一年生 篠田 小牧は、メモを貼った。 (a14) 2021/07/25(Sun) 9:25:37 |
二年生 蓮見 朱鷺也は、メモを貼った。 (a15) 2021/07/25(Sun) 10:37:12 |
【人】 二年生 蓮見 朱鷺也[まさか呆れられているとは知らないが>>24 万が一なんかあったら連絡来るだろ、くらいの仲だ 連絡が来てない時点で、特に柊は困ってないんだと 俺は勝手にそう判断した、ってことにしてくれ(なあ) 別にぼっちでも構わないんだよ、俺は。 あとで落川センセを誂いにいくかあ、なんて約束 まさかセンセも無事屋台へ繰り出してるとは知らず 気の向くまま神の赴くまま、拝殿へ …拝殿なら、階段を登り始めるだろうし 屋台なら、階段を下り始めようかというところ。 茜色が夕闇に飲み込まれ 辺りがすっかり暗くなる頃 ドォン、と暗闇を切り裂く破裂音とともに、 パッ、と大輪の花が夜空に咲いた >>1 人々の歓声 例に違わず視線を空に向けて 鴉色の瞳に彩りを映す。 足は階段の中腹で、止まったままで 暫し、空を眺めている ]* (27) 2021/07/25(Sun) 11:11:38 |
二年生 蓮見 朱鷺也は、メモを貼った。 (a16) 2021/07/25(Sun) 11:14:25 |
【人】 教師 落川 禅[平行線すぎる両者の言い分に、視線がこちらへ向く頃には。] ぶっ!! ははははは!ひー…そのツッコミ最高っすねー。 [俺は声を上げて笑っていた。] (29) 2021/07/25(Sun) 11:56:08 |
【人】 教師 落川 禅いやーすんませんね、うちの学校の生徒なんですけど この通り、悪気はないんすよ。 [鳳は小柄だから、花一高の制服を知らなければ中学生に勘違いされるだろうか。 まあそれはひとまず置いておいて。 店主に詫びをひとつ入れ、隣を見た。] そんだけ強い信念持ってるのはえらいけどなー ひとを困らせるのはよくないぞ。 みんながみんな、鳳と同じ価値観で 金を扱ってるわけじゃないんだ。 それは、わかるよな? [落ち着けよ、と背中をぽんっと叩いてやり。] (30) 2021/07/25(Sun) 11:56:51 |
【人】 教師 落川 禅[そうして店主を見れば。] ──ってことで、 騒いだお詫びも兼ねて二つ買うんで。 セットでちょうど500円にするってのはどーです? 『結局値切るんかい!!』 はっはっは、バレましたー? [間髪置かずの突っ込みに再び声を上げて笑いながら、ちゃっかり値切り。 財布から出した500円玉を渡そうか。] いっそ、セット割引しちゃったらどうですー? 二つ買えば割引されるならお得ね、買っちゃおうかー っていう客もいるんじゃないですかね。 ということで、鳳。ちゃっちゃと二つ選ぶぞー。 [笑い声と喧騒の合間に優しい音色を奏でる木箱を指して。 ほら、と隣を急っついた。*] (31) 2021/07/25(Sun) 12:02:46 |
【人】 二年生 田邊 夕鶴[少しためらったのは。 勿論、さっき言った理由が一番大きいけれど。 少し思ってしまったのは。 きっと彼にも『可愛い』と思われたのだろう、 彼女の身を飾ったそれを、私が付けるのは、こう、何だか ] (34) 2021/07/25(Sun) 12:06:36 |
【人】 二年生 田邊 夕鶴[……そういう事を篠田さんの前で考えるのは嫌だったので、 私は頭を振って。 私が『可愛い』と思う女の子が選んで、 私のために差し出してくれた。それが嬉しいから。 それで自分を飾ってみたい、という気持ちが、 ちゃんとあるからこそ、受け取ったのだ。 だから、そのリボンを腰に飾って。 ……飾る位置、どこがいいのかわからなくて 篠田さんに聞いたけれど。 …………これはちゃんと、可愛いのだろうか。 と、篠田さんの前で考えるのも失礼なので] ……ありがとう。 か、可愛くできたかな? [謎の羞恥心に襲われながらも、そう尋ねたのだった。] (35) 2021/07/25(Sun) 12:07:41 |
【人】 二年生 田邊 夕鶴[そんなこともありつつ、私は篠田さんと別れたのだった。 でも、私は篠田さんの事、 ]*余所者だなんて考えたりしないよ。 まだ今は、交わされる事のない話かもしれないけれど。 (36) 2021/07/25(Sun) 12:09:39 |
二年生 田邊 夕鶴は、メモを貼った。 (a17) 2021/07/25(Sun) 12:15:29 |
【人】 二年生 稲出 柊一[奥まった場所にあるから、知っている人は限られるけど、 座って綺麗に花火を見られるこの場所の、 ベンチを確保するにはそれなりに早く来る必要がある。 今ではちらほら、立ち見の人も増えてきた。 自分1人じゃ気にしなかっただろうけど、 綺麗な浴衣を着ていて、 洋服が大好きな小牧さんのことを考えて、 巾着の中に入れていた、つぎはぎの手拭>>1:32で、 ベンチの表面を軽く拭いておいたんだ。 メッセージが返ってきたら、了解! とお座りする柴犬のスタンプを返す。 暫しスマホで適当な記事を読んで待っていた。 やがて聞こえてきた自分を呼ぶ声に、立ち上がり。>>26] こっち! [軽く手を振ったんだ。頭のリボン外してたみたいだから、 距離が縮まって浴衣の朝顔が目に入って、 やっと小牧さんを見つけた。 すれ違いざまに人とぶつかってよろけたら、 その肩を掴んで支えようと、条件反射で手が伸びた。] 大丈夫?ゆっくりでいいから、気を付けて。** (37) 2021/07/25(Sun) 12:24:34 |
二年生 稲出 柊一は、メモを貼った。 (a18) 2021/07/25(Sun) 12:34:16 |
【人】 一年生 花巻 楓─ 屋台 ─ [目の前で早速一口食べてくれた長尾先生は 流石に立ったままここで全部食べるなんてことは無くて 屋台から離れる背中に、座ってゆっくり味わって食べてもらって、 いつもと違う味も気に入ってくれたらいいなって思いながら見送った。 でも、どこに座りに行ったかまでは、 新たに声をかけられた>>1:349から、見ることなく。 いらっしゃいませ、と言いかけながら向けた顔は、一方的に知ってた顔で さっきときやくんとの話にも出てた人だったから] あ、えーと……ときやくんのお友達さんの ……しゅう、先輩、ですよね? 来てくれたんですか、ありがとうございます。 [朱鷺也が言ってた柊って名前しか知らないものだから、 勝手に呼んでいいものだろうか、そもそも聞き間違いとかしてたらどうしようとか思いつつ お友達さん、で通すのもどうかと思い確かめるように名を呼んで。 べっこう飴のお礼を言ってもらえたのに、あぁ、と笑って] (38) 2021/07/25(Sun) 12:39:30 |
【人】 一年生 花巻 楓いえいえ、こちらこそわざわざありがとうございます。 ただ、あれはときやくんが差し入れしてくれたお返しなので、 ときやくんにもお礼を伝えてあげてくださいね。 [仮に差し入れが無くても、商店街仲間のよしみで渡してただろうけど 対応はしてなくても周りにお客さんがいる中で堂々とは言い辛い。 でも、顔を見たら喜んでくれてるのは伝わるし わざわざ来てくれてお礼を言ってくれたのが嬉しかったからお礼を返し でも嬉しいのはそれだけで終わらなかった] あ……はい、ありがとうございます。 もう少し涼しくなったら、秋限定で栗が一個まるっと入ったどら焼きが出ますから また是非いらして下さいね! [長尾先生もそうだけど、具体的にこれが好きだって言ってもらえるのは本当に嬉しいのだ。 栗入りのどら焼きは一年通してあるけれど、そこに栗の甘露煮がまるごと入るのは秋限定の人気商品だから、ぜひ食べてもらいたいとお勧めしてお見送りとなったのだった**] (39) 2021/07/25(Sun) 12:39:53 |
【人】 数学教師 長尾 浩明――花巻庵の屋台付近―― どら焼きもいいよな、なんて話をしだすと キリがない。花巻庵のお菓子はそれだけ美味しい そういう結論でいいんじゃないだろうか。 「 その何かが何なのか知るためにも 話してみたらいいんじゃないかな。 」 名前のない関係……お互い通じていると思って 一緒にいた相手がいつの間にか離れていた そんな苦い経験の一つくらいある。 でもそれは今話さなくてもいいことだろう。 (40) 2021/07/25(Sun) 12:44:22 |
一年生 花巻 楓は、メモを貼った。 (a19) 2021/07/25(Sun) 12:44:32 |
【人】 数学教師 長尾 浩明「 男同士でしかできない話? そうだな、酒飲めるようになったら いくらでもいいよ。 」 なんて笑って言った。別に成人してなくても いいと言えばいいのだが…… 万一女子生徒の耳に入ってセクハラ教師とか 言われたら困るなんて頭によぎったなんてそんな。 花火メンバーの確保をしようとしてたとは 知らず、でももし事情を聞いていたとしても それは生徒同士で行ってこい、としか言えないだろう。 そもそもそこに混ざる方が気まずい空気増すはずで。 「 またなんかあったら話は聞くよ。 いい場所、取れるといいな。 」 頼りになる、という言葉に頬を緩めて>>11 吹っ切れたような笑顔になった稲出を見送った。* (41) 2021/07/25(Sun) 12:44:42 |
【人】 数学教師 長尾 浩明――少し前:花巻庵屋台―― 美味しい、と言えば心底嬉しそうに笑っているから こちらも感想を言ってよかったと思えるものだ。 季節限定の栗あん最中の宣伝を聞いて 「 それは是非ともいかないとな。 季節限定だと多く買ってしまいそうだ。 」 なんて言ってみせた。限定ってつくとそれだけで 魅力が三割増しにはなる気がする。 秋になったらいつも買うより多く買っていく姿を 教え子に見られることになるのだろう。 (42) 2021/07/25(Sun) 13:09:47 |
【人】 数学教師 長尾 浩明「 ……なるほど。 この町の人が食べ慣れてるなら 安心して買えるな。 」 挨拶として持っていくものを買った時に 対応してくれた看板娘がまさか教え子になるとは、 思ってもみなかった。>>15 世の中は広いようで狭い。さすがに驚いたものだ。 お財布事情もあっての饅頭だったけど、 皆にとって馴染み深いものだったのは 本当だったみたいで 見た限りでは喜んでもらえていたのを覚えている。 (43) 2021/07/25(Sun) 13:10:22 |
【人】 数学教師 長尾 浩明生徒としての彼女は成績面で特に心配事はなく 授業態度だって真面目…なのだが。>>16 最近は少し眠そうに見えるのが気にかかる。 客として店に行くこともある関係で 顔と名前を覚えているのと…教壇に立ってみると よくわかるのだが、案外生徒の顔がよく見える。 後ろの席なら大丈夫、なんてこともない。 「 ところで。最近よく眠れてるか? 授業中眠そうに見えたけど……。 俺は担任じゃないけど、なんかあったら 話は聞けるから、いつでも頼って。 俺に言いにくいことなら別の人でもいいし 何か困ったこととか悩んでることがあったら、 誰かに話聞いてもらうと いいんじゃないかな。 」 (44) 2021/07/25(Sun) 13:13:41 |
【人】 数学教師 長尾 浩明一番相談しやすい相手に相談すればいいと思うから 無理に自分に、とは言うつもりはない。 ただ、自分の中だけでは解決しないことはある。 そんなときに話をする人がいればいいと思って 言ってみたけど、お節介かもしれないから 杞憂だったらごめん、なんて言って 何か彼女が言っていたらそれを聞いてから ベンチの方へ向かったかな。* (45) 2021/07/25(Sun) 13:13:56 |
【人】 二年生 田邊 夕鶴[その後、花巻庵の屋台を出たあとの話。 多分私は、呆けた顔をしていたと思う。 今日はなんというか、おかしな一日だな……。 と、自分の勘違いからの行いやら、 甘いお菓子の匂いと共に訪れた再会やら、 あれやこれやで、頭がパンクしそうだった。 あとでお野菜も取りに行かないと…… 時刻は、見上げた空から夕日の色も消える頃。 ……一人になると急に、心許ない気分になって。 私が飾り付けた提灯の光に照らされる、 お祭りを楽しむ人々の顔の中。 浮かない顔の私の方が、ただ一人浮いていて。 知らず知らず賑わいから離れようとする足が、 無意識に辿るのは、あの日にも通った道。>>1:206] (46) 2021/07/25(Sun) 13:19:50 |
【人】 二年生 田邊 夕鶴[二人で通った道を一人で歩いていると、 やっぱり思い出してしまうのは、彼の事。 何で心が沈むのかって。 ……だって、よく考えたら。 「ばったり」って言ったのは篠田さんであって、 結果的に稲出くんと二人になったみたいだけれど 最初、どういうつもりだったかなんて、私は知らないし、 私は。 何で、そんな事をいちいち気にしているのか。 何で、急に浴衣を着たくなったのか。 何で、こんなにずっと、むきになっているのか。 うまく飲み込めない。こんな感情は。] (47) 2021/07/25(Sun) 13:21:56 |
【人】 数学教師 長尾 浩明――現在:お面屋付近―― 昨日の準備で運び込みを手伝ったお面は よく売れているようで。>>3 狐面が少なくなっているように見えるのは お面が好きな生徒の影響…と考えるのは 流石に考えすぎか。 せっかくだから何か買おうか、 でも買ったとしてつけるのも… と暫し悩んで、そこに佇んでいた。 傍目から見たらぼーっとしているように 見えたかもしれないけど。** (49) 2021/07/25(Sun) 13:29:06 |
【人】 三年生 神田 京平― 少し前:屋台道中 ― [お目当の青果店屋台へを目指す道すがら。 どこからか視線を感じ振り返る。] ややっ?! ・・・なーんやちみっ子達かぁ [「狐ー」「狐さんだー」と下を向けば わいわいと子供達が狐の面に興味を持ったようだ。] せやでー おにーさんは狐さんやで〜 [子供達の興味は早々に食べ物に移ったようで。 ばいばいと手を振って見送れば 先ほどの視線を思い出す そう、確かにあれは……。>>1:367] そういや「夏祭り準備係」の皆は お祭り楽しんどるんかなぁ [前日に準備に走り回り、今日は食券をゲットし 美味しいものを食べているといい。 強い視線で思い出したのは蓮見君だ 彼もあの時一緒に看板を運んだ稲出君も このお祭りを楽しんでいたら良いと願うのだ。] (50) 2021/07/25(Sun) 13:29:40 |
数学教師 長尾 浩明は、メモを貼った。 (a20) 2021/07/25(Sun) 13:30:56 |
二年生 田邊 夕鶴は、メモを貼った。 (a21) 2021/07/25(Sun) 13:32:01 |
【人】 一年生 花巻 楓[さて、そんな訳で先輩から嬉しい気持ちを貰えたおかげで 暑さも忘れる勢いでますます笑顔の接客が出来るようになったわけだが] ─── はい? [ふと、遠慮がちな おそるおそると言った声>>1:377に 何かあったのかな?と、内心首を傾げて顔をあげた。 そこにいたのは、どこか見覚えのある─── でも、どこだったかな。友達のお姉ちゃんかな。 それくらいしか思い当たる節が無かったのは あの頃の印象と、 今の貴女の印象が重ならなかったから。 「楓ちゃん」って名前を呼ぶ声が、 あの頃と同じ響きを持ってなかったら きっとあたしは誰だかさっぱり分からなかった] (53) 2021/07/25(Sun) 13:37:45 |
【人】 一年生 花巻 楓[それは何度目のお使いだったかな。 水まんじゅうを気に入ってくれた理由の一つが、 ぷるぷるって震えるとこだって教えてくれたから じゃあぷるぷるするのを!って勢い込んで探してた時だったはず。 不意に、初めてお店に来たのと同じ顔で、あのねって切り出された質問に そういえばお名前知らなかった!って初めてここで気が付いて (だって、どれだったら好きになってもらえるかな、喜んでくれるかなって、 お菓子のおすすめするのに夢中だったんだもん)] えっとね はなまき かえで、です! あなたのお名前も、おしえてくれる? [そうして私もあなたのお名前が分かって。 きっと何も無かったら、ときやくんとかと同じようにくんって呼んでたんだろうけど 傍にいた母が、「そう、ゆづちゃんって言うお名前なのね」って言ったから 単純な子供はあっさりそれが刷り込まれて それからその子が来てくれる度、「ゆづちゃんだ!いらっしゃいませ!」って大きな声でお出迎えしてたのだ] (55) 2021/07/25(Sun) 13:38:37 |
【人】 一年生 花巻 楓[今にして思えば、あれは母の気配りだったのだろう。 男の子みたいな恰好でも女の子なんだから、失礼があっちゃいけないって。 でもあたしにとっては、ゆづちゃん=お菓子の好きな男の子だったから 今までずっと会えたら良いなって探してた枠の中に、女の子は入ってなくて。 でも、分かる。分かるよ、だってずっと、 ごめんねって、ありがとうって言いたかったんだもん。 楓ちゃんって呼んでくれて、お菓子の話をうんうんって聞いてくれて あぁ、見覚えがあるって思ったの、多分学校だ。 落川先生のところに資料運びに行った時とか、居たよね? すらっとした姿勢が綺麗な先輩だなって思ってたって、 混乱と嬉しさと、なんで気付かなかったんだろって後悔で 頭の中がぐるぐるしてて、声がしばらく出せなかったんだけど 覚えているかな。>>381 その声の響きが、やっぱり初めてお店に来たあの時と同じ、だったから あたしは何より真っ先に、力強くうんって頷いてから] (56) 2021/07/25(Sun) 13:39:31 |
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