人狼物語 三日月国


147 【ペアソロRP】万緑のみぎり【R18G】

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【人】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ

[膝をついたまま睨めあげるようにテンガンを見据える。
高みの見物のようにソファに腰を落ち着けながら、
こちらを見下ろす様子に思わず怯えてしまう。

何を考えているのか、何をされるのか分からずに。
ただ震えていた。]


 限界ってそんなの……、
 だからって、こんなやりかた許されるわけないでしょう?

 ……お願いだから、外して……
 って、ひゃっ……あ、うそうそっ……、
 ……やだっ、うごかないでっ……!!


[ぬるりと触手が衣服の上から胸を撫で回す。
まだ衣服は溶けてはいないけれど、彼の言う通り、
本当に服を溶かす粘膜というのがあるのなら、時間の問題だ。
焦りに声が上ずって、ベッドの上でじたばたと腕をもがかせた。*]
(83) 2022/05/24(Tue) 0:18:12


彼女の中はいろんな箇所が性感帯のようで
前後に動くだけでも何度も反応がある。
それは彼とて同じで、彼女の膣肉に締め付けられると
小さく声を何度も漏らしては抽送を続けて
奥で果てたなら、擬皮の中に吐き出されていく熱。
シーツを掴んで感じてしまう彼女の姿に、
気持ちだけは先行してまた元気になっていくのだが、
それと同時に、彼女の中で体積を減らした自身に気付き、
中には出していなかった、と雰囲気的に言ってしまった
一言を思い出して少しだけ苦笑いを見せた。






「ん、凄く気持ちよかった。………
 ちょっと待ってね、新しいやつに………
 今度はちゃんと奥に出したい。

 ………許してくれる?」


彼女の声、おねだり、中の動き。
いろんな要因のおかげで硬さを取り戻しはじめ、
1度その繋がりを解消すると使用済みになった
擬皮の処理をしていった。
新しいものをつけるか、と思ってみたが、
未開封のものを手にしたままベッドに戻り
彼女に覆い被さって彼の方からもねだってみた。






──── パチンッ


彼が指を鳴らせば、彼女の胸を這うそれだけが
甘く、少し酸味のあるような果実の香りを放ち
じゅわっと彼女の衣服に染みていく。
そして衣服が緩やかに溶かされていくような。


「触るのを待つとは、言わなかった気がするんだ」


実際、補給のたびに腰を撫でたり髪を触ったりと
触ってきたはずなので、彼女もそれには気づいているはず。
だからこれもその延長線上にある。
そう言っても過言ではないかもしれない。*



[気持ちよかったと吐き出される声に微笑んで、
懐くように肌を擦り寄せる。
先に彼が口にしたように中にと告げたのは、
時折、避妊魔法を掛けてそれを受け入れるからだろう。

そう、今も。
耳朶に甘く囁かれれば、蜜壺が期待にひくりと蠢いてしまう。]


 ……う、ん……


[求められることを気恥ずかしくも受け入れて、
一度、彼のものが身体から抜け落ちていく。

薄皮一枚と言えど、熱さの感覚は違うもので、
擬皮がなければ、より彼の熱さを直接感じることになる。]

[彼が引くのを見て、自身も身体を起こし、
己の下腹部に掌を当てる。
すう、と息を吸い込んでから、小さく囁いた。]


 
Magia contraceptiva



[呪文を唱えれば、ぽうと白い光が掌から膨らんでいき、
下腹部を照らして身体の中へ入り込んでいく。

家を出る時に母に教えられた避妊の魔法。
これを行ったからといって確実に避妊できるわけではないが、
防衛魔法の強化のようなものでパーセンテージは上がる。]


 ……これで、いい?


[光が消え去って体内に入っていくと、
未開封のものを手にしたままの彼が目に映って、上目遣いにそう尋ねる。]

【人】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ


[無理にでも振りほどこうとすれば、触手がうねうねと動く。
ぬるり滑る液体が肌を這って気持ち悪さが増す。
それでも抗おうと、ぎし、と力強く引っ張りながら、
テンガンの方を睨み据えた。]


 ……だから、我慢の限界って何!?
 無理じゃないでしょう、君の言うこと聞くんだから!

 ……やだ、っ、ちょっと、離して、ってば……!
 あっちいって!!


[うようよと動く触手にも眼光を光らせて、大きな声を張り上げる。何故、彼がこんな暴挙に出たのかも分からない。
会話を交わせるということは、いくらか理性は残っているのだろう。冷静に痛みがどうこうと言い始める彼が怖くて、表情はどんどんと青ざめていく。]


 ……ちょっと、冗談だよね……?
 はじめてもなにも……、この、ぬるぬるしたやつ、
 なんとかしてほしいんだけど……!?


[悲痛な叫びは、彼の耳に届こうともすり抜けていくのだろうか。**]
(113) 2022/05/24(Tue) 21:52:55


彼女へのおねだりは快く受け入れられ、
避妊魔法を目の前でかけてくれたので、
未開封の擬皮はそのまま使用せずにいられそうだった。


「そうだね、大丈夫だと思う。
 もし子供ができても一緒に可愛がっていくつもりだから」


上目遣いがとても可愛らしく、
ありがとうと呟きながら髪をそっと撫でる。
何度か緩やかに唇を重ねてから、
彼女の腰に手を添え、熱を更に滾らせるために
すり、っと秘裂に戻ってきた熱を添え当てた。






「急ぐ旅でもないから、沢山可愛がる。
 ミンのことすごく好きだって、
 もっと知ってほしいんだ。
 知ってくれてると思うけどさ」


ふっと笑みが溢れて、大好きだよ、と言葉が漏れる。
腰を動かし秘裂でその質量を増していく熱は
時折先端だけ中に入って出てを繰り返して。
準備ができたと思えば、彼女の様子を見てから、
今度は何もつけずに彼女の魔法に甘える形で
くちゅ、っとまた中にその熱を埋めていこうとする。




 
 うぅん、子供はまだ早いよぉ。
 旅も続けたいし、もう少しだけ
 テンガンのことも、独り占めしていたいし……。

 ……でも、そう言ってくれてありがと。


[ふふ、と小さく微笑んだ。
髪を撫でてくれる手が好きだと思う。
その手に甘えるように頭を手のひらに寄せて、
啄むだけのキスを何度か交わして、互いに笑い合う。

触れ合っていれば腰に熱い高ぶりが触れる。
こくりと物欲しそうに喉がなって、再び足を開いて、
彼のものを中心に充てがえば、一度解されたその場所は、
悦ぶように吸い付いて、ひくりと蠢いた。]

[初めて熱を交わしたときから、彼は情熱的だった。
今も変わらず愛をささやく言葉は変わらず、
私だけを見つけて密やかに紡がれる。]


 ……うん、知ってるよ。
 テンガンが私のこと、好きだってこと。

 だから、
……いっぱい、可愛がって。



[何度も重ねるように送られる言葉に目を細めて、
これ以上ないくらい蕩けた顔で彼を見上げた。

熱が再びゆっくりと中へと押し入ってくる。]


 ……ンっ、……はぁ、ぅ……ッ……
 

[先程よりも熱い雄芯が秘所へ埋まっていく。
奥へと進む度に、は、は、と細く息を吐き出して。
シーツを頼りなく握りしめれば、白い布地に皺が広がった。]

【人】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ

[ぎしぎしと触手から逃れようとじたばたしていれば、
テンガンから諭すような声を落とされて、
会話の食い違いに、ぎょっと目を丸くした。]


 
……ちがーーーーーーうっ!!

 私が君の言うことを聞くんじゃなくて!!

 この触手が君の言うことを聞くんでしょ!?って言ったの!!

 誰がお嫁に行く話なんてしてるのよ!


[時折こうして彼と会話がズレるのはどうしてか。
私もボケているかもしれないけれど彼も相当の天然だと思う。
とにかく勘違いを正さねばと慌てて言葉を紡ぎながら、
暴れる腕は遠慮がないまま、触手に抗おうとするけれど、
動く度に触手からぬるりとした液体が溢れてくるものだから、
ぞわぞわと怖気が走って、背筋を凍らせる。]
(117) 2022/05/25(Wed) 0:47:14

【人】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ



 君の一部なのは分かったから!!
 とにかく、この状態ではまともに話せないでしょ!

 ……話なら、ちゃんと聞くから……
 …………もう、離してよぉ……


[そういうのを味わったとはどういうことだろう。
会話が噛み合ってるような、またピンとがずれているような。
最後は困り果てたように呟いてがくり、と肩を落とした。**]
(118) 2022/05/25(Wed) 0:47:31
 




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