人狼物語 三日月国


148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ

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【人】 ウーヴェ




   あんなに泣いて、嘆いてる
   ヴィムを待っているんだよこの子は
   会いたいって叫んで、泣いている
   俺にはそう、聞こえるんだ



 
(147) 2022/05/26(Thu) 6:33:39

【人】 ウーヴェ



[ それは俺がヴィムの立場だったらってことか?
  そんなの、
  俺だったら、アイツに


          溢れそうになる黒い感情。
           違う、と必死で抑えた。
          感情を握りつぶすように
              拳を握り締める。 ]



 
(148) 2022/05/26(Thu) 6:34:21

【人】 ウーヴェ



[ 俺は全然いいやつなんかじゃないということを
  思い知らされる。


  彼の彼女に言えない言葉>>2:85

  俺は嬉々として言うだろうな。

  俺のせいで人生が狂って。
  そのまま俺を恨んで死んで欲しい。



        でもどうせアイツは何も思わない。
        むしろ仲間と清々したと笑うだろう。
  
         アイツが俺のことで泣くことなど
                  まずないのだ。 ]


 
(149) 2022/05/26(Thu) 6:34:47

【人】 ウーヴェ



[ もし、もしも
  彼女のように本当に心から悲しんでくれて
  悲しみのまま死んでしまったのなら

  その時になって俺は気付くのだろうな。
  合わせる顔は、ないのかもしれない。 ]



   ここまで愛されて、嘆かれたら
   合わせる顔はない、とは思う

   でも「 会いたい 」っていうのは
   言っていいんじゃねーのか

   
[ 割られた鏡。
  魔法で消すのではなく拳を使った>>2:86

  それは彼の抑えきれない激情を垣間見たようで。

  その表情に浮かべるのは悲痛。
  それでも俺は言葉をやめない。 ]


 
(150) 2022/05/26(Thu) 6:35:12

【人】 ウーヴェ



   狂うまで、そこまで愛されていることを
   正直に言うと羨ましく思ってしまう




     俺には泣いてくれる人なんていなかったから 
     俺が死んで笑うやつはいただろうけどな 
(151) 2022/05/26(Thu) 6:35:34

【人】 ウーヴェ



   けれど俺とヴィムじゃ全然違うんだ
   立場も、関係性も。感情すら
   おそらく真逆

   でも共通するのは
臆病者
ってとこだな
   お互い、そう思う



   俺は大事なヤツに死を願われた

   ヴィムは大事な人に生を願われた

   な? こんなにも違うだろ

 
(152) 2022/05/26(Thu) 6:36:43

【人】 ウーヴェ



   一つ、言おうと思っていたことがある


[ こんな言い出しから突然始まった。 ]


   歴史の中でヴィムは国と国民にとって
   悪役であり嫌われると言ったな?

   
   『メルヴェイユ』の国民を
   甘く見てはいないか?


   ヴィムの国は魔法国家だろ
   魔法使いってのは
   歴史を学び
   自然と心を通わし
   学に富み、向上心がある
   そして総じて変わり者

 
   な? アンタにだって共通するところが
   あるだろ?

 
(153) 2022/05/26(Thu) 6:37:39

【人】 ウーヴェ



   ヴィムの国の人間だって馬鹿じゃない
   真実に違和感を持ち、気付きはじめるものだって
   いるのではないかと俺は思う


   それが人によって作られたモノなら
   尚更に



   完璧な人間なんていないんだよ
   みんな、みんなどこか足りない

   だから人って補い合って生きているんだ


 
(154) 2022/05/26(Thu) 6:37:45

【人】 ウーヴェ



   慣れ親しんだ話なら余計に
   その国の歴史が知りたくなる
 
   悪が悪となった経緯に興味を持ち
   調べる者だって現れる
 
   そこに辿り着けるまでには時間がかかるだろう
   でも不可能じゃない、と俺は思っている
   優秀なんだろ? 『メルヴェイユ』の国民は

   丁寧に包装された箱でも
   年月が経てば綻ぶ
   さらに時が経てば穴だって開く


 
(155) 2022/05/26(Thu) 6:37:58

【人】 ウーヴェ



   もし、真実が明るみになりそうになった時
   ヴィムはどうする? どうしたい?
   答えはいらない。考えてくれるだけで十分だ

   守りたかった子を
   今も守れるのはアンタだけだ

   その時の行動で
   俺はヴィムの刻が動き出すのではないかと
   思ってる

   これは俺が思ったただのたられば話
   でもあり得ない話ではないだろ?
   きっとタイムリミットはやってくる


 
(156) 2022/05/26(Thu) 6:38:19

【人】 ウーヴェ



[ 国が動けば歴史も動く
  未来であれ、過去であれ
  それはすべて人の手によって作られて
  隠されて、そして見つけられる。
  俺にはそう思えて仕方ない。]


 
(157) 2022/05/26(Thu) 6:38:30

【人】 ウーヴェ



   俺たちにはたくさん時間がある
   でも俺はヴィムの時間が動いて欲しいと思う

   止まってるだけじゃ死んでるのと一緒だろ?
   ……まあ、俺らは死んでるんだけど
   説得力がいまいち出ないな



   あ〜〜……ヴィムにねじ巻きが付いてたら
   力一杯巻いて動かしたいのにな

 
(158) 2022/05/26(Thu) 6:38:43

【人】 ウーヴェ




   俺の、やること……そんなもの



[ なにもない。なにも。
  あったとしてもそれは
  人の幸を奪うことだ。


  随分と痛いところを指してくる>>88

  俺のやることなんて
  出来たらとっくにやっている。


  言ったろ? 俺も臆病者だって。 ]**


 
(159) 2022/05/26(Thu) 6:39:42
ウーヴェは、メモを貼った。
(a20) 2022/05/26(Thu) 6:54:36

【人】 ユスターシュ

 
[ノアとの会話後。ユスターシュは改めて酒場を見渡した。

 以前見た覚えがある騎士がいた。>>0:234
 女性二人を侍らしてなかなかやるな、と感想を抱く。

 黒い髪の褐色の子は見覚えはない。
 窓ガラスに石を投げた子も見つけた。
 ガキなのに酒場とはませてんな、と失礼な事を考える。

 自分と年代が近そうな男の恰好は
 確か東の方の服装だったかな、と。]
 
(160) 2022/05/26(Thu) 8:43:09

【人】 ユスターシュ

 
[色々な客がいるな、とつい笑みが。

 まずは話中じゃないタイミングを見て、
 カイルに近づき声をかける。]


 おい、さっきの客
 具合悪いの年単位前だって言われたぞ>>1:226
 今は平気って言っていたな。


[ま、体はそうなんだろうけどな。

 そんな言葉は言わなかった。]


 ま、そんな感じだから
 悪いな、ずっと喋ってて

 
(161) 2022/05/26(Thu) 8:43:12

【人】 ユスターシュ

 
[そう言って笑って、頭を撫でようと しかけて
 通り抜けたら、と思うと何となく
……寂しくて

 やめて手を引っ込めて笑った。
 どこまで己の話が耳に入ったかと思うと少し気まずいが、相手から言われない限りそれを気にしない事にした。


 そうして、店員が必要な客はいないか
 話し相手が欲しい奴がいないか
 探して周りを見渡した。]**
 
(162) 2022/05/26(Thu) 8:43:34
ユスターシュは、メモを貼った。
(a21) 2022/05/26(Thu) 8:48:42

【人】 少年水夫 カイル

 
[話が一段落ついた所で、
 ユスターシュがペールブルーのお兄さんの体調について、
 報告をしてくれた。>>161


  あ、全然説明してなかったね。
  僕があのお兄さんを見たの、数年前だから。

  今は体調に問題ないなら良かった。


[別の問題は抱えているのだろう。
 二人が真剣な面持ちで話していたのは、見えたから。]

 
(163) 2022/05/26(Thu) 12:19:29

【人】 少年水夫 カイル

 
 
  お客さんと話をするのも、仕事の内でしょう?


[僕は何度か厨房とフロアを往復していたし、
 ここに居てもお客さんと話をしていたから、
 二人の話はほとんど聞こえていなかった。
 様子から、
 生前からの知り合いなんだろうなとは察したけど。


 この店にやってくる生者お客様は、
 何故か悩みや迷いを抱えている人が多い。
 迷い込んだこの店には、
 あのお兄さんの味方が少なくとも二人いる。
 それは不幸中の僥倖だと思う。
        運命が上手くかみ合って、
        店を出る頃には霧と共に晴れると良いね。]

 
(164) 2022/05/26(Thu) 12:21:14

【人】 少年水夫 カイル

 
[ユスターシュの手が僕の頭へと伸びた。>>162
 けれど頭はおろか髪にすら、触れた感触はなく。
 僕の手は無意識に彼に触れようと、
 引っ込められた手へと向かう。]


  
……あ、ごめん。何でもないよ。



[僕の手が届いたかどうかは置いておいて、
 唐突な行動に自分でもあれ?と思ってしまって。
 僕も一緒に店内をぐるりと見まわした。]
 
(165) 2022/05/26(Thu) 12:22:03

【人】 少年水夫 カイル

 
[店員の手を欲するお客様がいないこと、
 ターバンのお兄さんに
 話しかけられるタイミングであること。

 その二つを確認したら、
 僕はターバンのお兄さんに声を掛ける。
 どうしても、聞いておきたいことがあった。]


  お客様、すみません。
  お客様の故郷になるのでしょうか……?
  お酒を飲ませたい、
  ゴーストになったお友達のいる場所を、
  教えてもらえませんか?


[僕は子供だけれど元船乗りだ。
 海図も地図も頭に入っている。
 実際行ったことはなかったとしても、
 すでに地図から消えた地名だったとしても、
 説明されれば大体どの辺りか特定することは出来ると思う。]

 
(166) 2022/05/26(Thu) 12:22:53

【人】 少年水夫 カイル

 
 
[僕が全力で祈るなら、
 願いを叶える場所がどこか知る必要がある。

 星に願いをかける時、
 所在地も言わなければ願いは届かないから。>>0:259**]

 
 
(167) 2022/05/26(Thu) 12:23:32
少年水夫 カイルは、メモを貼った。
(a22) 2022/05/26(Thu) 12:28:30

【人】 偽冒険者 キンウ

 
 ……吹き矢のことは、後で順を追って説明するね。>>117

[フィアンメッタの方を向いてそう囁いた時には
通常の顔色を取り戻していたはずで。
よしんばまだ頬に赤みが残っていたとしても
酔ったせいにできるだろう。

先に一口味見してしまったレモンと炭酸の
特性酎ハイのグラスを片手に>>2:119]

 ……改めて、乾杯しよっか!

[なんて、遅ればせながら周りに提案してみたり]

 何に乾杯するかっていったら
『旅の出逢いに』


[グラスを挙げて唱和してくれたのは何人だったか。
フィアンメッタやエアハートがグラスを鳴らしてくれたら
勿論嬉しくて笑顔になったけど、もし、
店員の誰かや、他のテーブル席の誰かが唱和してくれたのなら
もっと大きな笑顔が弾けたかもしれないね]
(168) 2022/05/26(Thu) 16:41:18

【人】 偽冒険者 キンウ

[アットホームな雰囲気の、いこごちのいい空間。
美味しいい酒と美味しい料理。

ここに来るまで長かった。
苦しかった

今だって、旅が終わったというわけではない。
吹き矢の出来事を思い出せ。
でも、もう疲れたんだ。


──気を緩めると、
  全部吐き出してしまいたい気持ちが頭を擡げてくる。


けれども頭の隅で幽かな警鐘が鳴っている。

経験値によって磨かれた動物的勘と
それでも外れる時もある

先程の──
“忠告”
だ]
(169) 2022/05/26(Thu) 16:45:11

【人】 偽冒険者 キンウ


[どこまでなら話してもいいのか……と、決めかねながら]


 
恋しい
のは、“故郷”そのものとは……少し違うかな>>41

[それから、ふっと
濃霧の立ち込める窓の外に視線を移し、
一呼吸おいてから]


 戦火に焼かれるまでは、海の幸も山の幸もある
 素朴で綺麗な所だったけどね。
 ………でも、今はもう、復興が始まってると思う。
 飛び出してから
飛ばされてから
三年も経ったから。
(170) 2022/05/26(Thu) 16:51:44

【人】 偽冒険者 キンウ


[窓の外を再び見やり
宿もまだ決めてなかったことに気づいた。

いよいよなら野宿も慣れたものだけれど…
ここまで霧深いなら、野宿に向いている場所も探せない。

……このまま飲み明かすことになるのかなと、
ぼんやり考える]
(171) 2022/05/26(Thu) 16:55:22

【人】 偽冒険者 キンウ


 へぇえええ!やっぱり君が?
 飾り切りが職人技だね?!
 
[当の本人から「僕が担当した」という返事を聞いて
感嘆の声をあげたが>>129
それに続いた言葉には、さらに驚いた]

 ……うん!
 アタシの出身は日輪ヒワの国っていう所。
 そこまで行ったことある?上陸はしなかった?

 あ、でも、向こうの方まで行ったことがあるから、
 ……こういう、本場に近い感じの
 美味しい料理が出せるわけか、納得。

 君が行った頃は、治安が安定してた頃かな、どうかな。
 治安の安定してた頃だったら、
 あの辺は海と山がせまってて
 ……小さくても風光明媚な港だったでしょ?


[
こんな可愛らしい子もゴーストなんだよね?

ゴーストは見た目で年齢を判断してはいけないのだろうけど
“君”というニュアンスで、つい呼んでしまう。
この少年(?)が東の国方面に船出したのはいつ頃のことなのか、少し興味がわいた]**
(172) 2022/05/26(Thu) 17:03:25

【人】 少年水夫 カイル

 
[お客さん全員のお酒が揃ったタイミングだったと思う。
 褐色肌のお姉さんが、乾杯の音頭をとったから、>>168
 僕もにこにこ、その様子を見守り。]


旅の出会いに、乾杯!



[勿論、店員の僕にお酒は無いから、代わりに手を叩いて。
 少しは賑やかしになったかな?
 どのお客さんも、楽しんでくれていたらいい。
           
夜は長いけれど、必ず明けるから。]

 
(173) 2022/05/26(Thu) 18:58:31

【人】 少年水夫 カイル

 
[お姉さんは日輪の国の出身だった。>>172
 僕も行ったことがあるし、上陸もした。]


  日輪の国なんですね!
  行ったこともありますし、上陸もしましたよ。
  と言っても、下船するお客さんを見送ったり、
  乗船するお客さんを迎えたり、
  物資の補給や修理が済めばまた海に出ますから、
  そんなに長くは滞在できませんでしたけど。


  日輪の国は結構文化が独特ですよね。
  同じ海でも背景となる景色が違うと、
  随分違って見えるから、
  日輪の国の海は……ちょっと硬派な感じがしました!


[物珍しくきょろきょろと、
 興味が尽きなかったことを覚えている。]
 
(174) 2022/05/26(Thu) 18:59:15

【人】 少年水夫 カイル

 
 
  
"こんにちは"


         
"ありがとう"



      [日輪の国の言葉で言ってみる。
       と言っても、知っているのはこの二つだけだし、
       ネイティブの人が聞いたら、
       発音もたどたどしかったと思うけど。]

 
(175) 2022/05/26(Thu) 18:59:59

【人】 少年水夫 カイル

 
 
  そうですね。僕が行った頃は治安は良かったですよ。
  日輪の国の人は、礼儀正しい人が多かったと思います。
  あれから10年は経ってないと思いますけど、
  
僕も当時幼かったから、はっきりとは……。



[上陸はせず、
 何度か通りかかっただけだったこともあるので余計、
 しっかりとは思い出せなかった。**]
 
(176) 2022/05/26(Thu) 19:01:16