【人】 生物学者 アマノ【食堂併設キッチンにて】 [さすが、俺。 食堂もキッチンも限りなく元の形を取り戻した────と、思う。思いたい。何しろ俺は食堂に出入りする頻度が極端に少なかったから元の姿が記憶にない。 無いなりに、それっぽい形には片付いたと思う。] 固形食料は────うん、そこそこあるな。 飲み水は循環システムが問題無く動作してるし、これは消費電力はそう多くはなかったはず……。 [このあたりは生命維持に外せない部分だし当面は──活動人数が多いうちは──動かしておく必要があるよな?と独りごちる。] (392) 2022/07/12(Tue) 17:02:07 |
【人】 生物学者 アマノ[更にボトル入りの飲料水も、キッチン内部に想像以上に多く備蓄されていた。 冷蔵庫及び冷凍庫には、まだ数多の食材。 最終的にはこの動力も落とすのだろうから、これらから消費していくのを前提とすべきだろう。 それでもざっと見た感じ、"最終段階"に至ってから後、"人一人が半年は余裕で活動できる程度"には見えたし、この手の品──それはサダル言うところの"粘土の味が楽しめるレーション" >>335 だったとしてもだ──ならば、あるいは館内の他の場所に更なる備蓄がある可能性も高いように思われた。] これ、一応ラサルハグに伝えておくべき────だろうな。 [食糧管理についてはおそらくゲイザーが担っていた部分だろうから、情報共有をしておくべきだろう。 俺はそう判断して、ラサルハグ宛にデータを送信したのだった。*] (394) 2022/07/12(Tue) 17:03:24 |
生物学者 アマノは、メモを貼った。 (a69) 2022/07/12(Tue) 17:06:35 |
【人】 調査員 ルヴァよい、しょっと。 コードR、船尾から回って船体を見ていきます。 コードZは逆側から確認をお願い〜。 [船を伝い、あたりを見回しながら破損がないか調べていく。 嵐の余波で船尾が若干欠けたり 焼かれたような跡は外装についているが こちらは緊急を要するものではなさそうか。 船尾から回るように辿っていき、 船の中腹にたどり着いた段階でいったん止まって。] あー、これは結構いってんな。 [船の横腹に大きな凹みがあるのを見つけた。 恐らく先ほどの衝撃の時に デブリか何かとぶつかったのだろうけど。] (395) 2022/07/12(Tue) 17:27:18 |
【人】 調査員 ルヴァあーあー、コードRからへびつかいへ。 船尾部分に破損、 幾つかエネルギー波によるものと思われる損傷あり。 いずれも緊急ではないと判断します。 船腹部分に大きな凹みあり。 嵐に巻き込まれた際にデブリが衝突した模様。 こちらは念のため補修を行った方が良いかと。 [報告しつつ、引き続きチェックを行う。 コードZもといゾズマの方は何か見つけただろうか。**] (396) 2022/07/12(Tue) 17:39:09 |
【人】 カウンセラー サダル[ ご飯を作ろうと思った時もそうだけど。 一応アンテナに確認を取る。 今後の食料の分配に関しては、 彼女の意見に従うつもりだけど。 紅茶の許可くらいなら出たんじゃないかな。 ] ちょっと待っててねー。 [ お湯を沸かしている間。 崩れた本を部屋の隅に押し込んで。 更に視界に入らないよう、倒れた本棚ごと カーテンを引いて隠した。よし、掃除完了。 ] (397) 2022/07/12(Tue) 17:42:05 |
【人】 カウンセラー サダルむしろカウンセリングってそういうものだよ。 僕はスピカの話が聞きたいんだ。 [ 心の整理。>>383 …… 僕は割と話好きな方なので、 結構口出しもしてしまうけど。 本来なら頭や心の中を整理する事で、 患者自身の力で気付き得るのが理想だ。 ] 僕の役割はね、スピカ。 君の鏡になることなんだよ。 (398) 2022/07/12(Tue) 17:42:49 |
【人】 カウンセラー サダル[ スピカの経歴は知っている。 単なる文字としての知識で。 過酷な生い立ちの者も少なくない ミスティックアンテナ号のクルーの中では。 衣食住と生きていく力を与えられたスピカは 恵まれている方と言えるかもしれない。 他者と比べることに意味があればだけど。 ] 焦らなくていいから。 ゆっくり呼吸してね。 [ 涙にはデトックス効果がある。 流れるそれを暫く黙って見守った。 ] (399) 2022/07/12(Tue) 17:43:13 |
【人】 カウンセラー サダル…… もしも、その瞬間に戻れたら。 行かないで、一緒にいて 新しい生活に馴染めるといいね 今のスピカなら、 彼女にどちらの言葉をかけたい? [ かつて幼い少女だったころのスピカ。 話が続くようなら促して。 考えあぐねているようなら、 時折質問を挟みながら。 紅茶の香りが漂う一室。 僕は、君が君を知るための声に耳を傾ける。 ]** (400) 2022/07/12(Tue) 17:44:10 |
【人】 機関士長 ラサルハグ【展望デッキ】 >>391>>396 [さっそく活動開始時から情報が飛んでくる。 音声を数値化してくれるのはアンテナも手伝ってはくれるが、 その判断や、座標軸への配置は自らが埋めていく。 もちろん、途方もな作業だし、なんせ目視のなのだから、正しいとは限らないのだ。 だが、もう、今はこれしか方法がない。 生きている船外カメラの情報も足して、 情報をとりあえずまずは拾って拾って、根気よく分析していくしかない] (へびつかいよりコードBDへ 現在地からの獲得状況良。 数が多いため、5等級以上をまずは拾ってくれ) (へびつかいより、コードRへ Zとともに再確認し、補修作業頼む) (401) 2022/07/12(Tue) 17:54:03 |
【人】 メカニック ゾズマ【エアロック前→船外>>385】 [死んでほしくはない、生きる、と。 バーナードとこの場で交わしたのはそれだけの遣り取りと“遺言”の受領――だけでは、なかった。] え ちょッ、 ま―― [ここでこちらの栄養事情をダメ出しされてしまい――チャンドラの名前まで出されてしまい、ゾズマは一瞬狼狽えた。 ドームグラス越しにも、顔の焦りは伝わってしまったに違いない。] わ、わかってる、 よ!! [ヘルメットの中で、ゾズマは気を取り直すべく咳払いをする。船外活動にこの動揺を持ち込んではいけない! 船外活動チームが揃った時にはなんともない調子に戻っていた、筈だ。] (403) 2022/07/12(Tue) 17:59:05 |
【人】 メカニック ゾズマ【船外:艦体周辺】 [こうして一先ず無事に(?)、座標不明の宇宙の虚空へと飛び立つ。 その時に誰かさんが大変なことになっていた>>389のは、綺麗に見落としていた。] こちらコードZ。開閉部周辺には損傷なし。 [一先ずその報告を通信に乗せながら] ( ……アンタ、やっぱ、 ) [その通信>>390を聞き拾ってもなおコードB――バーナードに一言も言わなかった、否、言えなかったのは、やはり発出直前のこと>>403が原因だったに相違ない。 一先ず今は、ちゃんと任務を担えている>>391と判ったこともあり、ゾズマからは口を挟まない。] (404) 2022/07/12(Tue) 17:59:42 |
【人】 メカニック ゾズマ了解、コードR。 アタシの手が必要になったらいつでも呼んで。 [ルヴァ>>395に応答したのち、船首の方へと飛んでいく。 宙を切り開いていく船首には、これまでの航路上の微細な塵の跡が数多刻まれている。その上、あれだけのハリケーンに見舞われた後だ。どこもかしこも流石に綺麗そのままな外壁ではない。 修繕の必要性の高い損傷を見落とさないように、ヘルメット越しに目を凝らし] あー、しっかりやられてるし! あのハリケーン、ここまでやるか。 [船首左側、外壁が焼き切られた跡が(11)2n12筋。 まるであたかもレーザー砲によって掠められたかのような抉られ方をしている。 前回の船外調査の際には無かったこの損傷が、ハリケーンによるものであることは明白だった。] (405) 2022/07/12(Tue) 18:00:44 |
【人】 操縦士 ダビー…どうした。具合が良くないなら無理をするな。 [それでも作業に差し支えがなさそうなら、言われた通り先行し、船を取り囲む宇宙空間に光る星を眺める。 見渡す限り暗黒の海。飲み込まれそうな深淵。 コックピットから見ているのとは違う、剥き出しの非人間の世界] コードDよりへびつかいへ。 角度Pitch62、Roll-2.7、距離約24単位。 4等級白色矮星1、Nwwマイナス方向3等級赤色巨星1、さらにNwu方向Pitch17、5等級青色星および小惑星三連… [船を挟んでバーナードの対角に位置取り、同じく視界に入る星の位置を報告していった*] (406) 2022/07/12(Tue) 18:07:58 |
【人】 機関士長 ラサルハグ[そんな作業が(64)1d240分ほど続いた。 その間に船外作業は終わっていたかもしれない] さすがに、つかれ、た。 [その時、やっと>>394 ヒロミからの連絡に気が付く。 どうやら、食料備蓄について確認してくれたようだ。 本来、そういうものは得意はないだろうに。 そして、それに対して、手早く、返事を返そうとして、 考えこんだ時、 ふと、手が勝手に心の声タイプしてさっさと返信キーを押してしまった] あ……。 (408) 2022/07/12(Tue) 18:10:28 |
【人】 機関士長 ラサルハグ『カレー』 [送った返信文はそれだけ、 しまった、と思ったが、同時に>>407 からの通信も入り、 結局フォローはしないまま] (へびつかいからコードZ Rと補修必要箇所については補修作業かかってくれ。 ただし、限界分数は超えないように) [それは船外活動にも限られた時間はあるし、酸素も有限だからだ] (409) 2022/07/12(Tue) 18:16:41 |
ラサルハグは、結局いつのまにか、まだ時間は刻刻とたっていっただろう** (a70) 2022/07/12(Tue) 18:18:17 |
【人】 生物学者 アマノ[チャンドラを涙目にさせてしまったあの一件 >>27 は、あれは、ただただ"完全栄養食"の"完全栄養"の部分のみに一点集中して心を砕いたからに他ならない。 ゲイザーが噛んでいるならば、己が追求するには不慣れな分野の味覚だのなんだのは丸投げして良かろうと思ったゆえの結果だっただけだ。 それがまさかの劇薬レベルにまでいただけない味になってしまっていたとは、それは計算外だったわけだけど。] "食事とは、精神的な栄養素を取ることでもある" …………ふむ。 [チャンドラにかけられた言葉を、改めて反芻する。 こと"研究対象"と認めたものについては真摯な生物学者は、至極真面目に考えた。 俺にだって味覚はある。旨いものは旨いと思う。 単にそれを追求する労力や時間が煩わしいのと、そこへ至る興味が激しく薄いというだけだ。 俺が思っている以上に、一般的な食事には味覚をはじめ嗅覚視覚に心地良く訴える要素が必要だということだろう?わかるさ。わかるとも。 なせばなる。やればできる。] (412) 2022/07/12(Tue) 18:21:53 |
【人】 生物学者 アマノ[そうして出来上がったのは、カレーライス。 ラサルハグの心の声 >>a57 など、当然ながら届いていない。単に、これを作れる調合調味料を発見することができたから、という次第だった。 ゲイザーはそれを使うことが無かったのか、カレー以外にも複数種類の"料理の素"が詰まっていた棚はほとんど全く減ってはいなかったけれど、何にせよ、助かった。] ────まあまあ、いけるんじゃないか……? [味見した結果は、自己採点(91)1d100点。 鍋の前で悦に入る俺のところに入った通信が、『カレー』って。 >>409 何なんだよ、お前。ここ見てるのか?] (413) 2022/07/12(Tue) 18:24:16 |
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