人狼物語 三日月国


174 完全RP村【crush apple〜誰の林檎が砕けたの?】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


到着:1年生 朝霞 純

【人】 1年生 朝霞 純

[友人でもいい、恋人でもいい、それが無理なら研究室の一員でもいい。
誰かに意識してもらえるなら。いつか誰かの思い出の中に残れるなら。
特別らしい特別でなくてもいい、誰かに意識され、誰かに影響を少しでも与えられるならば。
そうなりたいと願い、一年浪人して大学にまで進学したのに、こうした行事に際してさえ特に親しい人が存在しない自分にため息をつく。
他のメンバーは楽しそうだ。概ね、楽しそうに見える。
その中に入れて、と言えればいいのに。
勇気が出なくて、鞄から取り出した文庫本に目を落としたまま、皆の楽しそうな声だけを聞いている。]
(105) 2022/09/01(Thu) 21:17:34

【人】 3年生 津崎 徹太

>>103

あるけど、一人だったから、
飯は食わなかったんだよな。
ま、あの頃は、ひよってたからな。

[トラちゃんにはそう答えつつ]

そそ、バスのいっちゃん後ろに座ってるのは、イキり屋っしよ。
ヴィランよヴィラン。
でも、ボスとナンバーツーことは助けるから、どーぞ、組織再生をー!
なんちゃって。
(106) 2022/09/01(Thu) 21:18:44
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(a22) 2022/09/01(Thu) 21:22:32

【人】 3年生 黒崎 柚樹

>>103 >>104 >>106

 えー……。

 イキり屋なの……。

[番長席エリアなのは知ったうえで最後列に来たけれど、イキり屋扱いされてのヴィラン位置だったとは。

まあ正義の味方には到底見えないけどねこの絵面……と心から思いながら、たけのこのラストワン賞はありがたくいただいた。]

 山の中の美術館なのに料理も評判いいの?

[まあこの御時世、そういう"ウリ"は多くないと集客が見込めないのかもしれないけれど。

"女子力高い"的な事なら、あの後輩女子組が色々知っていそうだななんて、ちらりと思った。]

 …………2人が行くなら、まあ、行く。レストラン。

[美術館のレストランなんて、一人だったら絶対入らない(入れない)だろうし。

あと、でも、課外授業は授業なんだから展示物もちゃんと見るからね?と釘を刺すことは忘れなかった。*]
(107) 2022/09/01(Thu) 21:27:37

校長のお告げ(村建て人)

【業務連絡】
みなさま、お集まりいただきありがとうございます。
無事に学生皆さん揃われました!めでたい!

でも、今回はプロローグも大切なので、
開始なのですが、
3日土曜日の夜 4日0時一日目開始にしようと思います。

みなさん、今一度、希望役職が村人になってることは、ご確認くださいませ。
(#2) 2022/09/01(Thu) 21:29:58

【人】 3年生 武藤景虎


 現代に生きるニンジャはもういないのか…、ニンジャ村にしか…。
 おお、じゃあ一口貰うー。

 …んっ、美味い!
 あんまコーヒーは得意じゃないけどこれは美味いな!

[気を使わない、とまつもっちゃんは言うけど、そんな労力割いて手に入れてるカフェオレだと知ったら平和セットだけでは申し訳ない気持ちになっていただろう。>>96
あんまり見たことないパッケージだなあ、とは思いはすれど。薬局は盲点。*]
(108) 2022/09/01(Thu) 21:38:55

【人】 3年生 武藤景虎

 
 そっスかー、かわいいものオレは好きだけどなー。

[その辺りの気恥ずかしさはよくわからず、でも、先輩もくっきーも微妙な反応なのでそういうもんなのかな、とも思う。>>99]

 えっ、マジッスか!
 じゃあよっしー先輩のシフト狙ってパン買いに行きますわ。
 あ、多分行ったことないんで、場所とシフト教えてくださいー。

[行ったことがあれば虎型のパンがあることはきっと知ってたはずだから、サービスにつられてシフトとパン屋の場所を尋ねる。
覚えるのは大変そうだから、後でLINEででも送ってもらおう。万が一先輩がLINEやってなかったら、メール…?かなあ。*]
(109) 2022/09/01(Thu) 21:40:06

【人】 3年生 津崎 徹太

>>107

うん、めっちゃ評判いいらしいから、
土日祝日は、入れないっぽい。
今日は平日だから、いいっしょ。
じゃ、黒崎とトラちゃんよろ

[ちゃんと参謀の仕事をした]

ま、レポは、





黒崎、俺たち、マブダチだよな?

[こんな調子]*
(110) 2022/09/01(Thu) 21:40:25

【人】 1年生 朝霞 純

>>77
[同じ1年生の香坂さんの声がして、工藤さんの近くの席に移動するのをそれとなく横目でみる。
横目でみた限り、香坂さんはとても優しそうにみえた]
(111) 2022/09/01(Thu) 21:46:49

【人】 3年生 黒崎 柚樹

[そういえば、手元で手持ち無沙汰風に弄んでいるのは、大きなクチバシの鳥の絵が描かれたチョコの箱。 >>71

きのこたけのこ以外にも、まだこんなも持っていたのかと驚くまま、例のがっかり麦茶の対価にと貰ってしまった。

そういえば武藤の鞄からはとことん甘いものしか出て来なかったっけ。

そこまで甘党なの?……と、タイミング良く問えるほどの会話技術を、残念ながら自分はまだ持ち合わせていない。

  ……そういえば、少しがっかりした顔、
  させてしまった >>68 、な。

"かわいいとか、ないでしょ"と。

拒絶のつもりは無かったけど、結局のところ、武藤に対して"嘘を言うな"的な対応をしてしまったのは事実で。

これが女子から言われる「すてきー」とかだったら、「ありがとう」なんて、てらいない笑顔で言えてしまうのに、本当、色々、ままならない。]
(112) 2022/09/01(Thu) 21:48:52

【人】 3年生 黒崎 柚樹


>>110

 …………それほど人気なんだ?

[土日は入れない……って、つまりそれは、予約で埋まってしまっているということ?
それはたいした村興しというか、山興しだね?と素直に驚いてしまう。

いや。けどね。]

 いつ"マブダチ"になったっけ。
 津崎君。

[そりゃあ、同学年だから課題は幾度も一緒こなしてはきたけれど。

"武藤君"呼びから"武藤"になったのだって、ほんの小一時間前の事だ。

"津崎君"は変わらず"津崎君"なわけだけど。

マブダチには、まだまだ遠いんじゃないかな。*
(113) 2022/09/01(Thu) 21:49:31
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(a23) 2022/09/01(Thu) 21:52:56


【人】 2年生 松本志信

―― 回想・懇親会にて ――


[酒の席、ゲイだの普通だのそうじゃないのと
話す機会はこの研究室の懇親会じゃなくともいくらでもあった。
それでもその度“稀有”に、“異端”に扱われ
嫌悪を示されることもあれば、同情を買うこともあった。
その度に俺はへらへらとお道化て笑ったし
酔ったフリをして寝落ちた真似をしては
翌日全く覚えていないなんて平気で嘘を吐いたりもした。

だからこそだ。
こんな風に>>93>>94返されたのは初めてで。
本当に少し救われた気がした。

話を聞いていた他の面々も嫌悪を示したものは少なかったと思う>>42>>65
心根のいい奴らばっかりなんだなと、短い安堵の息を吐き出して。]

 さんきゅ。

[笑うのは少し下手で、へへっと笑んで見せた。
その後はしばらく続いたコイバナに花を咲かせてその日は終わりを迎えたか]**
(114) 2022/09/01(Thu) 21:56:41

【人】 2年生 松本志信

 ええ〜、焼き立てパン買うの苦労すんの!?
 しゃぁねぇなぁ、したら苦手だけど開店前並んでみっかぁ。
 小泉くんが働いてるのからかいにも行きたいしねぇ。

[武藤くんが言ったように、夜型のような生活をしている。
朝早くはねむいし、何なら大学の空き教室で昼から寝てることもある。
けどまぁ差し入れが難しい>>100のであれば、自分が買いに行くっきゃない。
焼き立てのクロワッサンとかデニッシュとか絶対美味い。]

 ん、サンキュ〜。
 うわ匂い最高じゃんね、カスタードめっちゃ好き。
 こんなん焼き立てで食ったらどうなっちゃうの俺!

[気を使ってかクリームの多い方を差し出された>>101
気付いてはいたがそれは厚意だ、有り難く受け取っておいて損はない。
口に広がる濃厚な卵とミルクと砂糖の味をもむもむと頬張った]**
(115) 2022/09/01(Thu) 21:57:04

【人】 3年生 武藤景虎


 おお、行きたい!>>104
 って朝飯これかよ、栄養が偏るぞ。

[徹っちんの食生活が心配になるが、お菓子をたくさん用意してきて救われる命があったのだ…、それはよかったってことにしとこう。]

 あー、一人で女子の多そうなレストランに特攻は厳しいよなー。>>106
 男3人でってのもちょい緊張はするがー、まあお前らがいるなら大丈夫かな。

[ぱしぱし、と両脇の二人の肩を叩きながら言って。展示物の釘刺しには、う、と小さくうめく。>>107]

 はは、ここはオレに任せて先に行け、ってやつだな、かっこいいぞ、徹っちん。
 で、このレポートはくっきーに託すっていう流れなのか…。さすが参謀だ。

[展示物見たくないわけじゃないし、いや、見たいし、けど、見た時に何を思えば正解なんだ?って。
また少し考え出しそうになって、苦い感じの思いは変な味のお茶で流し込んだ。*]
(116) 2022/09/01(Thu) 21:57:56

【人】 2年生 松本志信

[果たして今泉ちゃんをヒーローのごとく救えたか救えなかったかは置いておくとして。
そういえば、ともう一つ席を見回す。
静かな彼女はどこに座っていたか>>105
浪人仲間…はこっちが勝手に思っているだけかもしれないが。
いつも研究室内でも大人しめで、だからこそ気になってしまう。
みこちゃんと同じように、どうにもほっとけない…そんな感じだ。

ただ、彼女が持つそれは俺にとっては凶器そのもので
少し視界に入ったが故に、眉をしかませてしまうことになった。
──誰にも見られてなきゃいいけど。]
(117) 2022/09/01(Thu) 22:02:55

【人】 1年生 朝霞 純

あ!
[感嘆のあまり、思わず声が漏れる。
そのあまりにも美しいトンネル、それを抜けた先にある絶景。
悩んでいた自分が馬鹿みたいだ、今ここで勇気が出せなくても、本番の美術館まではもう少し。
こんなに賑やかにしているのだから、勇気さえ出せば仲間に入れてくれる…はずだ。
問題はその勇気。でもそれも心配ないように思える。
美術館、美しい芸術作品の数々。
普段ならともかくも、非日常的な空間…それもお互いに気持ちが高揚している中で声をかけることは、然程に難しくないに違いない]
(118) 2022/09/01(Thu) 22:03:24

【人】 3年生 津崎 徹太

>>113

そうだから、チャンスだしな。
はい、けってー。

[>>116 ちゃんとトラちゃんも賛同してるので、オッケーと]

ん?
いつから?

そーだなー。
じゃ、飯食ったらマブってことで。
津崎君、はナンバーツーが呼ぶ名前じゃないな。
じゃ、津崎で。

[黒崎の言葉にしれっと]
(119) 2022/09/01(Thu) 22:03:27

【人】 4年生 小泉義哉

―― 回想・いつかのお話 ――

[ 焼き立てのパンの差し入れはしたことがなくても
 そこそこ常温になったパンなら
 大学にも持ってきたことはあって。

 その日も今度出すかもしれない夏の新商品の試食を
 誰かにお願いしてほしいと店長から頼まれていたため、
 パンを持参して大学へやってきた。
 
 甘夏みかんを使ったクリームが挟まれたフランスパンを
 保冷材で冷やしながら大学構内を彷徨うこと数分。

 甘いパンだし、せっかくだから女子に食べてもらおうと
 思っていたのだが、研究室だったか、
 それとも別の場所だったか。

 朝霞の姿を見つけると、近寄って]

 朝霞、ちょっといいか?

[ とりあえず声をかけてみて、話が続けられそうなら
 新商品の試食をお願いできないかと頼んでみたが、
 反応はどうだったか]*
(120) 2022/09/01(Thu) 22:08:12

【人】 2年生 松本志信

 いねぇだろ。
 あ、いや、俺らがあったことねぇだけでほんとは居るかもだな?
 見てもねぇのに決めつけるのはよくない。
 おばけだって神様だって悪魔だって天使だって……

 おっ、イイっしょこれ美味しいのよ!
 ミルク感強くてさぁ!

[話の途中でカフェオレが高い評価を得て>>108、ご機嫌になっちゃった。
どうやら後部座席の幹部たちは飯の話で盛り上がっているらしい。
あそこのレストラン美味いよね、俺は一人でも行けちゃう派だけど。
盛り上がってるところ水を差すのも悪い気がして、ただ頷くだけにとどめたり]**
(121) 2022/09/01(Thu) 22:09:04

【人】 3年生 津崎 徹太

>>116

そそ、俺、虚弱になっちゃう。
トラちゃんがいないと駄目なナンバースリーよ。

[そして、ペットボトルの蓋開けつつ。
 肩叩かれて、ちょっと溢れた。わわ]

ま、複数のほうがああいうのは楽しそーだしな。
バイト代入ったし、贅沢しよっかなっと。
(122) 2022/09/01(Thu) 22:10:05
松本志信は、「わ〜、トンネルめっちゃきれいだよぉ」
(a24) 2022/09/01(Thu) 22:10:48

【人】 1年生 工藤美郷

──バイトが続かない──

[大学生になったらバイトをするものらしいが、どれも長続きしなかった。
 パン屋でバイトした時も、それは同じこと。
 それは小泉のバイト先>>15でもあったが、働いていたのは一瞬のことだったので、シフトが被ったことがあったかは、さて。

 接客は失敗するだろうと思っていたから、選んだのはキッチン補助だった。
 仕事をサボっているつもりは無い。無駄口も叩かないし、誰よりも真面目に働いていた自負があった。
 その日も、黙々とパンを並べていた。工藤の並べた列だけは、測ったかのように等間隔、同じ角度に美しい。だが、並べる端から客が取っていくので、そのたびに納得いくまで直さなければいけなかった。]
(123) 2022/09/01(Thu) 22:12:42
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a25) 2022/09/01(Thu) 22:13:07

【人】 1年生 工藤美郷

「工藤さん、ちょっとレジ手伝って!」

[と、声をかけられたのは、その頃だったか。
 レジには長蛇の列ができていた。]

 無理です。今はパンを並べているので。

「そっちは今は平気だから。お客様を待たせちゃだめだよ」

 あなたがもっと速くレジを打てばお客様を待たせません。
 私はキッチンスタッフとして雇われています。
 ホールのことはホールの人でやってください。

[言った瞬間、彼女と、近くにいた若い店員の顔が強張った。客たちも不穏な空気を感じ取り、居心地が悪そうにしている。工藤は意に介さぬまま、パンを並べ続けた。
 焼き上がって並べられるのを待っているパンは、もう無い。しかし、乱れた陳列の商品はいくらでもあった。
 店長から「工藤さん、ちょっと」と呼び止められたのは、そういうことが何度かあった後のこと。]
(124) 2022/09/01(Thu) 22:13:18

【人】 1年生 工藤美郷

──マイクロバスの中で──

[その小泉からイヤフォンを差し出されて>>102、工藤はじっと彼を見上げた。
 相手が同級生でも先輩でも、態度を変えることは無く、平等に慇懃無礼だ。]

 はい。私のです。

[ハンカチの上のイヤフォンを取る。相変わらず礼を言うことまでは頭が回らない。
 対照的に、停車のタイミングを見計らい、運転手へ声掛けをする心遣いは、いかにも労せずに「普通の好青年」として生きていける彼らしかった。]**
(125) 2022/09/01(Thu) 22:13:42
2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a26) 2022/09/01(Thu) 22:15:16

【人】 1年生 朝霞 純

>>120
[突然かけられた快活な声に驚き、そしてその相手が先輩である小泉さんであることに二度驚く。]
な、なんですか?
[手には美味しそうなパン、そして保冷剤。
自分で食べるためならば保冷剤は必要ないだろう、それともおやつにでもするために冷やしているのだろうか?
とにもかくにも、理由より話しかけられた事実こそが重要で、それに返答したいのに結局返事を返せたのは話しかけられて数分は経ったあと。
それなのに返答できたのはたった一言。]
…あの、どうかしたんですか?
(126) 2022/09/01(Thu) 22:17:02

【人】 3年生 黒崎 柚樹

>>116 >>119

 なんで武藤もレポートぶん投げる前提なの……。

[スポーツ特待生の自分より、この2人の方がよっぽど頭は良いはずなのに。

こっちは要領が良いとは言えず、勉学についてはひたすら地道に頑張るしかないと……そのあたりの頭の固さが、こうして付け込まれる要因になっているんだろうけどと溜息を吐く。]

 ……まあ、食事は、するよ。

 "チャンス"なのは、そうなんだろうし。

 ………………じゃあ、"津崎君"改め"津崎"で。

[不承不承、頷いた。*]
(127) 2022/09/01(Thu) 22:18:16

【人】 1年生 工藤美郷

[やがて、バスはトンネルに入る。
 工藤は声を上げることも無く、じっと窓の外を見つめていた。
 煌々とした白い光が、頬を照らしていた。]
(128) 2022/09/01(Thu) 22:18:46

【人】 1年生 工藤美郷

[数分の後、トンネルを抜ければ、いつも通りの無表情。]**
(129) 2022/09/01(Thu) 22:18:57
津崎 徹太は、あ、ほんまや、トンネルに来た。
(a27) 2022/09/01(Thu) 22:19:29

1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(a28) 2022/09/01(Thu) 22:21:34

黒崎 柚樹は、え?あ……トンネル……え、すごい、綺麗だな……
(a29) 2022/09/01(Thu) 22:22:22

1年生 工藤美郷は、メモを貼った。
(a30) 2022/09/01(Thu) 22:22:37

【人】 3年生 武藤景虎


 トンネルの中通ってるときって窓開けて、わーって大声出したくならん?

[差し掛かったトンネルで、子供の時は車でトンネル通るたびにやったなーとか思い出しつつ。
でも、窓際じゃないので、いや、トンネル内で窓開けたら排気ガス大量に入るし大声出したら怒られそうだしやらないが。]
(130) 2022/09/01(Thu) 22:27:02

【人】 3年生 黒崎 柚樹


―― 回想・いつかの喫煙所 ――


>>75

 ………………。

[自分を"黒崎ちゃん"と呼んできた"後輩"に、軽く目を見開いて無意識に一歩後ずさる。

大学に入学してから、何人かはいたんだ。
見た目で察して、「お前、女だろう」とわざわざ面と向かって告げてきた男が。

その後に続くのはそのほとんどが侮蔑であり憐れみであり嘲りであり。
男になりたいの、とか、女の子が好きなの、とか、そんな感じ。

厄介な相手だと、その後数日そいつのお仲間込みで絡まれるようになって、陸上部男子や学生課に相談しなければいけない羽目にもなった。

そんな諸々が頭を過ったのだけど。

  でも、この人は、なんか、"違う"……な。


ただ単に、確認しただけ、という感じ。
歪んだ欲じみたものをぶつけられるのが大概なのに、この男からは全くそれを感じない。]
(131) 2022/09/01(Thu) 22:27:15