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【人】 生物部部長 玄森ユウリ−林間学校集合場所− [集合時間の10分前に着いたユウリは少し緊張した面持ちで隅の方に立っていた。 もとより交流も多くない。グループ分けもその場の流れで、近くにいた人と組めたらと思っていた。] おはようございます。 [近くにもし見知った顔があれば、控えめにそう声をかけただろう。]** (15) 2020/11/23(Mon) 8:21:41 |
【人】 生物部部長 玄森ユウリ−朝の集合場所、バスの出発前− 赤羽くんも今年参加だったんだね。 よろしくお願いします。 [挨拶をかえしてくれた彼が >>@7 実は去年も参加しているということは知らなかった。 そのままふたことみこと他愛のない話を交わしたら、ユウリは見知った人がいたことにほっと安堵していた。 だから、もしかしたら彼の眼鏡の奥がきらーんと光ったかもしれないことにはもちろん気が付かず、バスに乗っただろう。] (84) 2020/11/23(Mon) 21:56:02 |
【人】 生物部部長 玄森ユウリ[キャンプ好きだった両親の影響だろうか、ユウリは外で食べるごはんがすきだ。 お昼の予想以上に豪華だったお弁当も、あまり表情にはでなかったが上機嫌でもぐもぐおいしく食べた。 そして夕食のカレー。 みんなと短い言葉を交わしながら、隅の方で食材を切ったり、お茶を沸かしたり、楽しそうにぱたぱたと動くなかで、グループのみんなの顔と名前も憶えた。 そしてできあがったカレーは、3年の雨宮先輩が継ぎ分けてくれた >>217 ユウリは以前、彼女が大好きな先生がおしえてくれた圧巻の文化祭パフォーマンスで彼のことを知った。そしてその場に行かなかったことをひどく後悔したのだが、まだそのことを伝えることはできていない。] (221) 2020/11/25(Wed) 15:44:46 |
【人】 生物部部長 玄森ユウリ[グループが学年も男女も様々なのは、おそらく学校の意図があるのだろうが、ユウリはこのグループの居心地よい雰囲気に、林間学校への期待がふくらんだ。 そのとき、雨宮先輩の手のお玉からこぼれたカレーを、入江先輩がさっとウェットティッシュですくった。>>217 入江先輩はとにかく気配りと手際がいい。>>167 彼女の適格な指示のもと分担して作ったサラダ(地元のものだという野菜はとにかく新鮮でぴかぴかだった) 美味しくできているだろうか。]* (222) 2020/11/25(Wed) 16:00:25 |
(a40) 2020/11/25(Wed) 16:16:08 |
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