人狼物語 三日月国


83 【R18】ラブリーナイト・りたーんず!【ペアRP】

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   そう……かよ、ならいい


[ 小さく気にするそぶりを見せれば、
  調子のいい返事が返ってきて、

  だいじょうぶ、に疑問を抱きつつ、
  "お前以外に"の言葉に、妙に気恥ずかしくなって
  やはり返す言葉は、どこか可愛げがない

  無意識につけた、"
ずっと
"の言葉
  心の底では、"ずっと"
  なんて、無理だと言うことは分かってるのに]

[ 揺れる声に、揺さぶられる感情
  冗談なのか、本気なのか、笑う声に
  こちらもまた、頬が緩みそうになって、
  顔を押し付けて、表情を隠した]


   がんばれよ、長男


[ けらけら、と
  そろそろ結婚適齢期を迎えるであろう
  兄に、意地の悪い笑みを浮かべてエールを送ろう

  俺は、ほら、まだ学生だし?

  大人の世界を覗き見ているけど、
  まだまだ、心は大人になり切れていない

  心の何処かで現実を見て、
  でも、本心では夢を見続けたいって思ってる

  幸せを感じると、同時に失う不安も生まれるもので
  疲労した頭が悪い方へと考えを動かそうとすれば
  また、揶揄う声が聞こえて、"今"に意識が戻った]

 
 
   マジですけどー?


[ 何もしないと言えば、大げさな反応が返ってきて
  不安を吹き飛ばすように、けらけらと戯れて
 
  三回で、もう無理とか
  聞き捨てならないことを言われる]


   うっせーな、俺が無理なわけねーだろ
   年上の、お兄様を心配した、だけだっつーの


[ マジで平気なのかよ、と思いつつ
  風呂に行こうと言われれば、やれやれと
  身体を起こして、壁に手を着く兄を助けてやった

  俺だって、腰はいてーんだけどな

  時々、聞こえる。痛みに呻く声に
  笑っていたのは、言う間でもないよな]

[ だだっ広い部屋の中
  またまた、広いバスルームに辿り着けば、
  ベタベタとしたものを洗いながらそうと、
  シャワーを浴び始めた

  そして、この兄はまた何かを言い出すんだ]

 
   一緒に風呂入るのが??


[ 一緒に入るとか、
  裸を見られて、恥ずかしいくらいで、
  何が楽しいのか、よく分からない

  心底不思議そうな顔をすれば、首を傾げて
  大体、似たようなデザインの高級そうなボトルを
  じっと見つめて、どれが
  シャンプーだろうかと考えていた

  俺のことを洗いたい?等と言い出したら、
 
『お こ と わ り だ』
と一言一言
  滑舌良く、はっきりと断っただろうけど

  頭を洗うくらいからなら、
  なんだかんだで、許してしまっただろう**]


[ がんばれよ長男、と揶揄されて爆笑する。
よもや結婚適齢期の長男に
弟を誑かされているなんて毛ほどもあたまにない
であろう両親をちょっと思う。

孫の顔を見せてやれないのは申し訳ないなぁ
なんて本当に俺はジジイ臭い。 ]


   あー、それな
   おれは長男だから我慢できるけど
   次男だったら無理だったって
   なんか漫画で見たわ。


[ 気持ちよさそうにけらけらと笑う声に
ゆるゆると表情を綻ばせながら。

人が簡単に口にする、ずっと、が、
どれだけ難しくてどれだけ儚いものなのか、
俺は知ってる。長男だし。

だけど、そもそもが倫理的に歪んだ関係なんだ、
ずっと、が真実味を帯びていてくれることを
ちょっとくらい願ってもバチは当たらないだろ? ]
 


[ 油断すれば抜けそうな腰と目眩に思わず
声が漏れれば無遠慮に笑われて、
つられてこちらも笑ってしまう。
初めてでもないのに、えらくダメージが残ってる。
そのことを揶揄われれば、
好きな相手とだから余裕なくてと笑って、
仕返しは風呂についてからで、と笑顔の下で企んで。


それにしても豪華な風呂。
細かなシャワーの湯を浴びながら、
驚いた顔の海斗をまじまじと見つめた。 ]


   そーだけど?
   小さい頃は毎日入ったろ
   おれの想い出だからな


[ ボディソープを泡立てながら洗ってやるといえば
どこかのアナウンサーみたいに一語ずつ
綺麗に区切った、おことわり、が投げられる。
けれど、そんなことくらいでお兄ちゃんが
諦めないのはもう知ってるでしょ。 ]
 



   じゃあ、お願い。
   あらわせてよ。


[ 答えも待たずにシャワーを浴びている海斗の
後ろに立ったまま、掌に乗せた泡をそっと頸に乗せて。
耳の後ろを指で擦って、手で撫で下ろすように
肩、背中、脇と滑らせよう。
腹や胸も洗って、頂の飾りもそっと触れて、
臀部から腿の付け根を洗う手つきは
幼いころとは別物の、言い表すならそうだな、

完全にやらしい動きで。

ぼちぼち怒られそうではあるけれど、
とりあえず調子に乗って袋と陰茎にも手を伸ばす。
ちゃんと洗ってるだけなんだけど、
ついつい執拗にそこを触れてしまうのは悪いくせ。]
 



   ねえ海斗、
   挿れんのと、淹れられんのと、
   どっちがすき?
   どっちがよかった?


[ シャワーの湯音に消されないように
後ろから耳元に唇を寄せて尋ねるのも、

捧げてくれた処女地を指でなぞって
中も洗おうとする悪戯も、もちろんご愛嬌、
そうですよ、わざとです。 ]*
 

[ 長男だからこそ、期待されていることがある
  普段、互いに忙しく疎遠に見えるのに
  二人揃うと未だにラブラブな両親を想うと、
  申し訳なく思うところはある

  でも、手放せる気がしない
  "ずっと"を、願ってしまう

  そんな甘ったるい気持ちを掻き消すように
  揶揄えば、思っていたよりもツボに入ったらしい
  大きな笑い声が部屋に響いた]
 
 
   あーそれな、俺も聞いたことあるわ


[ 強い絆をもった兄妹の物語
  ああいう風に、想い合えれば、
  こんなドロドロとした感情を抱かなくて済んだのに

  そう思う反面、どうしようもなく愛しくて]

[ 二人で笑いながら、バスルームに辿り着く
  初めてでもない癖に。なんて、途中で揶揄えば
  『好きな相手とだから』と笑顔を浮かべられたら
  たぶん、それ以上は揶揄う言葉を言えなかった

  シャワーを浴びて、やっとシャンプーを見分けて
  濡れた髪に指を通して、泡立てていく]
 
 
   そーいうもん?
   確かに、一緒に昔は入ってたな


[ ただ、無邪気に兄貴を慕っていた頃だ
  懐かしくて、素直すぎる昔の自分がむず痒い奴

  だから、そっちに気を取られて、ワンテンポ遅れる]

 
 
   はっ? ちょっと触んなって――ンッ


[ 丁寧にお断りを入れたっていうのに
  お構いなしに、身体を洗おうとしてくれる

  背後から襲い来る手を叩いても
  まったく諦める気がしない

  ……しかも、手つきがやらしいんだよ、馬鹿

  つい先ほどまでのことを思い出して、
  身体は、勝手に快感を拾い、甘い声が漏れてしまう]

[ 胸の尖りは、まだ固いままだし、
  触れれると、じんじんと快感を訴えて
  肩を震わせ、身を捩った]
 

   やだッ、っつ、ってんだ……ろ


[ 何度か手を外させようと試みるが、
  その抵抗は虚しく、兄貴を止めることなんてできない

  徐々に乱れる呼吸のせいで
  抵抗も弱くなって、途中からされるがままだった

  初めて、だったのに。
  なんで、こんなに弱いんだと、自分の身体が恨めしい]
 
 
   ……ッ、どっちって、んなの、……


[ 決めれらない
  抱かれている時は、求められてることが嬉しくて
  抱いている時は、受け入れてくれることが嬉しくて

  痛みを多く伴う快感だって、悪くなかった
  男としての欲が満たされる感覚も、堪らなかった

  だから、決められない……けど、]

[ 自分の甘い声に、羞恥心が刺激されて
  なんとか、いつもの調子を戻そうと声を出すが
  やはり、快感に弾んでしまうのは抑えられなくて]
  
   
   ま、ッ……て、よ本当……
   風呂、くらい……大人しく入っとけよ


[ 身を捩って、指から逃げるように腰を動かした
  広いバスルームだから、逃げる場所はあるだろうけど

  顔を真っ赤にしながら、逃げる俺を
  やっぱり兄貴は逃がしてはくれないんだろう、な**]


[ バスルームの壁に小さな甘い声が反響する。
悪戯な手を叩く力は強くなくて、
あっさり身を捩る様子ににんまりと口端が
上がってしまう。

嫌だ、と言うくせに、手を振り払い押し返す
そんな動きも優しいもので。
構わず身体中を撫で、指を伝わせる。

霧雨のような細かい水滴を浴びながら
息を弾ませる腕の中の海斗は
ぞくぞくするほど色っぽい。

こわいわー小悪魔こわいわー。


掻き抱く腕にも、皮膚の上を蠢く手にも力を込めて
途切れない愛しさと欲求が伝わればいいと願う。 ]
 



   触られると、
   ─── なに?



[ 後ろに触れた指に海斗の声が艶を帯びる。
意地悪く聞き返して、取り繕うような声で逃げを打つ
細身の腰をがっつり掴んだ。

ボディソープの滑りを借りて後孔の襞をなぞって、
指を少し沈めるけれど、滲みたり身体に障るなと
思い直して手を止める。

一夜だけの相手にこんなこと思うことはなかった、と
苦笑いを密かに閉じ込めて、
シャンプーが途中になったままの海斗から
少しだけ体を離した。 ]
 


[ 顔が真っ赤になっているのは、湯温のせいじゃ
ないと思うけれど、手を伸ばして少し温度を下げて。
ボディソープを掌に足して、そっと前に触れる。]


   うしろ、触られると、
         抱かれたくなる?



[ いい匂いの滑りを纏わせた指でやわやわと
刺激しながら、またわざと口にする。 ]
 


[ シャワーの水音に紛れて素直な希望が聞こえたなら
跳ねる心臓を宥めて宥めて、海斗の望むことを
望むままに与えよう。

あくまで意固地に口を開かないなら、
勝手に体を離して、贅沢なダブルシンクの
パウダールームからちょっと不似合いな潤滑剤を
手にして戻ろうか。

どちらにしてもバスタブの縁に腰掛けて、
赤く火照る顔を、似たような表情で見上げて。]*
 

【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙

[「ちゆ」ってあの夜みたいに呼んで
 柔らかい髪を梳いてあげたら
 もっと喜んでくれたのかな。
 でも、ごめん。もう、そんな資格はない。

 抱いた体はどくどくと脈打ってて、
 確かな生命の匂いがした。
 それがまた、胸がぎゅうっと
 締め付けられるような心地になって
 また新しい涙が頬を伝っていく。

 辛かった。
 でもそれを泣くのが、自分で許せなくて。
 家も、絵美も壊して、梨花からママを奪って、
 それでどの面下げて泣くの?って。

 千由里の肩を濡らしても
 振り払われなかったのをいいことに
 今しばらくだけ、自分の心を解き放った。]
(59) 2021/07/16(Fri) 11:24:03

【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙

[そうして話を聞いてもらえれば
 少しずつ落ち着きを取り戻していく。
 「話聞くだけ」って千由里は言うけれど
 聞いてくれるだけの魔法はすごい。
 ずっと俺のこと考えてくれてた、って
 今この状況になってそれほど嬉しい言葉はなくて
 つい、また嗚咽を漏らしてしまう。]


  保育園行ってみたら、同い年くらいの
  女の子達、結構凝った髪型しててね。
  「パパだから出来ない」って、
  思われたくないし、言いたくもないんだ。


[三つ編みを習いたい理由を打ち明ける時は
 やっぱりちょっと恥ずかしくて
 照れ笑いで誤魔化した。
 千由里が笑顔の奥に秘めた気持ちにまだ俺は届かない。
 隣にいる体温が、嬉しくて、つい
 ベンチの上でそっと指を絡める。]


  もうすぐ3歳。
  もう、ずっとずっとしゃべってるし、
  それ以上にずっと歌う子なんだ。


[絵美が遺していった、俺の子ども。
 今一番、守らねばならない存在。]
(60) 2021/07/16(Fri) 11:25:06

【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙



  会ってみる?
  やんなっちゃうくらい俺に似てるよ。


[くすくす笑って、それからふとあの夜を思い出す。
 「ママになってよ」なんて
 責任を取る気もないのに吐き出した自分に
 今更、心底腹が立つ。

 怖いけど、千由里の方を向いたら
 どんな顔してただろう。
 瑣末事に溢れかえった脳みそで
 それでも千由里への気持ちを整理して……]


  ………………正直、ね。
  いろんな事があって、考える余裕も無かったけど
  この夜景を見て、ちゆ、のこと、思い出してた。
  あの時デートしたアクアリウムみたい、って。


[少しずつ、吐き出していく。]
(61) 2021/07/16(Fri) 11:29:03

【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙



  全部人に押し付けて、逃げて
  そのくせ「愛してる」なんてよく言えたなって
  今となっては恥ずかしいけど……
  でも、ちゆが幸せでいてくれたら、って
  その気持ちは嘘じゃない。
  ずっと俺の事覚えてくれたのも、嬉しい。

  …………だから、もし良かったら、さ。
  またこうして、会って欲しいと思うんだ。


[あれだけキスして、獣みたいにセックスしたくせに
 今は手を繋ぐのが関の山。
 だけど、震える手で千由里の手を握って
 心の奥の寂しい部分を、晒け出す。]
(62) 2021/07/16(Fri) 11:29:26
[ ―― なに?と、
  聞き返す声に、悔しそうに呻く

  逃げたくても、腰を掴まれてしまっては、
  容易く逃げることは叶わなくて

  ぬめる感触が、沈む気配に後孔が
  ひくり、と僅かな期待にひくついた]


   
……ぁ、



[ だけど、予想した感触は訪れなくて、
  無意識に切なげな声を漏らして、
  はっ、と慌てて、口に手を当てて、
  余計な音が漏れないようにした

  シャワーの音で、掻き消えてることを祈るしかない

  体温よりも幾分も温くなったシャワーが
  火照った身体に心地良くて、ひと息
  落ち着く間を与えて貰えるかと思えば、]

[ 既に、芯を持ち始めているものを
  緩く優しく触れられて、腰が揺れた

  触れられる度に、硬さが増していくのが分かる]
 

   ッ、ん、……マジ、で、する気なのか?


[ 不安と期待が入り混じった
  問いを口にすれば、また問い返される

  わざわざ、聞くなよ
  と、内心で悪態を吐いて、

  心と身体の天秤が、どちらに傾いているなんて、
  たぶん、もう明らかで、だけどそれを認めるには
  まだ、俺の理性がはっきりしすぎてる]

[ そうすれば、意図は伝わったようで
  取りに行くと言って、漸く身体を解放される

  はぁ、と、甘さを含んだ溜息を零せば、
  バスルームの壁に手をついて、
  流しっぱなしのシャワーで残った泡を洗い流した

  いつもは跳ねている髪も、濡れて落ちてきて
  前髪が邪魔だと掻き上げれば、
  もう一度、息を吐くのと、同じタイミングで、
  兄貴が戻ってきたので、そちらを見る

  バスタブの縁に腰かけて、
  見上げてくる目が楽しそうに見えて

  手のひらで踊らされているようで、
  無性に、ムカついて――

  近付けば、頬を撫でて、首筋を撫でて
  胸の辺りを擽りながら、覗きこんで、にやりと嗤う]
 
  
   ……てか、兄貴はまだ、勃つのかよ?
   ふっ、勃たせてやろーか?


[ 翻弄されっぱなしは、性にあわねーと
  根元から茎を、一撫でしながら、

  自分の唇を指差して、煽った――**]


[ ゆるゆると動く手の中で兆しを見せ始めていた
茎がどくりと脈打つ。

感嘆と興奮の混ざった吐息を落として、
硬さを取り戻していくそれを柔らかく扱いて、 ]


   え、しないの?


[ と、熱っぽい吐息混じりに耳元で囁いた。

肌を滑るボディソープが立てる音にすら
消されてしまいそうな声。

抱けよ、
とそれはたしかにそう聞こえた。
肩越しに振り返る、その顔は火照って紅く、
言葉以上に雄弁に物語る瞳には滾る熱。 ]
 


[ 覆い被さって一瞬、深く口付けて立ち上がる。

ぼたぼたと雫が垂れるのも構わずバスルームから出て
必要なものを手にして戻れば、前髪をかき上げた
海斗が息を吐くのがわかった。

露になった額が大人びて見えて、大きな水滴が飛んで
きらきらと跳ねる。
綺麗で、ちょっと見惚れた。

バスタブに腰掛ければ上から見下ろすように
覗き込んで、体に触れる手の熱さに
ずく、と下半身に血液が集まるのがわかって
我ながら苦笑いしてしまう。 ]
 



   ────── !


[ 唇を指してにやりと嗤う、海斗のその口から
飛び出した爆弾発言に僅かにのけぞって、
眉を上げた。

根本から撫で上げるその手なら、わかってるだろ

もうゆらり勃ちあがっているのが。

ああ恐ろしい。
無自覚な小悪魔ほんとに怖い。


ばちん、と理性がショートしそうな音が頭の中で
弾けて、髪に触れて押し込みたくなる衝動に襲われて
ぎり、と目を閉じて頭を振って振り払う。

きつい思いなどさせたくないというのは
紛れもなく本心なのに、煽ったのはお前だからな
とも言いたくもなる。 ]
 



   見くびらないでくれる?


[ かいとがえろいから、と囁いて
後頭部に差し入れた手で髪を玩ぶ。
男としたことないって言っていたから、
口ですんのもきっと初めてだよなと考えたら、
わざわざお手を(お口を?)煩わせなくても
大丈夫なくらいには反応してしまうのだけれど。 ]


   ……それでもしてくれんの───?


[ つう、と唇を親指で撫でる。

その口が、もう充分に兆しているものを
迎え入れてくれるのならば、
生暖かい粘膜の感触にぞくりと腰は
簡単に震えるだろう。 ]
 


[ 髪を撫でながら、吐息を噛み殺す。
耳に触れて、耳殻を掻いて、指を差し込んで。
海斗の口の中を存分に堪能しながら、
時々わざと動かして、
頬の内側や上顎のあたりに先端を擦り付けて。

ごめん、苦しいことしたくないって思ってたのに
上から見る海斗の顔がさ、
かわいくてえろくていじらしくてあんまり唆るから。

髪を掴んで、ぐ、と押し込んで、様子を伺って
大丈夫そうならそのまま喉奥を抉る時に
歯ァ、立てんなよ、と低く嗤う。

ちょっと加虐心に火がついてしまったことに
ついてはあとで謝ります。 ]*
 

 




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