どこかのあるじ ???は、メモを貼った。 (a2) 2021/02/02(Tue) 10:45:20 |
【人】 忘愛症候群 リク[ 全く覚えていない過去の記憶に ほんのり申し訳なさが生まれるけれど それを表に出すことはなく。 ] ───なんとなく、覚えているような。 うん、久しぶりです、……夕凪さん。 私は元気です。 [ 知ったかぶりはいつものこと。 軽く笑みを浮かべて、それでも 自分から彼女へと近づくことは無いまま。 ─── 急に吹き付ける風に、スカートが揺れる。 ] (7) 2021/02/02(Tue) 11:56:09 |
【人】 忘愛症候群 リクわ、 [ 倒れそうな程の勢いの風。 風通しがいいからって、こんなに吹くとは思わず 足を踏み締めてしっかりと立とうと するのに、ぐらり、目眩がする心地に包まれる。 意識が細く、なくなっていく感覚。 自分を呼ぶ声が聞こえた気がするけれど それに返事をする余裕もなく 思考は閉ざされた。 ] (8) 2021/02/02(Tue) 11:56:39 |
【人】 忘愛症候群 リクん……、 [ 瞼を震わせ、ゆるりと持ち上げる。 意識が戻ってくると、自分が 寝ていることに気がついた。 床に手を着いて起き上がれば、 状況を把握するため、辺りを見回して。 ] いつから、寝て……? ─── ここ、どこ。 [ 知らない、……校舎? うちの学校とは違う様子の、 教室の中だろうか。 明かりのついていない薄暗い場所で 私は困惑に眉をひそめた。 ]** (10) 2021/02/02(Tue) 11:57:23 |
【人】 機関設計士 スタンレー[目が覚めた。 薄く開けた目の先に、置いたはずのコーヒーが無いなとぼんやり考えた。だんだんと視界が開けて来る。 それと同時に、自身が異質な空間に居ることに気付く。 スタンレーは、4本足の鉄と木材で出来た椅子に座っていた。目の前には、小ぢんまりとした机があった。 見渡すと、同じような椅子と机のセットがその部屋には所狭しと等間隔で並んでいる。 あたりは暗いが、シルエットで分かった。部屋の前方には、新緑色の大きな板が壁に貼り付けてある。 いわゆるそこは、現代で言うところの学校の教室であった。 しかし、スタンレーが生きた中世の学校は、このような形式では無かった。 黒板についても、16世紀に欧州で子供達の学習にに用いられたもので、中世にはまだ存在しておらず、スタンレーは用途を知らない。] (11) 2021/02/02(Tue) 12:44:05 |
【人】 機関設計士 スタンレー[夢を見ているのだろうか。 手には、工具入れがある。 眠りにつく前、手にしたことを思い出し、これが現実であることを証明している。 ふと、人の気配がして振り向いた。一人の少女が立っていた。>>10] 「君は…、誰だ?」 [そもそも言葉が通じるのかは、分からない。しかし、思わず声を掛けていた。]* (12) 2021/02/02(Tue) 12:45:22 |
【人】 半裸刑事 エロンボ♂[ おしりの冷たさで目を覚ませば、僕はいつの間にか見知らぬ建物の中にいた 起き上がり、窓から外を見渡せば、見たこともない風景だ。少なくともあの海を臨む街並みとは別のものだ 昨日は確かに草むらで寝たはずだが……まさか自分が別の町の建物の中にまで転がり込むほどに寝相が悪いとは思わなかった そんなことより、まずは状況の再確認だ 本部へ連絡を入れようとしたが、携帯電話が通じない 電波がないだけか、寝相の悪さで壊れたか、そういえば最近料金を払っていなかったような気もするが、まあそれはいいだろう 荷物は一式揃っているようだ 服はちゃんと着ているし帽子もあるし、もちろん下は何も装備していない、オールクリアだ … どうやらここは学校の教室のような場所だった ここにじっとしていても仕方ないので、扉を開けて外に出る 扉の外は一直線の長い廊下になっていて、今出てきた部屋と同じような部屋が規則正しく並んでいる やはりここは何処かの学校のようだ ] さて… [ この先何が起こるか分からない。突然常軌を逸した何かが目の前に現れることも想定しなければならない 僕は両手を真っ直ぐに上げ掌を天井に向ける。そのままゆっくりと円を描くように腰を回し始めた こうすることであらゆる方向に意識を向け、防衛線を張ることができるのである ]* (13) 2021/02/02(Tue) 12:54:16 |
【人】 子育て奮闘中 柚乃──時の鐘が鳴る少し前 あのね、柚乃に悩みがある〜。 「……聞こう。屋敷のことか」 ぎくり。 ……あんまり人に厳しくできない気がするの。 「それで?厳しくできるようになりたいのか」 ん〜……それがね、分からないの〜。 星見が出来ないから、 シファームに相談したほうがいいかなぁって〜。 (14) 2021/02/02(Tue) 13:12:47 |
【人】 子育て奮闘中 柚乃 [ 幼い子供も隣の部屋で深い眠りに落ち、 夫婦も寝る準備に入っていた。 その時間は、こうやって相談の場になりやすく。 主に彼女から彼への相談にはなるが、 偶に彼から彼女への相談もある。 例にもよって彼女からの質問の日。 彼は、ベッドの上で彼女の頬に 手を添えそっと親指でその頬を撫でる。 ] 「なぜ気にする?お前は、俺ではない」 だ、って〜……柚乃だって、 このおうちを切り盛りすることを 放棄するわけにはいかないじゃない〜? となれば、少しはシファームみたいに、 威厳というか、そんな何かが〜……ね? (15) 2021/02/02(Tue) 13:13:28 |
【人】 子育て奮闘中 柚乃[ クリーム色の長髪という時点で 人の視線を集めやすい彼。 更に、その端正な顔立ちで、 街中をあるけば老若男女問わず視線を集める。 そんな人に見つめられて 全く動じないのは多分彼女だけ。 頬を撫でるその手に、彼女の手が重なれば はぁ、とため息が小さく聞こえる。 ] (16) 2021/02/02(Tue) 13:14:12 |
【人】 子育て奮闘中 柚乃「…………待て」 え〜?なぁに、どうし、た…の……? [ 何かを口にしようとした彼。 しかし、次の瞬間彼女の目に映ったのは、 天井の茶色と、クリーム色の髪。 きょとんとした表情を見せていると、 彼女はふぁあ、とあくびを漏らした。 ] (17) 2021/02/02(Tue) 13:15:10 |
【人】 子育て奮闘中 柚乃[ 彼女が覚えているのは、その発言まで。 瞳が閉じれば、すやすやと。 夢に見たものはなんだったか。 彼と並んで、屋敷を切り盛りしていたなら それが叶えばと願いながらゆっくりと 思考が現実へと戻っていく。 ] (19) 2021/02/02(Tue) 13:16:08 |
【人】 子育て奮闘中 柚乃[ 天井は、全く見慣れていない白。 2人で眠れる大きさだったベッドは、 硬くて狭かった。 ゆっくりと体を起こせば、 見たことのない景色に首を傾げるのみ。 こんなときに、何も能力がないことが 酷く悔やまれるが、それも運命のひとつ。 ] なんだか、色々あるなぁ…。 [ 部屋の中を見て回ると、 よく分からないものが沢山。 何か使えそうなものはないかと、 うーんと考えていると、 さらしのようなものを見つけた。 ] これ、何かに使えるかなぁ〜…… お出かけしよ〜。 (21) 2021/02/02(Tue) 13:17:22 |
【人】 子育て奮闘中 柚乃[ ひとりには慣れている。 迎えが来てくれるまでは、 ずっと、ひとりだった。 水色 の瞳が、彼女を見てくれたその日に彼女は迎えに来てもらえた。 でも、今度はそうともいかない気がして、 彼女は自分の足で歩いてみることにした。 ここがどこで、何階建てなのかも分からない。 そもそも、人はいるのか。 出口はあるのか、と 色々と考えながら 保健室の 扉から廊下へと出ていくのだった。 ]** (22) 2021/02/02(Tue) 13:18:01 |
【人】 走馬灯 ネリーああ、走馬灯が終わる… きっと私の意思はこのまま消えるのでしょう [ どこか、他人事のようにそう思った。 見えていたものが全て消えていく。 そして、ネリーは 目を開いた…… ] (23) 2021/02/02(Tue) 13:50:57 |
【人】 走馬灯 ネリーどうして… [確かに、自分は死んだはずだと。 それだけはハッキリと分かっていた。 死んでいないとしても、体のどこかに不調を感じるはずなのに、体の痛みも違和感もない。 目の前に広がるのは、多くの本棚。 最後にいた場所も確かに図書室だったが 激しい違和感を感じた。 本棚の並びは全く違う。 机に置かれた本は埃が被っていた。 ここは、私のいた図書室じゃない? ネリーがいた図書室は、図書委員と司書が丁寧に管理していて、埃ひとつ無い。 激しい違和感。窓の外の景色も天気も違う。 ネリーは、1つ本棚から本を取り出し 埃を払った。 書かれている文字はネリーの知っているもの。隣の本も、その隣の本も同じように埃を払いタイトルを見た。 『それが文字だとわかるが読めない文字の羅列』だった。 ]* (24) 2021/02/02(Tue) 13:51:12 |
【人】 忘愛症候群 リクあの、あなたこそ、誰でしょう。 ここは、どこなんでしょう。 [ すぐに名前を名乗ることが得策だとは 思えなかったので。 失礼かもしれないが、質問に質問を重ねる。 こちらは現代日本から来たのだ 情報を素直に渡すのには抵抗があった。*] (26) 2021/02/02(Tue) 13:57:16 |
忘愛症候群 リクは、メモを貼った。 (a3) 2021/02/02(Tue) 14:00:16 |
【人】 元紅薔薇様 ユウナ[ 目を閉じて開くと景色が変わっていた。 深夜の雨ではなく、これは朝の教室? いや、そんなことよりも時間! もう日が登ってると言うことは仕事に行かなければならない、 と腕時計に目を落とす。 短針、長針、秒針全てが12を刺したまま固まっている。 これは一体、どうしたことだろう。と改めてあたりを見渡す。 そしていつのまにか自分の服装が高校の時のセーラー服になっていることに気づく。 ] 「どうやら、不思議なことに巻き込まれたみたいね。」 [ 少し怖い、でも、真っ暗な日常が続くよりずっと良い。 とりあえず、この校舎の中を探検しに行こう ] (27) 2021/02/02(Tue) 15:23:23 |
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