人狼物語 三日月国


65 【ペアRP】記憶の鍵はどこ?【R18】

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【人】 アマミ


   まぁ嘘の付き方なんて知らん方がいい。

   はは。島の件は今でも悪かったと思ってる。
   あの頃は少し他人に不信気味だったのさ。

   ............いや。今も、か......?


[顎に指を当て考える。
前よりマシになったというだけだと自覚しているつもりだったが、そのあたりはアマミの事を見てきたクラヴィーアの方が詳しいのかもしれない。

3年もかけて己の前にこうして姿を現している時点で大概じゃないだろうか、と。アマミが彼女の心境を知れば揶揄うことになっただろうが、それはさておき。>>0:149


仮面を被った自分とは違い彼女の表情の変化は実に分かりやすい。
おかげでアマミは余計な勘ぐりをしなくて済むというものだ。

傍にいても不快感を抱かない理由は彼女のこういう一面にあるのだ。]

(7) 2021/04/03(Sat) 8:12:48

【人】 アマミ


[互いの願いが一致した今なら>>0:150、「心が読める」と嘘をついても信じてもらえそうだが、残念ながらアマミは嘘が下手だ。

結局、自分がどうしたいかしか考えてはいなかった。

彼女に風邪をひかせない様に、など。
嘘ではなくとも彼女を家に留める口実に過ぎない。


隣を歩くクラヴィーアから向けられる感情はかつて己が願い、あの島で捨てた物を彼女に拾い上げられるようで。]


   知ってるさ。
   だが口実にするには上等だろう?


[島の事を思い出してくすりと笑う。

「あの島を生き延びる人間に生活能力や免疫力が無いわけないだろう。何を言っているんだ。」


街を歩きながら、彼女をそんな風に揶揄って見せるのだ。]

(8) 2021/04/03(Sat) 8:14:26

【人】 アマミ



   あぁ、暖かい食べ物については同感だ。
   それに、最近栄養も不足している気が
   するんだ。


[だからなるべく栄養価の高いものを彼女には頼むことになるだろう。料理のリクエストをしなかったのは、もてなされる者のささやかな礼儀だ。

食材を手に入れる時には費用負担について少々彼女と言い合うことにはなっただろうが>>0:152、結局アマミは自分が折れることを選ぶ。]


   あぁわかった。だがこれは俺の持論だけどね。
   料理や家事をする事にも対価があって
   然るべきだ。

   礼くらいはさせてくれ。


[そう言えば彼女は納得してくれるだろうか?なんにせよ、その礼が何になるかは彼女次第のところがあるが。

先に家に入るなり、
おかえり
と冗談めかすクラヴィーアは>>0:153なんとも可愛げのある姿だとアマミは思うのだった。]**

(9) 2021/04/03(Sat) 8:16:34

【人】 アマミ


[ところで彼女の使用人はやけに理解がある。
それどころかむしろ使用人は我々を見る時に何かを期待しているように思えて、彼女の家に寄った時にはアマミも流石にたじろいでしまった。

今でも使用人のにやけ顔がやけに気にかかっている。

その目はアマミからは利害を求めたものではなく、他者の色恋を囃し立てるある意味タチの悪いものに見えたのだ。

クラヴィーアの想い人である己が変人なのはいいとして。
使用人もまた変人なのだろうか?
普通もっと男側の己に対して厳しく当たるものでは無いのだろうか?

アマミはそんな疑問を抱かざるを得ないのである。]**


(10) 2021/04/03(Sat) 8:19:04

【人】 アマミ

──買い物を終えて──

[クラヴィーアが夕食の準備をしてくれている間>>0:165、アマミは当初予定していた執筆を足早に済ませていた。

構想は既に練ってるが為にこの印字の作業がなにより大変かつ面倒なもので、筆先を走らせながらも頭の中ではほかの事を考えるようにしている。

今考えていたのはあの島でのことだ。
失った記憶を思い出すことは出来ないが、記憶を失ったという事実だけは覚えていられる。覚えていてしまえるのだ。

それはきっと、クラヴィーアも同じなのだと思えばアマミは苦痛など微塵も感じはしないのだが。>>0:161

あの島での出来事に疑問がないといえば嘘になってしまう。]

(11) 2021/04/03(Sat) 8:45:46

【人】 アマミ


[まだあの島にいてクラヴィーアと出会う前では、幸せな思い出など一握りだ。

彼女の未来に平穏を。>>163
その対価にたった一握りの幸福を捨て去るのは釣り合いが取れているだろうか。

アマミはずっと疑問に思っていた。
自分自身が一握りの幸せな思い出にそれほどの価値を見いだしていなかったのだから。>>162


釣り合いなんて微塵も取れておらず、
この先に試練という名の対価が突きつけられるなど。
この時のアマミは知る由もない。


(12) 2021/04/03(Sat) 8:46:54

【人】 アマミ


[疎まれ虐げられ、時には生命すら脅かされた幼少期。
記憶を抜かれた今となっては過去は苦痛でしかないが、
まこと皮肉であるのは断片的に記憶を残されている事だ。

記憶によって抱く感情は月によって淘汰され、そこには事実だけが残る。
己が何を感じたかなど。そこにはもう、無いのだ。

人の想いは記憶の奴隷なのだと、かのシェイクスピアは綴るが隷すべき記憶すらなければ何かを想うことも出来はしない。

それは感情を奪われたまるで機械の型番に等しい空虚なプロフィール。気分が悪いことには違いなかった。]**

(13) 2021/04/03(Sat) 8:49:41

【人】 アマミ


[しばらくして、執筆に勤しみながら思想に耽っていたアマミを現実に引き戻したのは、彼女が持ってきてくれた食事から漂ういい匂いだった。>>0:166

ありがとう、といつも通りクラヴィーアに礼を言うとまた彼女と食卓を囲む事にするのだが。
ちなみに味の方は完食した皿を持って答えとした。
味に対する絶対的な信頼、という方が正しいかもしれない。



   ワインか......久しく飲んでない気がする。
   せっかくだから貰うとしよう。

   君も一緒に飲むか?


[彼女にワインを見せられるとグラスを取りに行くのだが、いつか買ったワイングラスは少しだけ埃っぽい。その為一度洗って食卓にグラスをふたつ置いて、ワインを揺らしながら乾杯を告げることになるだろう。

教会からの貰い物らしいが、ワインは高級品だ。それ故に貰わない方が失礼というものなのだ。]

(14) 2021/04/03(Sat) 8:51:09

【人】 アマミ


[喉を通る酸味と渋みはクラヴィーアの作ってくれた煮込み料理に良く合う。

貴族共の真似事はゴメンだとワインは敬遠していたアマミであったが、これを機にワインをまた飲もうなんて考え始めすらしていた。

一口ワインに喉を鳴らす>>0:166クラヴィーアに何気なく]


   リアンの育てた林檎でりんご酒を作ったら
   きっと美味いんだろうな。


[と話題を振ってみるのだが。
おかしい。ちゃんとした返事が返ってこない。>>0:167

アマミは思わず目を丸くしてしまった。
なんとも間抜けな
本人に言ったら怒られそうだが
様子のクラヴィーアは、いままで見たことがなかったものだから。

彼女の新しい、しかも滅多に見ることが出来ない一面が垣間見えたと思うと自然と笑みが零れてしまった。]

(15) 2021/04/03(Sat) 8:54:53

【人】 アマミ


[体力の消耗や疲れの蓄積は酔いを煽る。
もしかしたらクラヴィーアは今日のことで疲れてしまったかもしれない。

そう思えばアマミにはクラヴィーアをみっともないと糾弾できる訳もなく
椅子に深く座る彼女にそっと腕を伸ばして。]


   いつもありがとうクラヴィーア
   今日はゆっくり休むといい。


[彼女を労いながらその華奢な体を抱き上げ、普段自分が使っていた寝室のベッドへと運ぶ。

どのタイミングで彼女が意識を手放したかは定かではないが。


彼女を寝かせた後は優しく頭を撫でた後、アマミはソファーで眠ることになるだろう。
多忙期にはベッドで寝ることなどほとんどないこの男には、寝床など関係ないのだ。

朝になれば今度はアマミがクラヴィーアに間抜けな姿を見せることになるだろう。]**

(16) 2021/04/03(Sat) 8:56:46

【人】 アマミ


[アマミが見る夢はいつも陰惨であった。
幸福な夢など見たことは無い。

正確に言うならば、彼女との時間こそがアマミにとっての夢に等しいもの。
だからアマミにとって、夢を見る必要などないはずだった。]**

(17) 2021/04/03(Sat) 9:27:52




  [目が覚めた時
   クラヴィーアの音色は聞こえない。]




        [聞こえたのは
         
運命の歯車が回り出す音
だけ。]








[気づくとアマミは大きな館の玄関のような場所にいた。
少なくとも館が何を模したものなのか、その内観にアマミには心当たりがない。
彼女は何か心当たりのかもしれないが。


わけが分からないと半ば呆れたかのように胸元のパイプに手を伸ばすと、違和感に気づく。
実はクラヴィーアが家に来るようになってからパイプを吸う回数が減ったのだ。

身体に悪いし長生きをしてみたくなったのだと、これは彼女には言っていないことである。

それはそれとして。
これは明晰夢なのだろうかと、違和感の消化を始める前に矢継ぎ早に聞こえる声には、アマミは苛立ちを隠せずにいたのだった。]




   預かっただと...?
   ふざけた事を...冗談でも許さんぞ。


[記憶の重みをアマミは誰よりもよく知っていた。それを預かるなどと言うものだから、冒涜にも程があると憤らずにはいられない。

しかし声はそれっきり聞こえては来なくて、小さな舌打ちと共にアマミは周りを見渡した。

大切な人
など、一人しか心当たりがないのだから。


姿が見えれば駆け寄ることになるだろうし、
姿が見えなければ
彼女
を探すことになるだろう。]*


 
[幸福な夢というのはどうして、覚めてしまうのか。

 痛い思いをしていた時、何度も思った。


       
 ──────もう、私は紅の月を見ても、何も願ったりしないのに。

 

 
[目が覚めた時、見覚えのない洋館にいた。
 そこは廊下で、立っていた事に理解がおいつくと思わずふらついた。壁に手をとっさにつく。]

 ……夢か?


[いきなり知らない場所にいる。それはあまりに現実感のないことだった。
 これが縛られたり閉じ込められているなら真っ先に誘拐を疑う。これでも貴族だしその可能性も十二分にあるしな。

 だが……体を動かしてみても自由に動く。
 これは一体どういう状況なんだろうか。

    ・・・・・
    
見知らぬ人
が見えた。 

 そうして声が聞こえた。

 ……なんの事だ?
 何を言っている?

 記憶の一部?
 そう言われてふと、おかしい事に今度はすぐ気づけた。]

[    ・・・・・
 なぜ、私は
誰もいない
知らない家で食事をとっていた?
 わざわざ材料を買って、そんなことを?

 直前の記憶だけで既におかしい。
 そんな行動普通に考えたら狂っている。

 私は覚えがあった。
 不自然に思い出せない記憶。
 それは、
願った後に気づいたこと────……


 ──────っ!!


[違う、あの月を見ていない。もう見たとしても家族の事が片付いた今、記憶を対価にしてまで願う事がない。
 じゃあなんで記憶がおかしい?

 心臓がバクバクなる。体が震えそうになるのを必死に堪える。
 見知らぬ人が自分を見つけて駆け寄ってくるのが見える。

 お面が顔を隠しているのなら、不信感をわずかに顔ににじませる。
 この状況で顔を隠している人は普通に怖いさ。

 落ち着け。私は前とは違う。今度こそ無力であらない。

 私は相手に向かって優雅にカーテシーをした。]
 

    
・・・・・

 どうも
初めまして。


[どんな反応をされただろうか。言葉を続ける。]

 さっきの声を聞きました?
 ……記憶を預かったとか。

 何かご存じですか?

[相手がどんな立場の人間なのか。それを知ろうとじっと反応を伺った。]**
 




[どうして幸福な夢は覚めてしまうのか。
きっとそれは、夢だからなのだろう。

覚ましたくなければ、現実に落とし込むしか道はないのだ。




覚めたくなければ、願ってはいけないと。
そんなこと己も彼女も知っていたはずだ。






[アマミは自身でも驚く程に冷静でいられた。感覚はあの島でクラヴィーアの傷の手当をした時に近い。

気に入らないが今は声の言う通りにするしかないということは分かっていたが、重要なのはクラヴィーアがなんの記憶を失っていたか、だ。
己の記憶におかしなところがない以上、
彼女に何かあると考えるのが自然であろう。



   ............。


[その言葉が答えだった。
有り得るかもしれないという懸念があったとしてもいざ的中すれば流石に動揺はするものだが、面を隠しているならば顔色の変化を見られることもない。]



[彼女から微かに感じる警戒心は皮肉なことにどこか懐かしげのあるものだった。

あのころはどちらかと言えばアマミの方が彼女を警戒している節があったのは否めないが、それから今に至るまでの軌跡を彼女は丸ごと取り上げられたことになる。

まるであの島でのクラヴィーアとの出来事をなぞるように、アマミはお面を外して。]


   ごきげんよう。

   ...さぁね。俺は君の記憶を取り戻すために
   手伝い役としてここに連れてこられたようだ。

   有り体にいえば、君に巻き込まれたと言うべきか。


[状況整理のために改めて鍵を探せば記憶が戻ることなどを伝えた後、行こうかと声をかけるが彼女はどう答えただろうか。
警戒心が少しでも薄まればいいとは思うが、それが難しいのは人嫌いのアマミが何より分かっていた。]*



[私の言葉に、目の前の狐のお面をつけた人は少し沈黙をした。

 お面は外され顔が見える。その作りが自分の趣味に合致していようとも、それに心を動かされるような状況ではない。
 ただ、顔が見えた事に少し、安心しただけだ。

 ……え

 手伝い役……ですの?

[ただ戸惑う。
 考えがまとまらない内に、目の前の人に状況整理の説明を受けた。
 行こうかと言われようともまだ状況についていけてない。]

 いや、いえ。待って下さいませ。
 ……巻き込まれた、とおっしゃいましたわよね。
 でしたら私より其方の方が問題ですわ。

 それならばまずは其方が帰る手段を見つけなくては。
 知らない方を巻き込む真似なんて出来ませんわ。
 私の事は自分で何とかします。

[目覚めれば、元の場所に帰れる。そう言われたが確実かどうかなんてわからない。ここがどういう状況なのか。普通でない以上他人を巻き込む真似はしたくない。どうしたって。
私はやはり、私の事を優先する気がない。
]
 

 
[待て、一回ちゃんと考えよう。

 私の記憶は消えている。
 そう思っていいんだと思う。でないとおかしい。

 あの声は大切な人の記憶の一部を預かった。そう言っていた。
 ……願いが叶う月があるのなら、こういった理不尽で、人の手で不可能な事をやる存在がいたって何もおかしくない。
 何故、どうしてとか色々思うとこはあるが……今は全部無視してやる。

 
 ……この人は手伝い役、巻き込まれたと言った。
 大切な人というのはじゃあどういう事なんだ?
 いや、勝手にそんな事をする声の存在を信じる方がおかしいのか?

 ……待て、なんか変じゃないか?]

 あの、どうして私の記憶がなくなっていると?
 他に何か説明でも聞いたのです?

[そう、私はまだ何も相手に話をしていない。
 なのにどうしてそれを理解の上でいるのだろうか。

 他に知っていることがあるなら教えてほしい。
 情報がないのはそれだけで不安だ。]*
 


[もうひとつ気になることがあったとすれば、記憶をなくしたとしてクラヴィーアが大人のままか少女に戻ったかという事だったが。

心が動くよりも先に事態の解決を望む姿は少なくとも少女のそれとは趣を異にするとアマミは解釈する。]


   そう、手伝い役だ。
   1人じゃ心細いだろう?


[とは言ったものの、彼女はまだ状況を整理出来てないらしい。無理もない事だが、続く言葉には思わずふふっと笑いが溢れてしまう。

そうだ。クラヴィーアという女は、そういう人であった。]



[アマミはクラヴィーアへと告げる。
嘘ではないが、記憶を戻してもらわないと困るという己の意志を。]


   どうやら君が記憶を取り戻さないと
   駄目なようだ。
   それに、時間制限もあるらしい。

   これはもう、君だけの問題じゃない。


[記憶をなくせば人は死んだことと変わらない。それはあの島でもよく分かっていたことだ。
クラヴィーアに死なれては己も困る。

伴侶に選ぶと決めた女の問題は、決して他人事ではない。
しかし彼女の疑問には一度首を傾げて、その真意を理解すると1人納得するように頷いた。]



[目の前の彼女には「大切な人」が何を示しているのかがきっと伝わっていないのだろうとアマミは解釈した。
記憶をなくしたからだけではなく、
己が彼女に伝えて来なかったせいなのかもしれない。



   生憎、俺の記憶は抜けていないからね。

   2人ともか、どちらかが抜けているかしか
   有り得ないとしたら、きっと君の方が記憶が無いと
   考えるのが自然さ。

   それでは不十分かな?


[そう、そこまでは推測でも充分たどり着ける領域だ。しかし彼女の不安を拭うために必要な情報量にはまだとどかないもしれない。
だからこそアマミは彼女に手を差し伸べて言うのだ。]





   少なくとも言えるのは。

   俺は君を守るためにここにいるという事だ。
   俺の目を見て嘘じゃないと思うなら、

   俺の傍を離れるな。**





 
人の成長は人と関わって起こる。
 私はアマミさん以外の人とも沢山接して来た。
 彼の影響は決して少なくないけれど、だからと言って何もかもを失い続けて、すがっていた希望すらなくた時もブチ切れて自分の足で無人島に行くだけの精神は元からしていたんだ。
 彼の記憶が抜けたからといって一気に大きく退行することはない。

 ただ、心の一番の支えを失った分……それに今の私は自覚はないが相応に不安は大きい。それを他人には見せる気がないだけだ。


 それは……
 否定は致しませんわ。
 一人よりは二人と言いますし。

[まだ戸惑いつつも一般論として返答した。この状況に一人は普通にその通りだから否定しても仕方ない。
 続けた言葉に何故か笑われた。 当然の事しか言ってないのに何故だ。

 目の前の人曰く、私が記憶を取り戻さないといけないらしい。
 申し訳なさが胸に広がる。私の問題に人を巻き込むのはいい気分じゃない。]
 

 
[私の質問に対する返答を聞けば疑問は納得に変わる。
 いいえ、十分です。と説明に対する納得を示しておいた。

 ……しかしこんな意味がわからない状況に巻き込まれて、知らぬ相手の記憶を探す手伝いを強要されているわりに冷静だ。
順応力高いな
、狐のお面さん。

続いた言葉に、違和感を感じた。
 嘘と思ったとかじゃない。その言葉は知らぬ相手に対してかける言葉に聞こえなかったからだ。

 どういう訳か仕方なく、という感情を感じない。

 ほんの少し自分のここに来る前の記憶をたどるだけでも私の中に欠けた『誰か』がいるのは流石にわかる。
 あの大きな家に私は『誰か』に会いに行って、共に過ごしていた……筈だ。

 
 その欠けたピースにいるのが目の前の人だなんて今は流石に思わない。

 だが……もしかして、私の事を知っているのか? というわずかな気づきはあった。

 差し出された手をどうするか考える。
 ────……信じるか、疑うべきなのか。

 

 




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