「始まったのかしら？とはいえ今日はまだ平和なのかしらね」
少し歩き回ったら他の個体に変わろうか。そういえばまだ眠っていなかった。

「そうね、そろそろ私もお暇するわ。また誰か遊んであげてね」
通信を切って、能力を行使。自らの時を書き換える。

「てん！」
ちっこい個体αに代わって、とてとてと部屋を後にする。
遊びに行くつもりのようだ。

>>15 お茶会のおねーさん
>>16 黒髪のおねーさん
「！遊んでくれる？」
キラキラしたまあるい目で問いかける。
「クロ、遊びたいのよ。ブランコは昨日やったから、今日はおにごっことかかくれんぼとかしたいの」

「それじゃあ鬼ごっこにしましょ！クロ、昨日沢山チョコ食べたから…」
もじもじしている。運動した方がいいね。

「頑張るのよ！」
ふんすと気合をいれて、数秒待って追いかける。

とたとたとた…！

「むー、みんな早いのね！」
本人は楽しそうだ。てってこてってこ！

「負けないのよ！クロも本気出すものね！」
───当然、彼女もまた。

「待て待
　　　　　　　　　

途中まで、一番近くにいたスピカとの間にも数10mの距離。
とてとてと走ってくる彼女に視線を向けていたものは、彼女が瞬きの間もなくいつのまにか対象の裾を掴んでいるように見えるだろうか。

「わたし結構かけっこつよいのよ！」
ふふん、と得意げな様子であるが能力についての言及はない。

「ふふ〜」
褒められて満足げに微笑む。
「今度はにげる番なのよ！きゃー！」

とたとた、子供らしい足どりで再び走り出す。
先ほどの能力を使う様子はない。

ひとしきり鬼ごっこを楽しんだら、心地よい疲労感に吐息を漏らす。
「とっても楽しかったのよ、お腹減っちゃった！」
βがやってたから多分出来るわ。私も注文してみるの。
やって来たのはヴァイツェンミッシュブロート^foodとごぼう茶^drink！

「きゃぅ」
パンを齧ってた所に響く大声に身体が跳ねる。

「おはようございますなのよ。おっきい声なのね」

「おめかしするの！楽しそうなのよ！」
催しの案内とその反応にそわそわと楽しみな姿勢を示す。
「βがいるといいのかしら。変わってみるわね」
ちちんぷいぷい。

「なんか呼ばれたんだけどどういう状況？ふうん、ふん…」

ウケてる。
βは面白いほうが好きなので乗り気になってしまうぞ。
あんまりアレならやってあげてもいいけど。

「私もドレスとか着ようかしら、折角だしね」
鼻歌交じりに試着室へ。
内容的に自分が行くのが良さそうだし。αにはまだ早くてよ。

「うんうん、いい感じ！」上機嫌だ。
ちなみにクロノの壁は薄め。

「さてと、娯楽室は…あ！看板があるわね」

#カジノイベント
「大丈夫よ、遊びで無粋なマネする気はないから」
「そうねぇ、
　シングルナンバー1に5枚、
　ちょっと遊んでダブルに2枚　、でいいかしらね」

#カジノイベント
「ダブルも数字の宣言いるわね？
　シングルナンバー1に5枚、
　ダブルで6に2枚　、でいいかしらね」

「投げキッス？スピカもやるのね」
監獄女性ペアにカメラが向けられている。
「これは私が適任ね、特別よ？」
ウインクをしながら口元に指を重ね、離す。kiss！
誉めそやされるのは満更でもないようだ。
>>220
「ほら、次あなたよ」催促している。

「あ！kissしてたら時間がないわ」
バカ。ちょっと待ってね。

「パッと決めましょ！　小に10枚　！」
パっ。
#カジノイベント

「私は看守サマたちの漫才見たいのだけど」
だけど、じゃないが。

「ここで安全策取るのもつまんないわよねえ。せめて1位狙うくらいはしたいわ」

「やっぱ1番じゃないとね、うんうん！」

「決めたわ、
　シングルナンバーの1に30枚！」
バカ。

「1一個かあ。まあ上出来ね！」
全箇所勝利はしてるのでなかなかのもんです。

>>318 >>319
>>@35 >>@36
>>a182 >>a183 >>a190 &みんな
「はーいみんなありがとう！遠慮なく搔っ攫っていくわね！」
拍手を受け、上機嫌でトロフィーを受け取る。少し食べてあとはαにあげようかしらね。

「さてと、私はこんなところで。こっちの方が見ものかしらね」
皆と同様に後ろに下がり、高みの見物だ。とても高い。

ふあっふあのソファから最悪ブーイングである。
二人ともリアクションさみしいと思って。

>>330 跪いてる囚人
「それはそれでどうなの？…わかったわよ、お疲れ」
「じゃあ暫く偉そうにするわね。ふふん」
子供みたいな妥協案を提示してソファを立つ。
また今度未知と遭遇とかしたらケツバット組に押し付けてあげよう。

「まぁ、こういうのって珍しいものの方が好まれるんじゃない？」
1日も着てればみんな飽きてくれるわよ。多分。

「ごはんなのよ。おなかが空いたの」
βが騒がしい夜を明かしてからしばらくたって、入れ替わるようにロビーに入る。

「これをぴこぴこすればご飯が出てくるのよ」
使い方を覚えた端末で注文を済ませれば、

猿の脳みそ

^foodに豆乳^drink、マロングラッセ^vilが机に並ぶ。