人狼物語 三日月国


159 【身内RP】旧三途国民学校の怪【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 チャラ男 ウラミチ

>>139 カナイ

「まぁ……、そうなるな」

探検しないという事はここにとどまるという事だ。
嘘をついても仕方なないのでこればかりは素直に答えた
わざとちょっと横向きに座り込んで膝で頬杖をつく。

「都会はここと違ってなんでもあんだよ〜
 食い物も遊びも選び放題だぜ??
 ゲーセンも最新機種普通に置いてるしよ!
 ここは最新機種どころかまともなゲーセンすらねーし!

 お前もさ〜
 都会に出たらそういうドンくせーのとか陰キャとかなおんじゃね??
 メイクとか服とかさぁ〜」

ドヤ顔で都会の事を語るチャラ男は饒舌だ。

都会の学校にいたクラスメイトの女子は快活でキラキラしている子が多かった。
いわゆるギャル系だ。
もちろんこの男がそんな女子たちとナチュラルに仲良くなれるはずはないのだが、その辺はあえてふせて女友達がいっぱいいた体で話すだろう。
(144) 2022/07/06(Wed) 2:44:46

【人】 かれがれ ユメカワ

【廊下】 >>143 ミナイ

二人で隠れたものを覗き込んだり、必要な時は手を貸して。
探検気分が見付ける過ぎ去った昔日のかけら。

何れも色褪せてぼろぼろになった印刷が物寂しい。
どんな経緯で持ち込まれ、誰にとっての思い入れを抱えたまま
ここにただぽつねんと置き去りにされているのだろうな。
そんな事を考えても。当然ながら今、当時を知る者は無く。

「──拗ねている?」

不意に握り返された手にふと視線を傍らに戻し、
べたりと近くなった距離は、寂しがりにとって心地良いものだ。
元々誰にだって距離感の近い男だった。
けれど今までは、確かにこの隣は誰かの特等席だった。


「違うよ。意地だって張ってない」

繋いだ片手は軽く握り返して、そのまま。
内緒話でもするように。少しばかり頬を寄せて、
(145) 2022/07/06(Wed) 6:32:33
ユメカワは、誰かにスタンプを送信した。全力で鳴くセミを咥えた猫。
(a66) 2022/07/06(Wed) 15:24:59

【人】 友達 ネコジマ

【空き教室】 タイムカプセル >>120

猫島も中身予想大会を盛り上げたいわけではなかった。
開けてからのお楽しみの時間はそう長引かず
推定タイムカプセルは開かれることになる。かぽん。

「…? 布」

中には布に包まれたいくつかの物があった。
開いてみれば、それはビー玉だったりけん玉だったり。
昔の子どもたちが遊んでいた物だ。ベーゴマなんかもいる。

ベーゴマは戦争の折に兵器の材料にする為に
多くが回収されてしまったものだから、
これが本物なら貴重であると言えよう。

手紙はなさそうだが、布の内側には名前らしきものが
いくつか書かれていた。持ち主たちの名前だろうか。

「ベイっぽい…違いそう……?」

猫島はベーゴマが気になったようで。
皆が遊んでいたのっぽいけど、
それと違って重いし分解できなさそうだな…?、
みたいな顔をしながら、机にコンコンしている。
(146) 2022/07/06(Wed) 15:48:57
友達 ネコジマ(匿名)は、メモを貼った。
2022/07/06(Wed) 15:52:39

【人】 かれがれ ユメカワ

【空き教室】 >>146 タイムカプセル開封の儀

かぽん。

いかにも缶を開けましたよ、という感じの軽い音がして。
開けてからのお楽しみ、の正体を明らかにすべく、
机の方へ歩いて行って、広げられた中身を覗き込んだ。

「、……?
 なんか、タイムカプセルっていうか……」

包まれた布の中身。
何でも、思い入れのあるものを入れる、というのはよくある事で。
とはいえそれにしては少々内容物が偏っているような。

「取られないように隠したって感じ?」

なんとなく。思った事をそのまま口に出しつつ、
机の上のビー玉を指先でつついた。ころん。
それから、ふとそれらが包まれていた布に視線を遣って。

「……あ。
 何か書いてあるけど……名前っぽい?これ。
 ねえ稔、この布借りていっていい?」

学校という場所。
埋められたものと、添えられた名前らしきもの。ふと過ったのは、
結局見ずに戻って来てしまった図書室の貸出記録。
他にも、何処かで同じ名前が見付かるかもしれない、と思って。
(147) 2022/07/06(Wed) 16:26:38

【人】 友達 ネコジマ

【空き教室】 >>147 タイムカプセル開封の儀

「いいすよ、掘りに来なかったんすかねこの人たち。
 結構普通にあったんですけど、これ」

地震とかが積み重なってタケノコみたいに出てきたのかな。
指先をくっつけて、ちょっと上に持ち上げた。
タイムカプセルにょっきっき。考えていることがよくわかるね。

猫島は名前にはそんなに興味がいっていないみたい。
誰々のばあちゃんの名前だってみんなが言っていても
きっと、ふぅん、ってするくらい。
猫島の友達は今ここにいるみんなですから。
(148) 2022/07/06(Wed) 17:09:28
ネコジマは、ちょっとの手遊びをしてから、中身をパシャパシャ。スマホの画面におさめていた。
(a67) 2022/07/06(Wed) 17:09:45

ネコジマは、開封の儀を気にしていた司馬に、ベイっぽいのを渡していました。>>a56 へんじはいらない。
(a68) 2022/07/06(Wed) 17:11:33

ミナイは、実は霊感がある
(a69) 2022/07/06(Wed) 17:16:37

【人】 かれがれ ユメカワ

【空き教室】 >>148 タイムカプセル開封の儀

「来れなかったとか……忘れちゃったとか?
 あんまり深く埋めてなくて、
 雨降ったりする内に自然と出てきちゃったのかもね」

まさに雨後の筍ということ。
にょきっとした指先の上辺りで上下に指を振る動き。
その後に、ありがと。軽く言いつつ布を拝借した。

夢川も、これが誰の名前か にはそんなに興味はなくて。
ただ何かをする為の切っ掛けがあればそれで良くて。
叶うならそれが、他愛無くても、誰かの何かになればいい。それくらい。

こうやって皆で遊べるのも、これが最後かもしれないし。
(149) 2022/07/06(Wed) 17:55:18

【人】 不知 ミナイ

【廊下】 >>145 ユメカワ

「変わっちゃったんだ」

表情は変えず、ぽつんと虚しさを溢した。
笑みは携えていても、知人の不仲を喜ぶ性格ではなかったから。

「それなら、仕方ない。ボクができることは少ない。
 だけどキミ達がよそ見をして怪我をしたら
 うんと可愛がって治療してあげるから、任せてよ」

空き教室がまた見えたらふと顔を合わせる、べったりな距離感。
気分を戻すために宙にぽん、と呟きをうちあげた。

「にゃあ。猫、見つからないね」
(150) 2022/07/06(Wed) 19:20:50
陽葉 シロマ(匿名)は、メモを貼った。
2022/07/06(Wed) 19:33:45

【人】 不知 ミナイ

【空き教室】 >>149 タイムカプセル開封の儀

「……?
 それは、――また埋め直した方が良いんじゃないかい。
 また取りに来る人が居るかも知れない、
 ここがなくなるって知った誰かがね、ボク達みたいに。
 布も返すなら好きにして良いと思う」

「人のものだから、丁寧にね」

優等生のような言い方をして、じっと缶の中身を凝視した。
さわりこそはせず、ただじいっと。
ちょっと非日常な気分を味わって。
(151) 2022/07/06(Wed) 19:34:16
陽葉 シロマ(匿名)は、メモを貼った。
2022/07/06(Wed) 19:34:23

陽葉 シロマ(匿名)は、メモを貼った。
2022/07/06(Wed) 19:35:17

【置】 いつかの ユメカワ


────追想。



「……おはよ」

欠伸しながら家族の声に生返事を返して、靴を履いて。
眠い目を擦りながら君におはようを言う、いつも通りの朝。
そんないつも通りが愛おしくて。

特別朝弱いわけではないけれど、
よく時間ギリギリまで寝てしまうから、学校に着くのは遅い方で。
けれど君と一緒に行くようになってからは、少しだけ早くなった。

「ん……寝癖ついてる?」

どこ、なんてぼやぼやしてる間に
君が直そうとしてくれるから甘えてしまう。
これでよし、と手を繋ぎなおして歩く通学路は
いつだって、どんな季節だって、確かに楽しいものだったんだ。



そんないつも通りが続いていたのも、
今となっては、少し前までの話。
あの日から、登校はまた少し遅くなってしまった。
(L4) 2022/07/06(Wed) 19:41:38
公開: 2022/07/06(Wed) 20:00:00

【人】 かれがれ ユメカワ

【廊下】 >>150 ミナイ

「変わらずにいられたらよかったね」

つられて零した悔恨は、君の言葉を否定しない。

「俺も皆も変わらずに、ずっと」

夢川の一家が近々遠方へ──都会へ引っ越す、という噂は。
そろそろ君の耳にも届いている頃だっただろうか。
或いは、君の家は、親同士の付き合いはあまり無さそうだから。
まだそんな噂、知る由もない事だったかな。

何れにしても、そう遠くない内に知る事にはなるものだ。

「見つからないね」

「ここに来た皆で、かくれんぼをしたら。
 きっとあの子が一番強そうだ。人は猫に勝てないものだしね」

だから今、敢えてみなまで言う事でもない。
楽しい時間には、楽しい事だけを話していよう。
距離感はそのままに話題転換。傍らに空き教室を覗き込んだ。
(152) 2022/07/06(Wed) 20:11:27

【置】 かれがれ ユメカワ


写真が好きだ。

綺麗な想い出を、かけがえのない一瞬を、ずっとそのままで。
掌の中に、額縁の中に、綺麗なままで閉じ込めてしまえる。
写真の中では皆、変わらずに、ずっと一緒に居られる。

大事なものは、綺麗なものは、いつだって過去にある。
今もいつかは過去になる。
ああ、だから、写真が好きだ。
(L5) 2022/07/06(Wed) 20:22:36
公開: 2022/07/06(Wed) 20:50:00
ネコジマは、「んー、うん。ちゃんとそうしますよ、後で」>>151 紐が切れていたりで、遊べなさそうだしね。
(a70) 2022/07/06(Wed) 20:44:44

ネコジマは、猫は丸いの好きかなぁ。ビー玉をひとつ拾ってポッケに入れた。
(a71) 2022/07/06(Wed) 20:44:47

ミナイは、それ持っていくんだ、という微妙そうな視線を向けた。
(a72) 2022/07/06(Wed) 20:46:45

ネコジマは、「…? 持ってきかったすか、明日香ネエ」 微妙な視線をそうとらえた。そうじゃないよ猫島。
(a73) 2022/07/06(Wed) 20:51:04

友達 ネコジマは、メモを貼った。
(a74) 2022/07/06(Wed) 20:55:54