人狼物語 三日月国


37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】

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【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  ……なんてね、冗談。



    [ 窓からそよと吹き込む夏の風は心地よく。
      不快に纏わり付く熱を払ってくれるのに。

      強いヘアワックスでしっかりと固めた髪は
      風で棚引くこともなく。
      私をその場所に縛り付けるようだった。 ]**
 
(100) 2020/07/23(Thu) 22:27:42
何でも屋 成瀬 瑛は、メモを貼った。
(a31) 2020/07/23(Thu) 22:30:52

【人】 羽井 有徒

── ホテル:遊技場 ──

[向けられた掌>>98にパンと軽く手を合わせる。
随分と素直に感情を表すものだと思った。]


  ああ、残念ながら寂しい一人モノだ。
  女連れでもいれば格好がつくところだがな、


[それはそれで面倒だと一人旅の気楽さがいいと思わないこともなかったが。
しかし、女一人が男一人にそう言う意味をわかってるのだろうか。きっとわかっていないだろうなって思い少しだけ苦笑い。]


  それじゃ、まぐれじゃないってところ見せてもらおうか。


[さて、その後ビリヤードの指導はどこまで続いたか。
少なくとも詩桜がやめなければゲームができる程度までは続けただろう。}*
(101) 2020/07/23(Thu) 22:33:48

【人】 英 羽凪


  んー……そういうわけでもないけど。
  朝食バイキングも、おいしいっすよ。


[時間通り三食、の言いつけ通り食べるだけだった食事。
若干上の空のまま、素直に味について返事をして。>>95

不思議な気分で無心にもぐもぐと口を動かしていたら。
隣からの視線に気づいて、微かに口元が歪んだ。
そんなに見られるとさすがにちょっと、気恥ずかしい。

なんて、思った直後。
食い気味の声に、目を丸くして。>>96
(102) 2020/07/23(Thu) 22:46:11

【人】 英 羽凪


  ……ふ。
  なんでそんな自慢げなんすか。
  作ったの、お姉さんじゃないでしょ。


[思わず吹き出した。
大人びたネイルとか化粧してるくせに、笑い方は全然大人びてなくて。
くつくつと震える喉を、珈琲で誤魔化しながら。心なしか苦味もさっきと違って感じるから、不思議だ。]


  忘れてたなぁ、誰かと分かち合うとか。
  そんな時間も余裕もなかったし。


[隣から聞こえる、美味しい、の言葉。
今度は自然と口端を緩め。]


  そういうお姉さんは一人っぽいけど。
  ここには、じっくり料理を食べにきたんすか?


[ドレス姿を見れば、何か催し物で訪れたのだろうことを察しつつも。
一人なのを茶化してみようか。*]
(103) 2020/07/23(Thu) 22:46:23

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[吹き出してくつくつ笑う人に。
自分も思わず笑いが零れて。
一緒に笑いながら。]


そっかぁ。
じゃあ今は、命の洗濯だ。


[なんて。
時間も余裕もなかった人>>103に、ここの時間は穏やかに流れていそうだったから。]


美味しいクッキーと。
ゆっくり流れる時間と。

…………贅沢だよねぇ。


[しみじみと、そんな風に呟いて。]
(104) 2020/07/23(Thu) 23:02:54

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[じっくり料理を食べにきたとか言われると、考えちゃうな。
んー。と少し視線を上に向けて考えて。]


美味しいご飯も勿論楽しみだけど……。
この街を、知りたいなって、思って。

友達が結婚したんだ。
この街の人と。
大切な幼馴染だったから……。

彼女が好きになった街の事を、私も知りたいって思った。


[ドレスの裾を少し持ち上げて見せて。
「結婚式だったの。」と。]
(105) 2020/07/23(Thu) 23:03:20

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[ハーブティーに口をつけると、もうずいぶんと飲みやすい温度になっていた。]


市村真由美って言います。

しばらく滞在する予定だから、また会ったらよろしくね。
クッキーありがと。


[微笑みかけて。
楽しいお茶の時間のお礼を告げた。*]
(106) 2020/07/23(Thu) 23:03:42

【人】 羽井 有徒

── 数年前 ──


  ……居るんじゃないか、さすがに。


[なんでそんなことになっていたのか忘れてしまったが。
気づけばアンニュイなJKが隣でそんなことを言っていた。>>99>>100
良識のある大人なら、学校はどうしたとか馬鹿なこと言うなとか叱るところだろうか。
生憎そんな良識とか常識ってものは備えちゃいない。]


  少なくとも今だったら俺が気づく。
  目の前で消えたら、さすがに、……な。


[彼女の言ってることがそうじゃないと知りつつ、少しずれた答え。
それから手にした缶コーヒーを開けて一口で半分ぐらい喉に流し込んだ。まるで風味も何もない、ただ少し苦いだけの水みたいなそれ。]
(107) 2020/07/23(Thu) 23:26:04

【人】 羽井 有徒


  どこか行きたいなら連れてってやるぞ。
  今日は暇だからな。


[名も知らない、今日会ったばかりのJK相手にそんなこと。
そりゃまずいんじゃないですかって心の声は聞こえるけど。]


  海でも行くか?
  それとも山に柴刈りにでも?


[彼女の抱えた深刻さも知らず、ただそんな軽口を叩いた。]*
(108) 2020/07/23(Thu) 23:26:27

【人】 英 羽凪


  姉ちゃんにも、似たようなこと言われたっす。


[言葉は少し違うけど。
姉みたいなことを言う人だ。>>104

だからだろうか、気を許してしまうのは。
こんな風に笑ったのも久しぶりだな、なんて。
贅沢の呟きにゆっくりと頷き返し。]
(109) 2020/07/24(Fri) 0:02:51

【人】 英 羽凪


  この街、かぁ。
  俺もここ住んでるわけじゃないから、
  街のことはよく知らないけど。

  いいとこっすよね。


[彼女がドレス姿の理由を知る。>>105
結婚した幼馴染のことを語るその横顔は、さっきまでの笑顔とは別人のように見えて。
不意に思い出した空虚感に、俺は口を引き結んだ。

この人は、違う。]


  そうだったんすね、ご結婚おめでとうございます。
  って、俺が言うのも変か。


[ありきたりなお祝いで誤魔化して。
いつの間にか空になっていたカップを、テーブルへ置いた。]
(110) 2020/07/24(Fri) 0:03:06

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  ……どうだろ、居るのかな?


[ 両親、教師、クラスメイト。
  先輩、後輩。
  家庭と学校、私の狭い世界に登場する人物達を
  一通り、思い浮かべた後。 ]


  ……そっか、お兄さんは気付いてくれるんだ。
  ありがと。


[ ただ、私はマジシャンじゃないから。
  目の前で消えるのは無理そう、なんて
  可笑しそうに笑う。 ]
  
(111) 2020/07/24(Fri) 0:03:15

【人】 何でも屋 成瀬 瑛


[ いつもと反対方向の電車に飛び乗った日。>>47

  定期の範囲外である運賃を支払えば、
  バイトを許されていない女子高校生
  残った財布の中身なんて、たかが知れていて。

  私は結局どこにも行けなくて。
  駅の中でぼんやりと佇んでいた。

  そんな私を、見つけてくれた人。>>107 ]
 
(112) 2020/07/24(Fri) 0:03:19

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  すごい。お兄さん、エスパー?
  ちょうどね、海を見たかったんだ。


[ 今は通学時間帯だからいいけど。
  日が登るにつれて、
  制服を着た女子高校生が歩き回るのに
  不自然な時間になる。

  誰もいないところがいいな、なんて。
  初めて会った名前も知らない人に

  泣きそうな顔で微笑みを浮かべながら、
  私は縋った。 ]**
 
(113) 2020/07/24(Fri) 0:03:22

【人】 英 羽凪


  俺は、英羽凪。ハナ、でいいよ。
  俺も療養でしばらくこのホテルに居る予定だから、
  こちらこそよろしくっす。

  時間が合えば、またお茶か食事しましょ。
  真由美さんと一緒なら、おいしいご飯が食べられそう。


[微笑みにつられる形で、頬を緩め。
軟派な台詞を付け加えたなら、それじゃあまた、と席を立とうか。*]
(114) 2020/07/24(Fri) 0:06:27
何でも屋 成瀬 瑛は、メモを貼った。
(a32) 2020/07/24(Fri) 0:12:54

【人】 アイドル 三上 麗央

[洗面所に向かい、鏡に顔を映す。シーツのシワでもついていてはいけないし、髪が乱れていてもいけない。

 テレビから写真からそのまま抜け出たようなReoを形作る。それをしなくては、人前に出る訳にはいかないから。

 いつからだろう、鏡の中の自分に違和感を覚えるようになった。取り繕う仮面を被った怪人に見えて、いつかこちら側の自分を乗っ取りに来るような気がする。

 ……もう乗っ取られているのかもしれない。
 両手で顔を叩く。跡の残らない程度に、でも痛みを感じるくらいに。]

しっかりしろ、三上麗央。

[自分に言い聞かせて部屋を出る。さて、どこに行こうか。]
(115) 2020/07/24(Fri) 0:14:47

【人】 羽井 有徒

── 数年前 ──

 
  実はな、エスパーなんだ。
 
  ……誰にも言うなよ?


[そんなわけあるはずもなく、夏は海という安直な考えだったのだけど話を合わせてまた軽口。
泣いているのか微笑んでいるのかわからない顔。>>113
まだ花のJKだというのにそんな顔は早すぎる。]


  特別だからな。
  お巡りさんには内緒だ。


[保護者に無断で連れまわすのは立派な未成年略取、つまり誘拐だ。
大人二人分の切符を買ってそのうち一つを手渡す。
別に事情を聴いたりはしない、海が見たいならただ連れてってやればいい、それができるのだから。]
(116) 2020/07/24(Fri) 0:15:26

【人】 羽井 有徒

[それからしばらく電車に揺られる。
ガラの悪いにいちゃんと、真面目が制服を着てあるいてそうなJKの二人。
人もまばらな電車の中、静かに流れる景色に海が見え始めたころ。]


  お前、……死にたいのか?


[ふと、口をついた。]*
(117) 2020/07/24(Fri) 0:15:43

【人】 動画配信者 時見 ユエ

 ははっ、俺がイケメンだって?
 じゃあ次からはそういうリップサービスを依頼しようかな

 瑛ちゃんな、よろしく

[何でも屋を自称する彼女から名刺を受け取る。>>84
ちえとそこまで変わらない年頃に見えるが、もう働いているのかと少し目を丸めた。]
(118) 2020/07/24(Fri) 0:16:41

【人】 動画配信者 時見 ユエ

[いつだって、どこだって。

そう語る、まるで幼い頃夢中で見ていた正義のヒーローのような背中に手を振って――。]

 くっ、ははは、いいな
 こういうオチ好きだよ

[>>85それとあんまりにも早く再会したものだから、声を上げて笑ってしまった。]**
(119) 2020/07/24(Fri) 0:17:46
動画配信者 時見 ユエは、メモを貼った。
(a33) 2020/07/24(Fri) 0:19:01

【人】 英 羽凪

─ 曇り空の記憶 ─


[高校時代の俺の位置づけといえば、そこそこ成績のいい優等生で。
姉に迷惑かけないように愛想もよくしてたし。同級生にも先生にもウケは上々。

同級生に囲まれた賑やかな教室は楽しかったけど。
たまに静かな場所に行きたくなると訪れた屋上で。
ちょうどそこにいた後輩と、かち合った。>>78


  どーも。


[最初はそんな挨拶だけ。
小奇麗な顔だとは思っても、芸能人とか興味なかったし。
居心地悪そう距離をおく気配を感じ取れば、それ以上声を掛ける気にもならず。
ただ思い思いの場所で、静かに過ごすだけの時間。]
(120) 2020/07/24(Fri) 0:21:20

【人】 英 羽凪

[その後輩と顔を合わせるのは決まって、曇りの日。
実際、小雨に降られることもあって。そういう日は必然的に、唯一屋根がある入口の扉前で並んで過ごすわけで。
ちゃんと話したのは、たぶんその時。]


  ……なー。
  雨って透明なのにさー
  なんで雲は黒いんだろうな。


[確かそんなどうでもいい内容だった気がする。
そこから、他愛ない会話はなんとなく続いて。思い思いに過ごす場所はなんとなく隣になって。
たまに勉強を教えてやったり、先輩らしいことをする傍ら。
どうでもいい話で笑ったのと同じくらい、教室では口にしない話をした。姉のこととか、早く就職して頼られるようになりたいとか。

少しずつ縮まっていく距離は、野良猫に懐かれるような微かな優越感に似た嬉しさがあって。遠慮ないやりとりは、口の悪さすら可愛くて。
いつしか曇り空が楽しみになっていたのに。]
(121) 2020/07/24(Fri) 0:21:26

【人】 英 羽凪

[いつからだろう。

後輩との時間がぎくしゃくしはじめたのは。
何か言葉を飲みこんでるような。遠慮してるような。隣にいるのに距離を置いてるような後輩の気配に気づきながら。
その理由を問うこともできないまま、俺は卒業した。

懐かしいけど。ほんの少し苦い記憶。**]
(122) 2020/07/24(Fri) 0:21:35
英 羽凪は、メモを貼った。
(a34) 2020/07/24(Fri) 0:29:53

【人】 妹 時見 ちえ

お母さんの言ったこと気にしてるの?
ちえはお兄ちゃんのところに間借りしてるだけだから、お兄ちゃんこそちえのこと気にしなくていいのに。

[頭の上に重なりかけた手>>31を視線が追った。
ちょっと背伸びしたら届きそうな位置だったけれど、子供っぽいだろうかという思考が邪魔して踵はもちあがらないまま]

…だめだめ、ちえよりお兄ちゃんが先。
お兄ちゃんがお嫁さんもらうまで、ちえは安心できませーん。

[ぷー、と頬を膨らませた。
尤も、もうすぐ三十路に手が届きそうな兄の周りに女っ気がないことは同じ家で暮らしている自分だって知っている。
もしかしたら知らないだけかもしれないが。

消えていくオープンカーの残す排気の余韻を振り返ること二回。
そうしたら、兄との距離が空いてしまってまた追いかけたのだけど]
(123) 2020/07/24(Fri) 0:35:01

【人】 妹 時見 ちえ

あっ。


[ロビーで兄が声をかけた相手>>34に、上がりかけた言葉を飲み込んだのは多分正しかった。
なんだっけ、ええと、そうそうアイニーのレオくんだ。
クラスに何人かアイニークラスタがいて、派閥みたいなものが少しあるのだけれど自分同様持ち上がり歴の長い子で熱狂的なレオくん坦がいる。
両の手で口を塞ぐのは古典的だが比較的に効果の高い遮音行動だと思考の外で知識に変えた。

戻ってきたところで気付いたらしい兄>>50に、首を二度縦に振る。
でも人の多いところでその話題はしない方がいいだろうと麗央>>39の名前もユニット名も音にしないで噛み砕く]

…お兄ちゃん、その話は後でね。
チェックインして、荷物置いてからしよ。

[口の前、指でばつ印を交差させた。
チェックインを終えた兄>>51から手の中に落とされた鍵をまじまじと見て、ちらりと部屋の番号を確認する。
何かあったときのために兄の部屋番号を聞いておいた方がいいのだが、それはメッセージでも事足りる]
(124) 2020/07/24(Fri) 0:36:14

【人】 妹 時見 ちえ

ー客室ー

別に同じ部屋でもよかったのに。

[母が気を回したのだろうとはわかるが、一部屋の方が安く済むに決まっているし、何よりどうせ兄が何らかの配信するなら兄の部屋にゆかなくてはならない。
荷ほどきの最中に出てきた水着はせっかくだからと新調した可愛いやつ。

水着だけじゃない。
今着てるワンピースも、明日の服も、アクセサリーも、メイク道具だって、お小遣いその他諸々をやりくりして新しくしたのだ。
旅行に行くことをクラスの友達に話したら彼是世話を焼いてくれたというのもあったが、やっぱり新しいものは気持ちが真新しくなるし何より見て、着て、わくわくする]
(125) 2020/07/24(Fri) 0:36:56

【人】 妹 時見 ちえ

(……どうかなぁ)

[大きな姿見の前、当ててみてくるっと回るとワンピースの裾がくるっと揺れて舞う。
可愛い、と、全力で勧めてくれた友達の声を思い出しているところにメッセージ着信>>53の知らせが届いて、荷ほどきの手を止めてスマホを確認した]

『ちえも荷物の片付け終わったら行くね』

[ぱぱっと返事をして、荷物ほどき再開。
終われば窓からの眺めや部屋のつくりなどを写メにおさめた。
これは後から兄に送るつもりのいわゆる素材の素たち。
バブルバスソープも見つけたから、今日はお風呂をあわあわにしてから兄に送るデータに追加しよう*]
(126) 2020/07/24(Fri) 0:38:10

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[姉ちゃん>>109って響きに、あらあらって。
仲が良いんだろうか?微笑ましい。
いいところ>>110かどうかは、まだ分からないけれど……
唇を引き結んだ彼は、何か思う所でもあったのだろうか?

結婚のお祝い>>110は、素直に受けた。]


ありがと。

祝福は、幾らあっても、嬉しいわ。


[なんてね。
私が結婚したわけじゃないけど。
でも友人への祝福が嬉しいのは本当。]
(127) 2020/07/24(Fri) 0:41:25

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[自己紹介>>114にこくりと頷いて。]


またね。ハナくん。

お勧めのレストランがあったら、教えてちょうだい。


[なんて、笑って別れただろう。]
(128) 2020/07/24(Fri) 0:41:49

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[彼が立ち去った後、ハーブティーをゆっくり飲んで。]


美味しいご飯が食べれそう。ねぇ……。
……まあ。ナンパの台詞としては、悪くないんじゃないかなぁ。


[なんて呟くと。
貰ったクッキーの残った欠片。
パクリと全部口に入れると咀嚼して。
ハーブティーを飲み終わったら、自分も席を立った。

療養って、どうしたんだろうね。**]
(129) 2020/07/24(Fri) 0:42:38