87 【身内】時数えの田舎村【R18G】
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「ふふふ、みんながついてきてくれたら、
置いてくこともないですかね〜?」
なんて、意地悪なことも言ってみたり。
「みんなが忙しかったら俺が会いに行きます。
幸い、漸く進路が決まったところで、
全然時間がありますからね。
俺もみんなと会えてよかった。
この田舎で生まれて本当に、よかった」
自分らしくあれるのは、
この田舎の人たちの前だから。
性別とか、そういうしがらみから離れられる。
最後に咲いた花火も、四角形のなかに切り取った。
田舎を楽しむための行事が、田舎を終わらせることに繋がることに気付いている。
それでも、この田舎のことを愛していた。それだけだ。
編笠
「そっか、……わかった。
じゃあ、――いまは夕凪と編笠の夢で、一夏の思い出
難しいことを考えないで」
あなたの思い出と、夢と、夕凪が重なる。
ゆっくりとその頬に手を触れて、優しく撫でた。
「答えられなかったのは、どうしてかなって考えていた。
はじまりすら与えられなかったのはなんでかなって考えた。
それは、――なにも物語が紡がれていないから。
君も夕凪も、黙ったまんまだ――……ねえ、一つだけお願い」
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