93 【身内】星の海と本能survive -Ap-02-【R18G】
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| 無言で処刑室に足を進めます。 声を出せば震えてしまいそうでしたから。
それでも足を進めます。規律ですから。 (9) 2021/08/31(Tue) 22:40:25 |
| シェルタンは、シトゥラ様の背をそっと撫でるでしょう。 (a1) 2021/08/31(Tue) 22:41:08 |
| シェルタンは、シトゥラ様の隣にいましょう。声をおかけしたカストル様と共に。 (a2) 2021/08/31(Tue) 22:52:36 |
自らの未来に待ち受ける定めを知らぬ男は、処刑の際にはいっそう厚く白い布を被った。それは、「生体のあげる悲鳴」を過剰に受け取らないためでもあり、……
「内部に延命機があるならば、私がそれを止めることもできるが」
必要な能力を正しく使うためでもあった。
処刑室は電子的な鼓動に震え、その目的を果たそうとしているのが磁気嵐にはよくわかった。
| 「・・・ええ ええ そうにございますね」 シトゥラ様の隣より離れるわけではございませんが、覚悟を決めましょう。
「私も 頑張ります」 誰に伝えるわけでもございませんが、そんな呟きを落としました。 (15) 2021/08/31(Tue) 22:57:37 |
「この船に拾われたのは最近だから…旧代の人間と、身体機能は大差ない」
「射殺、撃殺、銃殺、毒殺、薬殺、刺殺、殴殺、撲殺、爆殺、圧殺、轢殺、斬殺、絞殺、焼殺、笑殺、涙殺、炙殺…」
「なんでも通るよ、初めてには丁度いいかもね」
「では、そのように。」
金属製の煌めきが宙を舞った。
ハマルの頸に突き立った。
中枢神経系を切断したメスは、深く脊椎に食い込み、血液ひとつ漏らさない。
痛みを受け取るための神経が幾らか損傷した。
死を前に気を狂わせるほどの痛みが失われたことが、貴方にとっての幸福かどうかは誰にもわからないだろうけれど。
| シェルタンは、サーベルを手に幾人かの様子を見守ります。
前に出たシトゥラ様や悲鳴を上げ後退するカストル様の様子には、武器を握る手が強くなりました。
私も、頑張らなくては。・・・頑張るの、です。 (27) 2021/08/31(Tue) 23:32:18 |
| シトゥラ様 そしてサルガス様。テレベルム様。 レグルス様に、テンガン様。キュー様。
続く処刑に口元を押さえつつ武器は離しません。
無言のままハマル様に近づき、——心臓近くを一突き。 ・・・もしかするとズレてしまったかもしれません。
出来る限り素早く引き抜いて後ろへ下がり、その場にへたり込むように座って視線を下へと向けました。 (34) 2021/08/31(Tue) 23:58:03 |
| シェルタンは、座り込んだまま動けません。シトゥラ様とカストル様は大丈夫でしょうか。 (a7) 2021/09/01(Wed) 0:32:55 |
| 「・・・行かねば」 全てを見届けた後、シェルタンは少しの時間をかけて立ち上がりました。 それからどこかへ、どこかへ・・・。 (64) 2021/09/01(Wed) 6:14:49 |
| シェルタンは、自室でシャワーを浴びた後ロビーに・・・来たり、適当な場所に向かったり、落ち着きなく動いていました。 (a22) 2021/09/01(Wed) 6:31:49 |
| 「おはよう ございます」
ロビーにやってきました。 誰も居なくとも、挨拶を致しましょう。 (67) 2021/09/01(Wed) 8:40:18 |
滞りなく処刑が出来るよう、身体を固定して轡を食む。
身体の震えは、それでも止まるものではないが。
多くの人々と、多くの動物と共に暮らしたこの身は、
その命の尊さを知っている。
同時に人が生きるため、命を奪う必要も知っている。
如何に科学が、技術が発展しても、
人々が其等を忘れてはいけない事も知っている。
命は、さながら暗き宇宙に浮かぶ星の光が如く。
13の光が、周りに並び立つ。この胸の光を奪うために。
目は、逸らさない。意識がなくなり、光の潰えるその時まで。
テレベルムのメスによる、一瞬の激痛が脳に送られた。
シトゥラのメスにより、視線の下から熱を伴った液体が噴き出した。
レグルスの棍棒が、鈍い音を立てて頭蓋を割る音を聞いた。
全身が痙攣したように震え、拘束具をギシギシと鳴らす。
キファによる処刑が、なんとか実行されるのを見届けた。
ラサルハグによる処刑が、粛々と行われるのを見届けた。
キューの銃弾が、肩の骨を砕くのを虚ろな視界に捉えた。
銃弾を受けた肩を、ぶらぶらと動かす。そこに意識的な動きは既にない。
シェルタンの一突きが、臓腑から血潮を流すのを止めることは無い。
カストルの銃弾を受けて、項垂れるような姿勢になる。
| 「・・・」 挨拶をしたあとの記憶がありません。 寝ていたのでしょうか。 それはそれとして、 スティンクヘッド foodと 青汁drinkお願いします。 (111) 2021/09/01(Wed) 12:45:04 |
| 「アッ!!!!!!!!!!」 しにました ばたんきゅ (112) 2021/09/01(Wed) 12:45:50 |
| シェルタンは、死因 スティンクヘッドで床に倒れました。 (a49) 2021/09/01(Wed) 12:48:39 |
| シェルタンは、テンガン様に感謝したいのですが死んでいるので駄目でした。ありがとうございます・・・。 (a50) 2021/09/01(Wed) 12:49:18 |
| シェルタンは、キファ様に背を撫でられていますがしんでいます。こんなことって。 (a52) 2021/09/01(Wed) 12:53:44 |
| シェルタンは、改めて ダッチブレッドfoodと ラムネdrinkを頼んでも大丈夫でしょうか。大丈夫であって欲しいです。 (a53) 2021/09/01(Wed) 12:54:54 |
黒い手袋に包まれた両手を高く掲げている。
テレベルムの服は袖が長く、広い。
掲げれば幾重にも着込まれた服の袖が滑り落ち、彼の手袋が肘の奥まで伸びていることがようやく分かるのだが、そんなことよりこれはダブルガッツポーズである。
「完全勝利した」
さっきまで死んでたのだが?
| シェルタンは、大丈夫なもので喜びましたが死んでしまっているので床から動けません。あとで頂きます。 (a55) 2021/09/01(Wed) 12:55:52 |
ガッツポーズをおもむろに下ろした。
「言い訳をさせて欲しい。軍規により、精神鑑定を一度で通過できなかった場合、とても煩雑な手続きが必要になるのだ。だが私はそれを回避した。安堵に満ちてしまった」
ただいま。
| シェルタンは、ヌンキ様のクッキーを受け取りました。床から復活した後に頂きます。ありがとうございます・・・ (a56) 2021/09/01(Wed) 12:57:11 |
「……それと、すまない。一足先に、ゲームを抜けてしまうことになる。貴方たちの苦悩を共に共有するには難しい立場となった……が、それ故にあらゆる陣営の苦痛も聞ける、ともいえる……」
流石に自分を殺した人間が自分に相談してくることはないかもしれないが。それはそれで寂しい気もする。分かたれていた首元を撫でつつ、数秒、思いを馳せる。
「上手く使ってくれ。完全勝利したので、私への負担は気にしなくていい。完全勝利したからな」
そして完全勝利への安堵に全部持っていかれた。
敗北した時の手続きといったら、それはすごく、とても────面倒なのである。人間兵器が精神壊したらそりゃそうなのだなあ。
| シェルタンは、床に倒れたままですがテレベルム様に挨拶をしました。したんです。 (a62) 2021/09/01(Wed) 13:10:06 |
「……ただいま。悪くないものだな」
人々の反応を受け、口元が綻んだ。
あとでパフェいっちゃう感じのハレの日感があった。初七日も過ぎてないし、今死んでる者も余裕で居るし、なんなら殺害を教唆し、実行した身ではあるが……
「特殊な能力を持たない民間人ならば、さほど厳密な鑑定ではなく、カウンセリング面が重視されると思うが」
受けたことはないのでわからない。
自分たちは適当に釈放するにはやや難しい立場なので、とりあえず監禁しとく、みたいな措置を取られるのはやむなし。それなりに長く生きているので、そのあたりとは折り合いがついているテレベルムだ。
寝転がっている人たちに合わせるようにその場に座り込んだが、190cmが座ってもデカいだけではあるのだった。
「普段から苦手な音や色などがあれば、事前に申請しておくといい。カウンセリング室はそういった希望に沿うだろう」
そこには、自己主張があった。
「──」「戻った、よ」
少し覚束ない、新しい肉体がロビーの扉を開け、
昨日と同じに聞こえる、少年の声がロビーに響く。
[[food.]]…はやめて、ロクムsweetを食べることにした。
| 「・・・復活致しました
そしてハマル様おかえりなさいませ」
ようやく床から起き上がりました。 結局何も食べておりませんのでピザfood青汁drinkを頼みたいと思います。 (137) 2021/09/01(Wed) 17:56:18 |
| 「・・・私 別に青汁推しではございません」
また青汁・・・。 (138) 2021/09/01(Wed) 17:56:55 |
「正常だよ。気分は…まあ、良くはないけど」
死の感覚は、確かにあった。
肉が裂け、骨が砕け、熱を失い、血に濡れ、意識がうつろうような。
ヌンキの声掛けに応え、シトゥラに視線を送り、
ムルイジには手を振って返し、キファの注文の手を止め、
バーナードにはおはようと返し、ラサルハグにも同様に。
シェルタンの頼んだ青汁の代わりに、トマトジュースdrinkを注文する。
「不思議なものだ、なのにこうして話をしている。言葉を発せば返るものがあるし、五体で触れることもできる。そうでなければ、幽霊と言われた方がまだ納得出来る気さえする」
ついに立ち上がったのだ。ハマルのハマルも自己主張している。
| >>139 カストル (不憫の文字が見えた気がします) 「グリーンでございます・・・が カストル様に押し付けるのも なんと言いますか お気持ちのみいただきますね ありがとうございます」 コーンポタージュは飲みたい気持ちになりましたが青汁を手に首を振りました。 >>a81 シトゥラ 「わぁ シトゥラ様ありがとうございます ヌンキ様よりのクッキーとあわせていただきます」 ということで受け取りました。ヤッタァ >>a82 キファ 「キファ様 ありが・・・?」 見なかったことにしました。お気持ちはとても有難いでございますね。 >>+10 ハマル あのトマトジュースを召し上がるのはハマル様でしょうか。 それとも・・・差し出されるのであれば受け取り感謝の気持ちを。 それにしても青汁2・ラムネ・雨水とはdrink一体どうなっているのですか??? (145) 2021/09/01(Wed) 18:38:47 |
服の下で自己主張している。見えなくてもいいので、安全。
ご飯の時間なので、
シャトのおすすめスペシャルパフェ
をこれ見よがしに食べています。
| シェルタンは、テレベルム様のシャト様おすすめスペシャルパフェをじっと見つめてしまいました。え (a89) 2021/09/01(Wed) 20:12:47 |
「…………?」
一口食べるか
みたいな意思を込めてスプーンを差し出している。
バーナード、シェルタン……しかしシャト型クッキーは渡せない。これを食べたいなら個人的に決闘してくれ。
そんな目だ。
| >>+12 テレベルム わ〜 シェルタンは大喜び!駆け寄りました。 少しだけください そんな表情です。 シャト型クッキーは大丈夫でございますよ。 声には出していませんが。 (152) 2021/09/01(Wed) 20:21:44 |
シェルタン
「下の、杏のペーストと良く絡めて食べるといい。……と、メニューに添えてあった」
シャト受け売りの食べ方を推奨し、持ち手の長いスプーンを渡す。手の大きさが全然違うので、きっとシェルタンがもつとスプーンはとても長く感じることだろう。
| >>+13 テレベルム 杏のペーストと・・・なるほどとひとつ頷きます。 「ありがとうございます テレベルム様 ・・・いただきます」 スプーンを受け取りますが・・・ハッ 長いでございます! ですがそれは横に置いておきます。1口掬って、口へ運びました。 「・・・ふふ なるほど このような甘さなのですね」 笑みで緩む頬を押さえるために手を添えました。 口の中の甘みを堪能した後にスプーンはお返しするでしょう。 (153) 2021/09/01(Wed) 20:35:23 |
シェルタン
甘味を共有するのは悪くない経験だ。
自分が食べる分は僅かに減るが、総量が多ければそれも気にならない。こうして味の共有、共感を得ることの方が、テレベルムにとっては望ましい。
意外と甘党の多い同胞で僅かな袋菓子などを分け合うと、秒速で殲滅戦となり得るので。穏やかな分かち合いは彼にとって新鮮であり、ふむふむ、と何やら頷いているのであった。
「この船は甘味のレベルが高いと感じる。部屋に備え付けのココアパウダーで淹れたココアも香り高く滑らかだった」
よかったね。
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