93 【身内】星の海と本能survive -Ap-02-【R18G】
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視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
テレベルムはマドレーヌsweetとドーナツsweetとホットクロスバンsweetを注文した。
ぜんぶひとりで食べる予定だが、希望があれば分けることも吝かではない。
ヌンキお手製のローストビーフ丼を確保した。ヨーグルトソース完備で嬉しいです。
| (a168) 2021/09/04(Sat) 19:24:27 |
中庭 噴水のふちに腰掛けています。今度は落ちません。
「すまない」
びっくりしてハリセンを見た。これどこから来たんだろ……
「行動決定を粗雑なAIに任せると、こんなことになるのか……」
| 「……!?」 カストルは急に自分に拍手し始めた。AIしぐさで事故って自分が出たのだ。 (158) 2021/09/04(Sat) 20:19:09 |
| カストルは、バーナードも遊ばれて!と目で圧をかけた。圧になったかはわからない。 (a177) 2021/09/04(Sat) 20:24:01 |
「いや、あなた方が楽しんでいたようだから、私もしてみようと思ったのだが」
ハリセンをぶんぶんと振っている。
宇宙軍属しぐさ(身体機能調整機埋め込み型)なので、それなりに鋭い軌跡を描いており、エグい。
「これは危険だな……封じておくことにしよう」
「あと一回くらいなら、か……
では、片割れよ、何かしらを受け止めてくれ」
「?」
サルガスを見て首をかしげた。
……何も起きていなかった気がする。気のせいか?
| (a179) 2021/09/04(Sat) 20:34:39 |
「………………すまない………………」
AIの絶妙な加減があったとはいえ、『片割れに手をあげた』という事実はテレベルムを酷く苛んだ。
床に崩れ落ちた。
煮溶けた白饅頭。
バーナードはいいのか?
ぜったいにこの機能は封じようと思った。唇を強く噛み、床に広がっている……
バーナード
「すまない」
そしてこの顔である。
「実はあまりすまなく思っていなくてすまない」
最悪だ。
ロビーに来た瞬間にバーナード様のサルガス様への土下座を見てなんとも言えない気持ちになりました。
我が片割れ……
「……もう軽率なことはしない……絶対に……
いかなる償いも為す覚悟だ……」
しょんぼり……
「痛みはまだ続くか?医務室へ送ろうか……
わ、私にして欲しいことは……」
(あれがよかった……)
テレベルムは、バーナードを羨んだ。
羨むのは違くない?
バーナード様、一体何をしたのでしょうか。
土下座するほどのこととは一体。
数秒間それを見つめた後、そっと目線を逸らしてひつまぶしfoodを頼みました。
片割れ……
「貴方の好きなものが知りたい。贈らせてくれ。
このままでは私の罪悪感が留まることを知らない」
死のゲームしながら罪悪感語ることある?
あるんですね。理由なき拳骨ってやつがそうです。
ランダムact、こえ〜。
モチャ……
「白饅頭…… …… …… ……わかった。
饅頭を贈ろう……すごく……お勧めの……」
深く……頷いた。
風が語りかけるほどうまいのだ。まず間違いない白饅頭だ。即座に端末にアクセスし、注文を図った。滑らかな舌触り、もっちりとした生地、上品な、しかし存在感のある甘味と小豆の風味。コクと旨味さえ確かな味わいは、思いのほか、味わった経験のあるものは少ないのだ。テレベルムは日々もったいないと思っている。全宇宙味わった方がいい……
ひつまぶしを食べ終わりましたので、ロビーから自室へ。
議論が白熱しているのを感じたので夕飯にする。メロンパンfoodだ!
| カストルは、「バーナードどこ見てんの?」というお決まりのツッコミ。 (a183) 2021/09/04(Sat) 21:42:52 |
| カストルは、ようやく端末を操作した。決められた通りに。 (a188) 2021/09/04(Sat) 21:56:07 |
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