木原 敦久は、メモを貼った。 (a6) 2020/08/10(Mon) 0:53:25 |
【人】 木原 敦久── 喫煙所 ── [玲の呼吸が整うのを待って、腕を解放する] ごちそうさま、楽しかったよ 最後の方、ちょっとヤバかったけど [なめらかで熱い肌の感触が、ちょっと名残惜しいけど 今はこれでおしまい。 彼女が身形を整えるのを眺めながら俺も立ち上がれば すっかり椅子の形に固まった身体を伸ばして] ご褒美は次までに考えておく またな [それがいつなんて、縛る真似はしない。 もしまた会えたら楽しみだなくらいの、軽い口約束*] (28) 2020/08/10(Mon) 21:36:08 |
木原 敦久は、メモを貼った。 (a14) 2020/08/10(Mon) 22:52:27 |
【人】 木原 敦久[椿の間に戻る途中] …………? [不意に乾きかけの首筋がひんやりした風を感じ、 足を止めた。 廊下を見回してみるが、近くに誰もいなければ 風が入ってくるような窓も空調のために閉められている] んー……そういやあいつ、 もひとつ噂あるとか言ってたっけ まさかな [この旅館、幽霊が出るとかどうとか。 知人から聞いたそれは自分がつられた方の噂に比べたら、 些細であり確認しようもない類だったから、忘れてた。 木原敦久、32歳。残念ながら霊感ゼロ*] (41) 2020/08/10(Mon) 23:20:16 |
【人】 木原 敦久── 売店 ── [気が代わり、先に内風呂で軽く汗と煙草の匂いを流して。 再び浴衣を着れば、生乾きの髪のまま売店へ] へー色々あるな……たこ唐揚げせんべい? これ美味そう [さすが海の近くとあってか、海産物系が豊富だ。 適当につまみをいくつかと缶ビールを買って 会計していると、足に何か当たった] (53) 2020/08/11(Tue) 8:18:59 |
【人】 木原 敦久── 廊下 ── [そうして、追いかけることほどなく。 少し先でのんびり歩いてる浴衣姿を見つけたなら] ちょっと、そこの黒髪ロングのお姉さん これ落とさなかった? [兎型の小銭入れを彼女へ差し出してみよう**] (55) 2020/08/11(Tue) 8:20:32 |
木原 敦久は、メモを貼った。 (a24) 2020/08/11(Tue) 8:23:10 |
【人】 木原 敦久で、どっちの部屋で食べる? 俺は椿の間だけど [並んで部屋に移動する途中、 従業員に二膳揃えて運んでもらうよう頼もうか*] (139) 2020/08/11(Tue) 23:07:22 |
【人】 木原 敦久── 椿の間 ── お好きなところへどうぞ [入口側の一間には、 大きめな座卓テーブルと座椅子が用意されていて。 もうすぐここに夕飯が運ばれてくることだろう] 夕食届くまでどうする? 飲むなら、ビールとつまみあるけど [片手に持ったままだった袋を、 彼女に見えるよう、ゆらゆらさせ] (153) 2020/08/12(Wed) 0:42:06 |
木原 敦久は、メモを貼った。 (a38) 2020/08/12(Wed) 0:46:05 |
【人】 木原 敦久[勿論それは、部屋の外から仲居の声が聞こえるまで。 夕飯が届いたらしい] ん…… 残念 [少しだけ温度が上がった吐息混じりに おしまい、と囁けば] 続きはまたあとでな [戸が開く音より先に、身体を離そうか*] (164) 2020/08/12(Wed) 8:11:53 |
【人】 木原 敦久[腕の中から離れていく温もりは若干名残惜しいけど 今はあっさり手放し。 座卓を挟んで向かい合って座り直せば 並べられていく夕飯を待ち、 仲居の説明ににこやかに相槌を打ちながら] へぇ、やっぱ刺身美味しそうですねー これは今朝揚がったやつですか 生しらすも食べるの久しぶりだ それで、こっちの椀は? [組んでた右足を崩し、伸ばせば。 向かいに座る彼女の太腿に浴衣の上から足裏をぺたり。 ついさっきまで熱に蕩けかけてた顔を>>168 ちらりと見やって。 つつつ、と太腿と太腿の溝を探るように足を動かし つん、と下腹を親指でつつく。 そこに溜まった熱を逃がさないよう 円を描くようにくるりくるりと撫ぜながら] (170) 2020/08/12(Wed) 10:34:44 |
【人】 木原 敦久── それはある日の日常風景 ── [あれはまだ、この左薬指に銀色の輪があった頃。 営業先回りから、会社に戻る途中。 ネクタイを軽く緩めながら電車を待つ駅のホームで、 ベンチで船を漕いでる姿を見つけた>>99 随分お疲れらしいサラリーマンの日常風景なんて 自分も含めさして珍しくもない。 そのまま前を通り過ぎようとした、その時。 ちょうど電車がホームに入ってくる。 しかしベンチの人間、未だ微動だにせず] ……はー、しょうがねぇか おい、あんた電車来たぞ 起きないと乗り損ねる…… って [肩を揺さぶれば、思ったよりも細い感触に 女だと気づき慌てて手を離す。 間違えたのは抱えてる鞄で胸元が隠れてたせいだ。 彼女は目を覚ましただろうか。 覚まさなければ、このまま放置するのも気が引けて 今度は軽く、肩を叩いてみた*] (172) 2020/08/12(Wed) 10:44:04 |
木原 敦久は、メモを貼った。 (a47) 2020/08/12(Wed) 10:47:41 |
【人】 木原 敦久[── ガンッ ]いっ てぇええー……[天板の裏に思い切り膝をぶつけ 並べられた食器がカチャカチャと音を立てた。 つっぷしながら小さく唸る。 いやほんとに。まじで痛い。 しぶしぶ食事をするべく足を戻し、大人しく箸を取ろう。*] (183) 2020/08/12(Wed) 14:01:16 |
【人】 木原 敦久いいのいいの 今日はあと会社戻って報告書上げれば終わりだし 電車一本分休憩してもバレないバレない [頭を下げる彼女を、軽く手で制して。>>174 少し空けた隣に腰掛けたなら] ミント飴、食べる? これ俺の眠気覚ましな [きっついミント飴を差し出してみようか。 その辺のドラッグストアで売ってる、流通品。 受け取ってもらえてももらえなくても パッケージのひとつを開ければ自分の口に放り込んだ。 辛いくらいのメンソールを舌で転がし スーッと喉の奥まで通る息を吸い込みながら] あー……どっかいきてーなー そういう時って ない? [そんなことを、ぽつり*] (185) 2020/08/12(Wed) 14:05:41 |
【人】 木原 敦久[魚の甘味と昆布の旨味が広がり、上品な香り舌鼓を。 よく噛んで飲みこんだあと、冷酒で軽く口を漱ぎ。 次は彼女の食べたのと同じ蛸をひとつ] ああ、美味いな [頷きながら、くしゃりと顔が緩む。 美味しい食事と美人の笑顔を前にして 仏頂面を続けてられる男がいたらお目にかかりたい] (197) 2020/08/12(Wed) 16:20:53 |
【人】 木原 敦久── それはある日の ── [ベンチに座って上を向けば ホームの屋根の隙間から少しだけ空が見えた] しょっちゅうって、そりゃ辛いな 当直ってことは、夜勤もあるんだろ? でも逃げずに続けてんの、えらいよ [彼女はかなりハードな職に就いてるらしい。>>187 まだ若そうだけど、10年も下積みってきついだろ。 想像するだけでげんなりしていたら 訊き返されて、空を見上げたまま] んー……別にどこってわけじゃないけど たまに誰も俺を知らないとこ、行きたくなるね 人間関係とか、色々悩んだりしないで 楽になれるようなとこ [忘れたいわけじゃない。 楽しいことだって嬉しいことだってたくさんある。 ただちょっと今は、それよりもしんどいことが上回ってて] (201) 2020/08/12(Wed) 16:55:59 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新