【人】 将軍 かんぅ 女人は此処にいるぞ。 [いない。 花嫁衣裳の男(40歳)しかいない。 背にある青龍偃月刀はもはや体の一部である。現れた白竜を名乗る男は意外に愛らしい顔をしていた。何故見えるのかかんぅアイは遠くをもとらえて離さない。正確には戦場で常勝を繰り返す武人の観察眼である。神弓の使い手の弓を額で受けながした程の実力を持つ程の眼力である。眼力ってなんだっけ。将軍はずんずんと近づいた。 ああ、滝、滝の中に入らないでぇぇ と何処からか聞こえてきそう だがかんぅの脳内には「いけえ、兄者。そこだ!いけ」 というノリノリのイマジナリー弟ちょうひぃしかいない] (51) 2021/06/15(Tue) 23:10:25 |
【人】 将軍 かんぅ[ふむ、花婿殿はどうやら照れ屋のようだ。>>129 踵を返そうとするのをそう判断するのはかんぅ観察眼の力だ。どう見ても女人だが、と主張するのは綺麗な花嫁衣裳。勝手に入ってはならぬというが、おかしな事を言う。] 何を申しておる。 婿殿の家ならばこのかんぅの住処でもあろう。 [そう愛の巣! これこそ正に之からの二人を祝福する住処だろうに。こんなにも可愛い恋する一般人男性、滅多にいませんよ。なのに花婿殿はどうにも及び腰でこまる>>129これは良き結婚生活を送るには、花嫁として手を引いた方がよいか。 とすでに今後について(プラン)考え とりあえず景気づけに抱きしめました] (135) 2021/06/16(Wed) 18:22:29 |
【人】 将軍 かんぅ…む、細いな。 [しかと食べているのであろうか。 これは勢いよく抱きしめて骨を折りかねん。 それは危険である。相手が魔物であるとは思ってもあまりに華奢に思わず案じてしまう>>130。かんぅは不思議な術や奇跡など使えぬごく普通の人間である。ただちょっと一騎打ちの名手。一合で決着がつかぬ相手は勇将と言われるほどの。故に何か声をあげているのを歓喜の声と勘違いした。いやどこにもその説明はないというが、一騎当千。 戦場でよく聞いた声(悲鳴)に似ているせいだ。 半泣きに気づけばその涙をぬぐい。 いかがした。と生真面目に問うたのだが] …手違い? [間違いとはなんだ。 中から水を追い出す優しさを持つ花婿を前に、花嫁は考えた。もしやこの花婿殿は自分がいやいや嫁ぎに来たと思ったのか。―――そういえば、村の娘は泣いていた。 そうか、そういうことだったのか!>>131] (136) 2021/06/16(Wed) 18:23:05 |
【人】 将軍 かんぅ[あ、これ勘違いしていますよ。 白竜さん。大変な事になりますよ。どうしましょうか。と実況がお送りします。兄者って、ちょっと強引な処あるよな。とかイマジナリー弟が心の中で言う。だが、基本的にイマジナリー弟はかんぅの味方である。妄想の弟なのだから当然だ。 何かの勘違いをして理解している間に、摩訶不思議な生き物が熱いお茶と、茶請けを用意するのを眺め、腰をどかっと下ろせば、用意された着替えと花婿を交互に見て] …まず、花婿殿は何か勘違いをされておらぬか? 主は花嫁を望んだのよな。 [事実の確認。 片手にも小さすぎる湯のみをいただき] (137) 2021/06/16(Wed) 18:23:29 |
【人】 将軍 かんぅそれと【客人】ではなく 花嫁と呼んでほしいのだが、…… [嫁ぎ満々の花嫁は 少しばかり躊躇うものの ええい、男ならば潔くと心に決めて] …それとも求めておったのは 花婿であったか? かんぅとしては花嫁が本望であるが 主が望むのなら花婿として嫁ごうぞ――― (139) 2021/06/16(Wed) 18:24:51 |
【人】 将軍 かんぅふむ、婿殿は花嫁の事を案じてくれるのであるな。 [勘違いは美しい>>142。 彼の脳内になんでの文字が浮かぶこと幾回か。生憎、かんぅの頭に配慮というものはない。いやあるが明後日の方向への配慮しかない。これが種族の違いなのかもしれない(バッドコミュニケーション)絶対違いますね。>>141 会ったことのない魔物の花嫁に云々と 花婿殿は言っている。其の節々からかんぅは花婿殿の人の好さを感じていた。まさにこの方は人徳の方。ここにいるべきではない。つまりこの方はともにこの世に討ってでると考えているのか。何を急にいっているんだ。解説、解説をお願いします。 結局自分は花嫁なのか、花婿なのか分からないが、否定がはいらなかったので花嫁であろう。 であろう【強調】] (153) 2021/06/16(Wed) 20:50:34 |
【人】 将軍 かんぅそれに今までの問答にて 花婿殿が心優しい男であることが分かった。 これでも一国の将をしていており 人を見る目はある。主の場合は魔物だがな。 [かんぅおちゃめ(じょーく)] ゆえに、かんぅは花嫁としてだけでなく 将としても主にお仕えしたい。 [イマジナリー弟とともに。 ともちろん付け加える。兄者、俺のこと花婿殿見えてないよ。というか、誰にも見えないから。とかまともな事を幻聴はいっているが残念、気にもしない。 自らの愛刀を捧げようと 膝をつき、自らの魂たる刀を差しだして その深慮深き(怯えているだけ)眼をまっすぐと見つめ] 主こそが天下の王となる方よ。 [恋は盲目!!!!*] (156) 2021/06/16(Wed) 20:51:45 |
【人】 将軍 かんぅ[あのとき大切な何か(ツッコミ)を口から出していれば、心の中でのおしゃべりで終えなければもしかしたら、十分の一。いや百分の一ぐらいでかんぅも気づけたかもしれない。 かんぅ特性:傲慢。あ、はい無理ですね。 これはなんで魔物の花嫁になるのが夢なのか。花婿ではないのか。その理由にまつわる過去話を懇々と話しだしますね。 刀を捧げられるのは嬉しいとまでこの花婿殿はいった] ……つまり花嫁としてかつ 将として、主に全てを捧げればよいのだな。 そちらだけの王とその言葉でかんぅは本望よ。 [実際のところ、かんぅがどれだけやばい将でも 花婿殿が天下の王になるには色々足りていないので、彼が人の理に深入りする事ができぬ体性(タイプ)であってよかったのである。急募天才軍師(ツッコミ)] (176) 2021/06/16(Wed) 22:49:52 |
【人】 将軍 かんぅ承知仕った。 これより 白竜のヤオディの 花嫁かつ将とし生涯をささげるゆえ。 覚悟されよ。 [はい、今ひとつおかしな点がありました。 分かる方。…ひとつじゃないとか言わないで言ってはいけない。これ以上話をすると多分、知らない扉が開かれる。片膝をつき、捧げた武器は彼の手には渡らぬまま。だが、それよりも重大な問題が起きた。そう。 となりに花婿殿がきちゃった。 突然の恋の戦い(アクシデント)である] ふむ、他の荷物は部下に渡したな。 かんぅはもう戻らぬ。 先の主にそう伝えるようにと [青龍偃月刀を置きつつ、腰を下ろし。 そそっと隙間を埋める。何処との隙間だってそりゃもう、隣の花婿殿兼主とである。ただの将と主であれば、距離を保つものであるが、花婿花嫁なのだから問題ない。故に肩へ手を伸ばして抱き寄せちゃったりして、して!] (177) 2021/06/16(Wed) 22:50:32 |
【人】 将軍 かんぅ[謙虚な方である。 ただ遠慮したいという言葉はかんぅの耳には入ったのにまんま届かなかった。>>190しかしすれ違いながらも話しは続く。続いてしまったのが悲劇かもしれない。 どうして将なんて張れたのか、答え。 敵陣に単騎で切り込む。一騎打ちする。勝つ。 周りびっくり、部下の士気が上がる。 大体いつもそんな感じ。>>191 かんぅは何の力も持たぬ男子だから武力にものを言わせるしかほかないのである。一騎当千は罪の味かもしれない。どういう意味だ。とりあえず性質弱気というよりお人よしではないだろうか。今後が心配です。かんぅの好感度に直結(ダイレクト)] (213) 2021/06/17(Thu) 7:17:59 |
【人】 将軍 かんぅほう?濡れているほうが楽? 不思議な話であるな。 人は濡れたままでは風邪をひくが。 婿殿は風邪は引かぬのだな。 [人のような魔物だと思った。 だがやはり違うようだ。こいつ、ふつーに婿殿と呼んでいるよ。という点だけ問題だが、珍しく真面目な事を考えていると。いや本人は常に真面目なのだがね!] 湯殿…ふむ、初夜前でもあるが 共にしてよいのか? む? [不穏。発言のほとんどが不穏。 しかし本人は悪だくみなど考えぬ性質ではないのも花婿の悲劇であろう。手を鳴らし、服を改めて着せようとする身は華奢だ。かんぅの身長は高いのだから当然見下ろす形になる。 どっちが花嫁か問題が浮上しそう。 むむ、花嫁の座をかけていざ。 いやいけない兄者、そこで脱線してはと 心の良心が止めにはいり] (214) 2021/06/17(Thu) 7:19:02 |
【人】 将軍 かんぅ触れてみるか? [満身の傷に。 むんっと軽く腕で力拳を作れば、 其処の傷が浮き上がるか。脳筋的にはこれ。筋肉に触りたいのであろうという考え。羨ましそうに見て見えたというのもある。ムキムキ。 ちなみに湯舟を共にする気満々なので、誰ぞが湯を用意したのならそのまま首を掴んでずんずんと風呂の方へ向かうだろう。あれ、さっき聞いた? かんぅの中では応と頷いてくれたから問題ない。 ――かんぅの中以外は知らない*] (215) 2021/06/17(Thu) 7:19:54 |
【人】 将軍 かんぅ[なんだこの可愛い生き物。 なんだこの可愛い生き物。兄者がやばい。 やばくない時期あった? この白竜はお人よしというよりも流され上手なのかもしれない。引き摺られていく姿とか。何となくたどり着いた湯殿。其処は見事な場だった。おとぎ話に出てくるような。このかんぅも大体おとぎ話のような存在だが、…いやどちらかというと軍記物か。軍記物と昔ばなしの合体技(ドッキング)。塩や硫黄のない其れはこの魔物の好みか。 よい湯だなー。あははん] (260) 2021/06/17(Thu) 21:15:22 |
【人】 将軍 かんぅふむ?湯女の仕事? 何を勘違いをしておるのだ。 [ぷるぷる震える白竜の前に座れば、問答無用とその高貴な装いを引っぺがしただろう。容赦がない、びりっとか音がしなかっただけましか。ましなのかなぁ…。 そのまま勢いのままに服を脱がし] 裸の付き合いをしたいだけだが? …親しい臣下は、寝室や湯殿を共にするという。 かんぅだけの王ならば親しいのでは? [まっすぐに濁りなき眼が問う。 そういう事じゃない。そういう訳じゃないんだが、かんぅの心はどったんばったん(ブレーキが効かない) しかし、かんぅの好感度を上げ過ぎた婿殿が悪いところあるよね。洗面具や湯帷子、寝具を用意しようとするなど。どっちが嫁問題が勃発しかねない処とか。じたばたと両腕両足を振り回すのも赤子のようで愛いものであったし。 諦めが早いの以外に問題はあった。 そのままよく分からない衣を全部引っぺがせば 脇に手を入れ、ひょいと持ち上げて湯の中へ。 そう小さい子を湯にいれるあれである わぁい力持ち。] (261) 2021/06/17(Thu) 21:15:46 |
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