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![]() | 【人】 緑山 宗太朗>>144 「してませ〜ん」「俺の方が先でしたぁ〜」 確かめようのない張合いが続く。 じゃれ合いに乗ってくれる事に喜びと、ほんのちょっとの擽ったさを感じながら、「認めろよ〜ぅ」と体を近づけてみたりした。 >>145 ふわりと笑ったのを見て小首を傾げた。俺、変な顔でもしてたかなぁ……と、呑気に思っているらしかった。ただいま。 あんなこともあったなとノスタルジーに浸ってたのを抜け出した今は、目の前のお嫁さんの事しか考えてないみたいだ。 何時だって今の嫁さんが1番綺麗で可愛くて、自慢のお嫁さん。 釣り合うように自分なりに頑張るから、これからも末永くよろしく。 (160) 2023/03/01(Wed) 20:49:24 |
![]() | 【人】 武藤景虎えっ……、 [やべ、なんか怒らせたのかもしらん。 断られるだろうとは思ったものの、地味にショックなんだが? この後どれくらいかの長い時間一緒に過ごすわけで、印象悪くしてもよくないのはわかっているので。] あっ、これも気になる女子にしかやらん方がいいやつだった? [悪かったな、とはなるべく軽い口調で言ったつもりだ。] 水辺の方は避けて、走れそうなコース探すか。 [払われてない方の手でスマホを持つと、ライトで前方の足元を照らして。 他のコテージってどんなんがあるんだろうな、と遠目に見える建物を見ると、外観からして自分たちの泊まっているところより大きなものも多そうだった。 まあ、ちゃんとしてはいるけど、割とこぢんまりしてるもんな。 代金を払った覚えないんだが、研究室持ちなんだろうか。 だとしたらある程度安めのとこでも仕方ないのかも。] (162) 2023/03/01(Wed) 20:50:39 |
![]() | 【人】 緑山 宗太朗>>146 勿論、と同意が帰ってくれば 「やりぃ〜!」 と完成をあげた。嬉しかったみたい。 「でもさでもさぁ、これって絶対さ?美海と一緒に決めたから最高なんじゃね?」 「じゃ、俺も美海にありがとうって言わなきゃじゃん!ありがと!」 等々言いつつ。 ありがとうの気持ちは言葉だけでは収まらなかったらしい。 はみ出た思いが行動に……ハグとなって出てきた。手を広げて、腕の中に収めようと。 出来たなら親愛の印か、軽く背中を叩いてから解放するらしい。 「表にキャリアーあったし、重いもん運んでもなんとかなるかな〜」 「夜と言えば…… そう!焚き火だぜ! 」元気なおバカは手を叩いた。それそれ!と言わんばかりに。 管理室へ一緒になって赴いてお手伝い。火の扱いについてのハウツーの伝授を受けて、ついでに荷物整理なんかもしたら、日はすぐにとっぷり暮れるだろう。 暗くなる前にせかせかと木を組む男の姿は、テントからそれほど離れていない、程よい場所にあるらしい。* (163) 2023/03/01(Wed) 20:50:56 |
![]() | 【人】 武藤景虎ある程度直線距離あった方がいいもんなの? [そんなことを聞きつつ歩いている間、下げてる方の手が軽くぶつかると、なんとなく違和感を覚える。 なんかこう、収まりが悪い感じ?というか。 常に付けてる装飾品をつけ忘れた時みたいな。 それとは別に、似たような違和感はここに来てからずっとある気がするけどなんなんだろう。 もしかしたらその後は微妙な距離を開けられたりでぶつかるようなことはなかったかもしれないけど、謎の違和感は拭えそうになかった。]* (164) 2023/03/01(Wed) 20:51:20 |
![]() | 【人】 天原 珠月[やっぱり幼馴染はキッチンが気になる様子。 そういえば色々持ってきてそうだったなぁ。 予想通りというわけで、キッチンを素通りした>>139のは正解だったと頼まれたリビングの窓を一通り開けていく。 さすがにちょっと寒い気もするが少しは我慢である。] こたつ入りたい〜。 [こっそり寄り道して手を突っ込んでみる。 まぁ当たり前だけれどスイッチが入っていないため中はひんやり冷たく、子供っぽく眉を下げてしまう。 風呂場へ突入すると幼馴染の言っていたチェック項目に加え、備品にしっかりドライヤーがあるのを確認する。 しっかり使い付けのシャンプーや化粧品は持参していたが、コテージにもセンスの良いアメニティグッズが準備されていた。 幼馴染はこういうのは持ってきていないと決めつけていたが、自分のものを貸してやる必要はなくなったわけだ。 ……良い香りの選んできたし、せっかくだから旅行の間くらい分けてあげないこともないけれど。] (166) 2023/03/01(Wed) 21:19:51 |
![]() | 【人】 天原 珠月[そしていよいよ2階である。 屋根裏部屋は永遠の憧れであり、そのためにアルプスの少女になりたいと願う時代があったくらいなのだ。 幼馴染も部屋を誕生日にねだられた時には驚いたはず。] 階段は意外と急だね。 [さすがに一軒家のようには広くないから仕方ない。 今日はパンツスタイルなので、遠慮なく先を登らせてもらうと、上に着いてから手を差し出した。] ……天窓だ。見て、ほらっ! [干し草で出来てはいないちゃんとしたベッドが二つ並び、間のテーブルには小さなランプが置かれていて。 寝転がるとちょうど夜空が見上げられる位置に窓がある。 片方のベッドに駆け寄り手をつくと窓から空を仰いだ。 夕暮れの気配のする空に薄い雲、悠々と鳥が飛んでいく。] 夜は静かそう。森の中だもん。 [いつもの家とは全然違う環境に来たのを実感する。] (168) 2023/03/01(Wed) 21:37:57 |
![]() | 【人】 天原 珠月ふぅ、さすがに少しは疲れたかなー。 [そのまま大きく伸びをする。 屋根裏部屋だけあって下の部屋より大分狭く、ベッドだけで精一杯な空間でもあり、必然的にそれぞれの距離は近い。 上にやっていた視線を下ろすと幼馴染が、いる。 数秒の間さえ開けず、子供のように笑う。 さっきの幼馴染につられたみたいに。] ……ベッドの間越えて蹴ってきたら枕投げるからね? [多分蹴られなくても投げる。確定事項の笑みだった。*] (169) 2023/03/01(Wed) 21:38:02 |
![]() | 【人】 緑山 美海「焚き火でやるマシュマロとか憧れる。···とか呑気なことを言ってる場合じゃないよね」 焚き火はキャンプの生命線などと言われるものだ。 私だけならいいけど、隣にいる人に寒い思いをさせる訳にはいかない。 気合いをいれて準備のお手伝いを進めただろう。 「荷物の整理とか諸々は終わったよ。···そっちはどう?着火できそう?」 テントから少し離れた場所にペットボトルを片手に向かう、これは貴方への差し入れのスポーツドリンク。 火が上手くついたら自分も手袋をつけて、小さな薪を入れるのを手伝うつもり。* (171) 2023/03/01(Wed) 21:43:35 |
![]() | 【人】 大学生 寿 達也早くコテージに入らないと、虫に刺されてしまいますよ? [要の綺麗な肌に自分以外の存在が痕を残すことは許さない。 早く安全地帯に彼を置いておきたくてハラハラしてしまう。 そんなことは考えていないような彼はおおらかに荷物を運ぶ自分を呑気に見ている>>142 それならば、と大急ぎで荷物をコテージに投げ込むと、彼の元まで大股で戻り] ほら、お姫様? 大人しくしていてくださいね。 [足場があまりいいとは言えない自然の中。それなりに整備されているとはいえ、人工物で覆われた場所とは違って、足先でも引っかけたら大事な人を投げ出してしまうかもしれない。 それだけは絶対にできなくて、先ほどまでは早く、と焦るばかりだったけれど優先順位が逆転した今、彼をゆっくり丁寧に運ぶことだけを意識する] (172) 2023/03/01(Wed) 21:56:06 |
![]() | 【人】 大学生 寿 達也結構いい感じですよね。 [荷物を運びこむついでに見るだけだった部屋の中を、要を床に下ろしながら見回して感想を述べる。 キャンプというから不便さを覚悟していたというのに、一か月くらいいても不自由なさそうだ。 彼がそのまま荷物を置きに寝室にいってしまったのをあえて見送り、自分の方の大がかりな荷物はいったん壁際に置いておく。 そして、カメラなど貴重品とすぐに使うような日用品を持って自分も寝室に荷物を置きにいった*] (173) 2023/03/01(Wed) 21:56:21 |
![]() | 【人】 黒崎柚樹よ、め…………? [よめ、とか、だんな、とか。 >>156 料理が出来るというスキルは往々にして伴侶に求められるあれそれだから、例えとして解らないでもないけれど。 でも先に"嫁"って単語が出てきたあたり、記憶が戻りかけてるのかな……なんて儚い希望が沸いてしまう。 そんな訳ない、って、打ち消すみたいに否定して。] こんなごついのに対して"嫁"とか、ないでしょ……。 [自分で言ってて胸の奥がツキリと痛むんだから世話が無い。 怒ってはいないよという口調にはしたつもりだし、"褒めてるんだが?"と続けられた言葉には、解ってるよという風に片手を上げた。 でもそのもやもやをぶつけるように武藤の手をはたき落としてしまったのは……申し訳ないと、思ってるよ。] (174) 2023/03/01(Wed) 22:12:52 |
![]() | 【人】 黒崎柚樹[その後も、ぽろぽろと溢れ続ける、私の良く知る武藤の、片鱗。 今の武藤は知らないはずのことが、ぽろぽろ、キラキラ、と。] 確かに、叫びたいような気持ちになる時は走るけど。 ……御存知の通りよく食べるしね。 食べるのもストレス解消の一つではあるかも。 [心の動揺を表に出すまいとすると、どうしてもぶっきらぼう気味になってしまう。 武藤に"クールガイ"と思われ続けていたくらいには、常の自分はそれほど笑わないし、そうなると目つきが悪い自覚も十二分にあるし、あんまり印象良くないよね、と、解ってはいるんだけど。 ────……そう、か。 今の武藤も、 "くっきーは笑ってるとかわいい、と思うぞ" と言ってくれた武藤であることには、変わりないんだ。 唐突にすとんと腑に落ちたものの、落ちただけで、今は上手く笑える自信もない……はずだった、のだけど。] (175) 2023/03/01(Wed) 22:13:22 |
![]() | 【人】 黒崎柚樹や……、こっちこそ、ごめん。 叩くつもり、なかった。 [なんか、すごく嫌だと思ってしまったんだ。 武藤のことだから、きっと女子にはしないだろう、この仕草。 大事な人にするでもない、いかにも仲良しの友人相手にする風な。何の特別感もない、無邪気に差し出された手。 そんなのは要らない、って、思ってしまった。] ううん、そんなこと、ない。 ["気になる女子にしかやらん方がいいやつ"では、なくて。 むしろ気になる女子にはしてほしくないやつ、というか。 いや、現状、自分は武藤にとっての"女子"ではないのだし。 武藤にとっての自分は、男。 何度も何度も言い聞かせ。] (177) 2023/03/01(Wed) 22:14:42 |
![]() | 【人】 黒崎柚樹ちょっと驚いただけ。 ────ごめん。 [いくらか重くなった空気を変えられる話術なんて、あいにく持ち合わせていない。 気にしていないよと言外に伝えるように、武藤が普段通りに話しかけてくれることに感謝して。 ぽつぽつ話をしながら歩いていたら、つい、いつもの距離感になってしまっていたようだった。] んー……そうだね、直線あったらダッシュできるし……、 …………っと、ごめん。 [細い輪が1つ足りてないだけで、なんだかすうすうする風に感じていた左手がうっかり武藤の右手に触れてしまい、ひくりと肩を跳ねさせる。 ごめんちょっと近かった、と並ぶ距離を一歩横にずらし、パーカーのポケットに両手をねじ込んだ。] (178) 2023/03/01(Wed) 22:15:05 |
![]() | 【人】 黒崎柚樹[いくらかの沈黙を流しつつ、歩みだけは止めずに────多分、迷ったら困るしと何度も曲がったりはしなかったとは思うのだけど、気付けば目の前に湖が広がっていた。 辿り着いた一画にはウッドデッキが整備され、本数は少ないものの淡い光を放つ街灯と、その下にはベンチがいくつか並んでいた。] へえ……きれいだね。 [昼の光が無ければ湖の透明度などは解らないけれど、きっと昼には格別に美しいに違いない。 林間の小道、ずっと木で覆われていた空が一気に開ければ、それだけで開放感は格別なもので、私はデッキへと、一歩踏み出し、そのまま湖畔のそう長くはない手すり沿い、端まで小走りで駆けてみた。 なんか、あれだな。武藤と行ったテーマパーク、こんな場所で追いかけっこ、したな。 そんなことを思い出し。 少しだけ思った。 忘れているのが武藤の側で良かった、と。 私は忘れたくないよ。 ずっと覚えていたいよ。 あれが私一人の夢だったのかもしれなくても。**] (179) 2023/03/01(Wed) 22:15:53 |
![]() | 【人】 緑山 宗太朗「焼きマシュマロ食いてぇ」と呟きながら積み上げる木。組み上がりは順調だ。内側に燃えやすいの、外側に長く燃えるの。 声をかけられれば、>>171 振り返ってOKサインを出した。ちょうど着火する所だ。 「できそう!見てく?」 と観覧を勧める様な声を掛けてから、着火具を手に取った。 ファイヤスターターを擦って、バチッと出た火種を解した麻の繊維へ。 火種を包んでふっと息を吹きかけること数回で、見る間に燃え上がる。 出来てほやほやの小さな炎を「 あつつ!!! 」と耐火手袋の上でぽんぽん踊らせながらも燃えやすい木の枝ばかりの所へ突っ込んだ。「あとはこいつを育てるだけ!」 「……お!ちょうど喉乾いてたぜ!あざ〜っす」 とスポドリを受け取って、飲み物を飲みつつ火の育成を始めた。 手伝ってくれるならと自分は少々後ろへ下がっただろう。貴女が薪を入れやすいように。 必要があれば、たまに指導の声が飛ぶとか。* (182) 2023/03/01(Wed) 22:58:15 |
![]() | 【人】 月島 雅空 お疲れ。ってそういうのも置いてあったんだ。じゃあ使わせてもらうか。 [珠月からアメニティグッズ>>167と聞いて少し驚くようにいう。 あれがあるとないとで風呂へ入るめんどうくささが変わるんだよなぁ。などと内心では思うズボラな人。 妹分が美容師学校に。そして彼女の母が美容師であるためか、多少の知識を気遣いはしているのだ……とはあくまで当人談である。] あ、あとこれも大事だな。 [ぽちっと着けた。備え付けの虫よけマット。暖かくなってきた春であり、森林の中のコテージだからこれは必須だ。 夜には冷え込むだろうから少ししたら窓はしめないとな。とありつつ、二階へと向かう] (183) 2023/03/01(Wed) 23:35:42 |
![]() | 【人】 月島 雅空[ちなみに珠月がスカートだろうがなんだろうが雅空は登りも降りも下にいるのである。 今回も狭い階段を先に登った珠月に続くように登っていく。] やっぱり狭いからかね? [子供ならら四つん這いになって登ったほうがはやそうな急な階段を登りつつ最後は差し出された手を取った。 柔らかい手だ、だがその指の関節部分などは硬く、見ていないところで努力している彼女の成果に目を細める] ん?お…!まさかこうなってるとはな。 [どうやら二階は寝室だけで、それ以上の用途はないとばかりの狭い部屋だ。 並んでいるベッドが二つ。間にはローテーブルとテーブルランプだけというスペースではあったが何より目を惹いたのは天窓のほうだ。] (184) 2023/03/01(Wed) 23:36:38 |
![]() | 【人】 月島 雅空[そういえば昔、珠月の誕生日にと求められて困らされた記憶があったなぁ。などと思いながら、しばらく寛ぐようにベッドの上でいた。 視線を隣へと向ければ珠月も寛いでいて、必然的に距離が近い。手を伸ばせば相手のベッドには触れられる距離だ。 最近ではない近さだが、昔を遡れば隣にいたことすらあるため、大したことのない近さに、寛いだまま、自分は自分で懐かしさにふふっと笑う。] そっちはそっちで寝惚けて入ってきた。なんてなったら放り投げるからな。 [寝相が悪かったのも自分が小さい頃なら、家族旅行で寝惚けて自分が寝てるとこに寝に来たのも昔のこと。咄嗟にいってすぐにわかりあえる相手へと笑いかけながら] …さっき、夜は静かそう。なんていってたのに、珠月がいると関係なくなりそうだ。 [止めはせずに、濁すように皮肉りながらもう一度天窓を見て仰向けから上半身を起こして] …ここを引けば閉じれるのか。じゃないと昼寝するときやらきついものな。 [天窓用シャッターがちゃんとあるのも確認した。] (186) 2023/03/01(Wed) 23:37:23 |
![]() | 【人】 月島 雅空 …そんじゃ、残りの荷解きしたら飯でも作り始めるか。 [ベッドから起き上がり、コテージの内装も粗方確認したので、残りの荷解きだ。そうしていれば夕飯時となるだろう。 更には火をおこすことからはじまるともなれば時間がかかるもの。遅ければ遅いほど夕飯が遅くなる。というのは珠月もわかっていることだろう。] ところで、我が家のお姫様はデザートは食後と風呂上りと、どちらがお望みで? [二家族で一番年下の珠月をしっかり年下扱いするように聞きながら、急な階段を今度は自分から先に降りていくのであった**] (187) 2023/03/01(Wed) 23:38:56 |
![]() | 【人】 片連理 “椿”[寝室を出てすぐ目の前はちょっとしたホールになっていて、一階のリビングと同じように柔らかそうなソファとローテーブルが置かれていた。右手が階段になっていて、玄関の真上が吹き抜けになっている。 椿は洒落た螺旋の階段を降りていく。鋭角の中央を避けて、端から慎重に。二階から一階までぐるりと一周するだけなのに妙に緊張してしまうのはなぜだろう、と、椿の思考はあらぬ方向に飛躍する。] (188) 2023/03/02(Thu) 2:21:32 |
片連理 “椿”は、メモを貼った。 ![]() (a18) 2023/03/02(Thu) 2:45:50 |
![]() | 【人】 田中 天美[似た者夫婦だとか、飼い主とペットは似るだとか。 共に過ごした時の積み重ねは血を越えて中身を似せると言うが、自分たちもその例に漏れなかった。付き合い始めるきっかけこそ利害関係の一致に過ぎなかったものの、やがて思考も指向も嗜好もゆるゆると近づいて、今や連れ合うのが当然とばかりの居心地の良さを覚えている。 数年の違いを誤差と流すのもその一つで、いや、これは性格どうこうより性質によるか。三桁も生きればその辺りは雑にもなろう] ま、時間無駄にせんで済んで良かったな。 [草を踏みしめる足取りも、声のように跳ねた。数年が誤差でも一時間精々を惜しむのは、いくら長く生きようが一日の長さは変わらないから。折角のキャンプ場なのだから、日が沈み切るより前に辿り着きたい。 幸い金の不安もないようだし>>147] (189) 2023/03/02(Thu) 3:01:27 |