【人】 中堅看守 アンタレスふらつく足でロビーに向かう。 そういえば空腹だったかもしれない。 まともなものをくれと願ってメニューは任せた。 栗蒸しパンfoodとオレンジジュースdrinkとシナモンスティックvilが来た。 (42) 2021/10/15(Fri) 18:09:42 |
アンタレスは、栗蒸しパンを1口サイズにちぎりながら食べている。 (a10) 2021/10/15(Fri) 18:10:12 |
トラヴィスは、まともなものを願ってまともなものを出した人ひさびさにに見たな……と思った。 (a11) 2021/10/15(Fri) 18:24:27 |
アマノは、蘇生室近辺の壁に寄りかかっていることだろう。手の指がまだか、まだかと忙しなく腕を叩く。 (a12) 2021/10/15(Fri) 19:11:06 |
トラヴィスは、何をとは言わないが、笑った。 (a13) 2021/10/15(Fri) 20:15:36 |
【人】 墓守 トラヴィス>>51 ルヴァ よかった、とは、この先の為に言わずに微笑んだけれども。 たぶん伝わっていたのではないかな、天才相手だしね。 「ああ……そう、言われればそう、か。君はその点を結構気にしていたものねえ…… いや、私が最初に問題視してたのは君側じゃなくて人類側でね。人類が君との距離感を上手く測れていれば、犯罪という手段を君が使うことはなかっただろうと思って。人類がそのへん不器用なのは君の責任ではないだろ?そういう……」 「……ああ、でも。『自分の範囲を広げる』のを考慮していたなら、社会の理解もまた『自分が選んだ手段への答え』ではあり、君とはひと続き、なのか……?」 なかなか難しいな、と首を捻った。 一度その視点から見えたはずの明瞭な世界は、とうにぼやけて景色の向こうだ。 (53) 2021/10/15(Fri) 21:12:57 |
【人】 墓守 トラヴィス>>+53 ダビー 「今は大抵どこでもそうだとも。だけど貴族の家系っていうのは長く長く続くもの……下手をすれば国よりもね。だから技術や思想が発達しない頃にも『私たち』はいたし、まあそのあたりの未開の文明で血を啜ったらどうなるかってところ。気にはしてないけどね、私たちの世代が噂されたわけじゃないし」 むしろ箔がつくぜイエーイとかアッあれうちの家系の揉めた話モデルじゃん!みたいな盛り上がりをしていた近年である。みんな死んだけど。つまりこれは迂遠な自慢話だ。うちもヴァンパイア伝説あるんだー、いいでしょー。いいか? 「……それはもちろん、甦らないことさ。一片も残さず、蘇生を受けられないまでに破壊され、2度と、この世のどこにも影響を与えることがない存在となること。そう、いわば、不死者はいつ滅ぶか?という話。君は……肉体に生命反応が無くなることを死と呼ぶのかな? (54) 2021/10/15(Fri) 22:17:44 |
【人】 知能犯 ルヴァ>>53 トラヴィス 勿論わかっている。その表情からの推測は容易い。まあ、流石に今取り繕うのは手遅れな気もするけど。 「勿論気にしていたさ。いいや、人類が全員私であることは難しい。これでも遺伝子の提供はしているのだけどね、とはいえ生まれるのも人間なのだよなあ。早く完全な存在になれればいいのに。」 難儀〜。 「……己が範囲を広げるということは理解が前提にある。そして逆も同様に。理解しないで操作できることはなく、だから大衆は私を制御できなかった。しかしこれは私が機械を愛しているからではない、巨人だったからだ。星が既に今の私を理解して私を産んだのなら、私はその肩に立つだろう。」 と供述している。 「逆に言えば君もいずれ私を真に理解する。大衆も生き続ける者は理解する。それは私と同じ視点を理解する。今既に来ている時代だが……その時が楽しみだね。」 「さすれば開放されるのかもしれない。その時私は人から恨まれなくなり、罪が終わるのかもしれない。……それを望むのもいいかもしれない。」 貴方が聞いているかに関わらず、彼は貴方に喋り終えるだろう。 りんごジュースdrinkを追加注文した。 (55) 2021/10/15(Fri) 22:23:31 |
【人】 墓守 トラヴィス>>55 ルヴァ 「完全な存在っ……あー、ねえ」 なにそれ、と言おうとしたが。 彼の思考を知っていたので、すぐに思い至った。半分は、近づいて来ているけれども。まだまだ、もう少し、先だろうな。 「……来るのかな。私が君を理解できる時は……ああ、いや、そう、そうしなければならない、ね。知性の面において……我々は歩み、進み続けなければならない。うん。それは……正しいことだ。生き続けて、先に。……そうだな」 届かない、と言う、苦痛に親しんで長い時が経った。 こうして今落ち着いた感情でいられるのは、おそらく。彼が、『届いていないこと』に、不快に似た思いを持っているのを『観て』知ったからだ。歯痒いのは、この断絶に苦しむのは、こちらの視点だけの話ではない。上から見た世界でもまた、下のものが登ってこないのは、やはり苦痛なのだ。 「楽しみだと、そう呼ぶのだね、君は。心が広い……というか、なんだ。散々待っているから、誤差なのかな」 彼の意識を識るのは、もう難しい。 人類のどれほどが彼を識るというのだろう?待ちくたびれたと言わないのは、彼にはその未来がみえているからだろうか? 「……うん。じゃあ。理解できるように、頑張ろうじゃないか、我々は」 人類代表というには美くらいしか突出したところはないが、まあ、気長にその日を待っていてくれたまえ。 トラヴィスも隣でセンブリ茶drinkを頼んだ。乾杯も悪くないだろう? (56) 2021/10/15(Fri) 23:52:51 |
【人】 墓守 トラヴィス「おい監視班。言いたいことがあるなら口で言いたまえ。 別に政治思想に染められようとかいうのでなく知性というかそういう話をしてるんだよ、他のを寄越せ他のを」 ココアdrinkが代わりに来た。 (57) 2021/10/15(Fri) 23:54:52 |
アンタレスは、部屋へと戻る。今の今までロビーにいた。 (a14) 2021/10/16(Sat) 0:09:35 |
【人】 紅月夜 チャンドラロビーに立ち寄って。 …少しくらい飲んでもいい?いいかな…ちょっとだけ… ロングモーンsakeを注文して。あとはキャンディvilとチュロスvilを。 (58) 2021/10/16(Sat) 0:27:39 |
【人】 紅月夜 チャンドラ「…ストレートでいっか♡」 ロングモーンだし。酔っても出した方の責任にしよう。 あと面倒ごとが起きたらトラヴィスに押し付けよう。 今夜は僕はお休み!! (59) 2021/10/16(Sat) 0:31:25 |
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