62 【ペアRP】ラブリーナイト【R18】
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視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
へぁ?!
[いきなり彼の口からとんでもない単語が現れて、変な声を上げてしまう。
いや、できる。自分は練習しているから。
でもなんでそんなのを練習しているのと言われたら死ねる。
元々江戸時代からある捕縛術で、縄ヌケしないための技術なのだけれど、今やそんなことを必要としている時代ではないのだけれど。
実際、相手を縛るのは自分の嗜好ではあるのだけれど、でも、要の体に痕がついてしまうから、あまり大がかりなことはするつもりなかったのだけれど。
俺が縛った赤い痕を彼の体に残すのはかなり魅力的な誘惑ではある。
………想像しただけで、なんか勃ってきてしまった]
要さん………中はもうじゅ〜ぶん、綺麗に洗えましたよね?
亀甲縛りの実演してあげますから、上がりましょうか。
要さんが求めるイチャイチャもいっぱいしましょうね。
[にっこり笑って要の手首にキスをする。
先ほど彼を縛った場所。あれだけでも妖艶に自分を翻弄した彼。
それが全身縛られてくれるとしたら、どんなにぞくぞくすることだろう。
ここは高級ホテル。ブティックも入っている。
彼の体に痕がついてしまったとしても、服を買ってあげることもできる。
少々お値段がお値段だけれど、カードの限度額は大丈夫なはずだ。たぶん。
自然と零れてしまう笑顔。
舐めるように、彼の肌を見つめてしまう。
こんな自分を彼はどんな風に思っているのだろう*]
[互いの記憶が交差していることも知らず。
再び重なりあう。恋人に求めるものは些細なことだが、その発言の中に彼には捨て置けないことがあったみたいだ。瞳孔を開く彼が、縛り付けてでも家から出さないというのだから、つい笑みを深めてしまう。
独占欲が心地よく]
そんな風に言われたら
…やってしまいそうやわ。
[もちろん、する気はないのだけど。
其処までの執着が嬉しいのだと告げ、そっと撫でる手のぬくもりに暖かさを感じれば満足が胸を満たした。言い訳なんていらへんのに。こうやって抱きしめられるのは悪くない。いや、もっと抱きしめて欲しいぐらいだ。自分が抱きしめる分彼にも抱きしめてや。など
わがままやろうか。なんて考えつつ
何とはなしに見た手首]
ん?どないしたん?
[彼の反応は思った以上にいいもので
何か秘密が、それこそ後ろめたいことでもある気がしたが。……いや、まって、なんで勃起しているんや。密着しているからこそ彼の欲が分かる。その上にっこりと笑う彼を至近距離で見れば、ええ顏と見惚れると同時に何か変な予感が背を走った。
―――、好き、なんやろか]
……フフフ
そうやなあ、綺麗に洗えたか
ベッドで見てほしいわ。
[恋人の好きには答えたい。
いや自分だって興味がある。自分を彼がどうしたいのか。キスされた手首を見れば縄で縛られたときの事を思い出す。嗜虐心と被虐心が心をぐつぐつと煮詰めていて、ごくりと息を飲んだ。彼はどんな風に、自分を仕立て上げるんか。想像だけで此方も興奮が溢れ。
吐き出す息の熱を確かめるように
自らの唇へと指を置いて
吐き出して]
やあ、綺麗に縛ってや?
[いっぱいいちゃいちゃ嬉しいわ。やなんて
零れ溢れる笑顔に此方からも微笑み。ちゅっと舐めるような視線を送る彼の目尻にキスをすれば、湯舟から立ち上がり、彼の方へ背を向けよう。花の咲いた臀部を見せて、そのまま緩やかに上がれば、浴室の入り口へ。湯気の中で自らの足を少し上げれば、太腿を撫で。]
どういう風に縛るんか
…よう見て、考えてな。
[内側の腿から腰の方へ。
亀甲縛りなんて口にしたけど、よう知らんねん。と告白をすれば此処とか縛るんやろうか。と指先で自らの肌を辿り。蠱惑の笑みで彼を誘う。彼がそのまま、湯舟から立ち上がるのなら、その下肢。
勃起した其れを見て、舌を出せば
バスタオルで体を包み]
…ほんで、いっぱいおちんぽ お勃ったててや
[体を拭いて、
ベッドの上へ先に向かおうか。ちらちらと誘う顔は淫靡を宿し、彼を誘うように先を進む。素足が歩く床は高級ホテルらしく、此方の足を汚すこともしない。後の事は、きっと彼が考えてくれている。
縛った後のことも、そんな甘えの
笑みを残し、ベッドの上
――寝そべって彼を待つだろう*]
[本人の許可がいただけたのなら、後はレッツゴーだ。
ああ、彼がこういう性格の人で本当によかった。
体を拭いて余裕の様子で、年下の恋人を誘う淫靡な彼。
ベッドの上に横たわるその姿を追いかけるように、自分も髪と躰を拭いた。
落ちていた愛用の縄を拾い上げ、もう片方の端をそろえる。
ぴしっと縄をそろえると、ベッドの上に寝そべる恋しい人に向き直る。
ああ、この人を自分の手で………そう思うと、興奮してたまらなくなってそのまま犯したくなってしまうが。
いや、先にしておかないと、と彼に背を向けてバッグの方に足をのばした。
中から出したのは愛用のコンドームの箱。
一つ分取り出すと、銀の包み紙を歯で噛んで、片手で破って取りだす。
行儀が悪いけれど、片手で紐を持っているから仕方がない。
それがどこか手慣れたような雰囲気を醸し出してしまったかもしれない。
装着しようとすれば、もたもたしているうちに少し萎えてしまって、着けるのが難しくなった。
それなら先に彼を縛ろう、と向き直った。]
[最初には八の字結びを作り、紐の輪を彼の首にかける。
紐を左右対称になるように気を使いながら、彼の屹立を左右から挟むように少し変えて。股に食い込み、華部分が当たるようにして縛る。
後ろ手に縛りたいけれど、手持ちの縄では長さが足りなくて、縛ったというより縄で巻いただけという形になってしまう。
要の肌にこの色は本当に似合っているのだけれど、拘束してないと思うと物足りない。ただのファッションではダメだ。
何かないかと思って、自分が着てきた服を見る。
どちらの方が映えるだろう。
そう考えたのは一瞬。
次の瞬間、より要の肌に似合いそうだと思ったシャツの方を取り上げると、びりり、と迷わずその片袖をもいで]
要さん、後ろ向いててね。
[ベッドに押し倒した要の腕を後ろに回させると、それを縛り上げる。
破れた布、これでは動けないだろう。下手に身動きすれば要の縄が締まり、屹立を巻き込んで締め上げるだろうし、ちょうど結び目を作った華の部分は、彼に異物感を与えるだろう。
我ながらいい出来だ]
いい眺めですね、要さん。
[満足気な顔をして、スマートフォンを取り出せば、カシャ、カシャ、と何枚も写真を撮っていく。そうすることでますます興奮をしていく。
彼の目の前でむくむくと育っていく剛直。
コンドームを今こそ装着しようかと思って、彼の唇にコンドームを近づけようか]
要さん、俺のこれにかぶせてくれませんか?
[口で上手につけられますか?と首を傾げた*]
[可愛い年下の恋人を煽るのは年上の特権だろう。
ベッドの上で少し頬を赤らめたのは彼が来るまでのわずかな時間。初めての事に緊張がなかったとはいいがたい。
けれど、彼の興奮を見てしまえば、緊張は去って代わりに、官能が積み重なった。揃えられた縄の几帳面さが、之から行われる事を予感させて、呼吸を深くさせた。
其れでもこんなときでも
先ほどのやり取りを彼は覚えていて
コンドームを取り出した。あれにかぶせるのだろうとちらり横目で見ては、手慣れた手が上手く付けれないのを興味深そうに眺め。
何となく自らの身体に触れて自慰でも
しようかと思っていたのだが]
…ん?用意できてないんちゃうん?
[ええの。と問い掛けつつも
彼が縄をかけやすいように身体を起こし、様子を見守ろうか。かけられる側からするとあまり見えないが、どうやら八の字にしているようだ。興味深く最初は彼が熱心に縄を這わしていく様子を見ていたが。
股間に差し掛かる頃には少し息を乱し]
……。
[僅かに身じろぎすれば
肌を擦る感覚に、妙な高揚を感じて落ち着かなくなった。それでもまだ縛るというよりも巻かれただけの縄は、拘束とはいいがたく手は自由だったし足も動けた。これで完成やろうか。と少し拍子抜けしていたが。
突如、服を破る彼に目を丸くして]
え、全裸で帰る気なん?
[ブティックもある高級ホテルだと忘れ
思わずそんなツッコミをいれてしまったが、どうやらそれどころではなかったようだ。突然、押し倒され、わふっと小さな声を発するがその間にも動きは封じられ、うつ伏せの状態で腕の不自由を理解した。足は動くが、其れも寝返りを打つ程度。立ち上がるよりも這う方が楽な姿勢で
もぞっと動き、シーツの乱れを増やせば]
……っ、ぁ
[体を締め付ける縄に官能を感じ
淡い声を漏らしてしまった。身体を少し動かすだけで屹立の部分が締まる。急所を締めあげられて、生命を握られているそんな感覚を感じながらも、熱は籠る。呼応するように花の方も結び目によって刺激されて、開いていくのが分かる。やらしい穴を意識するのがまた屹立を育てる悪循環。その上、
見上げ見る彼はとても満足気で
その顔に胸の奥がきゅんとなってしまった]
……ええ趣味やわあ
フフフ、写真いっぱい撮ってな?
[ほんでやっぱり見せてや。と
写真を撮る彼に強請ろう。シャッター音がするたびに興奮が肌を赤く染めていく。このままされたままなのも勿体ないと彼が写真を撮りやすいように身じろぐが、そのたびに肌を締められ、息が上がり。
やらしくも瞳は濡れていく]
……は ぁ ん
やらしい、おちんぽ。興奮いっぱいしてるやん。
[変則的な自慰をしながら
彼の視線に感じ、むくむくと目の前で育つ熱源に息を吐いた。赤い縄に締められ身動きを封じられた自分に興奮しとる。ちゅうのが正直嬉しくて仕方なかった。男前な彼が獣のような視線を向けるのが堪らない。
好きな男のそれも、極上の雄の好意を独り占めにしているのだ。
喜びは興奮となっていて。
獣であっても理性的で、それが更にやらしくって、やぁと甘い声で揶揄うような言葉を紡ぎ。やらしさを指摘するが、その唇が描く弧が此方も愉しんでいることを告げ。]
…ん。
[唇につけられたコンドームを見下ろし
見上げ、舌でその膜をペロリと舐めて頷いた。けど、視線はええの。と尋ねたものだ。こんな薄い膜一枚耐えられるん。そう問いながらも唇を開き、円を。彼の雄の形をとれば、そのまま体を捩らせ、彼の逸物へと顔を寄せよう。その際、身体が縄に擦れて甘い鼻息を漏らすが、挑発的な瞳は彼を見上げて、先端を飲む。
今まで抱く側だったといえど
場数はそれなりに踏んでおり、口でつけた事はあったが]
… ふっ ふ
[一枚越しに感じる逸物。
ツルッとした表面越しというのが妙にリアルで、逸物の形に口をそわせなければコンドームが降りていってくれないこともあり、彼の熱を意識してしまう。そして体が動けば、縄がすれて。
自らの逸物が締まり、花にと結び目が潜っていく。
唇からは唾液が溢れて、彼の刀身を濡らし]
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