望んでいると、伝えたい。
楽しい思い出ごと、君を抱きかかえて眠りにつこう。
貴方の幸せを、私はとなりでみていたいから。]
(122) 2023/06/28(Wed) 20:49:02

【人】 2回生 ターコイズ

[そんなこんなで後日。
寮を超えてのルームメイトは可能だったのかどうか。
そうであるなら私は卒業までにお母さんになりそうだ。
そうでなくても。何だかなりそうな勢いである。

駄目なら、飼育場の着替え小屋に君を引きずり込んで
其処で夜を明かすこともあったかも。

さて。そんな冬に入るある日のこと。]

 ……あ。忘れてた。

[頭お花畑は継続中。
親には好きな人がいるから夏はすぐ帰る!とは
夏季休暇中に伝えて、それっきりだ。
ミミズク便も放置していた。

私は暫し目を泳がせて――]

 い、いっしょについてきて、くれるなら。
 挨拶してくれたらうれしい、な。

 ずっと一緒にいたい、家族になりたい人なのって。
 紹介したいから。

[君といるのが幸せすぎて忘れていたなどと
私はちょっぴり、いえかなり反省しました**]
(123) 2023/06/28(Wed) 20:49:18

【人】 3回生 スノウ

──後日談──

  あ、そっかぁ、男の子と女の子か。
  分かってるなら良いけど
  分からない時は名前を2つ用意してるとか聞くよ。

  僕が、子供が男の子だった場合の名前
  リリスが、女の子だった場合の名前、とかね。
  逆でも良いんだけど。

[>>120どちらでも大丈夫な名前にする手もあるけど
男女で分けたりすることもあった筈だ。]


  夜……良い言葉なんだね。
  夜の星空見たいなリリスにぴったり。

  そうだよ、僕の名前は雪が由来。
  産まれた時が冬だからなんだけど……

  ……今日は眠ろっか、リリス。

[彼女が眠そうに欠伸をしたので
また明日以降に名前を考えることとして、就寝する事に。
実際僕も魔力を取られたので、結構身体の怠さは強いのだ。

次の日は僕も授業を休んだ。
リリスと子供が心配だったのもあるし
なんだかんだと魔力欠乏がそこそこ尾を引いていたから。]
(124) 2023/06/28(Wed) 20:57:44

【人】 3回生 スノウ

 
  僕の家族?
  そういえば話した事なかったね。

  父も母もキャメロットの卒業生だよ。
  アーサー寮同士で結婚したんだって。
  祖父の代もキャメロットの卒業生で……
  まぁ魔法使いの家柄なんだね。

[キャメロットに何代も在籍する魔法使いの家系。
それがカンタレラ家で
魔法使い同士で結婚することが殆どだった。
そして当然、と言って良いかは分からないけど
人間同士の夫婦である。]


  今は外で病院と魔道具の開発に携わってるよ。
  魔道具は主に治癒系のものだね。

[魔道具の開発は祖父の代から始めたものだけど
病院自体はもっと古い時代から営まれてる。
治癒魔法と言っても、外傷を治すのと、病気を治すのでは
殆ど別もののような体系となる。]
(125) 2023/06/28(Wed) 20:58:16

【人】 3回生 スノウ


  ……子供が産まれたら、うちに来てみる?


[リリスの事は話してなかったし
勿論子供のことは昨日の今日で話していない。
そもそもマーリン寮に入ってから
僕のせいでやや疎遠になっていたのだけど
いきなり子供を見せに行ったら驚かれるだろうか。]
(126) 2023/06/28(Wed) 20:58:25

【人】 3回生 スノウ


  将来はキャメロットの先生になろうと思うから
  病院は継がないって言わないとだしね。

[ははは、と笑って言う。
それにまぁ弟や妹がいるので
後継には困らないだろうと言う気持ちがある]*
(127) 2023/06/28(Wed) 20:59:22

【人】 オーク フォボス

― 後日談:好きな人の家族に会いに ―

 行かないままに学園を卒業してそのままタリィをかどわかしてしまうようだった。
>>123間一髪セーフというやつだろう。

 >>122今夜だけではなくずっと一緒にと願ったからかルームメイトには無事なれた。
これも指きりの効果だろうか。
あの日花火に二人で目を輝かせたと想っていたけど自分が見られていた恥ずかしい一時に気づかないフォボスの純真?な心からだろうか。
タリィを抱きしめていれば寒さを感じることはない。
肉体も、心も、どちらもだ。

 ルームメイトになると毎日毎晩一緒に過ごしていた。
そうなると毎晩でも交わることになりフォボスもまた匂いで危ない日を察知してその日にするなどしていたのでデキ婚になる可能性が大きかった。
そうなる前にご両親に挨拶したかったけれど長期休暇の時は致し方ないとして冬ごもりは――と想っていたら忘れていたらしい。
(128) 2023/06/28(Wed) 21:50:32

【人】 オーク フォボス

「おおお、忘れてたならしょーがないな!
 考える時間もなかったし!」


 忙しい日々を過ごしていた。
だからそういうこともあるよねと頷いて理解を示す。
忙しくなってる理由はフォボスにあるのだから当然だった。

 目を泳がせるタリィかわゆと想いながら、にっこにっこと微笑んで一緒に行けるとわかると首を大きく何度も縦に振った。


「うん! うん! オレ、一緒に帰る! いくよ!」


 タリィの故郷はどんなところだろうか。
楽しみだなーと思いながらタリィを軽く抱き上げるとベッドIn。
飼育場の着替え小屋にならなくて良かったと思えるところは収納があることだ。
意気投合している服飾クラブの部員にもらったタリィ用の衣装はかなり多く、これらを着てもらってエッチすることが多い。


「今夜はバニーちゃんが、いいなー」


 バニースーツを示して着てくれるようにお願いして今夜も熱い夜を過ごしたいねと微笑んだ。**
(129) 2023/06/28(Wed) 21:50:40

【人】 宝石人 リリス

−後日談−

男の子の名前。女の子の名前。>>124
家族が増えることを考えるのはとても楽しい事でした。
でもその日は眠気が優って、次の日はみんなでゆっくり過ごしました。
やっぱり魔力の欠乏は辛いですからね。
そうして、色々と準備をしながらスノウの家族の話を聞いたのです。>>125
アーサー寮同士のキャメロット卒業生同士。
そして人間同士の両親のようです。
ふんふんと頷きながら聞いていると、子供が生まれたら>>126と聞かれ、目をパチパチさせました。


「うん、いつでも行きたい。
 スノウが居てくれるから私幸せって言いたい。
 でも、生まれてからで良いの?」


少し気になったのは、それより前でなくて良いのだろうかという事です。
キャメロットの先生になって、両親の病院をやらないと言うなら尚更です。>>127
まあ、リリスには跡を継ぐという感覚はあまりよく分かりませんでしたが、生まれる前じゃダメなの?という方が近いかも知れません。
(130) 2023/06/28(Wed) 21:57:34

【人】 宝石人 リリス

「スノウが先生になるんなら
 私もキャメロットの先生になろうかな?
 きっと楽しいもんね、二人で先生!
 魔法楽しいし、研究も楽しいし。
 それに二人とも先生ならずっと一緒。」


だよね?と、リリスは微笑みます。
ぎゅっとスノウに抱きついて、その肩に頭を寄せました。
普段からもくっつきたがりですが、昨日の今日でいつもよりもさらにそのようです。


「離れたくないの、スノウ。
 出来るだけそばにいて、一緒に幸せが良い。」


だから今はとても幸せです。
いろんなことがあるとは思いますが、今はとても。

そして男の子ならスノウが、女の子ならリリスが選んだ名前と言うことにしましたが、とりあえずのこの子の呼び名はどうしよう?と尋ねました。
(131) 2023/06/28(Wed) 21:57:55

【人】 宝石人 リリス

「冬生まれのスノウと、夜のリリスだから
 この状態のわたしたちの子は"ポロス"はどうかな?

 北極星って意味。
 
 …この子だけじゃなくてね。
 二人の子供、増えるかも知れないでしょ?」


そしてヒトとして生まれたら、男の子と女の子の名前で選び直さないかと提案してみたのです。
賑やかな未来を想像して、ぽわぽわと桃色や橙色の光が灯っていました。*
(132) 2023/06/28(Wed) 21:59:04

【人】 アカツキ


わっ!?!?

[足を震わせて呆けているうちに
ひょい、と抱え上げられた。>>112

さすがにちょっと驚いたものの
抵抗せずに大人しく彼に捕まる。
落ちても困るし、そもそも体が上手く動かないし。]

……うん……

[とっておきの場所とはどこだろう。
不思議には思ったが、疑うことはしなかった。
彼は自分に害をなすようなことはしない――と、
今のアカツキは信じているから。]
(133) 2023/06/28(Wed) 22:09:24

【人】 アカツキ


わ……… 綺麗……すごぉい…
学内にこんな場所あったんだ……。

[見上げれば一面の夜空が
頭上いっぱいに広がっている。
思わず感嘆の声をあげて、
まじまじと景色に見入った。

彼が兄と来たのだと言う、思い出の場所。
それと共に眺めながら。

綺麗な星空と、遠くから聞こえる生徒たちの喧噪。
すぐ近くには彼の体温があって。
なんだかこれってすごく…]
(134) 2023/06/28(Wed) 22:11:17

【人】 アカツキ


………すごく、デートみたい。

[くす、と穏やかに笑って零す。
随分と今更かもしれないけど。]

思えば私、男の子とこんな風にデートするの初めて。
一緒に手繋いで、買い物して、きれいな景色見て。
まあ、間にエッチなこと挟んだりもしたけど…

[それでも、何だか楽しかった。

記憶にない誰かに
色んな所を開発されてしまったアカツキだけれど、
男女の関係をまともに育んだことはない。

だからこんな他愛もないやり取りが嬉しくて――
妙に胸がうずうずした。]
(135) 2023/06/28(Wed) 22:14:28

【人】 3回生 スノウ

──後日談──

  ありがとう。
  僕もリリスが隣に居てくれて毎日が幸せ。
  生まれる前でもいいけど……
  この子って動かして良いのか分からなくて。

[>>130生まれる前でも勿論構わなかったのだけど
この珠の状態の子供を運んでものよいものか
その辺りが少し心配であった。
それに少々目立つものであるのには違いないので
外の環境に晒すというのがどう危険を呼ぶか
分からなかったのもある。

ただそれならそれで
こちらから行けないなら、両親を呼んでみる、と
そういうのも良いかもしれない。
忙しいとは思うけど、久しぶりの子供からの連絡なので
多分……来てくれるとは思う。]
(136) 2023/06/28(Wed) 22:27:05

【人】 3回生 スノウ


  うん、リリスも先生なら僕は嬉しいよ。
  ……リリスと祭りを回ったでしょう。
  その時にリリスが知識を得た時に、嬉しそうにしたり
  もっと知りたがっていたでしょ。
  ……そういう子を見るのが好きだなぁ、って
  ちょっと思ったんだよね。
  生徒って、そういう子が多めでしょ?

  そうだね、リリスとずっと一緒にいたい。

[>>131彼女の言葉には笑みを浮かべて頷いた。
リリスがこちらに抱きついたら
受け止めてその背中を優しく抱く。
くっつきたがりのリリスだけれど
僕はくっついてくれるリリスが好き。]
(137) 2023/06/28(Wed) 22:27:24

【人】 3回生 スノウ


  僕も離れたくない。
  隣にずっといたいよ。

[僕が学生なのも後もう少し。
1年がこれほど短く感じたことはありません。
キャメロットの教師になるとして
どの程度で教育現場に出れるかは分かりませんが
キャメロットを離れるということは、あるだろうか。
講習や勉学でまずは離れることもあるかもしれない。
そう思うと少し心苦しい。
どうして僕は1回生ではないのだろうと思うほど。]
(138) 2023/06/28(Wed) 22:27:42

【人】 3回生 スノウ

  そっか。
  産まれて来たら、と思ったけど。
  もうこの子は、ここにいるんだもんね。

  良い名前。
  それならどこにいたって見つけられそうだよ。
  僕らの子ども……子供達の名前だね。

[魔力の珠としての子供の名前が、ポロス。
とても良い名前だし
こうして今も、ポロスの名前を呼べるのも、凄く素敵。

リリスがぽわぽわと暖かな光を溢していたら
僕は幸せそうに笑う。
  
男の子の名前なら、グレイにしようと思う。
それは雪のような白さに、リリスの黒が混じって
2人の色が混じったという意味の、名前で。

でも今はポロスと呼んでいたい。
可愛い、初めての子供。
もしかしたら弟や妹にも受け継がれるかもしれないその名前を]*
(139) 2023/06/28(Wed) 22:28:56

【人】 宝石人 リリス

−後日談−

確かに、この子を動かして良いのかわかりません。>>136
もしお留守番させるにしても、一人にしておいて、まさかキャメロットではあり得ないと思いますが攫われてしまったらどうしましょう?
生徒たちは保護してくれる魔法も、まだ意志のあるかわからないこのこの状態では効いてくれないかもしれません。
それを思うと、連れて行くか会うのをまだにするかの二択に思えました。そして、念の為に盗難防止の魔道具も必要でしょう。早速手配しなくては。
ただ、もし両親を呼んでくれる、来てくれると言うのなら喜んで会いに行くでしょう。
だって、スノウを産み育ててくれた人たちです。
それなら、リリスにとっても大切な人たちですからね。
(140) 2023/06/28(Wed) 23:01:22

【人】 宝石人 リリス

「そうだったんだ?ちょっと恥ずかしい…。
 でも、それなら先生向いてると思うの。
 私は研究者の方かなあ…あ、でもね。
 ここにきた時、助かったと思ったけど、
 最初はすごく心細かったの。
 だから、前の私みたいな子がいたら
 大丈夫だよって教えてあげたいな。」


先生になりたい理由。>>136
リリスにとってのきっかけはスノウがなるなら、スノウとの一緒に居たいからでしたが、考えてみるとそんな理由も出てきました。
過去の自分と似た境遇の子に手を差し伸べることもできますし、逃げる方法だって教えてあげられるでしょう。
逃げることは悪いことじゃないとも伝えたいのです。

ただ、それ以上のことはあまり考えていません。
まだまだ人としての常識や知識に疎いところがありますから、まずはその補強が必要でしょう。
それでもきっとなんとかなる、と楽観的に生きようとしていました。
それが、リリスの生きる力の一つでもありましたから。
(141) 2023/06/28(Wed) 23:01:43

【人】 宝石人 リリス

「そう、ポロス。いつでもこの子を見つけるの。
 見失う事はしないし、ポロス自身がきっと
 わたしたちの生きる道標になる。」


そうだよね、とポロスに話しかけて撫でてみました。
スノウが幸せに微笑んでくれる>>139のはなんて幸せなんでしょう。
ポロスと共に幸せがあります。ポロスの横には必ずスノウとリリスがいるはずですから。

女の子が生まれたら。
それはまだ悩んでいましたが、生まれる前には答えを出しましょう。
ポロス。今はただそう呼んで。

あなたにも早く会いたいと願いながら、平和な時を過ごしていたのです。*
(142) 2023/06/28(Wed) 23:02:14

【人】 2年 ステラ

― 2日目 ―

[ルームメイトはグランドを楽しむために、部屋には戻ってこないと言っていた事を朝になって思い出す。
それくらい濃い時間を過ごしていた。
いまだ部屋の中も交わった残り香が溢れているよう。

あんなに激しいのは、初めてで、体中が痛く重く感じてしまう。]

……先輩、一度クラブに顔を出したいわ。
………。

[言葉をとぎらすのは迷うから。
身体重いよ。無理だよと思う理性が働いているから。]

その後は…こっそり楽しみましょ。

[腕にはまだ何もつけておらず、押さえていないから、そんな事を囁く。
それに…聞きたい事もあるから……。

華やかなお祭りより、その陰に。
どうせ華やかに場所に交われない者同士、陰で楽しもうと。*]
(143) 2023/06/28(Wed) 23:19:34

【人】 三回生 プラチナ

−二日目−

[あの後結局ステラの体力が完全に尽きるまで行為に及んでいた。
ステラには悪いことをしたと思いながらも、眠らなくても満たされる日を初めて味わった俺にとっては最高の一日で。
ルームメイトが来なかったことも幸運だったのだろう。

身体が悲鳴をあげたステラとは対照的に俺はとても元気だ。]

クラブか。
俺がついて行ってもいいのか?

…………ああ、そうだな。

[数少ないステラの居場所だろうし俺が行くことでその居場所が壊れないだろうか少々不安になる。

昨日の名残がまだあるのか、ステラが前よりも更に艶っぽく見えて、囁きの威力はいつもより高く感じてまた身体が熱を帯びそうなのだが。お預けというのもまた乙なものだ。

あと純粋にステラの身体が心配だ。]
(144) 2023/06/29(Thu) 2:53:24