人狼物語 三日月国


200 【身内】control【R18】

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到着: 朝日元親

【人】 朝日元親

[ 先生、トイレ。
 先生はトイレじゃありません。
 
 そんなやりとりが、「あるある」だと言われる程度には
 授業中にトイレに行きたがる小学生なんてのは、
 まったく珍しいもんじゃない。
 
 俺は多分、言った事がなかったと思う。
 休み時間には全て済ませてしまっていたし
 仮に催してしまっても、
 しれっと次の休み時間まで耐えられた。
 
 どちらかと言うと、俺の隣の同級生──
 光希が、トイレに行きたいと言い出せずに
 そわそわ落ち着かずに時計を見ているのを
 「早く先生に言っちゃえばいいのに」なんて
 横目で見ている方だった。 ]
(5) 2023/02/11(Sat) 0:55:35

【人】 朝日元親

[ そう、いつも見ている方だった。
 
 見ているだけだった。
 
 光希が言いにくい事があれば、
 代わりに先生に伝えるくらい、わけなかったのに。
 
 困った顔で、
 けど誰かに悟られたくなくて
 必死で欲求を噛み殺す光希を
 
 その様子を、俺はただただ
 見つめる事しかしなかったんだ。* ]
(6) 2023/02/11(Sat) 0:56:25

【人】 朝日元親

─ とある日の明け方 ─

[ 大人になって、かつて恋をした彼と
 共に過ごすようになって少し経った頃。
 
 離れていた歳月のせいか、それとも自分の本来の性質か
 そのどちらかは定かではないが、
 2人で夜眠る時は光希を抱きしめて眠るのが癖になっていた。
 
 それは今日とて例外ではなく。
 
 両腕で光希を背中から抱きしめ、首元に顔を摺り寄せる。
 眠りが浅い方でもない為、
 ただ彼の温もりの傍で寝息を立てていた。 ]
 

 
……すぅ……

 
[ 腕の中の恋人の寝苦しそうな声には気づかずに>>4
 
 ただ、身じろぐ気配を感じたならば
 彼の身体を自分の腕の中に繋ぎとめようと
 無意識に腕の力を強めてしまっていた。** ]
(7) 2023/02/11(Sat) 1:18:04

【人】 朝日元親

[ 腕の中の彼の覚醒には気づかない。
 
 そもそも睡眠が深く、寝起きもあまりよくない俺は
 光希が寝がえりを打ったり寝言を言ったりしていても
 普段からそれが原因で起きる事は無かった。
 
 ぎゅう、ときつく恋人を抱きしめて
 心地よい微睡みに包まれていた。>>7 ]
 
 
 ──ん、……
 
[ ゆさゆさと体を揺さぶる気配がしたのは、そんな時。>>11 ]
(12) 2023/02/11(Sat) 11:59:09

【人】 朝日元親

[ 深く深く沈んだ意識が、ほんの少し引き上げられる。
 けれど完全に覚醒する事は無く ]
 
 
 
んん˝………

 
[ 腕の中のものが抜け出そうと体を動かす気配に、
 眉根を寄せて更に腕に力を入れる。
 片腕を胸に、もう片方の腕を下腹部の側に。
 
 先程よりも強い拘束は、
 いくら光希が普通の男性とはいえ
 それなりに無理やり引きはがしでもしない限りは
 なかなか解けないもので。

 彼が一番開放したがっている下腹部を、
 きゅ……と引き寄せるようにじわじわ圧迫する。 ]
(13) 2023/02/11(Sat) 12:01:18

【人】 朝日元親

[ トイレ、という単語が聞こえて漸く
 ぽやぽやと意識が戻ったような、否、ほぼ戻らないような。
 
 そういえば昨日は、夕飯を食べて風呂に入った後、
 寝る前にカモミールティーを入れたんだ。
 
 寝る前に飲むといいって言われたそれを二人分。
 
 マグカップにたっぷり入ったそれは、
 寝る前に普通にトイレに行っておけば
 別に飲んでも問題ない量だった筈。
 
 自分はいつも通り寝る前に済ませて、
 ……けれど、光希はどうだったっけ。>>9 ]
 
 
 どうしたの、こうき……
 まだ、………よる……

 
[ 殆ど覚醒していない意識のまま、適当な受け答えをして ]
(14) 2023/02/11(Sat) 12:06:46

【人】 朝日元親

[ けれどまた、すぐに声は途切れてしまう。
 
 なかなか意識が戻らない。
 光希はなんて言ってる?トイレ?
 
 そっか、トイレに行きたいんだ。
 
 
 なら ]
(15) 2023/02/11(Sat) 12:12:30

【人】 朝日元親

 
 
 ……………。
 
[ 寝ぼけたまま、光希の足に自分の足を絡ませる。
 腕だけではなく足で抜け出す事もさせないように。
 
 傍目には、また深い眠りに落ちたようにも見えただろう。** ]
(16) 2023/02/11(Sat) 12:17:44

【人】 朝日元親

 

[ まだ夢を見ているような、覚醒しきっていない頭だからこそ
 思い出された幼い感情のまま、彼の身体を拘束する。 ]
 
(23) 2023/02/11(Sat) 15:14:28

【人】 朝日元親

[ 足を絡めて、彼の逃げ場を無くして
 寝落ちたように言葉を途切れさせた俺に
 光希が焦ったように名を呼んでくる。>>22
 
 漸く浮上してきた意識は、
 中途半端に見た夢の心地のまま今の状況の整理を始めた。
 
 今は恐らく──まだ、起きるには早い時間。
 俺と光希はいつも通り眠っていて、
 どうやら尿意を催したらしい光希が
 俺の腕の中から抜け出そうとしている。
 
 
 ………、なるほど。]
 
 
 ………すー……

 
[ ある程度意識を回復させた所で、
 俺は再び寝息を立てるふりをした。
 
 腕の中で震える体が、既にかなり限界なのを知りながら
 拘束を解く気にはならない。]
(24) 2023/02/11(Sat) 15:15:30

【人】 朝日元親

[ 小学生の頃でこそ、光希のトイレ絡みの失敗は見て来たけれど
 当然ながら、大人になってからは一度も見たことが無い。
 それは誰でも成長したらそうなるもので、
 だからこそ俺も、今の大人になった光希に
 かつて仕掛けた些細な悪戯をした事は無かった。
 
 長い時を経て再会して
 彼と愛を育む事に夢中になって、
 そういう思考になっていなかったからかもしれない。
 
 
 でも、今。
 
 
 本当に久々に見る、光希のその姿に
 
 幼いころ仕舞い込んだあの気持ちが、
 むくむくと頭を擡げてしまっていた。 ]
(25) 2023/02/11(Sat) 15:15:42

【人】 朝日元親

[ 光希からは見えない位置で、じわりと口角が上がる。
 
 あの時とそっくりだ。
 してはいけないのに、したくてしたくてたまらない。
 開放したいのにできなくて、>>19
 ただ耐える事しかできない、可愛い光希。

 絡めた足から、足を擦り合わせて揺すって耐えたいのだろうと
 思わせる感覚が伝わってきて
 

 (───こんな姿を見せられたら)
 (絶対に離してあげられないじゃないか。)


 すり、と光希の膝を割り開くように
 光希の足に絡めた足を、徐々に位置を上げていく ]
(26) 2023/02/11(Sat) 15:21:41

【人】 朝日元親

[ 寝ぼけたふりをして、まだ寝たままだと思わせて。
 胸に回していた方の手を、
 光希が必死に抑えている前の手に添える。
 そのままその手の上から、
 抱きしめるふりをしてぐりぐりと力を籠めた。 ]
 
 
 
ん………。

 
[ 伸びをする時のように、ぎゅ…っと少し長めに力を入れて
 ふっと不意に力を抜いて。
 
 刺激の緩急で、彼に訪れているであろう波を…
 その尿意を刺激するように悪戯に触れる。
 
 彼の背後で、既に覚醒した目で
 じっとその震える体を観察していた。** ]
(27) 2023/02/11(Sat) 15:23:45

【人】 朝日元親

[ 光希が健気に耐えれば耐えるほど、
 その衝動をやり過ごしたい、我慢したい素振りをするほど
 
 そんないじらしい努力を、
 柔らかく触って刺激してしまいたくなる。>>28
 
 きっと、今光希を解放してあげれば
 彼は俺をそれ以上起こさないように気を遣って
 震える足でトイレに向かうんだろう。
 
 今ならぎりぎり耐えられるのかもしれない。
 
 
 ──だからこそ、その”今”を削り取るように
 
 
 彼の体に刺激を加えたくなる。>>29* ]
(30) 2023/02/11(Sat) 18:18:00

【人】 朝日元親

[ まだ早い時間のリビングは、窓から朝日が差し込んで
 照明が要らないくらいの爽やかな明るさに包まれていた。
 
 キッチンと往復しながら、
 光希が来るまでに朝食の支度を進めていく。
 
 牛乳、トースト、目玉焼きにウインナー。
 昨日の夕飯の余りのオニオンスープ。
 
 特に凝った物は作らない。
 温めるだけ、焼くだけで構成された朝食は
 定番ながらに十分体を満たしてくれるはず。
 
 光希が支度を終えてリビングに来るまで、
 カチャカチャと食器の用意をする音が響いていただろう。** ]
(32) 2023/02/12(Sun) 14:50:24

【人】 朝日元親

[ リビングにて、丁度食事を殆ど並び終えて
 あとはお皿に目玉焼きを乗せれば終わり。
 そんなタイミングで、光希が此方に来る足音が聞こえて
 「おつかれ」と声をかける。>>33 ]
 
 
 ん。いつもの簡単なやつだけど。
 もーすぐ食べれるよ。
 
 あ、目玉焼き一個でいい?俺二個食べる。
 
 
[ とりあえず自分の分の2個を焼いているので、
 光希の返事を聞いてから次の光希の分を焼こう。
 
 焼きたての目玉焼きが二人分お皿に乗ったなら、
 光希と一緒に椅子に座って朝食を頂こうか。
 
 朝食のついでに何気なくテレビをつけてみるけれど
 普段より早めの時間帯のニュースは、
 大して面白い事は話していない。 ]
(34) 2023/02/12(Sun) 18:39:54

【人】 朝日元親

[ 普段の朝食は、どちらが用意すると決まっているわけでなく
 なんとなく用意できる方がする、といったラフなものだった。

 和食だったり洋食だったりも、
 前日のメニューによって決めたり。
 大学の講義が一限目から入ってる方が用意して、
 二限目からの方がゆっくり後片付けをしたり。

 朝の用事の時間はバラバラだったけど
 二人で一緒に寝てるのもあってか、
 なるべく光希が起きる時間に合わせて起きたくて
 取れる時は朝食を二人で取るようにしていた。 ]
(35) 2023/02/12(Sun) 18:43:11

【人】 朝日元親

 
 今日ってなんか予定あったっけ。
 確か買い物はしなきゃいけなかった気がするけど…
 急ぎじゃないし…
 
 
[ トーストを齧りながら、今日の話を光希に振る。
 確か特に大きな予定は無かったきがするけれど
 もし何かあったら今のうちに聞いておきたい。
 
 俺はといえば、
 今日はこの後光希にある事を提案しようと考えていた。
 
 それは何も予定が無い方が都合が良くて、
 それにきっと……楽しめるもの。
 
 ある程度食事に手を付けた段階で、
 電気ケトルに水を入れてスイッチを入れる。
 いつも食後にはコーヒーを淹れていたので、
 二人分を用意するつもりで。 ]
(36) 2023/02/12(Sun) 18:44:43

【人】 朝日元親

 
 もし予定なかったらさ、
 俺ちょっとやりたい事……
 っていうか、光希にしてみてほしい事?あるんだよね
 
 食べ終わった後話すよ。
 今日も珈琲飲むよね?
 
 
[ 珈琲を二人分、砂糖とミルクもテーブルに出して
 ケトルのお湯が沸いたなら、
 カップに淹れた珈琲を光希に手渡そう。** ]
(37) 2023/02/12(Sun) 18:45:57

【人】 朝日元親

[ 光希の分の目玉焼きを一つ追加で焼いて、>>38
 二人分の朝食が用意できてから二人で食べ始める。
 
 今日の用事を聞いて、特にないと答えられれば>>39 ]
 
 
 ……ならよかった。
 
 
[ と簡単な相槌を。
 
 元々俺も今日は予定らしい予定は無かったし
 なんなら今日目が覚めるまでは、
 いつも通り光希とゆっくり部屋で過ごすだけの予定だった。
 
 光希としたい事が出来たのは、
 それこそ今さっき。
 光希をベッドから風呂場へと誘導する時の事。 ]
(41) 2023/02/12(Sun) 20:33:49

【人】 朝日元親

[ 珈琲を入れたカップを光希に手渡し、
 自分の分も砂糖だけを入れてゆっくり飲んで。
 
 少しだけそうして、朝の早い時間の空気を楽しんでから
 光希が珈琲を飲み終わるのを見計らい、
 カップを持つ彼の手に自分の手を重ねる。 ]
 
 
 やりたい──いや、
 させたい事。…かな。
 
 
[ さっき口にしようとして、食後にしようと後回しにしたソレ。
 きっと光希だって気になってはいるだろう。>>40
 
 少しだけ身を乗り出して、テーブルに肘をつき
 光希の手指に触れたまま、柔く微笑むんで口を開く。 ]
(42) 2023/02/12(Sun) 20:34:21

【人】 朝日元親

 
 
[ 囁く言葉は、二人きりの空間に秘め事の様に響いた。** ]
 
(43) 2023/02/12(Sun) 20:43:25
 




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